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■36298 / inTopicNo.37)  knowing itselfさんへ
  
□投稿者/ パニチェ -(2024/01/27(Sat) 08:07:06)
    おくたがわさんがNo36275で『言語哲学がはじまる』を読まれて感想を投稿されています。

    私よりknowing itselfさんの方が詳しいので何かあればレスをお願いします。

    私も参考にさせてもらいますので。
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■35867 / inTopicNo.38)  受肉と現象学
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/28(Thu) 08:48:30)
    悪魔ちゃん 書き込みありがとうございます

    > No35826
    > なるほど〜、ノーセルフさん。
    >
    > 「神が受肉した」って見ればいいのね。

    そういってもいいでしょう。

    ちなみに、メルロポンティなどのフランス現象学のある側面は、キリスト教から切り離して「受肉」を哲学的に構成する試みという評価も可能だと思う。メルロポンティはカトリックをやめているけどね。
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■35861 / inTopicNo.39)  Re[42]: キリスト
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/27(Wed) 18:43:07)
    No35826
    なるほど〜、ノーセルフさん。

    「神が受肉した」って見ればいいのね。
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■35847 / inTopicNo.40)  「あるヨギの自叙伝」ヨガナンダ
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/27(Wed) 07:31:38)
    スティーブジョブズが自分のiPadにダウンロードしていた唯一の書といわれている。

    十代でこの書に出会って以来、生涯にわたって愛読していたと。

    彼のジョブズの葬儀の日には、参列者全員にこの本が配られた。
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■35826 / inTopicNo.41)  クリスマス
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/26(Tue) 07:39:38)
    クリスマスとは、神の誕生日?のちに神になる人間の誕生日?
    どちらも違う。

    クリスマスとは、イエスにおいて神が同時に人間であることが明らかにされた、開示された、その出来事をいう。

    喩えていうと、ありとあらゆる映画がそこに写しだされるスクリーンを想定するとして、スクリーンに写っている人間とスクリーンそれ自体が、寸分の差異もなく同一であることが確証されたこと、それがクリスマスということもできる。

    これは人間であるかぎり、一人の例外もなく、原理は同じことを暗に宣言しているのと同じです。

    イエスキリストの映画に感動できる人だけが、映画を見終わってから、特別の待遇をされるのではない。
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■35598 / inTopicNo.42)  史的ブッダと史的イエス
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/19(Tue) 12:23:41)
    著者は、一世紀前からのキリスト教文化圏における「史的イエス」研究の造詣も深い方のようだ。参加文献には仏教学のものに並べて、史的イエス関係のものも紹介されている。

    本書の通奏低音は、「史的ブッダより、仏教がどのように信仰されてきたか」であるというようなことも言い切っています。
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■35596 / inTopicNo.43)  新書のベストセラー
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/19(Tue) 09:19:26)
    新書を推薦したばかりの私がいうのもなんだが。

    仏教についてのある新書が話題になっているが、どんな期待の新星や天才学者だろうと、仏教や仏教学の根幹が一冊の新刊の新書で革命的に変わることなどありえないと思う。なんか興味本意で騒ぎすぎかなと。

    ただ、「仏教は輪廻を否定した」は否定しているらしい。ここは同意。輪廻を否定することが仏教だなんて考え方が通説だったとするなら、おかしいと思う。
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■35373 / inTopicNo.44)  Re[37]: 野矢茂樹「言語哲学がはじまる」
□投稿者/ knowingitself -(2023/12/09(Sat) 09:10:08)
    パニチェさん レスありがとうございます。

    野矢さんの本書では前期ウィトゲンシュタインの言語哲学を論じていますが、後期言語哲学との関係は最後の最後にちらっと短く触れていますね。ネタバレなのでここまでにします。
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■35315 / inTopicNo.45)  野矢茂樹「言語哲学がはじまる」
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/07(Thu) 09:07:37)
    No34967に返信(knowingitselfさんの記事)
    > 「論理哲学論考」の邦訳として、ほとんどの人がまず手にとるのは野矢茂樹のものでしょう。

    > 先月の岩波新書の新刊、「言語哲学がはじまる」の著者は野矢茂樹です。これは読まずにはいられないと思う人が少なくないでしょう。

    > 帯には「フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン 言語論的転回を切り拓いた3人の天才たちは何を考えていたのか」。

    > ここあたりは、前期ウィトゲンシュタインの背景知識として重要なので、ウィトゲンシュタインの研究者として定評のある野矢茂樹本人による、最新の新書は目をとおす価値があるでしょう。一般的にいって、新書ほどわかりやすいものはない。そのわかりやすさが安直にわかったつもりでおわる危険がないではないが、本格的に原本にあたる前に新書レベルは避けて通れない。

    まだP.54ですが確かに仰る通りです。
    ここまで読んでふっと思ったのは。。。。

    前期の写像理論と後期の言語ゲームの関係性ってのは、特殊相対性理論と一般相対性理論みたいな関係かな、と思いました。
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■35173 / inTopicNo.46)  「形而上学」アリストテレス
□投稿者/ knowingitself -(2023/11/25(Sat) 08:00:07)
    形而上学とは何か。このテーマは難解を極めるが、西洋哲学で最も影響力を持ってきたのは、おそらくアリストテレス(プラトンの弟子ではあるが)だと思われる。アリストテレスにはその名もずばり、「形而上学」という著作もある。岩波文庫で上下二冊でかなりのロングセラーになっている。若い頃は手元において参照していたが、一人で読み解けるようなやわなものではなかった。

    アリストテレスの基本的な発想は、第一実体が個物。天上の手の届かないわけのわからないものの対極にあるともいえそう。

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■35088 / inTopicNo.47)  明晰夢と悟り
□投稿者/ knowingitself -(2023/11/18(Sat) 11:47:54)
    究極の悟った人というのは、目覚めているリアルの生活のあらゆる瞬間、明晰夢的な気づきをしている人間なのではないかと思っている。しかも、「夢」から覚めたところを知っている。
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■35084 / inTopicNo.48)  Re[33]: 明晰夢
□投稿者/ knowingitself -(2023/11/18(Sat) 09:17:04)
    パニチェさん レスありがとうございます

    >そうなんですね、知りませんでした、他の宗派で明晰夢を修業に取り入れているところがあるのかも私は知りません。
    大乗仏教諸宗派ではあまり聞いたことがないです。

    夢の解釈・解読、現実生活への活用であれば、大乗仏教でも世界の他の宗教でも、やっているはずです。
    ただ、悟りのために夢を使うというのはチベット仏教以外あまり聞いたことがないです。

    もっともどこまで夢を修行に使うのか、まったくの門外漢なので正確なところはわかりません。現代的なスピリチャルの人たちが、過度に強調している傾向がないともいえないのかもしれません。


    > >ちなみにknowing itselfさんは明晰夢をみることはありますか?
    > 明晰夢にもいろんなレベルがあると思いますが、現実と同じ感覚的なリアリティがあって、みている瞬間に夢であることを自覚しているという程度のものであれば、けっこう見ますね。

    >そうなんですね。私は今まで一度だけあります。
    それがなんと柄にもなく、めちゃめちゃスピリチュアルで不思議な夢でした。

    強烈な瞑想夢なら一回で十分だと思います。

    ただ、人間は信じられないくらい膨大な夢を見ているといって間違いないでしょう。
    ほとんどの人は意識的に夢にアクセスする習慣がないので、ほとんどの夢を忘れてしまっている
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