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カント沼番外地:第一版序論 V−7
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□投稿者/ うましか -(2021/07/02(Fri) 00:50:14)
| pipitさん、こんばんはー おじゃまします。
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◇ 数学〔Die Mathematik〕は、どこまで私たちが経験に依存せずにア・プリオリな認識において成功しうるかという、一つの輝かしい実例を私たちに与えている。
◇ところで、たしかに数学は、対象と認識とが直観〔Anschaung〕において描出〔darstellen〕されるかぎりにおいてのみ、そうした対象と認識とにたずさわる。しかしこの事情は容易に見落とされる。というのは、前述の直観自身がア・プリオリに与えれられることができ、したがってたんなる純粋概念〔reinen Begriff〕からほとんど区別されないからである。
◇ 〔数学における〕理性の力〔Macht der Vernunft〕のこうした証明に鼓舞されて、〔認識を〕拡張しようとする衝動はいかなる限界も認めない〔*1〕。
*1 原佑訳のほかに宇都宮芳明監訳(上巻、p.51)も参考にしてみた。
→原佑訳上巻、p.94〜p.95参照(※翻訳は参照するが、◇〜は原文・訳文の通りではありません (;´・ω・))。文中〔〕内は私による挿入。
(;´・ω・)うーん
さいきん原佑訳の文章が頭に入ってこなくて停滞気味です( ;∀;)
それでは〜
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V−4 No.14271, V−5 No.14415, V−6 No.14455, V−1 No.13815, V−2 No.14009, V−3 No.14097, U−1 No.13643 T−1 No.13389, T−2 No.13436, T−3 No.13576,
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