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■11888 / inTopicNo.1)  哲学の雑談 10
  
□投稿者/ パニチェ -(2021/04/15(Thu) 07:17:23)
    トピ主:knowing itselfさん




    引き続きよろしくお願いします。

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■11891 / inTopicNo.2)  Re[1]: 哲学の雑談 10
□投稿者/ toll -(2021/04/15(Thu) 14:07:42)


    パニーチェ様 初めまして
    通りすがり 改めまして toll と名乗ります


    toll

    アーネスト・ヘミングウェイの作品に
    『誰がために鐘は鳴る』があり
    原題は『For Whom the Bell Tolls』で
    それに使われている toll のつもりです
    (メタリカの曲でもあります)


    ヤフー出身者です
    過去ログを拝見させていただき
    ヤフー掲示板で愛読していたトピの人が居て
    懐かしく閲覧して居ります


    パニーチェ様の自トピは おありですか?


引用返信/返信 削除キー/
■11898 / inTopicNo.3)  Re[2]: 哲学の雑談 10
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/15(Thu) 19:20:29)
    パニチェさん、いつもありがとうございます。
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■11907 / inTopicNo.4)  Re[3]: 哲学の雑談 10
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/04/15(Thu) 22:34:38)
    knowing itselfさん こんばんわ。

    >私としては、普遍的な内容をもつ書物は、
    >読者の経済的事情は一切問わないと思う。
    >裕福でも極貧でも、そういうことで区別しません。

    私は、不登校生専門の家庭教師をやっていて思った事は、
    彼らに、教師がちゃんと愛情を注ぎ、
    著者も愛情を注いで書物を書いていると教えました。
    そしたら、彼らも目の色を変えて、理解をし、まるで覚醒したようでした。

    knowing itselfさんに質問です。

    普遍的な内容をどのうように判断していますか?
    また、貴方が書物を書くのならば、普遍的な内容ですか?
    そして、それは売れますか?

    結構真面目にカキコしていますが、私は品質の男ですので、
    すこし心無い質問の仕方をしているかもしれません。
引用返信/返信 削除キー/
■11916 / inTopicNo.5)  Re[4]: 哲学の雑談 10
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/16(Fri) 20:37:10)
    マジカルモンキーさん こんばんは

    > knowing itselfさんに質問です。
    >
    > 普遍的な内容をどのうように判断していますか?

    人間に広く当てはまる内容が普遍的でしょう。広いほど普遍的。

    > また、貴方が書物を書くのならば、普遍的な内容ですか?
    > そして、それは売れますか?

    売れる本を書こうと思ったことは一度もないので。

引用返信/返信 削除キー/
■11917 / inTopicNo.6)  不登校はよくないか?
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/16(Fri) 20:44:19)
引用返信/返信 削除キー/
■11926 / inTopicNo.7)  この話題、終了。
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/04/16(Fri) 23:03:48)
    knowing itselfさん こんばんわ

    話がこじれそうなので、この話題は持ち越しとします。

    実はですね、この話題。

    普遍的か、霊的な愛かっていうのは、私は学生の頃に論争しまして
    最終的に5、6人の大喧嘩に発展したんですよ。

    モスバーガーで大喧嘩です。
    しかも他の客まで乱入して、大喧嘩です。

    私と親友の一騎打ちが、拡大していった話題です(笑)
    私は読書は、普遍的ではなく、霊的な愛だと思いますよ。


引用返信/返信 削除キー/
■11950 / inTopicNo.8)  二重予定説
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/17(Sat) 17:00:45)
    knowing itselfさんこんばんは。

    なかなか、三位一体は、難しいですが、カルヴァンにおいて予定論は出発点ではないのだとか。後世のカルヴィニストは予定論あるいは聖定論を神学体系の公理のように、これを先ず確定して、そこから他の教理条項を導き出そうとしたのですが。

    カルヴァンはそうではない。予定論の位置も最初ではなく、救いについて論じた後である。これだけの神からは、豊かな救いが差し出されているのに、なお滅びのうちに留まる人があるのは何故か。

    それは、予定があるからである、と考えるほかないというロジックのようです。

    では、予定論は経験的事実から割り出した理論であるかと言えば、カルヴァンはそのような推論による教理の定立はしないものであり、これは聖書の神の言葉からの帰結であるというようです。

    やはり、knowing itselfさんの仰るように、神が積極的にある人を滅びに定めているとしたわけではないようです。

    自分としては、二重予定説として、宇宙の初めから、救済は定まっていると思っていたのですが、滅びを定めていたのではないのですね。


引用返信/返信 削除キー/
■11986 / inTopicNo.9)  Re[4]: 二重予定説
□投稿者/ toll -(2021/04/17(Sat) 23:06:49)
    No11950に返信(勿忘草さんの記事)
    > knowing itselfさんこんばんは。
    >
    > なかなか、三位一体は、難しいですが、カルヴァンにおいて予定論は出発点ではないのだとか。後世のカルヴィニストは予定論あるいは聖定論を神学体系の公理のように、これを先ず確定して、そこから他の教理条項を導き出そうとしたのですが。
    >
    > カルヴァンはそうではない。予定論の位置も最初ではなく、救いについて論じた後である。これだけの神からは、豊かな救いが差し出されているのに、なお滅びのうちに留まる人があるのは何故か。
    >
    > それは、予定があるからである、と考えるほかないというロジックのようです。
    >
    > では、予定論は経験的事実から割り出した理論であるかと言えば、カルヴァンはそのような推論による教理の定立はしないものであり、これは聖書の神の言葉からの帰結であるというようです。
    >
    > やはり、knowing itselfさんの仰るように、神が積極的にある人を滅びに定めているとしたわけではないようです。
    >
    > 自分としては、二重予定説として、宇宙の初めから、救済は定まっていると思っていたのですが、滅びを定めていたのではないのですね。
    >
    >

    勿忘草さん こんばんわ
    のぞいてみたらいらしたので、、
    横レス失礼します


    ーーーーーーーーー

    □投稿者/ ◯な◯ -(2020/10/03(Sat) 10:03:08)

    おはようございます。

    >私はかつてキリスト教を信仰しようかと思ったこともあったのですが、信じるより疑うタイプで結局無理だった、というのがありました。
    >そうしたこともあり、嫌いとまではならないかな。

    なんとなく分かります。
    信仰への道は狭き門なのですから仕方ないですね。

    そういう自分自身も特に教会や何かの宗教団体には所属していません。
    不良ダメダメクリスチャンといったところで、でも、神は三位一体とともに
    信仰しています。

    そして、仏教も・・・。

    救済は、二重予定説の通り生まれる前から決まっている確率的決定論なのですが
    そんな選ばれた人のために自分自身は、伝道しているところです。

    ただ、それでも、ひとりでも多くの人が、神を信じることができて神の国へはいれるようにと願っているところです。

    ーーーーーーーーーーー


    ロムし始めて最初に目についてて
    その後もちょくちょく出てきたので
    気になっていたところです

    ヤフーの時から 「予定説」を語られていたのですか?
    興味ないから見逃していたのですかね
    クリスチャンになって伝道もされてたとは、、

    予定説に選ばれた人たちって
    イエスを神と信じる人たちということですか
    神の国に入れるようなクリスチャンとしての生活を
    既にしていると思うのですが
    更に後押しをしようとしているのですねー
    凄いです!

    どういう切欠で そうなったのですか?
    良かったら教えていただけないでしょうか


    気になったので「二重予定説」を調べてみたら
    こんなのがありましたよ
    不採用になったものを掘り下げて信奉、、、
    ということになりますか??
    いえいえ 自由選択があるので
    いいんじゃないかと思います
    勿忘草さんが信じるようになった
    「予定説」の学びはどのようにされたのですか




    「二重予定説はカルヴァン主義の中心的な教義ではない。これは後述するような事情により,17世紀にカルヴァン主義の主流派によって採用されたけれども,本来的に異端的な教説なので,18世紀以後においては葬り去られることになったものである。」

    「二重予定説とは,「世界の礎の据えられぬうちに」神が一部の人間のみを救済に予定し,他の多くの人びとを永遠の滅亡に予定した,という説である。」

    「予定」の教説は新約聖書の「ローマの信徒への手紙」第8章などで語られているが,その趣旨は人類に対する神の一方的な愛を説くことにある。

    「この教説が,17世紀に至ってカルヴィニストによって「永遠の滅亡への予定」を含む「二重予定」説に転化した
    背景には,カトリック勢力とカルヴァン主義勢力との間の,血で血を洗う戦いが苛烈さを増した,という背景がある。」

    などなど、、

    こちらからの転載になります
    ttp://ambos.hatenablog.com/entry/2016/03/29/115842



引用返信/返信 削除キー/
■11989 / inTopicNo.10)  Re[5]: 二重予定説
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/18(Sun) 10:15:26)
    tollさんこんにちは。

    また、地震が来ましたね。
    津波が無くてよかったのですが、こうも週末に大きめなのが来るとは、
    何か、とても心配です。

    > 勿忘草さんが信じるようになった
    > 「予定説」の学びはどのようにされたのですか

    ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」に影響されたところが大きいです。

    「2. 012 論理では、なに ひとつ偶然 な もの は ない。
     事物 が 事態 の なか に 登場 する 可能性 が ある なら、
     事物のなかに事態の可能性がすでに先取りされているにちがいない。」

    この辺が、影響されたところです。
    勿論、スピノザもエチカ第一部定理29で

    「自然のうちには何一つ偶然的なものはなく」

    「一切は神の本性の必然性から一定の存在と作用へと定められ,
    すべての存在者において何一つ偶然的なものはない」

    と述べてるところから世界は、全て論理出てきていて、
    微塵も偶然なものはないところから、予定説にひかれていきました。

    そして、カルバンの「キリスト教綱要」を読み始めました。



引用返信/返信 削除キー/
■11990 / inTopicNo.11)  Re[5]: 二重予定説
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/18(Sun) 10:27:39)
    > 予定説に選ばれた人たちって
    > イエスを神と信じる人たちということですか
    > 神の国に入れるようなクリスチャンとしての生活を
    > 既にしていると思うのですが
    > 更に後押しをしようとしているのですねー

    > どういう切欠で そうなったのですか?
    > 良かったら教えていただけないでしょうか

    イエス様の十字架の贖罪によって三位一体の愛の神を信じたからです。
    全ては、聖霊様の働きによるもので、自分の力ではどうしようもありませんが、
    選ばれた人に早く神の恵みを気づかせたいと思うからです。

引用返信/返信 削除キー/
■11991 / inTopicNo.12)  Re[6]: 二重予定説
□投稿者/ toll -(2021/04/18(Sun) 11:22:59)
    No11989に返信(勿忘草さんの記事)
    > tollさんこんにちは。
    >
    > また、地震が来ましたね。
    > 津波が無くてよかったのですが、こうも週末に大きめなのが来るとは、
    > 何か、とても心配です。
    >
    >>勿忘草さんが信じるようになった
    >>「予定説」の学びはどのようにされたのですか
    >
    > ウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」に影響されたところが大きいです。
    >
    > 「2. 012 論理では、なに ひとつ偶然 な もの は ない。
    >  事物 が 事態 の なか に 登場 する 可能性 が ある なら、
    >  事物のなかに事態の可能性がすでに先取りされているにちがいない。」
    >
    > この辺が、影響されたところです。
    > 勿論、スピノザもエチカ第一部定理29で
    >
    > 「自然のうちには何一つ偶然的なものはなく」
    >
    > 「一切は神の本性の必然性から一定の存在と作用へと定められ,
    > すべての存在者において何一つ偶然的なものはない」
    >
    > と述べてるところから世界は、全て論理出てきていて、
    > 微塵も偶然なものはないところから、予定説にひかれていきました。
    >
    > そして、カルバンの「キリスト教綱要」を読み始めました。




    勿忘草さん こんにちわ
    お返事ありがとうございます

    早朝に広島で震度4
    9時にはそちらでも揺れましたね
    沿岸に住んでいると緊急の知らせとか
    アナウンスされたりするのでしょうか
    気持ちが休まらないこと お察しします



    カルバンの『キリスト教綱要』についてですが

    これを読んで理解しようとするならば
    周辺の書籍も読まなければならないようですね
    用意しなければならない書籍は10冊は必要でしょうかね

    そういえば 最近
    “ 一冊を読むためには10冊が必要 ” と
    どなたかが言っていたような‥

    ウィトゲンシュタインさんは
    当方 哲学書は一切読んでいませんので( すみません‥)
    割愛させて頂きます


    カルバンの『キリスト教綱要』が手元に無いので
    wiki を参考にしました

    ーーーーーーーー

    カルヴァンが『綱要』を執筆した目的は聖書に対する神学的な手引きであり、特に、改革派教会の神学的基礎を記している。
    その中心的な思想は、「神の権威と聖書における唯一の啓示」の主張(一般に「神中心主義」としてまとめられる)である。

    第三編
    キリストの恩寵を受くる様式、およびその恩寵より我々のために生ずる結果、並びに其に随伴する効果に就いて

    * 第21章 神が或る者らを救いに、或る者らを亡滅に、予定し給うた永遠の選びに就いて
    * 第22章 予定説の確証としての聖書の諸預言

    ーーーーーー以上 wiki からの引用ーーーーーー


    勿忘草さんはお手元にあるかと思いますが
    どの箇所に惹かれましたか

    少しずつ聞かせて頂ければと思います










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