| pipitさま、ありがとうございます。
■11316、論文読んでみました。
わたし、カントの「第二類推」とか、ストローソンさんやエヴァンズさん知らないからよくわかんなかった。
でもこれだけじゃわるいから。わたしに見えたのを少しだけ。
カントの言う「経験(Erfahrung)」とは「知覚に基づいて行う認識活動」のこと。 で、 カントが述べてる、 「したがって経験は諸知覚の総合であり、この綜合自身は知覚には含まれておらず、意識における知覚の多様の総合的統一を含んでいるのであり、この綜合的統一は感官の客観の意識、つまり(たんなる直観や感官の感覚ではない)経験の本質を構成する」(B218-9) の「経験」を「認識活動」に置き換えて見たらカントのなんとなくわかった感じ。
わたしのばあい、「客観」ってどこにあるものなの?どこに置きましょうか?から始めたんだけど、カントの客観、わたしのと同じ場所にあるようで、じゃないないみたいなようで、っていう感じでした。 わたしの「主・客」はWhatで。
それにしてもpipitさまいろんな情報を知ってるのね、すご!
またよろしくね。
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