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■16490 / inTopicNo.13)  Re[25]: 演繹論 第一九項
  
□投稿者/ pipit -(2021/09/20(Mon) 14:37:16)
    >英訳は
    The Logical Form of all Judgements consists in the Objective Unity of Apperception of the Conceptions contained therein <

    判断するときに使用されてる概念

    取りまとめ意識

    客観的な統一



    論理形式には含まれてる。

    ここ、判断表からのカテゴリー表に移る時の理由になってるとこかも、と、思った。

    くー、もう少し考えたいけど、買い物行ってきますー(=゚ω゚)ノ
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■16479 / inTopicNo.14)  Re[24]: 演繹論 第一九項
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 23:41:31)
    御子柴善之先生の訳は

    『すべての判断の論理的形式とは、判断に含まれている諸概念の統覚による客観的統一のことである』
    (『カント純粋理性批判』p196)
引用返信/返信 削除キー/
■16478 / inTopicNo.15)  Re[23]: 演繹論 第一九項
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 23:37:15)
    No16477に返信(pipitさんの記事)
    > あ、章じゃなかった、項ですm(__)m
    >
    > 中山先生訳は、
    > 『第一九項 すべての判断の論理的な形式は、判断に含まれている概念の客観的な統合のうちから生まれる』
    >
    > _(┐「ε:)_

    英訳は
    The Logical Form of all Judgements consists in the Objective Unity of Apperception of the Conceptions contained therein

    意味わからんわー

    _(:3」z)_
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■16477 / inTopicNo.16)  演繹論 第一九項
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 23:33:57)
    あ、章じゃなかった、項ですm(__)m

    中山先生訳は、
    『第一九項 すべての判断の論理的な形式は、判断に含まれている概念の客観的な統合のうちから生まれる』

    _(┐「ε:)_
引用返信/返信 削除キー/
■16476 / inTopicNo.17)  Re[21]: 第一八章 続き
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 23:21:14)

    >One person connects the notion conveyed in a word with one thing, another with another thing; <

    言葉にどのような意義を結び付けるかは、人によって異なることがあるように、

    > and the unity of consciousness in that which is empirical, is, in relation to that which is given by experience, not necessarily and universally valid.<

    経験による経験的意識の統一は、必然性や普遍性に妥当するものではない。

    https://www.gutenberg.org/files/4280/4280-h/4280-h.htm#chap45

    第一八章おわり。
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■16471 / inTopicNo.18)  日記
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 17:51:00)
    なんか、漂白剤というコトバが浮かんじゃうんだよねー

    まあ、ここを通ってどこへ向かうのか、やね
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■16468 / inTopicNo.19)  Re[20]: 第一八章 続き
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 16:21:58)
    途中感想

    なぜ、超越論的統一が客観的妥当性を持つのかはまだこの18章では述べられてないみたいです。

    おそらく、演繹論で、客観的演繹、と、主観的演繹があって、
    この後で述べていくんだろうなと思うのですが、

    ややこしいです!
引用返信/返信 削除キー/
■16467 / inTopicNo.20)  第一八章 続き
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 16:19:00)

    > The transcendental unity of apperception is alone objectively valid;

    統覚の超越論的統一だけが客観的妥当性を持つのである。

    > the empirical which we do not consider in this essay,

    統覚の経験的統一は、ここでは考察しない

    and which is merely a unity deduced from the former under given conditions in concreto, possesses only subjective validity.

    経験的統一は単に、具体事象の条件下により超越論的統一から派生する統一に過ぎず、主観的妥当性しか持たない。

引用返信/返信 削除キー/
■16466 / inTopicNo.21)  Re[23]: 第一八項
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 14:36:27)
    2021/09/19(Sun) 14:44:08 編集(投稿者)


    No16465に返信(pipitさんの記事)
    > No.16243
    > 読解続けてみます。
    >
    > (J. M. D. Meiklejohnさん英訳)
    > On the contrary, the pure form of intuition in time, merely as an intuition, which contains a given manifold, is subject to the original unity of consciousness, and that solely by means of the necessary relation of the manifold in intuition to the “I think,” consequently by means of the pure synthesis of the understanding, which lies &#224; priori at the foundation of all empirical synthesis.
    >
    > (間違えてるかものpipit訳)
    > 一方、時間という直観(多様なものの所与が含まれる単なる直観)の純粋形式は、意識の根源的統一の制約下に置かれる。
    > 制約の仕方は、直観の多様が「私は考える」と必然的に関係することによって、、、つまり、知性(理解機能)の純粋総合によって、である。
    > 経験より前にあらかじめ知性の純粋総合があるとき、経験総合があるのである。

    感想

    「知る」ことにおいては、記憶がなければ、時間もない。
    「私は考える」に紐づける形で、記憶なども使って創作される、時間という形式の中での、知の対象。

    わたしは◯◯の経験的自己統合は、
    経験より前にある、アプリオリな根源的自己統合による働きを前提にしなければ、現れない現象、だとカントは考えたということかな、と、思いました。

    読解を続けてみます。

引用返信/返信 削除キー/
■16465 / inTopicNo.22)  Re[22]: 第一八項
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 14:29:10)
    No.16243
    読解続けてみます。

    (J. M. D. Meiklejohnさん英訳)
    On the contrary, the pure form of intuition in time, merely as an intuition, which contains a given manifold, is subject to the original unity of consciousness, and that solely by means of the necessary relation of the manifold in intuition to the “I think,” consequently by means of the pure synthesis of the understanding, which lies &#224; priori at the foundation of all empirical synthesis.

    (間違えてるかものpipit訳)
    一方、時間という直観(多様なものの所与が含まれる単なる直観)の純粋形式は、意識の根源的統一の制約下に置かれる。
    制約の仕方は、直観の多様が「私は考える」と必然的に関係することによって、、、つまり、知性(理解機能)の純粋総合によって、である。
    経験より前にあらかじめ知性の純粋総合があるとき、経験総合があるのである。

引用返信/返信 削除キー/
■16462 / inTopicNo.23)  Re[22]: 超越論的感性論 第一項:T−2
□投稿者/ pipit -(2021/09/19(Sun) 00:31:03)
    No.16454
    うましかさん、こんばんは!

    >※7 「或る種の徴表〔Merkmale〕」とは何か(;´・ω・)?<

    正解はわからないのですが、一つの可能性として、直観と概念を仲介する『図式』のこと??と思いました。

    (・・?)???

    o(・x・)/ おつかれさまです!
引用返信/返信 削除キー/
■16454 / inTopicNo.24)  超越論的感性論 第一項:T−2
□投稿者/ うましか -(2021/09/18(Sat) 21:38:25)
    続きです(・ω・)ノ

    *******

    ◇たとえどのような仕方で、またどのような手段によって認識〔Erkenntnis〕が対象〔Gegenstaende〕と連関するにせよ、認識がそれを通じて対象と直接的に連関し、また手段としての全ての思考〔alles Denken〕がそれを目標にして追い求めるものは直観〔Anschauung〕≠ナある。

    ◇しかしこの直観は、私たちに対象が与えられる限りにおいて生ずるものである。だが、このことはこれまた、少なくとも私たち人間には、その対象が心〔Gemuat〕を或る種の仕方で触発する〔affiziere〕ことによってのみ可能である。

    --- No.16440 からの続き ----

    ◇私たちが対象によって触発される仕方によって、表象〔Vorstellungen〕を得る性能(受容性〔Rezeptivitaet〕)は、感性〔Sinnlichkeit〕≠ニ呼ばれる。それゆえ、感性を介して私たちには対象が与えられ〔gegeben〕=Aだから感性のみが私たちに直観≠提供する。しかし悟性をよって対象は思考され=Aだから悟性から概念〔Begriffe〕≠ェ生ずる。

     ※1 私たちに対象が与えられ、私たちの心が対象に触発されることで直観が生ずる。
     ※2 私たちは感性を介して対象を与えられる。
     ※3 感性とは表象を得る性能(受容性)である。
     ※4 悟性によって対象は思考され、悟性から概念が生ずる。
     ※5 No.16076 >私たちには未知の根から生じているところの人間の認識の二つの幹、つまり感性と悟性とがあるが、これらのうちの前者によって、私たちには対象が与えられるが、後者によって対象が思考される< → 原佑訳上巻、p.141(序論)

    ◇しかし、すべての思考は、まっすぐに(直接的に)であろうと、回り道して(間接的に)であろうと、或る種の徴表〔Merkmale〕を介して、結局は直観と、したがって、私たちにあっては、感性と連関せざるを得ない。というのは私たちは別の仕方ではいかなる対象も与えられ得ないからである。

     ※6 「認識の二つの幹」(序論)、感性と悟性の連関。悟性によって対象は思考されるが、思考は直接的であれ間接的であれ、或る種の徴表〔Merkmale〕を介して、直観と、そしてそれを提供する感性と連関する。
     ※7 「或る種の徴表〔Merkmale〕」とは何か(;´・ω・)?

    →原佑訳上巻、p.145〜p.146参照(※翻訳は参照するが、◇〜は原文・訳文の通りではありません (;´・ω・))。今後、文中〔〕内は私による挿入、*1、*2〜や、※1、※2〜は私の覚書とします(後に訂正、削除、修正等することがあります。)。また≠ナ囲まれた言葉は文中で強調されたものとします。

    *******

    T−1 No.16440

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