| ちょっと話題変わるけど、
【「フーコー入門」中山元/筑摩書房1996】のなかに、
〔精神医学の目的が、患者が社会に復帰できるようにすることだと考えると、患者が復帰する社会はどの程度に〈健全〉であり、どの程度に特殊的であるか。患者はどのように「正常」になれば、社会に復帰できると判断されるか。ここで精神医学の治療は、すぐに政治的な意味をおびるようになる。精神医学は或る意味ではその社会における政治的な実践なのである。正常と異常の判定自体が、「異常」を排除し、社会的な秩序を確保するという実践と結びつくからである。〕
っていうのあった。
どこかのアニメ製作所に放火した人、そしてそれによって人死んじゃった人、そしてその「裁判」、 どこかの「議員さん」たちがパーティを開いてお金儲けした、 みたいなのを、「マス」が言ってるのを聞いたことある。
こういうのって、「同じ世界信念」なのかもね。
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