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■2889 / inTopicNo.25)  Re[14]: 〈私〉と涅槃
  
□投稿者/ パニチェ -(2020/05/14(Thu) 09:04:18)
    おはようございます、knowing itselfさん。レスありがとうございます。

    No2879に返信(knowing itselfさんの記事)
    >>ここで思ったことは、ヒッグズ場と質量の関係性と同じではないか?ということです。
    >>もちろんパニチェも量子力学に詳しいわけではないのですが、真空中も含めて遍在するヒッグス粒子(ヒッグス場)との相互作用によって質量が生じる。
    >>無色透明の如く遍在するヒッグス場たる作用と、そこから生じる反作用であるところの質量は、〈私〉と人間個体との作用、反作用と同じ。

    > いやあ、この喩えは実に面白いです。以後借用させていただくかもしれません。思ったのは、仏教は心についてのヒッグス場理論のようなところがあるのかと。

    ほんとですか。それはよかった。こんな喩えでよければ、なんぼでも使えるところがあれば使って下さい。^^
    非局所的長距離相関とか、ヒッグス場が示唆する世界は切り離すことのできない(分断不能な)全体性で、事事無礙法界とか無分別智とも相性がよく、こういうところも仏教的ですよね。

    >>但し、パニチェ的には〈私〉は遍在する対象ではないので合致しませんが、むしろknowing itselfさんが言われるとろこの〈私〉であればまさに当てはまるのではないか、と。
    > 仰るとおり、knowing itself にとって、<私>はいうならば究極の遍在場のことです。ただそれは、個体生命が局所化を通じて<私>を体験することを排斥しません。局所化によって初めて<私>になるのではなく、既にある<私>が局所化によって個性的な色を帯びることはあっても、<私>そのものは同一であると考えます。

    そうですよね。knowing itselfさん用のトピを作りましょうか?
    もし、よければ、トピ名を決めていただければ設置します。
    今後も質問とか横レスは都度お互いにしていくとして、議論も一段落したように思えますし、引き続きknowing itselfさんのカキコも読みたく思います。

引用返信/返信 削除キー/
■2888 / inTopicNo.26)  Re[12]: ゾロアスター教
□投稿者/ flora -(2020/05/14(Thu) 04:09:46)
    エフニ様、こんばんは

    > 追加の補足です。
    >
    > 「最後の審判」「メシアの母の処女懐妊」「メシアの死と肉の復活」も全て、ゾロアスター教がルーツであります。

    へ〜そうなんですか。どこにどのような記載があるのか教えていただけないでしょうか?
    「メシアの死と肉の復活」はエジプトのオシリスの死かな?とも思っておりましたが、考えてみましたら、オシリスは肉の復活はできませんでした。

    よろしくお願いいたします。

引用返信/返信 削除キー/
■2887 / inTopicNo.27)  Re[16]: 旧約聖書の創作者
□投稿者/ flora -(2020/05/14(Thu) 04:06:42)
    こんばんは、パニチェさん、レスありがとうございます。

    > ロックダウン解除から数日経過して街の様子は変わりましたか?感染者は抑えられている状況でしょうか?
    > くれぐれもお気をつけ下さい。^^

    現在の時点で、死者数がほぼ35,000だと思います、欧州一の死者数です。
    ボリスジョンソンは、はったりばかりで実務的ではありません。

    経済を優先しようとしてロックダウンを段階的に解除しようとしていますが、無理だと思います。政府も国民もあまり危機感がないようです。フランスやドイツは、マスクをかけるのは必須です。違反すれば罰金が科せられます(ハムラビ法典状態!)、が、英国ではマスクは浸透していません。私自身は非常に危機感を感じています。

    日本は衛生意識も高いので、英国のようにならないと思っています。

    > 詳しくは、「Panietzsche Room > 二―チェT > 第7章 > ツァラトゥストラ > 1.Zとゾロアスター」です。
    > なんかPanietzsche Roomの宣伝みたいになってますので、ご存知ならスルーして下さい。^^

    実は上記の件、伺おうと思っておりました、拝読しますね!

    そういえば『2001年宇宙の旅』のイントロに使われたのが、シュトラウスのツァラトゥストラはかく語りき』かっこよかったですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=e-QFj59PON4

引用返信/返信 削除キー/
■2885 / inTopicNo.28)  ゾロアスター教
□投稿者/ エフニ -(2020/05/14(Thu) 00:58:58)
    >ここで学ばせていただいてよかったと思っています。<

    追加の補足です。

    「最後の審判」「メシアの母の処女懐妊」「メシアの死と肉の復活」も全て、ゾロアスター教がルーツであります。

    >色々とありがとうございました。<

    こちらこそ、ありがとうございました。m(__)m
引用返信/返信 削除キー/
■2884 / inTopicNo.29)  アーリア人
□投稿者/ エフニ -(2020/05/14(Thu) 00:51:27)
    フローラ様、こんばんは。

    インダス川方面から侵入したアーリア人は、ガンジス川流域に到達するまでに、永い時間がかかっています。

    アーリア人部族間の戦いも頻繁にありました。

    インダス文明を亡ぼしましたが、文明の根幹にあった「牛を聖なる動物とする」信仰は引き継ぎました。


    亜熱帯のインド侵略中、多くの風土病、伝染病にアーリア人は悩まされます。

    今のコロナ騒ぎを見ればわかりますように、対策の基本は非接触です。

    非接触の対象のグレード化が、カースト制度誕生の一因でもありました。

    後年日本に輸入された密教でもこの伝統が生きていて、血や穢れに対して、非常に、過剰なまでに神経質になり、タブー化されています。
引用返信/返信 削除キー/
■2883 / inTopicNo.30)  Re[11]: 輪廻転生
□投稿者/ エフニ -(2020/05/14(Thu) 00:23:32)
    No2875に返信(パニチェさんの記事)
    > こんにちは、エフニさん。
    >
    > ■No2868に返信(エフニさんの記事)
    >
    >>幸福の科学のその話は、景山民夫がテレビで言っていたのを観たことがあります。
    >>「講釈師、見て来たような嘘を言う」の類いの話でしたが、私は景山民夫が好きだったので、笑いながら観ていました。
    >
    > そうですね。一時期、小川知子と景山民夫はよく出てましたね、
    > 朝生テレビでのオウム真理教VS幸福の科学は面白かったです。
    > オウムは麻原が出演し、幸福の科学側には二人が出演してました。


    パニさん、こんばんは。

    個々の具体的な討議は覚えていませんが、私もその朝生を見ていました。

    しかしオウム側は、自業自得とは言え、上祐と青山以外は、ほぼ全て処刑されたか暗殺されたかしていて、今から思えば貴重な映像だったと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■2882 / inTopicNo.31)  knowing itself さんへ
□投稿者/ pipit -(2020/05/13(Wed) 23:12:18)
    こんばんは
    答えていただいてありがとうございます

    >>十二因縁が思いに浮かぶのですが、
    >>
    >>無明
    >>行・・・?A??
    >>識・・・A
    >>名色・・・AB
    >>
    >>って私の中では思ってしまうのですが、knowing itself さんは
    >>別の考え方でしょうか?
    >
    > 同じように考えます。もっともAとBが一体となったのが十二因縁なので、AとBは不可分かなと思います。
    > 無明が原因となる行から十二因縁が始まるということなので、行は心の波立ちですね。
    >
    > 無明は@である涅槃に拠り所を求めるのではなく、現象世界に安全な場所を求めてしまうことだと考えています。現象世界は無常、苦、無我であるにもかかわらず。<


    キーワードになるのは、行、なのかもしれませんね。
    いろいろありがとうございます。

引用返信/返信 削除キー/
■2881 / inTopicNo.32)  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/05/13(Wed) 23:04:21)
    こんばんは
    返信ありがとうございます

    >やっぱニーチェも言っているように身体性とか無意識っていうのは大いなる理性なんでしょうね。
    意識的な活動は小賢しいってことかなぁ〜(笑)<

    そういうかんじの意味だったのかぁ。
    また勉強になります、ありがとうございます!

引用返信/返信 削除キー/
■2879 / inTopicNo.33)  Re[13]: 〈私〉と涅槃
□投稿者/ knowing itself -(2020/05/13(Wed) 16:53:47)
    こんにちは。レスありがとうございます。

    > knowing itselfさんの返信でパニチェが考えたことを(もの凄く突拍子もない内容ですが)返信させてもらいます。
    >
    > 現象学とは話がそれますが、<私>と人間個体が作用と反作用という発想は面白いです。
    > ここで思ったことは、ヒッグズ場と質量の関係性と同じではないか?ということです。
    >
    > もちろんパニチェも量子力学に詳しいわけではないのですが、真空中も含めて遍在するヒッグス粒子(ヒッグス場)との相互作用によって質量が生じる。
    > 無色透明の如く遍在するヒッグス場たる作用と、そこから生じる反作用であるところの質量は、〈私〉と人間個体との作用、反作用と同じ。


    いやあ、この喩えは実に面白いです。以後借用させていただくかもしれません。思ったのは、仏教は心についてのヒッグス場理論のようなところがあるのかと。

    > 但し、パニチェ的には〈私〉は遍在する対象ではないので合致しませんが、むしろknowing itselfさんが言われるとろこの〈私〉であればまさに当てはまるのではないか、と。

    仰るとおり、knowing itself にとって、<私>はいうならば究極の遍在場のことです。ただそれは、個体生命が局所化を通じて<私>を体験することを排斥しません。局所化によって初めて<私>になるのではなく、既にある<私>が局所化によって個性的な色を帯びることはあっても、<私>そのものは同一であると考えます。
引用返信/返信 削除キー/
■2878 / inTopicNo.34)  Re[15]: 旧約聖書の創作者
□投稿者/ パニチェ -(2020/05/13(Wed) 09:36:57)
    2020/05/13(Wed) 14:20:51 編集(投稿者)

    こんにちは、フローラさん。レスありがとうございます。
    ロックダウン解除から数日経過して街の様子は変わりましたか?感染者は抑えられている状況でしょうか?
    くれぐれもお気をつけ下さい。^^

    No2877に返信(floraさんの記事)
    >> 事実がどうであったかは到底私には分かりませんが、物語のヒーローであるモーゼも作者の一人とすれば勝者の歴史のごとく都合よく作られた可能性もありますね。
    >> だってあの石板って嘘っぽいし…。^^

    > 壊してしまうんですよね。短気な (^^ゞ

    ほんと、そうなんですよ。モーセも短気ですが、旧約聖書に登場する神も短気で高圧的ですからね。
    新約聖書で説かれる神のイメージと温度差がある。
    これについての疑問をクリスチャンに投げかけると、いろいろと後付けで説明してくれるみたいですが…。^^

    ちなみに、ご存知だとは思いますが…。
    ツァラトゥストラのモデルがゾロアスターなんです。
    但し、善悪二元論の創造者であることから破壊者として最も相応しいという対極者としての設定です。

    詳しくは、「Panietzsche Room > 二―チェT > 第7章 > ツァラトゥストラ > 1.Zとゾロアスター」です。
    なんかPanietzsche Roomの宣伝みたいになってますので、ご存知ならスルーして下さい。^^

引用返信/返信 削除キー/
■2877 / inTopicNo.35)  Re[14]: 旧約聖書の創作者
□投稿者/ flora -(2020/05/13(Wed) 00:39:57)
    こんにちは、パニチェさん、お世話になります。

    >以下、村上重良著「世界の宗教」からの引用です。

    *************************************
    イスラエルとは、神が支配するという意味で、イスラエル人は、ヘブライ(ヘブル)人とも、ユダヤ人ともよばれます。イスラエル人は、バビロニア人などと同じセム族に属し、メソポタミアが故郷でした。ヘブライとは、河(チグリス河とユーフラテス河)の向こうからきた人の意味です。イスラエル人は、族長にひきいられて、砂漠にオアシスをもとめて動く遊牧民で、岩石、石柱、井戸、泉、川、山などを神として崇拝し、これらの神々をエル(複数はエロヒーム)とよんでいました。イスラエルの諸部族は、紀元前2000年頃から同1500年頃にかけて、少しずつ西へ移動しはじめ、その一部は地中海のカナン(こんにちのパレスチナ)に、一部はエジプトに進出しました。
    ************ 引用終わり ************

    >上記の書籍を信用するなら、もともとユダヤ人も多神教であったということになり、旧約聖書はカナンの地に定住しはじめたBC2000年頃から過去に遡って創作されたということになりますね。

    そうですね・・「岩石、石柱、井戸、泉、川、山などを神として崇拝・・」とありますね。そうするとメソポタミアの神々と非常に似ていますね。(多神教ならほかも文明もそうかも知れないけれど)、アヌ(最高神)、エンリル(風)、エンキ(水)、シャマシュ(太陽)・・ また契約的な部分はハムラビ法典の影響ということを考えるとやはり

    >荒涼とした広大な大地を流浪した民がようやく見つけた緑が生い茂る楽園のようなカナン(乳と蜜の流れる地)。この楽園の居住権をユダヤ民族が占有するための大義名分を主たる目的としているように思われます。

    とパニチェさんが仰るように、中東で生まれ、中東で政治的に発展してきた宗教という感じがしますね。

    〉事実がどうであったかは到底私には分かりませんが、物語のヒーローであるモーゼも作者の一人とすれば勝者の歴史のごとく都合よく作られた可能性もありますね。
    >だってあの石板って嘘っぽいし…。^^

    壊してしまうんですよね。短気な (^^ゞ


引用返信/返信 削除キー/
■2876 / inTopicNo.36)  Re[10]: 〈私〉と多世界解釈について
□投稿者/ flora -(2020/05/13(Wed) 00:27:17)
    エフニ様、こんにちは

    >ゾロアスター教には輪廻転生思想はありません。>
    >身分制度的な階級思想もありません。
    >ゾロアスター教とバラモン教では、火を崇拝するなどの共通点がありますが、別物の宗教と言ってよいでしょう。

    パニチェさんが、No. 2851で、「ゾロアスター教やバラモン教に限らず、民族宗教の教義は、原型となる古代宗教の教義や、民族の歴史や境遇、気候や土地柄などを含む自然環境が影響していると思います。」と仰いましたが、まさに同じアーリア人の侵攻でも、イランとインドにおける、そこに住む民族を含む自然環境によって異なる宗教が発生したのですね・・・ 

    バラモン教で、わざわざカースト制度を持ち込んだのは、インドにはすでにインダス等の文明が発生しており、アーリア人はそれを超えた集合であることを明記する必要があったのでしょうか・・・

    ≫ゾロアスター教は、ユダヤ教・キリスト教・阿弥陀仏信仰のルーツとされています。

    ゾロアスター教等、ほとんど知りませんでしたが、ここで学ばせていただいてよかったと思っています。

    ゾロアスター教徒言えば、ロックグループ「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーはパールミーの子孫で、先祖がイランからササン朝ペルシャの崩壊とともにインドに流れてきた人たちのようですね。フレディもゾロアスター教徒だったと思い出しました。

    色々とありがとうございました。

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