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■11188 / inTopicNo.49)  Re[50]: 重力場方程式への疑問
  
□投稿者/ rest -(2021/02/24(Wed) 21:35:54)
    2021/02/24(Wed) 23:28:33 編集(投稿者)
    2021/02/24(Wed) 23:24:10 編集(投稿者)
    2021/02/24(Wed) 21:45:19 編集(投稿者)

    No11142に返信(restさんの記事)
    >  Gij=kTij
    > ijは添え字であり、式は重力場方程式を示している。
    > Gは空間の曲がりつまり時空の歪みを示し、Tはエネルギーであり、運動量テンソルを表している。
    >  Gは時空の歪みを重力と定義し、重力の源は質量である。Gは質量に置き換えると式はE=mc^2を意味することがわかる。
    >  質量はエネルギーに転嫁するということを示している。このことに関しては異論があることは前に述べた。
    >  すなわち光の質量m≦10^-14ev/c^2として実験系から指摘されているので、質量保存の法則が働き、質量はエネルギーに転嫁していないことがわかる。
    >  E=mc^2は成立しない。したがって重力場方程式も成立しない。

    追記。光の質量mというのを光の粒子の質量mへ訂正します。核反応で見かけ上は反応後の質量は減っていますが、熱エネルギーを構成する放射線や光エネルギーを構成する光の粒子は質量を持っていますので全体として質量は変わらない、という質量保存の法則が働いていることがわかります。  
     
引用返信/返信 削除キー/
■11142 / inTopicNo.50)  重力場方程式への疑問
□投稿者/ rest -(2021/02/21(Sun) 10:59:47)
     Gij=kTij
    ijは添え字であり、式は重力場方程式を示している。
    Gは空間の曲がりつまり時空の歪みを示し、Tはエネルギーであり、運動量テンソルを表している。
     Gは時空の歪みを重力と定義し、重力の源は質量である。Gは質量に置き換えると式はE=mc^2を意味することがわかる。
     質量はエネルギーに転嫁するということを示している。このことに関しては異論があることは前に述べた。
     すなわち光の質量m≦10^-14ev/c^2として実験系から指摘されているので、質量保存の法則が働き、質量はエネルギーに転嫁していないことがわかる。
     E=mc^2は成立しない。したがって重力場方程式も成立しない。
     
     
引用返信/返信 削除キー/
■11061 / inTopicNo.51)  Re[48]: ブラックホールへの疑問?
□投稿者/ rest -(2021/02/14(Sun) 22:12:16)
    No10923に返信(restさんの記事)
    >  1/2.mv^2ーG.mM/R>0
    > は力学的エネルギーである。地球の重力からの脱出速度を求めている。
    > するとこの式から
    >  v>√(2GM/R)
    > が導き出される。
    > v=cと置いて式を変形すると
    > R=2GM/c^2
    > となる。
    > これはシュヴァルツシルト半径(ブラックホールの半径)である。
    > ニュートン力学からこれを導き出したのは18世紀後半フランスの学者でP.S.ラプラスである。ニュートンの光粒子説で光も万有引力の影響を受けると考え、「十分な質量と密度の天体であれば、その重力は光の速度でも抜け出せないほどになるに違いない」と推測した。これがブラックホールである。
    >  相対論では重力による空間の曲がりによって説明しているがラプラスは光の粒子が質量をもって重力の影響を受けることで説明している。
    >  ブラックホールの写真が撮影されたが、肝心の本体が超新星の爆発によるものなのか、ラプラスのように超密度㋨恒星によるのか証明がない。

     追記。ブラックホールの証明は相対性理論の証明にはならない、ということが言える。
引用返信/返信 削除キー/
■10923 / inTopicNo.52)  ブラックホールへの疑問
□投稿者/ rest -(2021/02/10(Wed) 19:25:58)
     1/2.mv^2ーG.mM/R>0
    は力学的エネルギーである。地球の重力からの脱出速度を求めている。
    するとこの式から
     v>√(2GM/R)
    が導き出される。
    v=cと置いて式を変形すると
    R=2GM/c^2
    となる。
    これはシュヴァルツシルト半径(ブラックホールの半径)である。
    ニュートン力学からこれを導き出したのは18世紀後半フランスの学者でP.S.ラプラスである。ニュートンの光粒子説で光も万有引力の影響を受けると考え、「十分な質量と密度の天体であれば、その重力は光の速度でも抜け出せないほどになるに違いない」と推測した。これがブラックホールである。
     相対論では重力による空間の曲がりによって説明しているがラプラスは光の粒子が質量をもって重力の影響を受けることで説明している。
     ブラックホールの写真が撮影されたが、肝心の本体が超新星の爆発によるものなのか、ラプラスのように超密度㋨恒星によるのか証明がない。
引用返信/返信 削除キー/
■10868 / inTopicNo.53)  Re[46]: 解釈の違い
□投稿者/ rest -(2021/02/07(Sun) 21:48:42)
    No10866に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■10853 、
    > >同じ事実に対する解釈の違い<
    > で、どうしましょうか?


    ノーコメント。
引用返信/返信 削除キー/
■10866 / inTopicNo.54)  Re[45]: 解釈の違い
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/02/07(Sun) 21:09:10)
    ■10853 、
    >同じ事実に対する解釈の違い<
    で、どうしましょうか?
引用返信/返信 削除キー/
■10855 / inTopicNo.55)  Re[44]: プラグマティズム
□投稿者/ パニチェ -(2021/02/07(Sun) 12:05:02)
    No10853に返信(restさんの記事)

    > 実証というより、同じ事実に対する解釈の違いです。質量のある粒子が単純に重力によって影響をうけるか、空間の曲がり具合で説明するかの違いです。

    レスありがとうございます。
    なるほど、了解しました。

引用返信/返信 削除キー/
■10853 / inTopicNo.56)  Re[43]: プラグマティズム
□投稿者/ rest -(2021/02/07(Sun) 11:18:02)
    No10852に返信(パニチェさんの記事)
    > ■No10851に返信(restさんの記事)
    >>反復になりますが、No10574の転写です。
    >
    >>一般相対性理論についての私の見解である。第一に光は粒子と波の性質があり、光は標準理論では粒子の質量はゼロといわれているが、実験分野から疑問が呈されている。実験的には光の粒子の質量m≦10^-14ev/c^2といわれている。すると光は質量をもつので当然重力の影響を受けて曲がる、ということがわかる。空間が曲がって光も曲がるということではなく、端に質量をもった粒子が重力で曲がる、ということではないのか。
    >>第二にGPSにおいて時間の補正がおこなわれることについて、別の見解があることを指摘しておきたい。慣性系ではなく重力系では、地上から位置が高いほど時間が早くなる、ということについて考えてみたい。位置が高くなるほど重力は小さくなる。セシウムの原子時計でも重力の影響を受けるのではないか。遷移によるスペクトル線の周波数を基準にしているが、具体的には放射の9192031770周期を1秒と定義しているが、スペクトル線の電磁波は粒子でもあるのだから、重力の影響を受けて波長に変化をもたらす。地上ほど波長が伸び、同じ周波数でもかかる時間は遅くなる。
    >>つまり客観的時間の変化ではなく、端に時計の内部構造の変化に過ぎない。
    >
    >>追記。電磁波は質量のある粒子だから重力の影響を受け波長は伸び時間は遅く測定されるということです。宇宙では逆に速く測定されることになります。客観的な時間の変化ではなく、時計の内部構造の変化ということになります。同じ1秒でも間延びした1秒ということになり地上では遅くなります。波長の伸びた分だけ距離が伸びますので時間もかかります。一定の周期を1秒と定義したのですから、周波数は同じでも波長が長くなる分時間はかかります。
    >
    > 失礼しました。No10574は読み落としてました。^^;
    > なるほど、上記のレストさんの指摘は何らかの方法で実証可能だとお考えでしょうか。
    >

    実証というより、同じ事実に対する解釈の違いです。質量のある粒子が単純に重力によって影響をうけるか、空間の曲がり具合で説明するかの違いです。
引用返信/返信 削除キー/
■10852 / inTopicNo.57)  Re[42]: プラグマティズム
□投稿者/ パニチェ -(2021/02/07(Sun) 09:55:14)
    No10851に返信(restさんの記事)
    > 反復になりますが、No10574の転写です。

    > 一般相対性理論についての私の見解である。第一に光は粒子と波の性質があり、光は標準理論では粒子の質量はゼロといわれているが、実験分野から疑問が呈されている。実験的には光の粒子の質量m≦10^-14ev/c^2といわれている。すると光は質量をもつので当然重力の影響を受けて曲がる、ということがわかる。空間が曲がって光も曲がるということではなく、端に質量をもった粒子が重力で曲がる、ということではないのか。
    > 第二にGPSにおいて時間の補正がおこなわれることについて、別の見解があることを指摘しておきたい。慣性系ではなく重力系では、地上から位置が高いほど時間が早くなる、ということについて考えてみたい。位置が高くなるほど重力は小さくなる。セシウムの原子時計でも重力の影響を受けるのではないか。遷移によるスペクトル線の周波数を基準にしているが、具体的には放射の9192031770周期を1秒と定義しているが、スペクトル線の電磁波は粒子でもあるのだから、重力の影響を受けて波長に変化をもたらす。地上ほど波長が伸び、同じ周波数でもかかる時間は遅くなる。
    > つまり客観的時間の変化ではなく、端に時計の内部構造の変化に過ぎない。

    > 追記。電磁波は質量のある粒子だから重力の影響を受け波長は伸び時間は遅く測定されるということです。宇宙では逆に速く測定されることになります。客観的な時間の変化ではなく、時計の内部構造の変化ということになります。同じ1秒でも間延びした1秒ということになり地上では遅くなります。波長の伸びた分だけ距離が伸びますので時間もかかります。一定の周期を1秒と定義したのですから、周波数は同じでも波長が長くなる分時間はかかります。

    失礼しました。No10574は読み落としてました。^^;
    なるほど、上記のレストさんの指摘は何らかの方法で実証可能だとお考えでしょうか。

引用返信/返信 削除キー/
■10851 / inTopicNo.58)  Re[41]: プラグマティズム
□投稿者/ rest -(2021/02/07(Sun) 09:22:03)
    2021/02/07(Sun) 09:25:56 編集(投稿者)

    No10848に返信(パニチェさんの記事)
    > おはようございます、restさん。こちらこそレスありがとうございます。
    >
    > ■No10844に返信(restさんの記事)
    >>パニチェさん レスありがとうございます。ほとんど同意です。反証可能性のない無謬化した学問は科学ではありえません。ただ最近では実験による反証可能性はむつかしいようです。クワインのいうように実験に成功すればその仮説は正しいとされますが、失敗したときには正しくないとは言えないのです。
    >>主要仮説の間違いではなく補助仮説のまちがいとされ、そしてその多くは反証可能性の低い補助仮説だからです。
    >
    > なるほど。
    >
    >>仮説が誤謬であるとは実験では判断が困難です。反証可能性の手段としては実験は万能ではないということになります。だからこそプラグマティズムのいうようにすべてを仮説とみなしたほうがいいようです。
    >
    > 同意です。量子力学の観測問題に見られる、古典物理が基本とする素朴実在論的違和感に対する実証主義の流れですね。皮肉っぽい言い方をすれば道具主義になりますか。
    > 電子など素粒子の実体は俎上に載せない、観測結果のみを俎上に載せ研究対象とするコペンハーゲン学派が今も主流です。
    > 素人的には物理と科学哲学を横断する観測問題をもっと議論してもらいたいとは思いますが、なんせ金には結びつかないのもあって流行らないですね。
    >
    > 宇宙の始まりに関する超統一理論、例えば超弦理論とかループ量子重力理論などの理論物理(数理物理)は反証(あるいは実証)可能なのか疑問です。
    > 数学的モデル(数学的記述)だけなら物理理論とは言えないような気がしますが、どうなんでしょうか。


    同感です。光の粒子の質量は標準理論ではゼロですが、実験系からゼロではないことが指摘されています。数学モデルもいろんな仮定からできていますので実証的とはいえないようです。仮説にとどめておくべきでしょう。

    >
    >>ただ人間にとって実用的かどうかで判断するのではなく、たとえば獣医学の真理は動物たちの生存にも貢献しています。人間中心の実存では限界があるようです。
    >
    > なるほど。
    > 少し話題は変わりますがこの前、restさんが投稿されていた「相対性理論について疑問」ですが、時間の遅れについては地上との時間差に関するGPSの調整とか原子時計を使った実証とかがなされていますが、これについてrestさんはどのように考えておられますか。もしよかったら教えて下さい。


    反復になりますが、No10574の転写です。

     一般相対性理論についての私の見解である。第一に光は粒子と波の性質があり、光は標準理論では粒子の質量はゼロといわれているが、実験分野から疑問が呈されている。実験的には光の粒子の質量m≦10^-14ev/c^2といわれている。すると光は質量をもつので当然重力の影響を受けて曲がる、ということがわかる。空間が曲がって光も曲がるということではなく、端に質量をもった粒子が重力で曲がる、ということではないのか。
    第二にGPSにおいて時間の補正がおこなわれることについて、別の見解があることを指摘しておきたい。慣性系ではなく重力系では、地上から位置が高いほど時間が早くなる、ということについて考えてみたい。位置が高くなるほど重力は小さくなる。セシウムの原子時計でも重力の影響を受けるのではないか。遷移によるスペクトル線の周波数を基準にしているが、具体的には放射の9192031770周期を1秒と定義しているが、スペクトル線の電磁波は粒子でもあるのだから、重力の影響を受けて波長に変化をもたらす。地上ほど波長が伸び、同じ周波数でもかかる時間は遅くなる。
    つまり客観的時間の変化ではなく、端に時計の内部構造の変化に過ぎない。

    追記。電磁波は質量のある粒子だから重力の影響を受け波長は伸び時間は遅く測定されるということです。宇宙では逆に速く測定されることになります。客観的な時間の変化ではなく、時計の内部構造の変化ということになります。同じ1秒でも間延びした1秒ということになり地上では遅くなります。波長の伸びた分だけ距離が伸びますので時間もかかります。一定の周期を1秒と定義したのですから、周波数は同じでも波長が長くなる分時間はかかります。




    >
引用返信/返信 削除キー/
■10848 / inTopicNo.59)  プラグマティズム
□投稿者/ パニチェ -(2021/02/07(Sun) 08:08:52)
    おはようございます、restさん。こちらこそレスありがとうございます。

    No10844に返信(restさんの記事)
    > パニチェさん レスありがとうございます。ほとんど同意です。反証可能性のない無謬化した学問は科学ではありえません。ただ最近では実験による反証可能性はむつかしいようです。クワインのいうように実験に成功すればその仮説は正しいとされますが、失敗したときには正しくないとは言えないのです。
    > 主要仮説の間違いではなく補助仮説のまちがいとされ、そしてその多くは反証可能性の低い補助仮説だからです。

    なるほど。

    > 仮説が誤謬であるとは実験では判断が困難です。反証可能性の手段としては実験は万能ではないということになります。だからこそプラグマティズムのいうようにすべてを仮説とみなしたほうがいいようです。

    同意です。量子力学の観測問題に見られる、古典物理が基本とする素朴実在論的違和感に対する実証主義の流れですね。皮肉っぽい言い方をすれば道具主義になりますか。
    電子など素粒子の実体は俎上に載せない、観測結果のみを俎上に載せ研究対象とするコペンハーゲン学派が今も主流です。
    素人的には物理と科学哲学を横断する観測問題をもっと議論してもらいたいとは思いますが、なんせ金には結びつかないのもあって流行らないですね。

    宇宙の始まりに関する超統一理論、例えば超弦理論とかループ量子重力理論などの理論物理(数理物理)は反証(あるいは実証)可能なのか疑問です。
    数学的モデル(数学的記述)だけなら物理理論とは言えないような気がしますが、どうなんでしょうか。

    > ただ人間にとって実用的かどうかで判断するのではなく、たとえば獣医学の真理は動物たちの生存にも貢献しています。人間中心の実存では限界があるようです。

    なるほど。
    少し話題は変わりますがこの前、restさんが投稿されていた「相対性理論について疑問」ですが、時間の遅れについては地上との時間差に関するGPSの調整とか原子時計を使った実証とかがなされていますが、これについてrestさんはどのように考えておられますか。もしよかったら教えて下さい。

引用返信/返信 削除キー/
■10844 / inTopicNo.60)  Re[39]: 真理について思うこと
□投稿者/ rest -(2021/02/06(Sat) 21:04:42)
    No10834に返信(パニチェさんの記事)
    > 2021/02/06(Sat) 11:51:34 編集(投稿者)
    >
    > こんにちは、restさん。横レス失礼します。
    >
    > ■No10832に返信(restさんの記事)
    >
    >> オームの法則(電圧=電流×抵抗)という真理やフレミングの左手の法則という真理の発見はモーターの発明へとつながり、真理の発見は創造性を誘発するのではないか。
    >> 無時間という時間の発見は世界を唯一無二の三次元空間のみの実在を認め、過去や未来の実在を認めないので、社会の約束事つまりルールとしての時間が存在し、その実体はない。すると未来が実在しないので明日の目標を立て着実に実現していくことは極めて創造的といえる。無時間という時間は自由意志を保証する。もし決定論が真理ならすべてが運命だから創造性を失うことになる。B系列の相対論的時間は決定論なのだ。明らかに自由意志を否定している。自由のないところに創造はない。
    >> 真理の弱点はその普遍性にある。普遍性ゆえに共同性を刺激し同質なものが結合して民族主義やファシズムやナチズムを誘発して異質なものと対立して戦争へと結びつくことである。これを防ぐ意味でも多様性の価値を認める必要がある。
    >
    > 論旨においては同意します。
    > ご指摘通り、新たに発見された科学理論(法則)によって新たな技術や製品が開発されます。
    >
    > 議論の余地があるとすれば法則も含めた科学理論が真理たりえるかどうかってことでしょうか。
    >
    > 私は科学理論はどこまでいっても仮説だと考えています。
    > ニュートン力学が相対論によって上書きされたように、常に科学理論とは上書きされる可能性(反証可能性)を有してますから。
    >
    > 但し、真理を相対的真理と絶対的(根源的)真理のように定義を分ければ科学理論(法則)は相対的真理だと思います。
    >

     パニチェさん レスありがとうございます。ほとんど同意です。反証可能性のない無謬化した学問は科学ではありえません。ただ最近では実験による反証可能性はむつかしいようです。クワインのいうように実験に成功すればその仮説は正しいとされますが、失敗したときには正しくないとは言えないのです。主要仮説の間違いではなく補助仮説のまちがいとされ、そしてその多くは反証可能性の低い補助仮説だからです。仮説が誤謬であるとは実験では判断が困難です。反証可能性の手段としては実験は万能ではないということになります。だからこそプラグマティズムのいうようにすべてを仮説とみなしたほうがいいようです。
     ただ人間にとって実用的かどうかで判断するのではなく、たとえば獣医学の真理は動物たちの生存にも貢献しています。人間中心の実存では限界があるようです。
引用返信/返信 削除キー/

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