| 田秋さん レスありがとうございます
>夢の中で「これは夢だ」と思うことを明晰夢ということにしての自分の体験です。
>学生の頃、よく強迫観念による嫌な夢を見ました。音楽学校には実技試験というものがあります。自分の番が来て先生の前へ立つのですが、そこで試験曲がまだ決まっていなかったことに気づく、という夢です。これはよく見ました。
>この手の夢は就職し試験を受けなくなってからもたまに見るのですが、その時は「この歳で試験なんか受けるはずがない、これは夢だ」と安心するのです。そのあと、怖いことが始まるのですが、全部「これは夢だから大丈夫」と思って乗り越えていきます(この辺り、あんまり正確には覚えていません)。
「これは夢だ」という確かな気づきが明晰夢では基本的な要素になると思います。「これが夢である」とわかるので、この後に目覚めるのだからたいしたことではないと安心できる。どんなにイヤな夢でも夢でしかないわけですね。
逆にどんなに幸福ないい夢でも、それは醒めるのだから、それは夢でしかないわけですね。
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