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Re[78]: つれづれなるままに
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□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/08(Mon) 16:17:13)
| 物語りつづける。 しばらく【「現象学事典」弘文堂2014】の「想像」に書いてあるのからね。
No36015の(2)に、
(s)〔想像について語れば、その想像・像は意識内容ではなく、志向的対象であり、意識に超越し、意識がそれを思念し、それを狙う対象である。意識作用は一様ないしは同じであるのではなく、表象には表象作用が、想像には想像作用が対応するはずである。この作用−対象、あるいはノエシス−ノエマの相関構造が想像においても貫かれている。〕
ってある。 ここのある〔想像・像〕、わたし最初、〈想像によってできた像〉ってみたんだけど、どうやら違うみたいなのね。 〔想像・像は意識内容ではなく、志向的対象〕ってあるよね。 でね、 No36070で見たようなのから見て見ると、 〔想像・像〕っていうのがあって、これを〔志向的対象〕(ノエマ)ってしてるんだから、それを対象とする〈するもの〉がいるはずよね。で、わたし思ったんだけど、〈するもの〉っていうのを〈想像さん〉ってしてみたのね。 〈想像さん(するもの)〉が〈すること〉によって、〈されたもの〉が〔想像・像〕じゃなくて〔意識内容ではなく〕、〈想像さん〉は〔想像・像〕を対象としてそれに志向してる、っていうふうにわたし見たのね。 〔想像・像〕は〔意識内容〕じゃない、すなわち、〈想像さん〉によって〈されたもの〉=内容じゃない、ってしてみたわけ。
ってすると〜、この〔想像・像〕を作ってるはだれ?ってなるのね。 〈○○さん〉によって〈されたもの〉が〔想像・像〕、そして、〔それ〕を対象として志向してるのが〈想像さん〉。 この〈○○〉にはいるのはなに?っていうこと。 ここんとこは、後で見てくことにする。
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