| 勿忘草さん こんばんは
> こんなに嫌われている説だったとは、信じられません。
予定説そのものが批判されているわけではなく、「二重」予定にして滅びも救いと同じレベルで、前もって決定されるとするなら、それはほとんどの教派から拒否されるでしょうね。
> というのも、自分は「論考」のウィトゲンシュタインの「論理」について突き詰めていくと > > 「2.012 論理においては何ひとつ偶然ではない。あるものがある事態のうちに現れるならば、その事態の可能性はすでにそのものにおいて先取りされていなければならない。」 > > ここから、二重予定説が正しいものだと思った次第です。
仮に、あるものが現れることが何ひとつ偶然ではない、といえるとして、「二重」予定説までもがそこから帰結されるとする理由がわかりません。
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