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■15519 / inTopicNo.73)  ルソー的物体概念
  
□投稿者/ pipit -(2021/08/10(Tue) 23:20:42)
    こんばんは

    ://getsuyosha.jp/rousseau/02.html

    の、段落3が、註釈を含めて、ルソーやカントの時代の物体の概念について参考になるかも?と思いました。

    うましかさん、ご紹介ありがとございます!
引用返信/返信 削除キー/
■15506 / inTopicNo.74)  未出版!
□投稿者/ pipit -(2021/08/10(Tue) 07:14:04)
    No15504に返信(pipitさんの記事)
    >
    > >ルソー『化学教程』翻訳プロジェクト<
    >
    > こんなページみつけれこられてすごいなー
    > カントの生きた時代の本だから、カントの持っていた概念を推測するのにとても参考になりそうな気がしますね。
    >
    > 尊敬するルソー先輩のこの本、カントは読んだのかなー
    >
    > ご紹介ありがとうございます♪(^。^)<

    //getsuyosha.jp/rousseau/index.html

    サイトより抜粋引用させていただきますm(_ _)m↓
    >  そのようないわゆる「非理系」的ルソー像を払拭するかのような作品がこの『化学教程』なのである。当時、化学は最先端の学問、技術であった。時代の最先端に位置するこの学問をルソーは大学の講義に出席したり、実際に実験をおこなったりして学んでいた。そして、その学びをルソーは1206枚の膨大な手稿にまとめた。だが、この手稿は出版されることはなかった。それが『化学教程』である。
    (第一回「ルソーは化学にどのような夢を見たか?」[淵田仁]より)<

    未出版だったんですね!!
    カント先生は読んでないルソーの原稿(@_@)!

    ものすごく貴重なお仕事(翻訳して公開する)されてるのですね
    ルソー先輩もびっくりされてるかも!!!

    インターネットはない時代だけど、きっとみんな一生懸命、最新情報にアンテナ貼ってたんだろうなぁ。
    カントの吸ってた学問的空気に思いを馳せながら、また読んでみたいと思いました。

    とりあえず、、、仕事いってきまーす( ゚д゚)(あ、たましい抜けてる?)
引用返信/返信 削除キー/
■15504 / inTopicNo.75)  うましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/08/09(Mon) 22:35:47)

    >ルソー『化学教程』翻訳プロジェクト<

    こんなページみつけれこられてすごいなー
    カントの生きた時代の本だから、カントの持っていた概念を推測するのにとても参考になりそうな気がしますね。

    尊敬するルソー先輩のこの本、カントは読んだのかなー

    ご紹介ありがとうございます♪(^。^)
引用返信/返信 削除キー/
■15502 / inTopicNo.76)  引用予定
□投稿者/ pipit -(2021/08/09(Mon) 22:04:08)
    おくたがわさん、うましかさん、こんばんはー
    今日は昨日より涼しくなりました

    いろいろ自分の中で整理したいので、また、下記の箇所も引用して、自分でも考えてみたいと思います。

    実はカント先生がテキトーだった説、、、を脳裏に浮かべると、草葉の陰から怒られそう、、、
    ψ(`∇´)ψゼロテン!

    先生の思考回路かぁ、理解できるといいな!

    No15486に返信(pipitさんの記事)
    > おはようございます(^。^)
    >
    > もし、今うましかさんが探究、考察しようとしてるところに関係なかったらすみませんなのですが、
    >
    > 御子柴善之先生の解説本『カント純粋理性批判』p83の(5)
    >
    > からの情報で↓
    >
    > 中山元先生独自段落849あたり(第7巻p52)のカントの文章
    >
    > とかも、もしかしたら資料の一片になるかな??と、思ったので書き込みます。
    >
    > わたしはまだちゃんと精読してないのですが、今日も仕事で_(┐「ε:)_
    >
    > 全然はずしてたらすみません!では失礼しますーp(^_^)qシゴトガンバロー
引用返信/返信 削除キー/
■15501 / inTopicNo.77)  悪魔ちゃんへ
□投稿者/ pipit -(2021/08/09(Mon) 21:54:35)
    No15494に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > pipitさま、お仕事おつかれさまでした。
    >
    > 留守中お邪魔してま〜す(ん?もう帰って来てたかな?)
    >
    > No15470
    > >独我論は、、、、、さみしい気分になるよ。。。(感情) 悪魔ちゃんは?独我論とか、独在論とか、どんな印象受けてる?<
    >
    > 独我論なんだけど、いろいろ見返して見て考えて書いてたらなんか長くなっちゃたし、いまのわたしの物語りと関連してるとことがあるのでWhatのところで書くことにしました。<

    悪魔ちゃん、こんばんは!
    書き込みありがとうー、読ませてもらうね!

    悪魔ちゃん、息吸ってる?吐いてる?
引用返信/返信 削除キー/
■15494 / inTopicNo.78)  Re[12]: 独我論
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/08/09(Mon) 15:20:30)
    pipitさま、お仕事おつかれさまでした。

    留守中お邪魔してま〜す(ん?もう帰って来てたかな?)

    No15470
    >独我論は、、、、、さみしい気分になるよ。。。(感情) 悪魔ちゃんは?独我論とか、独在論とか、どんな印象受けてる?<

    独我論なんだけど、いろいろ見返して見て考えて書いてたらなんか長くなっちゃたし、いまのわたしの物語りと関連してるとことがあるのでWhatのところで書くことにしました。


引用返信/返信 削除キー/
■15491 / inTopicNo.79)  うましかドロ沼日記
□投稿者/ うましか -(2021/08/09(Mon) 12:00:42)
    2021/08/09(Mon) 15:14:38 編集(投稿者)

    pipitさん、おくたがわさん、こんにちはー。
    おじゃまします。

    >うぅ、わたしなんか、わたしなんか、、、ここはスローモーションの世界かー
    みたいな進み方ですが(T_T)

    私の歩みがのろいんじゃなくて、ここはスローモーションの世界だったのかー

    (;゚Д゚)転回!

    >うそだよ〜〜ん

    (;゚Д゚)うそなんかい!

    *******

    >まずわたしが物体について心に描くさまざまな像のうちから、実体、分解可能性など、知性[=悟性]が考えだしたものを取りのぞいてみよう。次に物体の像のうちから、不可侵入性、硬さ、色など、感覚に属するものを取りのぞいてみよう。それでもこの経験的な直観のうちにはまだ何かが残っているのである。それが物体の〈広がり〉[=延長]と〈形〉である。この二つは純粋な直観に属するものである。この純粋な直観というものは、知覚や感覚が現実的な対象をもっていない場合にも、感性の単純な形式として、心のうちにアプリオリに存在しているのである。<
    →中山元訳1, p.72〜p.73

    pipitさん、おくたがわさん、情報ありがとうございます!

    ちょっと気になるなー

    物体の像の経験的な直観のうち、

    @実体Substanz、力Kraft、分解可能性Teilbarkeitなど、悟性Verstandが考えだしたもの
    A不可侵入性Undurchdringlichkeit、硬さHaerte、色Farbeなど、感覚Empfindungに属するもの
    B残っているもの、〈広がり〉[=延長]Ausdehnungと〈形〉Gestalt

    で、Bは純粋な直観に属するの??(;´・ω・)ウーン

    これらとこれまで読んできた、

    ・分析的判断の例「すべての物体は拡がりをもつ」
    ・綜合的判断の例「すべての物体は重さをもつ」

    との関連をどうつけたらよいのか? 分析的〜は(見出されるまえは未知)既知、綜合的〜は未知(知られたあとは既知)? わからないなあ。

    カントはクヌッツェンやヴォルフ等を介して、アリストテレス、デカルト、ライプニッツ、ニュートン、ロック、ヒューム、ルソーといった先達の知識(自然学やメタフィジックス)を学んだであろうけども、なんだかなー(;´・ω・)???

    経験によらないとか、純粋なとか、
    分析的とか、綜合的とか、何なんだろう。

    ( ノД`)シクシク…もうドロ沼



    ところで、昨日「不可入性」を調べていたら、ルソーについておもしろそうな情報をみつけました!まだ何の役にたつかわかりませんが貼っておきます。興味のある方は頭に「http:」つけて見てください。

    //getsuyosha.jp/rousseau/02.html

    *******

    pipitさん、おつかれさまです。お体に気をつけてm(__)m




引用返信/返信 削除キー/
■15489 / inTopicNo.80)  Re[11]: pipitさんへ
□投稿者/ おくたがわ -(2021/08/09(Mon) 09:58:01)
    No15485に返信(pipitさんの記事)
    おはようございます
    > あ!そういえば、中山元先生の第一巻のp72に、
    > カントの文章で物体についての記述が少しだけ載ってるのみつけました。
    > 中山元先生独自段落037です。
    > 参考になるか否かわからないのですが、書きますね( ^ω^ )

    これはズバリではないでしょうか。
    『[ここで一つの思考実験をしてみよう。]まずわたしが物体について心に描くさまざまな像のうちから、実体、力、分解可能性など、知性[=悟性]が考えだしたものを取りのぞいてみよう。次に物体の像のうちから、不可侵入性、硬さ、色など、感覚に属するものを取りのぞいてみよう。それでもこの経験的な直観のうちにはまだ何かが残っているのである。それが物体の〈広がり〉[=延長]と〈形〉である。この二つは純粋な直観に属するものである。この純粋な直観というものは、知覚や感覚が現実的な対象をもっていない場合にも、感性の単純な形式として、心のうちにアプリオリに存在しているのである。』

    空間というアプリオリな形式で物体が捉えられる以上、物体について実際の経験がなくとも、空間上に占める「広がり」だけは必ずあると想定できる。物体という概念には広がりという概念が必ず結びついていることをアプリオリに見出せる。


引用返信/返信 削除キー/
■15488 / inTopicNo.81)  Re[11]: うましかさんへ
□投稿者/ おくたがわ -(2021/08/09(Mon) 09:48:50)
    No15405に返信(うましかさんの記事)
    おはようございます。

    >>難解とされる原文をいやがうえにも解読困難な日本語にしてしまう原マジックとしておそれられている手法
    >
    >ええっ!! (;゚Д゚) そうなんですね! 

    うそだよ〜〜ん 
引用返信/返信 削除キー/
■15486 / inTopicNo.82)  うましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/08/09(Mon) 07:37:04)
    おはようございます(^。^)

    もし、今うましかさんが探究、考察しようとしてるところに関係なかったらすみませんなのですが、

    御子柴善之先生の解説本『カント純粋理性批判』p83の(5)

    からの情報で↓

    中山元先生独自段落849あたり(第7巻p52)のカントの文章

    とかも、もしかしたら資料の一片になるかな??と、思ったので書き込みます。

    わたしはまだちゃんと精読してないのですが、今日も仕事で_(┐「ε:)_

    全然はずしてたらすみません!では失礼しますーp(^_^)qシゴトガンバロー
引用返信/返信 削除キー/
■15485 / inTopicNo.83)  うましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/08/08(Sun) 21:21:50)
    こんばんはー、酷暑おつかれさまですー (*_*)
    教えていただいたページを読み返しました、ありがとうございます (o^^o)

    >歩みののろい沼のうましかにはまだまだ先の話しですが(ノД`)シクシク<

    うぅ、わたしなんか、わたしなんか、、、ここはスローモーションの世界かー
    みたいな進み方ですが(T_T)
    それでも、うましかさんをはじめ、いろんな方のおかげで(いろんなことがひらめきのきっかけになりますよね)、あ!そうなんかなー、と、思える瞬間が時々得られることが、とても嬉しいです。

    ありがとうございます(^_^)

    あ!そういえば、中山元先生の第一巻のp72に、
    カントの文章で物体についての記述が少しだけ載ってるのみつけました。
    中山元先生独自段落037です。
    参考になるか否かわからないのですが、書きますね( ^ω^ )

    それではー o(・x・)/
引用返信/返信 削除キー/
■15481 / inTopicNo.84)  うましか沼日記
□投稿者/ うましか -(2021/08/08(Sun) 14:17:21)
    2021/08/08(Sun) 17:42:43 編集(投稿者)

    pipitさん、こんにちはー
    おじゃまします。

    暑いですねー
    はやく秋がきてくれないかなー

    いやーその前にやっぱり新型コロナの終息ですね(´・_・`)


    *******

    >◇「すべての物体は拡がりをもつ〔All Koerper sind ausgedehnt〕」と私が言えば〔sage〕、これは一つの分析的判断である。なぜなら私は、拡がりをこの概念と結びついているものとして私が見いだすために、物体という言葉〔Wort〕と結合している概念から出てゆく必要はなく、物体という概念を分析しさえすれば、換言すれば、私がいつでもこの概念において思考している多様なものを意識しさえすれば、拡がりという述語はそのうちに見いだされるからである。これに反して「すべての物体は重さをもつ〔All Koerper sind schwer〕」と私が言えば、この述語は、私が物体一般のたんなる概念において思考しているものとはまったく別の或るものである。それゆえそうした述語を付加することが綜合的判断を与えるのである。

    >◇私は物体という概念を、すべてこの概念において思考されるところの、拡がり〔Ausdehnung〕、不可入性〔Undurchdringlichkeit〕、形態〔Gestalt〕などという諸徴表によって、あらかじめ分析的に認識することができる。ところが、私が私の認識を拡張してみると、私が物体というこの概念をそこから引きだした経験を振りかえって見ることによって、私には前記の諸徴表と重さもまたいつでも結びついていることがわかる。

    No.15340, No.15341, No.15366 参照

    *******

    >物体一般について何かしらの判断を言述する場合、私たちは、物体とはいかなるものかという物体についての概念の−うちに−、"拡がり"、"重さ"といった性質が含まれるか否かを何を根拠に考え、区別しているのかな?(;´・ω・)
    No.15341

    >物体の諸性質についての区別は、カントが学んできた知的背景に元ネタがあるのかもしれませんね。テキトーです。
    No.15405

    元ネタとしては、さしあたり、デカルト、ロック(「一次性質」)あたりから調べていけばよいのかな(;´・ω・)?

    https://nagoya.repo.nii.ac.jp/records/28670#.YQ9k6fJxfIU

    *******

    ◎追記

    「不可入性 」については、岩波哲学事典,p.1366に「不可侵入性impenetrability」として解説(田村均による)がありました。(※ロックの「固性」「固体性」solidity に相当)

    >一つの物体が、ある空間的広がりを占拠するとき、その物体を押し退けることなしに、その空間に、他の物体が侵入することはできない、という性質。<不可入性>とも言う。<

    >このように、不可侵入性は、個々の物体の自己同一性を成り立たせている。この性質を物体の本質と考えて重視したのはロックである。物体(物質)は不可侵入性を持つが、空虚な空間(真空)はこれを持たない。ここに、物質を三次元空間そのものと考えるデカルトとの立場の相違がある。<

    (-ω-;)ウーン


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