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■18773 / inTopicNo.25)  Re[76]: わたしの
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/13(Sat) 13:46:39)
    お仕事お休みだから、わたしの物語りをつづけちゃうよ

    現象学のわたしのをちょっと。

    現象学のを読んでると、「意識の生」っていうのが出てくんね。まれに「生(なま)」って訳されてる。
    でね、わたしこう言うの、〈生(なま)の意識〉って言うことにしてる。

    〈生(なま)の意識〉って言うの、〈今、意識のなかでどのようなことが起こっているのか〉見たいなこと。このようなことについて言っているのが、
    No12118に書き写した「内的時間意識」なんだと思う。

    ノエシスなんだけど、
    No12267No16050で、
    わたし「ノエシス」を〈する〉とか〈している〉、「ノエマ」をそれによって〈されたもの〉とか〈したもの〉ってして、これを区別して見るってした。たとえば、〈感じる〉と〈感じられたもの〉、〈書いている〉と〈書かれたもの〉みたいにいろいろ使えるから便利。

    でね、
    〈ノエシス〉は、〈生(なま)の意識〉と重なってくる感じがしてる。

引用返信/返信 削除キー/
■18772 / inTopicNo.26)  Re[75]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/13(Sat) 13:42:45)
    ■18753、
    >悪魔ちゃんの言う所の『 身体知 』は、この先、ロボットがやるんだな。<
    ん〜ん、わたしの言う「身体知」っていうのは、〈身体はすでに知っている〉みたいなのね。だからちょっと違う感じだけど、ま、これはいいわ。

    ロボットって、たとえば、放射能いっぱいあるところで人間のかわりに作業する、っていうことはすごい。こういうのって“人間にできないことをロボットがやる”っていうことだと思う。ほかに“人間にできることをロボットがやる”っていうのもあるよね。これって、“人間でなくてもいい”とも見れるよね。ってすると、人間てなんなの?みたいな問いが人間にとって重要になって来るんじゃないかしら。
    なんか、ふと、のやつ。
    わたしの物語りは、こっち方面じゃないから、これについてのお喋りはもうやめとく。

引用返信/返信 削除キー/
■18753 / inTopicNo.27)  Re[74]: ふと
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/11/12(Fri) 21:42:49)
    No18742に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■18706、マジモンさん、
    >
    > >それを『 指先の思考 』っていう奴らしい。言葉がいらないトランプのババ抜きで、ジョーカーを引かない思考。<
    >
    > 「指先の思考」って言うのなんかおもしろ〜い。
    > メルポンの、
    > No12240にあるように「手のなかにある知」みたいな表言で、
    > もっとも、だいぶ違うのかもしれないけど。
    >
    > たしかに!、ババ抜きしてるとき、言葉いらないよね、っていうか、
    > ゲーム中、逆に思ってることを素直に言ったらダメよね。
    >
    > ん〜ん、これもひとつの「沈黙せねばならない」かな?

    はい、こんばんわ、悪魔ちゃん

    指先の思考ってのは、おそらくNo12240であると思われる。
    そして、悪魔ちゃんの言う所の『 身体知 』は、
    この先、ロボットがやるんだな。
    ロボットは言葉必要ないですからね。
650×426 => 600×393

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■18742 / inTopicNo.28)  Re[73]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/12(Fri) 19:36:07)
    ■18706、マジモンさん、

    >それを『 指先の思考 』っていう奴らしい。言葉がいらないトランプのババ抜きで、ジョーカーを引かない思考。<

    「指先の思考」って言うのなんかおもしろ〜い。
    メルポンの、
    No12240にあるように「手のなかにある知」みたいな表言で、
    もっとも、だいぶ違うのかもしれないけど。

    たしかに!、ババ抜きしてるとき、言葉いらないよね、っていうか、
    ゲーム中、逆に思ってることを素直に言ったらダメよね。

    ん〜ん、これもひとつの「沈黙せねばならない」かな?

引用返信/返信 削除キー/
■18706 / inTopicNo.29)  Re[72]: ふと
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/11/11(Thu) 22:21:22)
    はい、こんばんわ、悪魔ちゃん


    No18701に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■18660、マジモンさん、
    >
    > >読みました。<
    > ありがと。
    > なんかさ〜、最近感じるのね〜、他のところにお邪魔すと、文字通り邪魔者あつかいされちゃうのよね〜。マジモンさんも来ないで、って言われたら行かない方がいいんじゃなない?わたしこれからはそうするつもり。そのために、そこを見ないことにする、っていうのが一番いい方法だと思ってる。

    時代が変わったのよ。
    前の時代の人って、あんな感じよ(笑)



    > >人は慣れですね<、
    > 慣れ、なのかな?何度も繰り返して自分の既成の意味を見なおしながら考えながら読み直して見る、っていうここと、そうするとこれまでの自分の既成のもの以外のものが見えてくるものもあるのかもね。
    >
    > >読めるようになってきました。<
    > いずれにしても読めるようになってうれしい。

    読めようになってきているね(笑)
    人って実の所、読める人ってかなり少ないと思うよ。
    もともと生命には言葉なくて、
    それでも成功している人は成功しているわけですし。

    それを『 指先の思考 』っていう奴らしい。
    言葉がいらないトランプのババ抜きで、ジョーカーを引かない思考。



    > >ちなみに反対なのは(2)です<
    > わたしもそう思う。なんかさ〜、「哲学」っていうと「真偽善悪の探究だ〜!」みたいなんかもしれないけど、メルポンの読んでるとなんか違うのよね〜、そういのと。だから「哲学」というのがそういうのかもしれないけど、じゃない、「フィロソフィア」ってして、わたし「哲学」とは区別してる。
    >
    > 「奇跡」ね〜、
    > 常識に囚われてるうちには奇跡も現れないのかもね。

    おそらく、自分の思考に自信のない人が多いのだと思いますね。
    思考がない人とも言うけど。
    『 やりたい事がない 』っていう人もいるわけだし。

    とにかく、NO18656が読めて、俺は視野狭!と思ったな。

    ありがとうございます。
引用返信/返信 削除キー/
■18701 / inTopicNo.30)  Re[71]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/11(Thu) 20:24:31)
    ■18660、マジモンさん、

    >読みました。<
    ありがと。
    なんかさ〜、最近感じるのね〜、他のところにお邪魔すと、文字通り邪魔者あつかいされちゃうのよね〜。マジモンさんも来ないで、って言われたら行かない方がいいんじゃなない?わたしこれからはそうするつもり。そのために、そこを見ないことにする、っていうのが一番いい方法だと思ってる。

    >人は慣れですね<、
    慣れ、なのかな?何度も繰り返して自分の既成の意味を見なおしながら考えながら読み直して見る、っていうここと、そうするとこれまでの自分の既成のもの以外のものが見えてくるものもあるのかもね。

    >読めるようになってきました。<
    いずれにしても読めるようになってうれしい。

    >ちなみに反対なのは(2)です<
    わたしもそう思う。なんかさ〜、「哲学」っていうと「真偽善悪の探究だ〜!」みたいなんかもしれないけど、メルポンの読んでるとなんか違うのよね〜、そういのと。だから「哲学」というのがそういうのかもしれないけど、じゃない、「フィロソフィア」ってして、わたし「哲学」とは区別してる。

    「奇跡」ね〜、
    常識に囚われてるうちには奇跡も現れないのかもね。

引用返信/返信 削除キー/
■18660 / inTopicNo.31)  Re[70]: ふと
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/11/10(Wed) 20:50:27)
    No18656に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■18576、
    > あら、マジモンさん、
    > >俺はこのスレの内容は反対だね<
    > あら?そうなの?
    >
    > (1)「幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」
    > っていうところ?それとも、
    > (2)「物事を真偽とか善悪でしか判断することしかできなくなちゃた人いるみたい」
    > っていうところ?
    > (3)「ここにはそんな人いないと思うけど」
    > っていうところ?
    > それとも全体の雰囲気的な?
    >
    > 人それぞれだから、わたしの、反対でもいいの。わたし議論嫌いだから、マジモンさまの理由は書かなくていいよ。
    >
    > わたし、ノエマよりノエシスの方を大切にしてるのね。
    >
    > No18563のはね、”ふと”ね。
    > どこから”ふと”が浮かんできたのかを振り返って見るとね、
    >
    > メルポンの
    > No11426からのと、
    >
    > フッサールの『デカルト的省察』のなかの
    > 【デカルト自身は初めから、学問についての理念を持っていた。それは幾何学あるいは数学的自然科学という理念だった。この理想は、宿命的な先入観として幾世紀ものあいだ人々を支配しつづけ、批判的な考察が加えられないまま、デカルトの省察をも規定していた。普遍的な学問は演繹体系という形態をとらねばならず、そこでは全体の構造は幾何学の秩序に従って、演繹を絶対的に基礎づける公理論的な土台の上に立てられねばならない、ということはデカルトにとって、初めから当然のことだった。彼にとって、幾何学において幾何学的な公理が果たしたのと同様の役割を普遍学において果たしたのは、生まれつき公理的な原理を持っている我(エゴ)の絶対的な自己確実性、という公理だった。ただ、この公理的な基礎は、幾何学の公理的な基礎よりももっと深くにあり、幾何学の究極的な基礎づけにも関与する、という使命をもっていた。
    > しかし、こうしたデカルトの考えを、すべて引き継ぐ必要はない。‥‥】
    > っていうのがあったからなのね。
    >
    > わたし小学校にあがると、国語・理科・社会…などと科に分けてお勉強するようになったのね。しらずしらずわたしのうちには、科学的な認識(知識)を価値とするようにとか、科学的なのが真であるかのようなものが植えつけられてるんじゃないかしら?って、ふと思ったのよ。
    >

    悪魔ちゃんへ

    読みました。人は慣れですね、読めるようになってきました。
    その通りだと思いました。

    ちなみに反対なのは(2)です。
    もう、悪だとか偽だとかを選択しないくないと思います。
    つまらんし、感動や衝撃がなく、足を引っ張る。

    仮に科学の基礎の基礎に、悪や偽があるのか?というと有ると思います。
    私の場合、悪や偽と言う文字を使わず、『奇跡』と言う言葉に変換します。

    何かしらの奇跡があって、そこから科学が発展していったと考察します。
引用返信/返信 削除キー/
■18656 / inTopicNo.32)  Re[69]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/10(Wed) 19:49:44)
    ■18576、
    あら、マジモンさん、
    >俺はこのスレの内容は反対だね<
    あら?そうなの?

    (1)「幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」
    っていうところ?それとも、
    (2)「物事を真偽とか善悪でしか判断することしかできなくなちゃた人いるみたい」
    っていうところ?
    (3)「ここにはそんな人いないと思うけど」
    っていうところ?
    それとも全体の雰囲気的な?

    人それぞれだから、わたしの、反対でもいいの。わたし議論嫌いだから、マジモンさまの理由は書かなくていいよ。

    わたし、ノエマよりノエシスの方を大切にしてるのね。

    No18563のはね、”ふと”ね。
    どこから”ふと”が浮かんできたのかを振り返って見るとね、

    メルポンの
    No11426からのと、

    フッサールの『デカルト的省察』のなかの
    【デカルト自身は初めから、学問についての理念を持っていた。それは幾何学あるいは数学的自然科学という理念だった。この理想は、宿命的な先入観として幾世紀ものあいだ人々を支配しつづけ、批判的な考察が加えられないまま、デカルトの省察をも規定していた。普遍的な学問は演繹体系という形態をとらねばならず、そこでは全体の構造は幾何学の秩序に従って、演繹を絶対的に基礎づける公理論的な土台の上に立てられねばならない、ということはデカルトにとって、初めから当然のことだった。彼にとって、幾何学において幾何学的な公理が果たしたのと同様の役割を普遍学において果たしたのは、生まれつき公理的な原理を持っている我(エゴ)の絶対的な自己確実性、という公理だった。ただ、この公理的な基礎は、幾何学の公理的な基礎よりももっと深くにあり、幾何学の究極的な基礎づけにも関与する、という使命をもっていた。
    しかし、こうしたデカルトの考えを、すべて引き継ぐ必要はない。‥‥】
    っていうのがあったからなのね。

    わたし小学校にあがると、国語・理科・社会…などと科に分けてお勉強するようになったのね。しらずしらずわたしのうちには、科学的な認識(知識)を価値とするようにとか、科学的なのが真であるかのようなものが植えつけられてるんじゃないかしら?って、ふと思ったのよ。









引用返信/返信 削除キー/
■18576 / inTopicNo.33)  Re[68]: ふと
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/11/08(Mon) 22:18:38)
    No18565に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > あ、ごめんね、ちょっと■18563に追加。
    >
    > わたしがふと思ったこと、
    > 「私は、すでに幾年か前のことになるが、こう気づいたのである。幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」
    > なんだけど、ここには「科学的認識(知識)」が「偽である」、なんて一言も書いてないからね。そこんとこ、よろしくね。
    >
    > なんかね、物事を真偽とか善悪でしか判断することしかできなくなちゃた人いるみたいだから。ま、ここにはそんな人いないと思うけど、いちおう書いとく。


    俺はこのスレの内容は反対だね。理由は書かんけど。
引用返信/返信 削除キー/
■18565 / inTopicNo.34)  Re[67]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/08(Mon) 20:46:31)
    あ、ごめんね、ちょっと■18563に追加。

    わたしがふと思ったこと、
    「私は、すでに幾年か前のことになるが、こう気づいたのである。幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」
    なんだけど、ここには「科学的認識(知識)」が「偽である」、なんて一言も書いてないからね。そこんとこ、よろしくね。

    なんかね、物事を真偽とか善悪でしか判断することしかできなくなちゃた人いるみたいだから。ま、ここにはそんな人いないと思うけど、いちおう書いとく。
引用返信/返信 削除キー/
■18563 / inTopicNo.35)  Re[66]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/08(Mon) 20:02:30)
    なんか、ふと、浮かんできたのを書いとく。

    デカルトの第一省察、
    【私は、すでに幾年か前のことになるが、こう気づいたのである。幼少の頃にどれほど多くの偽なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか】
    のところ、

    わたしがふと思ったんのはね、

    「私は、すでに幾年か前のことになるが、こう気づいたのである。幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」

    みたいなこと。





引用返信/返信 削除キー/
■18523 / inTopicNo.36)  Re[65]: 地平
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/07(Sun) 19:40:10)
    第19節 志向的な生がもつ顕在性と潜在性 
    のつづき、

    【地平とは、あらかじめ描かれた潜在性のことである。それぞれの地平のうちにあるものを問い、それを解明し、意識の生のそのつどの潜在性を露呈することができる、と言ってもよい。しかし、まさにそれとともに、顕在的な我思うのうちでいつも単に暗示ほどで含蓄的に思念されているだけの、対象的意味を露呈することになる。この対象的意味、つまり、思われたものとしての思われたものは、出来上がって与えられたものとして現前することは決してない。それは、そのときの地平と、さらに絶えず新たに呼び起こされる地平との、このような解明によって初めて明らかとなる。粗描そのものは確かにいつも不完全であるが、その無規定性のなかで、やはり或る規定性の構造をもっている。例えばサイコロは、見えない側面についてはなおさまざまに未決定のままでも、それはすでにサイコロとしてあり、さらに詳しくは、色がついていて、ざらついていて、等々と、あらかじめ「把握されて」いる。その際、これらの規定のそれぞれは、常になお細かい点については未決定のままだとしても。この未決定のままになっていることは、現実に詳細に規定される(それはおそらく生じることはないであろうが)以前に、そのつどの意識そのもののうちに含まれている契機であり、まさにそれが地平をなしているのだ。現実に進行する知覚――それは、単に予想的に「表象する〔思い浮かべる〕こと」による解明に対立するのだが――によって、〔志向を〕充足しながら詳しく規定していくことや、場合によっては別の仕方で規定していくこと、が生じる。しかし、それでもやはり、開け〔開放性〕という新たな地平をいつも伴っているのだ。
    こうして、何かについての意識と特徴づけられた、すべての意識には、次のような本質的固有性が属している。すなわち、単に同一の対象(それは、綜合の統一において、同一の対象的意味として、これらの意識の仕方に志向的に内在している(29)のだが)についての意識として、絶えず新たな意識の仕方へと移行することができるということだけでなく、それをまさにあの地平志向性という仕方でのみすることができるという本質的固有性である。対象というのは、言わば同一性の極であり、あらかじめ思念され、やがて実現されるべき意味をいつも伴って意識され、それぞれの意識の契機のうちで、その対象に意味によって属するノエシス的な志向性のための指標となる。そして、このような志向性が問われ、解明されることができる。これらはすべて、これからの研究によって具体的に明らかとなるだろう。】


    訳注(29)
    〔ここではeinwohnenが使われているが、「内在」の意では、Immanenz,immanentが使われることが多い。1905年の講義『現象学の理念』で初めて現象学的還元について講じた時すでに指摘された重要な論点の一つが、還元によって、「実質的(レエル)な内在」ばかりか、「志向的な内在」(これは、「実質的(レエル)」には「超越」と言わざるをえないが)も現象学の扱うものとなるということであった。〕

    第19節を全部書き写して見た。

    わたしのはまた来週、っていうことになるかな。

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