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■36153 / inTopicNo.85)  Re[78]: つれづれなるままに
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/13(Sat) 15:29:58)
    ■36142、
    おくったがわさん、ありがと。

    >勝手に自トピにコピーさせてもらうと思います<
    OKで〜す。
引用返信/返信 削除キー/
■36154 / inTopicNo.86)  Re[79]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/13(Sat) 18:15:32)
    わたしなりに簡単にしちゃう作業にとりかかるんだけど、
    現象学における「想像」と「知覚」。

    まず、
    No36053の(q) にあるように、
    @現象学では、〔想像を知覚と認識の中間に位置づけたりせず、知覚と並び知覚にどこまでも近いひとつの表象、つまり像あるいはイメージとみなした。〕ってある。
    現象学の「想像」の位置づけとしてはこういうのが基本となってる。(そうじゃない見方・考え方もあると思うけど、わたしのばあい現象学的なんで見てくことにする。)
    わたしので見ると、
    〔認識〕っていうのは〈考性(一般的には「知性」って呼んでるもの)〉のことってして、意識の二種類の〈知性〉として〈考性〉と〈感性〉ってしたとき、想像は〈感性〉のなかに入れてる、っていうことになるかな。
    ってすると、次に知覚と想像の違いが問題となるのね。
    で、
    No36141の(v)にあにあるように、
    A〔現象学は、知覚と想像とは意識の対象に対するかかわり方が本質的に異なることを明らかにした。〕
    そして、
    No36131の「現在化/準現在化/共現在化」にあるように、
    B〔直観的作用はその統握形式に従って、大きく現在化と準現在化とに分けられる。〕

    こういうのから、わたしのばあい
    〈感性〉=感覚・知覚・統覚・想像
    っていうことになるんだけど、Bの〔統握〕っていうのがひっかてるのね。

    「統覚」については、
    No11393で見たように、
    わたしフッサールが見ている2種類の統覚っていうのを、「統覚Apperzeption」と「統握Auffassung」ってして見てる。
    〔直観的〕は〈感性〉のうちで、っていうふうに見てるから、〔統握〕じゃなくて「統覚」の方になるんじゃないかしら?そして〔・・・大きく現在化と準現在化とに分けられる〕ってあって、〔現在化〕は知覚によって、〔準現在化〕は想像によって、ってして見たとき、〈統覚形式に従って、大きく(現在化する)知覚と、(準現在化する)想像と分けられる〉、もっと簡単に、〈統覚は知覚と想像とに分けられる〉って見て、わたし想像って記憶と関連してるようにわたし思えるから、
    〈感性〉=感覚・知覚・統覚(知覚・記憶・想像)って見たりもしてる。
    「統覚」っていうのうは知覚と記憶と想像によって出来てる、みたいな感じ。

    あ、これ、いまんとこ、“かな?”っていう程度で、ではない、のかもだけど、ちょっと書き留めて置くことにした。

    ひとまずここでは@っていうことをおさえといて。

引用返信/返信 削除キー/
■36155 / inTopicNo.87)  Re[80]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/13(Sat) 20:41:14)
    よしなしごと、そこはかとなく、

    「あがなう」っていうを、英語で言うと、でネットで検索したら、
    「Anagau」って出てきた。

    ひらがなで「あがなう」、
    「罪のつぐないをする」とか「あるものを代償にして手にれる」
    ってあった。

    「購う」っていうのもあっって、
    「こうにゅう(購入)」「かう(買う)」「つぐなう(償う)」
    ってあった。
    でも、「あがなう」っていうの、こういう感じのじゃないと思う。
引用返信/返信 削除キー/
■36160 / inTopicNo.88)  Re[81]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/14(Sun) 10:49:11)
    いまのわたしの物語りは、
    No36016のメルポンのを捉えることなんだけど、
    最初読んだとき、メルポンの場合、「イメージ」と「想像」っていうの、意味、違うく使ってるのかしら?って。
    で、
    ネットで調べたんだけど、
    「image」は日本語で「イメージ」、「imagination」は日本語で「想像」、ってなってるみたい。

    「イメージimage」については、
    コトバンクの精選版 日本国語大辞典から、
    @人が心に描き出す像や情景など。芸術、哲学、心理学の用語として、肖像、画像、映像、心象、形象などと訳される。イマージュ。
    A物事について、あることから、これこれであろうと心にいだく、全体的な感じ。心像。
    っていうことみたい。
    で、簡単に
    「イメージ」=「全体的な感じ」「心像」
    ってした。
    この「全体的な」っていうのがけっこう意味ある気がしてるんだけど、ひとまず「感じ」だから〈感性〉になるんだと思う。

    ネットで「イメージと想像の違い」で検索したら、
    https://chigai-hikaku.com/?p=65031
    っていうのあったけど、メルポンのとは、ちょっと違う感じがする。
    どちらかって言うと
    No36034で見たように、
    「二種類の想像」の方に近いかも?って。

    メルポンの、現象学のことだから、
    No36070みたいなのを考えて、
    「想像」を〈するもの〉ってして、それが〈すること〉、ってして見て、「イメージ」を想像によって〈されたもの〉(心像)っていうふうに見て、そして、
    No36053の(q)に、
    〔想像を…知覚と並び知覚にどこまでも近いひとつの表象、つまり像あるいはイメージと見なした〕ってあるから、
    「知覚」が〈すること〉によって〈されたもの〉、「想像」が〈すること〉によって〈されたもの〉、この両方の〈されたもの〉を、まとめて単に〈イメージ〉(心像)ってしとくことにした。
    現象学では知覚や想像は〈感性〉のうちにあるものってしてる、ってわたし見てるから。

    あ、前に、メルポンの『sensという意味』って言ってるのから、わたし「イメージ」っていうのを〈感性的意味〉ってしたのを想い出した。〈考性(一般に「知性」って言ってるもの)〉における〈概念的意味〉と区別して。

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■36162 / inTopicNo.89)  Re[82]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/14(Sun) 17:04:37)
    もう少し
    No36015の資料のを見てく。

    No36130の(u)に、
    〔想像とは存在定立の排去を自然に遂行された知覚のこと〕ってあって、え?想像も知覚なの?ってわたしには分け分かんなくなっちゃうのね。
    もっとも現象学では、
    No36154の@だから言表としてはしょうがないのかもしれないけど。

    でね、「知覚」と「想像」、どういう言表で区別しよっかな、って。いろいろ考えてみて、
    〈知覚されたもの〉と〈知覚されているもの〉っていうふうにして見たのね。
    な〜んか微妙に違えた言い方での区別なんだけど、
    〈知覚されたもの〉っていうのは〈端的な知覚〉のこと(端的を〈まのあたりのさま〉っていう意味で)。
    〈知覚されているもの〉っていうのは、知覚・記憶・想像が絡み合って出来てるもの。
    って。

    No36006の図の、わたしの外にあるものの部分だけを描いて見たの、添付しま〜す。
    こういうのを見ながら考えて見てるよ。
    〈端的な知覚〉っていうの、わたしが、「現前(現在)する現実的なもの」である「それ」を見るとき、わたしに見えてるのはこちらの側面、向こう側は見えてないよね。わたしに感覚されてるのは「それ」の「見えてるもの」で、知覚はその感覚を対象として志向して、知覚〈されたもの〉が構成されるのね。こういうのを〈端的な知覚〉って呼ぶことにした。
    そして、〈知覚されているもの〉を知覚・記憶・想像が絡み合って出来てるもの、ってして見たのね。
    〈端的な知覚〉っていうのは、知覚によって〈されたもの〉で、想像によって〈されたもの〉じゃない、っていうことでちょっと区別することができるかな?って。
    No36130の(t)に〔物理的像〕っていうのあるじゃん、こんな感じのを〈端的な知覚〉ってして見たのね。こういうのを〈知覚像〉ってしちゃっおっかな〜、とも思ったんだけど、いまは保留。

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■36172 / inTopicNo.90)  Re[83]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/17(Wed) 18:40:34)
    いま現象学のから、想像を中心に、想像、感覚、知覚、記憶の関係についていろいろ考えてるところなんだけど、
    ちょっと変更。
    No36093、のように見たの、やっぱ違ってたかも。

    (s)の〔想像について語れば、その想像・像は意識内容ではなく、志向的対象であり〕っていうところ。
    〔その想像・像は〕の〔その〕っていうのは〔想像〕にかかってるわけだから、〔想像によって〈されたもの〉として想像・像〕って見るのが自然なのかも。わたしが最初、直観的に〈想像によってできた像〉って見たのでよかったのかも。
    な〜んか複雑に考えすぎたみたい。
    (s)のこの部分は、わたしにとって、
    〔想像によって〈されたもの〉としての想像・像は、意識の内容ではなく、意識の志向的対象である〕(A-s)
    っていうんでいいと思う。
    でね、こう見たとき、「端的な知覚によって〈されたもの〉として知覚・像」ってして見てもいいんじゃないかしら、って。
    そうするとわたしにとってはだいぶすっきりしてくる感じなんだけど。

    あと、
    (A-s)って見たとき、わたしのなかで問題となるのは、(s)のなかにある〔意識〕なのね。この〔意識〕っていうのどう見たらいいのかしら?って。
    思考も感覚も知覚も記憶も想像も思考もぜ〜んぶ、意識よね。
    でね、いまわたしが思ってるのは、わたしが名づけた〈自〉っていう意識の領分を想い出してるんだけど、これについてはもうちょっとよく考えて見てからにする。




引用返信/返信 削除キー/
■36191 / inTopicNo.91)  Re[84]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/18(Thu) 19:08:25)
    No36162のつづき

    〔想像とは…‥知覚のこと〕ってどういうこと?っていうことから、わたし、
    (x)〈知覚されたもの〉=〈端的な知覚〉
    (y)〈知覚されているもの〉=〈(端的な)知覚〉〈記憶〉〈想像〉
    っていうだいたのができて、〈(端的な)知覚〉と〈想像〉を区別することができたなか?って思ってるんだけど、

    次にね、
    No36131の、
    「現在化/準現在化/共現在化」っていう見方・考え方から、「知覚」と「想像」を見てくことにしようと思うんだけど、タイピング間違いや、もう少し追加しとこって思って、再掲しとく。 アキュートアクセントは省略ね。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    (w)現在化/準現在化/共現在化 [(独)Gegenwartigung/Vergegenwartigung/Mitgegenwartigung]p119
    〔直観的表象作用はその統握形式に従って、大きく現在化と準現在化とに分けられる。現在化は対象が現に在ること、有体的(lebhaft)に現前していることを表し、知覚の志向的性格であるとされる。これに対して準現在化は記憶や想像や予期を規定し、現にない対象を思い浮かべる事態であり、この意味では、再生(Reproduction)や再現前化(Reprasentation)と同義である。・・・・・・、現在化にはつねに想起と想像としての準現在化が協働している。たとえば家の知覚において、前面だけの現在化を、背後も内部も調度も住まう人も含む家そのものを構成する準現在化が支えているのである。この意味で共現在化は現在化と一体となった準現在化のことであり、知覚対象は単なる現前(Prasenz)ではなくつねに付帯現前(Apprasenz)なのである。
     この現在化は、通常の語法と異なる。経験においては私に現前しているのはあくまで家そのものである。他者もまた現前しているが、現象学的にはその人格的生の付帯現前が原理的に現在化されえずに準現在化にとどまるのであり、この点で他の事物の知覚とは異なる。他者問題や精神世界解明の困難は身体的所与や情報媒介という間接的な付帯現前にとどまるこの準現在化(思い込み)ないし勝義の共現在化の謎に起因する。フッサールはここに有限な人間にとっての他者の他者性を認めたのであり、他者は私にとって永遠に思い込みとして以外に近づきえないと言うのである。〕
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ここに、〔家”そのもの〕とか〔他者問題〕っていうのあるよね。現象学の「現在化/準現在化/共現在化」っていうの、こういうのにも関係しているみたい。こういうのまで広げると収拾がつかなくなるから、いまはこれ、ひとまず横に置いとく。

    あと、
    〔付帯現前(Apprasenz)〕の〔Apprasenz〕なんだけど、統覚apperceptionとなんか似てる、って思ったんだけどネットでいろいろ検索して見たら、
    file:///C:/Users/Owner/Downloads/BT004103051%20(4).pdf
    っていうのがあった。
    このなかで、〔直接的な現前(Prasenz)〕、〔間接的現前(Apprasenz)〕ってあった。

    〔フッサールはここに有限な人間にとっての他者の他者性を認めたのであり、他者は私にとって永遠に思い込みとして以外に近づきえないと言うのである。〕ってある。
    これから、
    No36063 の(p)の
    『私が他者に対して抱くイメージに合わせるよう他者に強制しないようなコミュニケーションを確立する必要があるのです。』
    に、つなげられるかも。
    No36016の(d)に、
    『イメージと幻覚には欺瞞が含まれて』いる、ってある。


    そこはかとなく、を書いといたけど、ここのところは後でもうちょっと見てくことにする。

引用返信/返信 削除キー/
■36192 / inTopicNo.92)  Re[85]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/18(Thu) 19:17:53)
    あ、自分が書いたの見直したら、

    >『イメージと幻覚には欺瞞が含まれて』いる。ってある。<
    ってあるのは、
    No36016
    >(d)<
    じゃなくて(c)だった。
    ごめんね。



引用返信/返信 削除キー/
■36193 / inTopicNo.93)  Re[86]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/18(Thu) 19:36:52)
    あっれ〜?、またうまくいかない!

    >file:///C:/Users/Owner/Downloads/BT004103051%20(4).pdf<
    これじゃ表示されないのね。
    ほら、出どころ書かなくちゃダメ、っていうことだからそうしようと努めてるんだけど、あ〜めんど。

    BT004103051 (3).pdf

    これでダメなら、わたしもう知〜らない。

    誰よ!著作権法を作れ!っていった人。‥‥恨んでやる。
引用返信/返信 削除キー/
■36194 / inTopicNo.94)  Re[87]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/18(Thu) 20:05:10)
    著作権法を作れ!って言い始めたのは、日本国では福沢諭吉っていう人みたい。

    https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/others/detail/1317733.htm
    から。

    名前聞いたことあるけど、わたし知らない。
    彼、呪い殺したいと思ったけど、
    ちょっとネットで調べて見たら、もう死んでるみたい。
    もういいかな、って。

    知ることだけじゃなくて、そこからみずから考える、っていうことを妨げようとした福沢さん、一般人は無知であることが彼にとっては必要だったのかもね。だって彼の言いなりにできるでしょ。


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■36195 / inTopicNo.95)  Re[88]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/18(Thu) 20:27:09)
引用返信/返信 削除キー/
■36197 / inTopicNo.96)  Re[88]: つれづれなるままに
□投稿者/ アートポット -(2024/01/18(Thu) 20:32:11)
    こんばんは、悪魔ちゃん。福沢諭吉は、一万円札の人にて。聖徳太子や渋沢栄一と並ぶ扱いにてにょ。にて、実学を学べと言った人にて。
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