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No18656 の記事


■18656 / )  Re[69]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/11/10(Wed) 19:49:44)
    ■18576、
    あら、マジモンさん、
    >俺はこのスレの内容は反対だね<
    あら?そうなの?

    (1)「幼少の頃にどれほど多くの科学的認識(知識)なるものを真なるものとして私が受け入れてしまっていることか、そしてそのようなものの上にその後私の積み重ねてきているものがどれほど疑わしいものであることか」
    っていうところ?それとも、
    (2)「物事を真偽とか善悪でしか判断することしかできなくなちゃた人いるみたい」
    っていうところ?
    (3)「ここにはそんな人いないと思うけど」
    っていうところ?
    それとも全体の雰囲気的な?

    人それぞれだから、わたしの、反対でもいいの。わたし議論嫌いだから、マジモンさまの理由は書かなくていいよ。

    わたし、ノエマよりノエシスの方を大切にしてるのね。

    No18563のはね、”ふと”ね。
    どこから”ふと”が浮かんできたのかを振り返って見るとね、

    メルポンの
    No11426からのと、

    フッサールの『デカルト的省察』のなかの
    【デカルト自身は初めから、学問についての理念を持っていた。それは幾何学あるいは数学的自然科学という理念だった。この理想は、宿命的な先入観として幾世紀ものあいだ人々を支配しつづけ、批判的な考察が加えられないまま、デカルトの省察をも規定していた。普遍的な学問は演繹体系という形態をとらねばならず、そこでは全体の構造は幾何学の秩序に従って、演繹を絶対的に基礎づける公理論的な土台の上に立てられねばならない、ということはデカルトにとって、初めから当然のことだった。彼にとって、幾何学において幾何学的な公理が果たしたのと同様の役割を普遍学において果たしたのは、生まれつき公理的な原理を持っている我(エゴ)の絶対的な自己確実性、という公理だった。ただ、この公理的な基礎は、幾何学の公理的な基礎よりももっと深くにあり、幾何学の究極的な基礎づけにも関与する、という使命をもっていた。
    しかし、こうしたデカルトの考えを、すべて引き継ぐ必要はない。‥‥】
    っていうのがあったからなのね。

    わたし小学校にあがると、国語・理科・社会…などと科に分けてお勉強するようになったのね。しらずしらずわたしのうちには、科学的な認識(知識)を価値とするようにとか、科学的なのが真であるかのようなものが植えつけられてるんじゃないかしら?って、ふと思ったのよ。









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