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■36526 / inTopicNo.73)  Re[28]: つれづれなるままに
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/12(Mon) 18:25:44)
    そこはかとなく、

    政治家さんになるためにはいっぱいお金持ってないとなれないの?

    政治家さんになれたとしても、政治活動するためにはいっぱいお金がないとできないの?

    なんか、よく分かんない。
引用返信/返信 削除キー/
■36525 / inTopicNo.74)  Re[27]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/12(Mon) 15:47:40)
    きょうはもう少し、お話しできるようになったのを。

    No36522のつづき、

    (c)『イメージと幻覚には欺瞞が含まれており、それらは疑似的な視覚として示されます。狂人の虚言は、自分自身をだましているわけではないでしょう。彼の視覚はつねに、彼の行動の基盤となっている積極的な何かがあります。』

    この『イメージ』っていうのもやっぱ〈想像的イメージ〉でいいかな。

    『狂人の虚言は、自分自身をだましているわけではないでしょう。』
    No36522で見たように、
    〈想像-されるもの(現にないもの)〉は、確信となっているから、(たぶん、他者から見たら)その虚言は、自分自身をだましてるわけじゃないんだと思う。

    『彼の行動の基盤となっている積極的な何かがあります』のこの『積極的な何か』っていうのが、(g)〜(k)に出てくる『情動』『感情』『情緒』につながってくるんだと思う。
    ここらへんは後で見てくことにする。

    わたしがここでひっかかっちゃたのは、
    『それらは疑似的な視覚として示されます』、ね。
    これ、
    (f)『物質的な拠りどころのない純粋なイメージ。そこで重要なのがまさに投影ですが、それは情動的で、活動的で、非知性的な投影です。』
    の『投影』と関連してると思うのね。

    ちょっと(f)を見て見る。
    (f)『物質的な拠りどころのない純粋なイメージ』、これってどんなイメージのこと指してるのかしら?

    (d)に、
    『想像力はつねに知覚された対象を目ざします。想像することは、内的な場面を熟視することではなく、単一の対象を参照することです。』
    ってある。この『知覚された対象』っていうのをどう見るか、なんだけど。
    〈知覚-されるもの(現実的なもの)〉が〈知覚-されたもの〉になるわけだから、結局、〈知覚-されたもの〉も〈現実的なもの〉ってしてもいいと思うから、〈知覚-されたもの(現にあるもの)〉ってして見て、これを『知覚された対象』ってして見た。
    これから、
    (d-1)想像力はつねに〈知覚-されたもの(現にあるもの)〉を目ざし、想像することは・・・その単一の対象を参照する。
    って見た。
    〈するもの-想像〉の〈想像-されるもの〉(想像の志向的対象)は、〈非現実的なもの(現にないもの)〉なんだけど、
    (d-1)を、
    (d-A)〈するもの-想像〉は、〈知覚-されたもの(現にあるもの)〉を“参照にしてる”。
    って見たのね。

    こういうふうにわたし見たから、

    (f)の、『物質的な』っていうのを〈知覚-されたもの(現にあるもの)〉として見て、
    『物質的な拠りどころのない純粋なイメージ』は、
    《〈知覚-されたもの(現にあるもの)〉を参照することのない〈想像的イメージ〉》って見た。

    ちなみに、(d)の『熟視することではなく』は、(o)に『それは注意深い観察以前にあります』っていうのもあって、こういうの、わたしのばあい、〈科学的知性のような熟視(注意深い観察)ではなく、その以前〉の、〈感知性〉の、ってして見てる。

    ちょっと込み入ってきたけど、

    わたしがひっかかってるのは、(c)『イメージと幻覚…それらは疑似的な視覚として示されます』のところで、
    これ、(f)の、『投影』と関係してくるんじゃないか、っていうことと、
    No36130の(t)の、〔感覚の変様態〕とか〔物理的像の変様した像客体が出現〕
    に関連してるんじゃないかな?って。

    ここんとこ、つづく。

引用返信/返信 削除キー/
■36522 / inTopicNo.75)  Re[26]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/12(Mon) 10:52:10)
    No36512のつづき、
    No36016のメルポンのね。

    (b)『イメージは、内的もしくは「心的」な「事物」ではなく、むしろ包括的な確信です。』

    この『イメージ』っていうのも『想像的なもの』〈想像的イメージ〉でいいと思う。
    『内的もしくは「心的」な「事物」』、これって〈端的に知覚-されたもの〉のこと言ってる?ちょっと分かんないけどそうしといて。

    〈想像的イメージ〉は、〈端的に知覚-されたもの〉ではなく、包括的な確信。

    ってなるんだけど、

    (m)に、『想像的なものは絶対的なもののなかで活動します』
    『想像的なものによって、私は絶対的なものとかかわることになります』
    (o)に、『われわれが本当に信じているのは想像的なもの』
    ってある。これとつながってる感じ。

    ここらへん、いっぱい考えて見たんだけど、メルポンの言う『想像的なもの』っていうの、

    (A-i)《〈するもの-想像〉は、〈想像-されるもの(現にないもの)〉へ志向し、その内に〈想像-されたもの〉を産出する。
    〈するもの-想像〉は、現実世界との交通を遮断して、〈想像-されるもの(現にないもの)〉を、絶対的なものにする。
    〈想像-されたもの〉はそのなかで活動する。》

    ってしてして見た。

    *《その内に〈想像-されたもの〉を産出する》っていうところ、
    (e)の『…想像的な対象の偽−現実化があり、不在の対象の「類同物(analogon)」の産出があるのです。…』からきてる。
    《〈想像-されるもの(現にないもの)〉の内に、産出された〈想像-されたもの〉は、あたかも現にあるようなもの(疑似的なもの、類同物)》って見てもいいかな。

    *《現実世界との交通を遮断して》っていうところは、
    No36141の(v)の、
    〔…想像力は、現実世界との交通を遮断して、…〕からきてる。

    *《〈想像-されるもの(現にないもの)〉を、絶対的なものにする。〈想像-されたもの〉はそのなかで活動する。》は、
    (m)『想像的なものは絶対的なもののなかで活動します』の、この『想像的なもの』を〈想像-されたもの〉ってして見たのね。
    《〈するもの-想像〉は、〈想像-されるもの(現にないもの)〉を絶対的なものにする》ってして見ることによって、『包括的な確信』へ結びつけられるかな?って。

    『包括的』っていうのを〈全体をつつみこんでいる〉ってして見て、
    (b)は、わたしの見方では、

    (b-A)〈想像-されるもの(現にないもの)〉は、〈端的な知覚〉ではなく、むしろ全体をつつみこんでいる確信です。

    って見ることになった。

    でも、な〜んかちょっとへん。

    『確信』って、何が何を確信してるのかしら?

    (m)『想像的なものによって、私は絶対的なものとかかわることになります』の、この『私』って?
    (o)『われわれが本当に信じているのは想像的なもの』の、この『われわれ』って?

    これについては後でまた見てくことにする。

引用返信/返信 削除キー/
■36514 / inTopicNo.76)  Re[25]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/11(Sun) 18:47:59)
    そこはかとなく、

    「○○に記憶にない」っていうことを「言う」、っていうことは、どういうことなのかしら?













引用返信/返信 削除キー/
■36512 / inTopicNo.77)  Re[24]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/11(Sun) 16:45:56)
    わたしの区別の仕方、
    No36507のようなのから、

    今回のわたしの物語りのメインテーマ、
    No36016を見てくことにする。

    (a)『イメージは弱体化した知覚ではありません。それは「観察され」うるものではないのです。』

    この『イメージ』っていうのを『想像的なもの』〈想像的イメージ〉のことってして見た。
    この『知覚』を、〈端的な知覚〉ってして見た。
    〈知覚されてるもの〉(=単一な「もの(それ)」の全体的なイメージ(感じ)=共現在化)、って見るのはちょっと違うと思う。

    『「観察され」うるものではない』っていうところ、(l)にも、『イメージは、決して観察可能ではない』ってある。この『イメージ』も『想像的なもの』〈想像的イメージ〉のことってしてもよさそう。そして、『イメージは、決して観察可能ではないという点で、知覚とは区別されます。』ってある。これ、わたしので見ると「〈想像的イメージ〉は、決して観察可能ではないという点で、〈端的な知覚〉とは区別されます。」ってなる。

    わたし、〈端的な知覚-されるもの〉を「現実的なもの」(現にあるもの)ってしてるから、「現実的なもの」っていうのは観察可能だから、それに比べて観察可能ではない〈想像的イメージ〉とは区別される。こんなことをメルポンは言ってるのかな。

    でもね、ちょと考えて見たのね。『観察可能ではない』っていうの、〈見ることができない〉、っていうことだと思うんだけど、〈想像-されたもの〉って、それを表現することによって、〈見ることができる〉ようになるよね。ってすると〜、この『イメージ』っていうの、『想像的なもの(想像的イメージ)』のうち、〈想像-されるもの〉(想像の対象)=非現実的なもの(現にないもの)のことを指してるんじゃないかしら、って。
    こういうのから、(a)、わたしの見方は、

    (a-A)〈想像-されるもの(現にないもの)〉は弱体化した〈端的な知覚〉ではありません。それは〈見えるもの〉ではないのです。

    みたいな感じになるかな。

引用返信/返信 削除キー/
■36507 / inTopicNo.78)  Re[23]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/11(Sun) 11:01:21)
    No36016のメルポンのを見てく前に、

    No36289の、
    現象学では、〔想像を知覚と認識の中間に位置づけたりせず、知覚と並び知覚にどこまでも近いひとつの表象、つまり像あるいはイメージと見なした。〕 (qs)
    のところ、
    わたし、〔認識〕を、〈考知性〉―認識(物事を正しく理解し判断すること)的に、概念的に、客観的に、述語的に、学的に捉える。―として、〔知覚〕を、〈端的な知覚〉として見てる。

    現象学では、〔知覚と並び知覚にどこまでも近い〕ものとして想像、ってしてるところ、ここらへんがわたしに分かりにくくさせてる感があるのね。
    No35921で、
    メルポンの意識の分節、大きく、「知性的意識」と「知覚的意識」に分けてる、ってわたし見たんだけど、「想像」っていうのを「知覚的意識」のうちに含めているような感じ@。ってすると、「知覚」と「想像」の区別がわたしにはいまいち分からなくなるから、
    No36162で、
    〈端的な知覚〉っていうのを想定して、「想像」と区別して見て、〈知覚されているもの〉として、知覚、記憶、想像の協働、ってして見てるところ。

    あと、知覚や想像の両方を「イメージ」(像)ともしてるようにも見える。で、わたしのうちで区別するために、
    No36234 で見たようなのから、
    「共現在化」を、〈単一の「もの(それ)」の全体的なイメージ(感じ)〉として、これを〈知覚されているもの〉って呼ぶことにして、このイメージには、〈知覚的イメージ〉、〈想像的イメージ〉、〈記憶的イメージ〉がある、って分けて見た。

    あと、現象学では、「意識の志向性」っていうのがあって、
    No36322のようなのも見とく必要もあるし。

    で、
    No36016のメルロの、(o),(p)に、『知覚されたもの』、『現実的なものの知覚』、『想像的なもの』っていう表現がある。
    こういうのと、
    これまでにわたしに見られたものを重ね合わせて見たのね。
    『現実的なものの知覚』を〈端的な知覚〉、『知覚されたもの』を〈知覚-されたもの〉、として見る、こ〜んな感じで。

    整えて見たのを添付しま〜す。
    あ、これあくまでも@から、「知覚」っていう語を使った場合ね。

    『知覚されたもの』〈知覚-されたもの〉(知覚の内容)を、「知覚像」とか「物理的像」としたり、〈想像-されたもの〉(想像の内容)を「想像・像」とか「ファンタスマ」とするのは違うかもだけど。

    もうこうなってくると、わたしの想像の世界になっちゃう、かも、だから、自分勝手に喋りができそう。

    No36016の(m)の、
    『…想像する力は、あざむく力であると同時に、意識の自由の現れです。意識は、想像的なものによってわれわれを現実から解放してくれますが、それは諸事物の外で自らを非現実化する力なのです。』
    みたいな?

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■36506 / inTopicNo.79)  Re[22]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/11(Sun) 10:26:57)
    いまは、現象学のから、「想像」なんだけど、

    〔世界における(への)存在としての「私」〕のうちで、特に「意識」と「世界」との関係、このごろのわたしにイメージされているのを描いて見た。
    あと、
    No36016の (d)に、『単一の対象』というのあるから、単一の「もの(それ)」ってすることにした。

    添付しま〜す。

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■36475 / inTopicNo.80)  Re[21]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/08(Thu) 18:53:23)
    「想像力」、ん〜ん、っていうか、人がもってる想像する脳力、

    それによって〈想像-されたもの〉、
    ある―思想、音楽、小説、テレビドラマ、アニメ、映画、・・・、こういうのって、み〜んな、そういうんじゃない?

    だから、

    〈想像-すること〉について考えておくことに時間をかけてもいいのかな、って。
引用返信/返信 削除キー/
■36474 / inTopicNo.81)  Re[20]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/08(Thu) 18:18:02)
    ちょっと気を取り直して。

    No36436で、
    (D) (端的な)「知覚」の(志向的)「対象」は、「現実的なもの」
    (E) 「想像」の(志向的)「対象」は、「非現実的なもの」
    ってなったんだけど、わたしもっと簡単にしちゃって、
    「現前」「現在」「現実」をまとめて「現」って言うことにして、
    (D-d)(端的な)「知覚」の(志向的)「対象」は、〈現にあるもの〉
    (E-e)「想像」の(志向的)「対象」は、〈現にないもの〉
    って言うことにしたよ。
    No36436で見たように、
    (D-d)は、〈端的に知覚-されたもの〉は、〈現にあるもの〉として肯定的に感じている、とも見てる。

引用返信/返信 削除キー/
■36438 / inTopicNo.82)  Re[19]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/05(Mon) 19:32:15)
    わたし、なんで疲れてるか、っていうか、胸やけしてるのか考えて見た。

    たぶん、「著作権法」。

    これ、人間の想像する力(能力)に、手かせ足かせを付けてるんじゃないかしら?

    著作権を訴えてる人、ねえ、あんたも想像したんじゃないの?
    あんた以外の人の想像の芽を摘んでしまう権利、あんたにあるの?

    あ〜、ムカつく。
引用返信/返信 削除キー/
■36437 / inTopicNo.83)  Re[18]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/05(Mon) 18:54:25)
    No36436のつづき
    これまでのを簡単に振り返って見て、
    No36289の(qs)の、
    〔〜についての意識〕とか、〔意識作用は一様ないし同じであるのではなく、表象には表象作用が、想像には想像作用が対応する〕とか、〔内容と対象〕の区別。
    No36141の(v)の、
    〔現象学は、知覚と想像とは意識の対象に対するかかわり方が本質的に異なることを明らかにした〕
    みたいな現象学の意識の見方・考え方から、そして、
    No36322のような見方から、
    「知覚」という意識、「想像」という意識の、それぞれの「内容」と「対象」を見てきて、ひとまず、わたしのが出来てきた。

    もう一つ、
    知覚と想像の関係については、
    No36289の(qs)、
    〔想像は知覚の特色である内容充実を成就することはできない〕
    No36131の「ファンタスマ」、
    〔感覚を基盤とする知覚的対象とファンタスマを基盤とする想像対象とは統一することはできない〕
    っていうことみたい。
    わたし、ひとまず、
    (D) 端的な知覚の「対象」は「現実的なもの」
    (E) 想像の「対象」は「非現実的なもの」
    ってしたから、知覚と想像の対象が異なってるっていうことから見ると、そうなのかもしれない。

    現象学の、下調べとわたしの、だいたい出来てきたところで、
    今回のわたしの物語りの課題、
    No36016のメルポンの、
    これにとりかかることにする。
    でも、な〜んか、もういいかな、っていう感じ。

引用返信/返信 削除キー/
■36436 / inTopicNo.84)  Re[17]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/05(Mon) 18:41:06)
    なんか疲れてきちゃっから、
    これまで書き留めといたのを。

    No36425のつづき
    「想像について語れば、その想像・像は、意識の内容ではなく、意識の対象」(A-qs)
    これ、
    見方Yで、「想像・像」は想像の「内容」ってなったから、
    想像の「対象」は、何?
    ってうことになってるんだけど、

    No36316を見て見る。

    (2)知覚は対象を現にここに存在するものとして定立する。
    想像については、
    (7)対象を非定立のまま保持しつづける。
    (8)存在定立の排去。
    (10)対象を無として定立。
    「定立」をネットで調べたら「肯定的判断・命題を立てること」ってあった。判断とか命題は〈考知性〉に使われるもの(わたし「命題」っていうの、「判断を言葉で表したもの」ってしてる)、ってわたし見てるから、〈感知性〉の領域では「感じ」っていう方がいいと思ってるから、「肯定的判断・命題」を「肯定的な感じ」と置き換えて、
    (2-2) 知覚は対象を現にここに存在するものとして肯定的に感じている。
    想像については、
    (7-7)想像は対象を非肯定的な感じのまま保持しつづける。
    (8-8)想像は肯定的な感じを排去。
    (10-10)想像は対象の肯定的な感じを無にする。
    表現がなんかヘンなところあるけど、こういうふうにして見た。
    想像の(7-7)(8-8)(9-9)はすべて知覚の(2-2)に対して、(2-2)“ではないようなもの”、みたいな表現になってる感じ。
    No36355で、
    (D)(端的な)知覚の(志向的)対象は、「現実的なもの」
    ってしたから、
    No36316の(11)の、
    想像は〔意識の非現実化する作用〕の〔意識〕ってうのを「想像という意識」として見て、〔非現実化〕を使って、
    ひとまず、

    (D) 端的な知覚の「対象」は「現実的なもの」
    に対して、
    (E) 想像の「対象」は「非現実的なもの」
       想像は非現実化する働き。

    ってして見た。
    〈記憶-されているもの〉これも「非現実的なもの」になるかな。
    そしてこのような想像と記憶の働きを、
    No36234で見たような「準現在化」って、現象学では言ってるんだと思う。

    ちょっと思ったんだけど、想像の対象っていうの、知覚の対象を「現実的なもの」ってしたなかで、それに対して「非現実的なもの」としか言いようがないのかも? 想像の対象は「これ」って言えないような、言葉では言い表されないもの的な?
    (10)のように。

    あと、
    No36316の、
    (7)対象が現前しない。
    (13)現にない対象を思い浮かべる。
    の〔対象〕っていうの、たぶん、「現前(現在)する現実的なもの」、「私の外にあるもの」、のことだとわたし見てるんだけど、
    〈私の外にある「もの(それ)」は、私の内で構成された〈もの(それ)〉になってる。〉っていうのをふまえたうちでね。

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