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■35785 / inTopicNo.49)  Re[48]: つれづれなるままに
  
□投稿者/ アートポット -(2023/12/24(Sun) 12:20:16)
    こんにちは、悪魔ちゃん

    Aさんが、ニート友人に2400円のプレゼントを渡して友人が受けとる。でも礼の一言もない。帰宅後に友人から電話で、腹に据えかねて、A「アレは最初の会社の給料でプレゼント。会社で一時間で一千円稼ぐ辛さを理解を考慮を頼む。」、ニート友人「もと社会人に嫌味を言われてむかつく(激怒)。」、認識が狂っているのは誰?
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■35792 / inTopicNo.50)  Re[49]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/24(Sun) 15:33:49)
    ■35785、アットちゃん、こんにちは
    状況がいまいちわかんないんだけど、憶測で言うと、

    >Aさんが、ニート友人に2400円のプレゼントを渡して友人が受けとる。<
    これが本当だとしたら、ここまでが「認識」。

    それ以降のはたぶん「感情」。

    だから、誰も認識は狂ってないと思うよ。
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■35794 / inTopicNo.51)  Re[50]: つれづれなるままに
□投稿者/ アートポット -(2023/12/24(Sun) 15:51:09)
    ありがとう、悪魔ちゃん

    経験からくる感情の違い、感情の衝突っていうことだね。どちらも間違ってはいないってことだね。
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■35797 / inTopicNo.52)  Re[51]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/24(Sun) 18:26:59)
    No35733の本の中に
    『情緒とは存在のあり方のことなのです。』
    ってメルポン、言ってる。

    〔世界における(への)存在としての「私」〕
    の、世界における「私」のあり方って、人それぞれよね。
    これ認めてもらわないと、他者排除が発生するのね。

    こういう見たとき、
    ニュースで耳にする
    「誰でもいいっから殺したかった」
    「プチンのウクライナ人の殺害」
    「ハマス人の殺害拉致、イスラエル人の生の破壊」
    みんなおんなじ根源から発生してるじゃないかしら?
    こういうのって「感情」じゃない?
    いや、それは「理性」だよ、っていう人いたら、是非。




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■35798 / inTopicNo.53)  (削除)
□投稿者/ -(2023/12/24(Sun) 18:40:23)
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■35801 / inTopicNo.54)  Re[53]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/24(Sun) 19:07:17)
    ヒト科の特徴として、

    自分自身を、客観化して見る−外に置いて見る−対象として見る−っていうのあるって、わたし見てるのね。

    マジモンさん、モンキィーに、それあると思う?
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■35802 / inTopicNo.55)  (削除)
□投稿者/ -(2023/12/24(Sun) 19:14:14)
    この記事は(投稿者)削除されました
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■35820 / inTopicNo.56)  Re[55]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/25(Mon) 18:19:03)
    ■35802、
    >ある。チンパンジーは人を騙します。<
    マジモンさん、ありがとございま〜す。

    騙すことができること、が自分自身を客観化できることに繋がるの?っていうことで、
    ちょっと、「騙す」っていうのネットで調べてた。
    デジタル大辞泉
    (1)うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。
    (2)機嫌をとってなだめる。
    (1)では、「人を騙してして金を取る」「まんまと騙される」
    (2)では、「子供をだまして寝かせる」
    たぶん、チンパンジーの場合は(1)の方なんだと思う。

    「まんまと騙される」では、「擬態」っていうの浮かんできたのね。
    蛙が、いる状況によって体の色カエルのは「保護色」っていうことみたいなんだけど、これも蛙は他者を騙そうとしてるんじゃないかしら?って。
    ってすると、蛙も自分自身を客観化(外から自分自身を見る)することができる、っていうことになった。

    わたしのばあい、
    蛙に騙されてもいいけど、他人に騙されないようにしなくっちゃ。
    わたしの知覚に騙されてもいいと思う方。学者さんたちが言ってる「錯覚」っていう「それ」にね。
    機嫌をとってなだめられてもいいんじゃないかしら、って。

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■35862 / inTopicNo.57)  Re[56]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/27(Wed) 19:10:03)
    No35782で見たように「意識」と「認識」を区別したなかで、

    わたしの憶測なんだけど、

    カントは、「○○」を「感性」と「悟性」に分けてるみたい。
    この○○に入るのが「意識」なのか「認識」なのかは自称メルポン派からすると問題なのね。

    カントの分け方、なんか現象学のと似てる、っていうか、カントの分け方に倣って、かな?

    もし、カントの、「○○」が「認識」だとしたら、で、見て見るね。
    カントのは「意識」全般についてのじゃなくて、あくまでも「認識」〈物事を正しく理解し判断する意識のひとつ〉に限られてるんじゃないかしら?「認識」におけるなかでの(そこから見た)分け方なのかも、って。
    No35646の表、
    (1)〜(9)のような「意識」の分け方で見たとき、カントの『純理』は,「知性的意識」「認識という理論的実践」「客観的な世界」「判断」「学的世界理解」「述語(述定)的」「知性によって理解された世界」「知的概念」の方にかかわることのうちでの物語りなのかも?

    「認識」=「意識」ってしちゃって、「認識」についての物語りを「意識」全般のこととして見てしまうと、分けわかんなくなっちゃうんじゃないかしら?って。

    「情」、
    【モーリス・メルロ=ポンティ『子供の心理−社会学』ソルボンヌ講義2/松葉祥一・澤田哲生・酒井麻衣子訳/みすず書房2023】の「イメージ」のなかに、
    『認識の用語で定義すれば理解不可能なものになる、イメージの情動的特徴が明らかになります。』
    って、メルポンは言ってる。

    『純理』でのカントの問いは、人間の「自然科学的な真理はいかにして可能になるのか?」っていうふうにわたし見てる。
    頭のいい学者さんたちの認識については、そうなのかもだけど、でもわたしのようなふつうの人間にとってはそういうのあまり参考にならない。

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■35864 / inTopicNo.58)  悪魔ちゃんへ
□投稿者/ pipit -(2023/12/27(Wed) 20:00:28)
    2023/12/27(Wed) 21:00:14 編集(投稿者)

    悪魔ちゃんこんばんは!
    pipitの憶測なんだけど、カントは心の能力として感性や悟性を捉えてるかもと思ったよ。

    英訳には、
    Our knowledge springs from two main sources in the mind,
    という箇所もあって、その部分が読めるアドレスが載っている過去投稿を下で引用するね。

    純粋理性批判初版では、感性、悟性の他に、想像力(構想力)も、きちんと心の第三の能力として登場させてるみたい。
    第二版ではなんか曖昧になってるかもやけど。

    カントは感情と心の関係をどのように捉えてるんだろうね?(pipitはまだ未勉強です。)

    それではお邪魔しましたー(^○^)

    ------------------------------------
    pipitの過去投稿
    No27091
    『第2部-超越論的論理学
    序・超越論的論理学の理念
    I.論理学一般について』
    B74-79

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap27

    (pipitまとめ)
    認識は心の二つの源泉(直観と概念)・・・直観により対象が与えられ、その対象を思考すること(みずから表象(概念)を生み出す能力、認識の自発性)・・・から生まれる。
    -------------------------------------
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■35873 / inTopicNo.59)  Re[58]: pipitさまへ
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/28(Thu) 18:49:49)
    ■35864、pipitさま、ありがと。

    >pipitの憶測なんだけど、カントは心の能力として感性や悟性を捉えてるかもと思ったよ。<
    了解で〜す。
    せっかく来てくれたので、

    >純粋理性批判初版では、感性、悟性の他に、想像力(構想力)も、きちんと心の第三の能力として登場させてるみたい。<
    じつはいまね、わたし「想像力」っていうの、現象学のから調べて考えてるところ。
    そんななかで、
    カントの「構想力」について、【「現象学事典」弘文堂2014】にあったので、その一部をちょっと書き写しておくね。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    想像 [(独)Phantasie (仏)imagination ] 
     プラトンが認識における想像的契機(eikasia)をイデアから遠のいたものとして拒斥したの対して、アリストテレスは想像(fantasia)を感性的知覚と思惟の中間に位置づけ、後者の遂行に不可欠なものと規定し、記憶と親近関係にあるとした。ギリシア語のfantasia,ラテン語のonaginatioをパラケルスス(Paraceisus,1493-1551)がドイツ語でEinbildungskraftと訳す。
     アリストテレスの思想は、たとえばカントの構想力(Einbildungskeraft)に見られるように、その後の哲学的伝統を領導することになる。カントはさらに再生産的構想力(reproduktive E.)と生産的構想力(produktive E.)に分け、後者は悟性的認識への通路を開く超越論的機能をもつとした。‥‥‥
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    っていうことみたい。
    メルポンのはまだ簡単にまとめられてないから今は書けないけど、もしできたら後でお喋りする予定。

    >カントは感情と心の関係をどのように捉えてるんだろうね?<
    <心の能力>として〈感情〉と呼んでるものがある、っていうことになるんだと思うんだけど。
    〈想像する力(心の能力)〉と〈感情(心の能力)〉の関係性について、メルポンは、【モーリス・メルロ=ポンティ『子供の心理−社会学』ソルボンヌ講義2/松葉祥一・澤田哲生・酒井麻衣子訳/みすず書房2023】のなかで、
    『想像的なものの源泉が情緒にある』
    って言ってるのね。

    思案中で〜す。

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■35904 / inTopicNo.60)  Re[59]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/29(Fri) 18:50:47)

    今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いしま〜す。

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