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Re[74]: つれづれなるままに
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□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/06(Sat) 15:49:37)
| またお休みつづくくからわたしの今の物語り進める。
No35873に書き出したのは、 No36015の(2)からの一部ね。 意識の分節のなかで、〈想像の位置づけ〉に関することだと思うんだけど、
アリストテレスの場合、 〔想像(fantasia)を感性的知覚と思惟の中間に位置づけ〕てて、思惟の〔遂行に不可欠なものと規定し、記憶と親近関係にあるとした〕。 カントの場合、 〔構想力〕。そして、〔再生産的構想力と生産的構想力に分け、後者は悟性的認識への通路を開く超越論的機能をもつとした〕。 っていうことみたい。
わたし的にみると、 ふたりとも「想像」っていうのを、「知覚」や「思考」とは区別してて、その中間に位置づけてる、っていうことは言えるかも。そして、アリストテレスは「記憶」と関係があるってしてて、カントは生産的構想力というもので「思考」(=認識/物事を正しく理解し判断すること)と関係してる。 こんな感じでいいかも。
ちなみに、 No36015の(3)「想像力」に、 〔想像する力。再生産的想像力と創造的想像力に分けられる。〕 ってあった。 なんかカントのに似てる。
〈想像の位置づけ〉はちょっと置いといて、 ひとまず、 (B)2種類の想像が考えられてる。 ってしとく。
じゃ、〈想像の位置づけ〉、フッサールの場合はどうなってるのかな? っていうのは後で。
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