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■15473 / inTopicNo.85)  「学問の道具」としての論理学
  
□投稿者/ うましか -(2021/08/07(Sat) 20:04:53)
    と、カント事典, p.47〜「オルガノン〔機関〕」の説明(高峯一愚による)にありました。

    (;´・ω・)

    >かくて超越論的論理学は、「純粋"論理学"」としてのKanon(規準)から始まって、それに基づく広い経験的諸学の体系を組織しようとする「学問的"方法論"」としてのOrganonまでを媒介するものと言えよう。<
    →『カント事典』、p.48

    ところで、オルガノン(→カンナやノコギリ)とカノン(→正しく削り切るための尺度)の比喩的な理解については、中山元訳1,p.252の訳注14の解説に分かりやすく書いてありますね(・∀・)

    中山によれば「学問の分野では、カントは数学はオルガノンであり、論理学はカノンであると語っている」とのこと。



    歩みののろい沼のうましかにはまだまだ先の話しですが(ノД`)シクシク
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■15472 / inTopicNo.86)  きょうの日記
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 19:50:09)
    あしたは仕事なりーー _(:3 」∠)_
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■15471 / inTopicNo.87)  Re[10]: ことば
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 19:39:19)
    せかいがまぼろしでなければいいのにというきもちがあるきがする

    あくまちゃんは

    そんざいしてる 、?
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■15470 / inTopicNo.88)  ことば
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 19:34:29)
    独我論は、、、、、さみしい気分になるよ。。。(感情)

    悪魔ちゃんは?

    独我論とか、独在論とか、どんな印象受けてる?
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■15469 / inTopicNo.89)  ことば は、入れ物?
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 19:31:36)
    No15467に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > まな板や包丁は「道具」よね。
    > で、カント、
    > >超越論的哲学で<
    > まな板や包丁の巧みな使い方について、なんか言ってる?<

    悪魔ちゃん、こんばんは(^。^)

    わたしの日記文No.15463での「道具」は、
    > 経験によらない(アプリオリ)、しかも主語(認識対象)についての知識を拡大させるための【道具】を人間は持っているのか否か。<
    の流れの中にある言葉として使ってるので、
    この日記文章での「道具」箱には、わたしはまな板や包丁を入れてなかったね。

    まな板や包丁について、カントが何か書いてるのか否か、わたしは知らないです。
    もしかしたら、言及してる可能性もゼロではないよね。
    ほとんどカントについて知らなくてごめん!

    言葉を、ひとは、完全に共有できる、のかなー

    どうなのかなー ( なんとなくかなしい気分になるんだよね )



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■15467 / inTopicNo.90)  Re[8]: 道具
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/08/07(Sat) 19:17:46)
    まな板や包丁は「道具」よね。
    で、カント、
    >超越論的哲学で<
    まな板や包丁の巧みな使い方について、なんか言ってる?

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■15466 / inTopicNo.91)  道具(オルガノン)と基準(カノン)と
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 19:17:21)
    『純粋理性批判』の序論の中で、
    道具や基準について述べてる箇所があったと思ったので、見直したら、ありました。

    私の持ってる中山元先生本では、
    A012
    B25
    あたりです。

    中山元先生独自段落では、
    p11
    029
    とかです。

    もし、訳文を読みたい方がおられましたら、引用しますので、遠慮なくおっしゃってくださいませ(^-^)

    猛暑ですね、皆様お疲れさま!すこしでも過ごしやすくなりますように☆彡

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■15463 / inTopicNo.92)  Re[7]: 日記☆道具と規準と
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 18:44:50)
    道具は、超越論的哲学で、
    『純粋理性批判』は、超越論的哲学の予備学、メジャー(規準)かもしれませんね。

    道具の巧みな使い方をサポートする。知らせてくれる。
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■15462 / inTopicNo.93)  日記☆感想
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 18:36:33)
    >そうかぁ、『物体』を手に持つ経験などを何回も重ねることで、いつも重さがあるから、私たちは物体について(物体は重さをもつ)という総合判断をする、とカントはいってるのかな、と、思いました。<

    違うかもだけど、カントは経験から作った知識には、必然性と普遍性は備わっていない、と、思ったのかもしれないなと思いました。
    例えば、重さを重力と考えれば、宇宙ではリンゴの重さは、、、ゼロ???
    リンゴに重さがある、は、もしかしたら、必然的・普遍的知識、絶対的知識とはならない、のかも?わからないけど。。。

    経験によらない(アプリオリ)、しかも主語(認識対象)についての知識を拡大させるための【道具】を人間は持っているのか否か。
    それが、アプリオリな総合判断はいかにして可能か、という問いに答える過程で、カントが取り出そうと試みてる【道具】という対象(超越論的とよばれる対象)かな、との感想を持ちましたが、勘違いかもしれません。

    なんとか、演繹論を見届けて、図式論や原則論までざっとでも理解したいのですが、、、遠いーーー

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■15461 / inTopicNo.94)  Re[6]: うましか沼日記
□投稿者/ pipit -(2021/08/07(Sat) 13:56:21)
    うましかさん、こんにちは!

    No15458に返信(うましかさんの記事)
    > >私は物体という概念を、すべてこの概念において思考されるところの、拡がり、不可入性、形態などという諸徴表によって、あらかじめ分析的に認識することができる。ところが、私が私の認識を拡張してみると、私が物体というこの概念をそこから引きだした経験を振りかえって見ることによって、私には前記の諸徴表と重さもまたいつでも結びついていることがわかる
    >
    > カントはここで、物質ではなく、物体(Koeper)といってます。
    >
    > 物質と物体のちがいって何だろう?
    >
    > https://media.qikeru.me/object-material/
    >
    > 上記のサイトによれば、物体とは、見た目と使い方から判断した「もの」ということらしい(・∀・)!
    >
    > カントのいう「拡がり」「不可入性」「形態」というのは、見た目(視覚的なもの)じゃないの?って思ってたからちょっと安心。
    >
    > 対する「重さ」は、私には見た目だけではわからないのでした(;゚Д゚)<

    物体と物質の違いについて、すごくわかりやすく楽しく読めるサイトですね、貼っていただいてありがとうございますo(^▽^)o

    そうかぁ、『物体』を手に持つ経験などを何回も重ねることで、いつも重さがあるから、私たちは物体について(物体は重さをもつ)という総合判断をする、とカントはいってるのかな、と、思いました。
引用返信/返信 削除キー/
■15460 / inTopicNo.95)  カント沼番外地:第一版序論 X−6
□投稿者/ うましか -(2021/08/07(Sat) 13:43:41)
    続きです(・ω・)ノ

    *******

    ◇「生起するすべてのものはその原因をもつ〔Alles, was geschieht, hat seine Ursache〕」という命題〔Satz〕を取り上げてみよう。

    ◇生起する或るものについての概念において、なるほど私はこのものが現に存在して〔Dasein〕いて、それ以前に或る時間が先行しているということなどを思考し〔denken〕、このことから分析的判断が引きだされはする。

    ◇しかし、原因という概念は生起するもの〔was geschieht〕とは異なった或るものを指示する〔zeigt〕、だから〔und〕この後者の表象〔Vorstellung〕のうちにはいっしょにふくまれては全然いない。

    ◇いったいいかにして私は、総じて生起するものについて、それとはまったく異なった或るものを陳述し〔sagen〕、だから諸原因〔Ursachen〕という概念を、たとえ生起するものに含まれてはいないにせよ、それにもかかわらず、それに属するものとして認識する〔erkennen〕にいたるのであろうか?


    →原佑訳上巻、p.104〜p.105参照(※翻訳は参照するが、◇〜は原文・訳文の通りではありません (;´・ω・))。文中〔〕内は私による挿入。


    *******

    V−4 No.15366, V−5 No.15456
    V−1 No.15143, V−2 No.15340, V−3 No.15341
    W−1 No.14848, W−2 No.14849
    V−7 No.14620, V−8 No.14662
    V−4 No.14271, V−5 No.14415, V−6 No.14455,
    V−1 No.13815, V−2 No.14009, V−3 No.14097,
    U−1 No.13643 
    T−1 No.13389, T−2 No.13436, T−3 No.13576
引用返信/返信 削除キー/
■15458 / inTopicNo.96)  うましか沼日記
□投稿者/ うましか -(2021/08/07(Sat) 11:37:54)
    >私は物体という概念を、すべてこの概念において思考されるところの、拡がり、不可入性、形態などという諸徴表によって、あらかじめ分析的に認識することができる。ところが、私が私の認識を拡張してみると、私が物体というこの概念をそこから引きだした経験を振りかえって見ることによって、私には前記の諸徴表と重さもまたいつでも結びついていることがわかる

    カントはここで、物質ではなく、物体(Koeper)といってます。

    物質と物体のちがいって何だろう?

    https://media.qikeru.me/object-material/

    上記のサイトによれば、物体とは、見た目と使い方から判断した「もの」ということらしい(・∀・)!

    カントのいう「拡がり」「不可入性」「形態」というのは、見た目(視覚的なもの)じゃないの?って思ってたからちょっと安心。

    対する「重さ」は、私には見た目だけではわからないのでした(;゚Д゚)

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