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■15515 / inTopicNo.25)  Re[47]: 現象学と独我論
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/08/10(Tue) 18:54:37)
    ■15508、パニさん、ちょっと質問なんだけど。

    (a)マッハ光景図、右眼を閉じてる絵だってわたし見てるんだけど、それでいい?

    (b)>他者や他者の自我<って言ってるけど、<他者の自我>っていうの「他我」っていうことでいい?




引用返信/返信 削除キー/
■15508 / inTopicNo.26)  現象学と独我論
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/10(Tue) 08:30:36)
    pipitさんと悪魔ちゃんのカキコに触発されて現時点での自分なりの意見をまとめてみます。

    現象学的還元が自我論的還元、もっと直接的に言えば直接経験的還元(マッハ的光景への還元)とすれば他者や他者の自我や私秘性はエポケーされる対象となり独我論にならざるをえない。

    さらに厳密に表現すれば万人に共通する“独我論”なるものは独我とは相容れず似非独我論となる。

    この言語的特性(ラベリングによる共有化)による変質を拭い去ったものを永井均氏の表現を借りて“仮(言語にする限り仮にはならないが)”に「独在論」とするなら独在論的還元となり、ここから超越論的に思惟されるものは既に現象学的還元から逸脱したものとなる。

    この意味において独在論は袋小路であり、抜け出る手段は私たちは持っていない。

    それは私(たち)が「桶の中の脳(水槽の脳)」を否定できる術を持たないのと同じ理屈である。

    異論・反論。疑問等、歓迎します。

引用返信/返信 削除キー/
■15507 / inTopicNo.27)  tollさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/10(Tue) 08:27:11)
    おはようございます。今日はワクチン接種休暇(笑)です。

    No15391に返信(tollさんの記事)

    > pipitさんから指摘がなかったので
    > そのままかなと思いましたが
    > お判りになってての大人な対応かとも思いましたが
    > 言ってみました^^

    はい。ご指摘、ありがとうございました。
    今後もどんどん突っ込みを入れてもらえると有難いです。^^

    >>「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)であり、身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に引導を渡すミスリードだと思います。」

    > 実は、ここの文章が一番難しかったんです。
    > 判りやすくなりました。
    > ありがとうございます。

    こちらこそ。^^
引用返信/返信 削除キー/
■15391 / inTopicNo.28)  Re[44]: パニチェさんへ
□投稿者/ toll -(2021/08/03(Tue) 00:30:47)

    レスありがとうございます。

    No15367に返信(パニチェさんの記事)
    > 2021/08/01(Sun) 20:04:22 編集(投稿者)
    >
    > こんにちは、tollさん。レスありがとうございます。
    >
    > ■No15365に返信(tollさんの記事)
    >
    >>踏み込んだことの無いカテゴリなんで
    >>頭ギシギシで本当には判ってないですが
    >>ちょっとは判るかなという感じです。
    >>
    >>朝読んでて、ここが気になったのですが
    >
    >>「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)は身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に印籠を渡すミスリードだと思います。」
    >>
    >>印籠を渡す、、という 印籠 とは
    >>例えたら どんなものになるのですか?
    >
    > すみません、誤変換(言葉違い)でした。^^;
    > 引導を渡す(あきらめるように最終的な宣告をする)でした。
    >
    > 読み返すと先の文章は日本語的にもおかしいですね。
    > 以下に訂正します。


    pipitさんから指摘がなかったので
    そのままかなと思いましたが
    お判りになってての大人な対応かとも思いましたが
    言ってみました^^



    >
    > 「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)であり、身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に引導を渡すミスリードだと思います。」


    実は、ここの文章が一番難しかったんです。
    判りやすくなりました。
    ありがとうございます。

引用返信/返信 削除キー/
■15367 / inTopicNo.29)  tollさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/01(Sun) 15:00:45)
    2021/08/01(Sun) 20:04:22 編集(投稿者)

    こんにちは、tollさん。レスありがとうございます。

    No15365に返信(tollさんの記事)

    > 踏み込んだことの無いカテゴリなんで
    > 頭ギシギシで本当には判ってないですが
    > ちょっとは判るかなという感じです。
    >
    > 朝読んでて、ここが気になったのですが

    > 「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)は身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に印籠を渡すミスリードだと思います。」
    >
    > 印籠を渡す、、という 印籠 とは
    > 例えたら どんなものになるのですか?

    すみません、誤変換(言葉違い)でした。^^;
    引導を渡す(あきらめるように最終的な宣告をする)でした。

    読み返すと先の文章は日本語的にもおかしいですね。
    以下に訂正します。

    「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)であり、身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に引導を渡すミスリードだと思います。」

引用返信/返信 削除キー/
■15365 / inTopicNo.30)  Re[42]: アポトーシス>pipitさんへ
□投稿者/ toll -(2021/08/01(Sun) 13:47:27)

    こんにちわ。

    踏み込んだことの無いカテゴリなんで
    頭ギシギシで本当には判ってないですが
    ちょっとは判るかなという感じです。

    朝読んでて、ここが気になったのですが

    「 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)は身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に印籠を渡すミスリードだと思います。」

    印籠を渡す、、という 印籠 とは
    例えたら どんなものになるのですか?





    No15358に返信(パニチェさんの記事)
    > おはようございます、pipitさん。レスありがとうございます。
    >
    > ■No15353に返信(pipitさんの記事)
    >
    >>こんばんは!
    >>悩んだら身体が変化したり、自殺したりする現象は、
    >>パニチェさんはどのように考えられていますか?
    >
    > ストレスは胃に穴を開けますし、免疫機能も低下させますからね。
    > 身体が病むことで精神に悪影響を及ぼすように、精神が病むことでも身体に悪影響を及ぼすってことだと思います。
    >
    > pipitさんもNo15354で投稿されている通り小さな理性の反逆行為、あるいは自我や意識的活動(言語的活動も含)が他の動物よりも明瞭な人間ならではの負の側面でしょうね。
    >
    > 例えば動物は常に今に生きており(而今)、あるがままが涅槃です。人間は言葉によって時間を今ここにない過去や未来という言葉で分断化、ラベリングすることで過去への後悔や未来への憂いという苦を生じさせます。
    >
    > ただ自我を運びながら言語による論理が成立するから見性とともに仏智(菩提)へも至ることができ、これは人間の特権であると思います。
    > 「一切皆苦」とか「煩悩即菩提」はこのことかな、と。
    >
    > あと身体性にもアポトーシスやネクローシスがありますが、これはある意味で生命を繋ぐ(自己の存続や世代交代による種の存続)手段として有しています。
    >
    > 自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)は身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に印籠を渡すミスリードだと思います。
    >
引用返信/返信 削除キー/
■15362 / inTopicNo.31)  Re[43]: pipitさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/01(Sun) 10:20:32)
    No15361に返信(pipitさんの記事)
    > No.15358
    > パニチェさんはどう考えてるのかな?と思ったので、教えていただきうれしいです。
    > お答えありがとうございました(^-^)

    どういたしまして。
    私でよければいつでもどうぞ♪^^
引用返信/返信 削除キー/
■15361 / inTopicNo.32)  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/08/01(Sun) 10:15:03)
    No.15358
    パニチェさんはどう考えてるのかな?と思ったので、教えていただきうれしいです。
    お答えありがとうございました(^-^)
引用返信/返信 削除キー/
■15358 / inTopicNo.33)  アポトーシス>pipitさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2021/08/01(Sun) 08:06:39)
    おはようございます、pipitさん。レスありがとうございます。

    No15353に返信(pipitさんの記事)

    > こんばんは!
    > 悩んだら身体が変化したり、自殺したりする現象は、
    > パニチェさんはどのように考えられていますか?

    ストレスは胃に穴を開けますし、免疫機能も低下させますからね。
    身体が病むことで精神に悪影響を及ぼすように、精神が病むことでも身体に悪影響を及ぼすってことだと思います。

    pipitさんもNo15354で投稿されている通り小さな理性の反逆行為、あるいは自我や意識的活動(言語的活動も含)が他の動物よりも明瞭な人間ならではの負の側面でしょうね。

    例えば動物は常に今に生きており(而今)、あるがままが涅槃です。人間は言葉によって時間を今ここにない過去や未来という言葉で分断化、ラベリングすることで過去への後悔や未来への憂いという苦を生じさせます。

    ただ自我を運びながら言語による論理が成立するから見性とともに仏智(菩提)へも至ることができ、これは人間の特権であると思います。
    「一切皆苦」とか「煩悩即菩提」はこのことかな、と。

    あと身体性にもアポトーシスやネクローシスがありますが、これはある意味で生命を繋ぐ(自己の存続や世代交代による種の存続)手段として有しています。

    自殺については十把一絡げに語るべきではないと思いますが(私は自由意志を有する人間の特権でもある安楽死や尊厳死など、肯定的に捉えている自死もあります)、苦悩の末の自殺は病んだ精神による自死の選択(アポトーシス)は身体性の有するベクトル、生命の存続と種の拡散に印籠を渡すミスリードだと思います。

引用返信/返信 削除キー/
■15354 / inTopicNo.34)  Re[40]: パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/07/31(Sat) 21:40:23)
    小さな理性の反逆行為?
引用返信/返信 削除キー/
■15353 / inTopicNo.35)  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2021/07/31(Sat) 21:34:32)
    No15300に返信(パニチェさんの記事)
    > ニーチェ─ツァラトゥストラが言うように生物にとって自我や意識はごく一部の生物が有するオマケや付録程度のものでしかないだろう。
    >
    > 生命の存続や種の拡散に必ずしも意識や自我など必要ない、
    >
    > 生命の危機をアラートするのは身体性であり、大方の生物は身体性や無意識的な本能で命をつないでいる。
    >
    > そこに意思や思考などは必要ない。
    >
    > 大いなる理性である身体性を超えるものがあるとすれば、それは存在の根源でもあるところの〈私〉に他ならない。
    >
    > 本能や身体性は万人に共通するところの性質を帯びているが〈私〉は如何なる性質も帯びない独在的的な根源である。<


    こんばんは!
    悩んだら身体が変化したり、自殺したりする現象は、
    パニチェさんはどのように考えられていますか?


引用返信/返信 削除キー/
■15300 / inTopicNo.36)  身体、意識、〈私〉
□投稿者/ パニチェ -(2021/07/30(Fri) 21:34:08)
    ニーチェ─ツァラトゥストラが言うように生物にとって自我や意識はごく一部の生物が有するオマケや付録程度のものでしかないだろう。

    生命の存続や種の拡散に必ずしも意識や自我など必要ない、

    生命の危機をアラートするのは身体性であり、大方の生物は身体性や無意識的な本能で命をつないでいる。

    そこに意思や思考などは必要ない。

    大いなる理性である身体性を超えるものがあるとすれば、それは存在の根源でもあるところの〈私〉に他ならない。

    本能や身体性は万人に共通するところの性質を帯びているが〈私〉は如何なる性質も帯びない独在的的な根源である。
引用返信/返信 削除キー/

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