| ちょっと読解に苦しんでます。 今のところの私見書きます。
カントは、判断表(一般論理学)から、カテゴリー表(超越論的論理学)を導出(とも言えないかもだけど)するのですが、
判断表が知性の分析能力による概念への統一だとすると、 カテゴリー表は知性の総合能力による概念の産出なのかな、と。。。
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@知性は何事かを判断する。 判断とはいろんなものが分別された世界での、パーツとパーツとの関係性の規定。 (AはBである、など)
Aでも、そもそもどうやって、わたしたちは各パーツや、関係性パーツを手にしてるのか?
Bカントは、同じく知性が、直観された像からパーツとなる概念を作ってる、と言ってるのかなあ?
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@が判断表(一般論理学)で、Bがカテゴリー表(超越論的論理学)なのかなぁと。 論理、が、知性の規則、として......
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Bにおいて、知性が直観を契機に、知性の源から純粋知性概念を作る。(この規則の学が、超越論的論理学) ↓ @において、Bで作られた概念が形式に則って動く。(この規則の学が、一般論理学)
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めっちゃ的外れしてるかもだけど、とりあえずこのように思いました。 あまりわからないまま、読み進めてみます(><)
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