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■19325 / inTopicNo.49)  Re[35]: おくりびと
  
□投稿者/ ディディモ -(2021/11/25(Thu) 00:10:39)
    田秋さん、floraさん、今晩は。^^

    この1年、目の病気(黄斑変性症)に障ることは、ネットやTVを見ることをはじめ極力差し控えてきたのですが・・そして真面目に病院に通い、ドクターの言うことにも素直に従ってきたのですが・・結局視界のゆがみは少しは小さくなったものの、どうも完治とまではいかないようです。

    まぁ、生命の危険を及ぼすような大病でもないし、右目の方は正常でその機能を補ってくれますし、日常生活は普通におくれますので、もうこの病気とはそろりそろりと長く付き合っていくことになるのかなぁと思っています・・ですから、又ボチボチと、無理しない程度に、ゆっくりと、カキコをさせてくださいね・・近況まで。(^^)
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■19308 / inTopicNo.50)  Re[36]: Maggini、紅葉
□投稿者/ flora -(2021/11/24(Wed) 17:29:45)
    No19295に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます


    > しかし前回のボクの書きこみの本意はあくまで「バッハ以来のクラシック音楽の歴史よりもボクの楽器の方が長生きなんだ!」にあります。この楽器が出来た時、初めてこの楽器を弾いた人はバッハの音楽を知らなかったのです!

    それは了解しております^^。素晴らしいアンティークの作品は私たちの知らない時代や世界を知っているというその物に対する尊敬の念がありますね。

    たまたまヴィオラの作者の名前をWIKIで見たら、すでに現在の価値が書かれてあり、驚いた次第です。

    コピーを作られたと書かれておりましたが、そのコピーを作られたのが、イタリア在住の日本人の方なのですか?
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■19307 / inTopicNo.51)  おくりびと
□投稿者/ flora -(2021/11/24(Wed) 17:25:30)
    No19291に返信(ディディモさんの記事)

    ディディモさん、おはようございます

    > 10数年前、この「おくりびと」という映画が封切りされたとき、早速見たんですが、冒頭から13分経ったところのシーンを見て、ワタシもそのあまりの高額にブッ魂消ました。^^; それはともかく、アカデミー賞外国語映画部門受賞に値する、いい映画でしたね・・。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=vKMsWb-6EWE

    拝見いたしました。
    死や「納棺士」という非常にネガティブなイメージのある職業ですが、そこをあまりシリアスにならないように、かつ家族の絆を織り込んだ、良い作品だと感じました。 俳優の木本さん、この方40歳ぐらいからとても素敵になられましたね。

    死を扱った作品は故伊丹十三さんの『お葬式』がありますね。ここでも山崎努さんがいい味を出していました。

    WIKIをググると
    「本木雅弘が、1996年に青木新門著『納棺夫日記』を読んで感銘を受け、青木新門宅を自ら訪れ、映画化の許可を得た。しかし、その後、脚本を青木に見せると、舞台・ロケ地が富山ではなく山形になっていたことや物語の結末の相違、また本人の宗教観などが反映されていないことなどから映画化を拒否される。本木はその後、何度も青木宅を訪れたが、映画化は許されず、「やるなら、全く別の作品としてやってほしい」との青木の意向を受け、『おくりびと』というタイトルで、『納棺夫日記』とは全く別の内容で、別の作品として映画化。」

    とあるのですが、原作があっての変化球なので、この辺の原作者との細部の交渉はどうだったのか、気になりました^^;
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■19295 / inTopicNo.52)  Maggini、紅葉
□投稿者/ 田秋 -(2021/11/24(Wed) 09:05:04)
    おはようございます、floraさん
    おひさしぶりです、ディディモさん

    ディディモさん、お元気ですか。

    楽器の鑑定士は音は聴かないそうです。音も鑑定の判断材料にすると好みが入ってくるのでそう言うのは除外するのだと思います。誰がいつ作った楽器なのかを、その楽器の特徴から判断するのでしょう。

    >A genuine Maggini violin ranges in value [from $200,000 to $2,000,000].
    『genuine』、ここを鑑定士は鑑定するのです。権威ある鑑定所で鑑定してもらうと口頭だといくら、鑑定書を書くといくらとなっているそうです。それが「本物」という権威ある鑑定書だとその鑑定料も相当なもので、その時の楽器の価格の何%とかするようです。

    ボクの楽器の鑑定書には「well condition」とは書いてありますが、genuineという文字はありません。この楽器は大学1年生のとき出世払いということで親に買ってもらったものですが、その後の楽器の値上がり方(投資の対象になるので)を見ているとwikiに書かれた数字はまあ、妥当な所かもしれません。
    ボクが出世(?)する前に親が亡くなってしまったので支払えずにおりますです^^また投資という観点から見ると親に利子付けて返済したとも言えます、う〜〜〜。

    しかし前回のボクの書きこみの本意はあくまで「バッハ以来のクラシック音楽の歴史よりもボクの楽器の方が長生きなんだ!」にあります。この楽器が出来た時、初めてこの楽器を弾いた人はバッハの音楽を知らなかったのです!

    因みにバッハが生まれた頃に日本では生類憐みの令が出ていました。

    昨日は南禅寺と山縣有朋別荘の無鄰菴の紅葉と、東寺のライトアップを見てきました。写真左上は南禅寺のもみじ、左下は無鄰菴、右は東寺の五重の塔です。


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■19292 / inTopicNo.53)  Re[34]: Giovanni Paolo Maggini
□投稿者/ flora -(2021/11/24(Wed) 00:31:33)
    No19291に返信(ディディモさんの記事

    ディディモさん、おかえりなさい〜〜!!


    > >あのう・・・・それすごい価値があるのでは?
    >
    > おひさ〜、です。(^^♪
    >
    > 10数年前、この「おくりびと」という映画が封切りされたとき、早速見たんですが、冒頭から13分経ったところのシーンを見て、ワタシもそのあまりの高額にブッ魂消ました。^^; それはともかく、アカデミー賞外国語映画部門受賞に値する、いい映画でしたね・・。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=vKMsWb-6EWE

    ご紹介の映画ゆっくり拝見させていただきますね!!

    本当におかえりなさい〜♪
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■19291 / inTopicNo.54)  Re[33]: Giovanni Paolo Maggini
□投稿者/ ディディモ -(2021/11/23(Tue) 23:44:34)
    >あのう・・・・それすごい価値があるのでは?

    おひさ〜、です。(^^♪

    10数年前、この「おくりびと」という映画が封切りされたとき、早速見たんですが、冒頭から13分経ったところのシーンを見て、ワタシもそのあまりの高額にブッ魂消ました。^^; それはともかく、アカデミー賞外国語映画部門受賞に値する、いい映画でしたね・・。

    https://www.youtube.com/watch?v=vKMsWb-6EWE
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■19233 / inTopicNo.55)  Giovanni Paolo Maggini
□投稿者/ flora -(2021/11/23(Tue) 00:24:57)
    No19228に返信(田秋さんの記事)
    > 2021/11/22(Mon) 13:28:04 編集(投稿者)

    田秋さん、こんにちは〜

    > (既に気がついている話ですが)
    > ボクは今ビオラを2台(正しくは2丁かも)持っています。1台は元々持っていたもののコピーで2010年製です。その元となった楽器のラベルには1634年と書いてあります。(これが嘘か本当か問題は置いといて)日本で言うと家光の武家諸法度の頃で、ま、これは「へえー」位の驚きなのですが、バッハの生まれる(1685年)50年前に作られた楽器だとなると「へえええええええ!!!!!!!!!!」位になります。
    >
    > この楽器は作られてから様々な運命を辿り今ボクの手元にある訳ですが、その経過時間の中にバッハ以降のクラシックの音楽の歴史が全て含まれているのだと思うと感動というか感慨深いというか、改めてこの楽器に対して畏敬の念を抱きます。

    あのう・・・・それすごい価値があるのでは?

    英語のWIKIにエントリーがありましたが

    https://en.wikipedia.org/wiki/Giovanni_Paolo_Maggini

    A genuine Maggini violin ranges in value [from $200,000 to $2,000,000].

    だそうです!!

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■19228 / inTopicNo.56)  改めてびっくりすること
□投稿者/ 田秋 -(2021/11/22(Mon) 13:26:29)
    2021/11/22(Mon) 13:28:04 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    前回の日露戦争とショスタコの11番が結びついた話の姉妹編です。

    (既に気がついている話ですが)
    ボクは今ビオラを2台(正しくは2丁かも)持っています。1台は元々持っていたもののコピーで2010年製です。その元となった楽器のラベルには1634年と書いてあります。(これが嘘か本当か問題は置いといて)日本で言うと家光の武家諸法度の頃で、ま、これは「へえー」位の驚きなのですが、バッハの生まれる(1685年)50年前に作られた楽器だとなると「へえええええええ!!!!!!!!!!」位になります。

    この楽器は作られてから様々な運命を辿り今ボクの手元にある訳ですが、その経過時間の中にバッハ以降のクラシックの音楽の歴史が全て含まれているのだと思うと感動というか感慨深いというか、改めてこの楽器に対して畏敬の念を抱きます。

    それにしてもちゃんと使うとこんなに長持ちするんですね。さすがに音の張りは弱くなっていますが。品の善いお婆さんという感じです(ハドソン夫人みたいな?)
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■19225 / inTopicNo.57)  Re[30]: 色々
□投稿者/ flora -(2021/11/22(Mon) 01:57:39)
    No19212に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは

    > レポート800字、少ないでしょう!ボクは文章の凝縮力がないのでこれでは何も書けないのです。いつも削るのに凄く苦労してます。今回も序文が終わらないうちに500字になってしまいやむなく破棄、哲学の方は1200字で奇跡的に一度で1168字に納まりました。アリストテレスの最高善について。
    >
    > 「最高ですか!?」
    >
    > って宗教家いましたね。福永なんちゃらいう方。

    やっぱり800字は少ないですよね。原稿用紙2枚でしょう・・・大変。

    > さすがロスチャイルド!フランスのロスチャイルドはロシアにも投資していたようです。

    フランスは戦争軍事資金も出していましたね。やはり露仏同盟が関係あるかもですね〜。
    一方英国Rは戦後復興資金のみ・・・ 

    > 今年、うちにススキが生えてるのを発見しました。晩秋の生け花にはいいですよね。ただ放っておくとどんどん大株になるので、ちゃんと管理しないといけません。

    屏風を借景に枯れた感じがいいですね。^^

    > ススキってヨーロッパにありましたっけ?もう全部忘れてる・・・

    日本で見るススキは東アジアのみではなかったかな〜? ただススキ属は世界各国に生息していると思いまちゅ。

    https://www.google.com/search?q=Miscanthus&sxsrf=AOaemvKCSuxwQbna_HXMESf45-9XSJN2uw:1637498091750&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjoqNDgu6n0AhVn7rsIHZaCBQsQ_AUoAXoECAEQAw&biw=1109&bih=501&dpr=1.73
引用返信/返信 削除キー/
■19212 / inTopicNo.58)  色々
□投稿者/ 田秋 -(2021/11/21(Sun) 16:10:18)
    おはようございます、floraさん

    レポート800字、少ないでしょう!ボクは文章の凝縮力がないのでこれでは何も書けないのです。いつも削るのに凄く苦労してます。今回も序文が終わらないうちに500字になってしまいやむなく破棄、哲学の方は1200字で奇跡的に一度で1168字に納まりました。アリストテレスの最高善について。

    「最高ですか!?」

    って宗教家いましたね。福永なんちゃらいう方。

    さすがロスチャイルド!フランスのロスチャイルドはロシアにも投資していたようです。

    今年、うちにススキが生えてるのを発見しました。晩秋の生け花にはいいですよね。ただ放っておくとどんどん大株になるので、ちゃんと管理しないといけません。
    ススキってヨーロッパにありましたっけ?もう全部忘れてる・・・
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引用返信/返信 削除キー/
■19211 / inTopicNo.59)  Re[28]: 1905年
□投稿者/ flora -(2021/11/21(Sun) 15:19:54)
    2021/11/21(Sun) 15:21:29 編集(投稿者)

    No19165に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、おはようございます。

    > 今「日本政治外交史」の講義を受講していてレポートの課題があるという事もお話したと思います。範囲は明治維新から第1次世界大戦前夜まで、複数の指導的政治家を取り上げ800字で書けというもので、日英同盟〜日露戦争〜日韓併合の10年間辺りを書こうと思っているのですが(書こうと思ってから1週間経ちましたが全然書けない)、1905年てロシアは日本と日露戦争してて、「血の日曜日事件」はその最中であること、初めて結びつきました。改めてwikiで「血の日曜日事件」をよく読んでみると労働者の請願のなかに「日露戦争の中止」が入っていました。

    レポートが800字とはかなり少ないですね。ターゲットを絞って書かなければならないのかな?
    >
    > この戦争、日本が勝ったことになっていますが、ロシアは負けたとは思っていなかった様です。ポーツマス条約交渉では賠償金の支払いを最後まで認めませんでした。国内は日本と戦争している場合ではないような状況になっていたので(ロシア第1革命)この辺で手を引いておこうということかなと思います。

    日本側でも資金不足で限界が来ていたと思うので、いいところで手を引いてよかったと私も思います。
    >
    > 日本はポーツマス条約では賠償金は取れませんでしたが、ロシアに日本の朝鮮支配を認めさせ、遼東半島を租借地としました。この後日本は日韓併合へ進み、ロシアは皇帝の支配力が弱まり1917年の革命へと進みます。
    >
    > ショスタコ11番が日露戦争最中の出来事を取り上げていたという認識を持ち、今までバラバラだった知識がリンクしました。やはり勉強するといいことがあるなあと思いました。
    >
    > 日本国民は日清戦争に勝った勢いで(自惚れで)対ロシアでは開戦賛成が多数派でした。群集心理と言うか、人間、冷静さを失うと怖いです。

    そうですね、日清戦争に勝利をしたり、世界の覇者英国と日英同盟を結び、世界とトップに並んだと錯覚したのでしょう。余談ですが、日露戦争後高橋是清は欧州にお金を借りに行くんですが、総額23百万ポンドのうちパリのロスチャイルドが半分、英国のロスチャイルドが半分つまり11、500,000ポンドずつ年5%で貸したようです。 
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■19165 / inTopicNo.60)  1905年
□投稿者/ 田秋 -(2021/11/20(Sat) 20:29:31)
    こんばんは、floraさん

    少し前に今までで一番怖かった曲という話で、ラザレフで演奏した「1905年」という副題がついたショスタコーヴィチ11番の3楽章を紹介しました。この1905年というのは労働者のデモに対し軍が発砲し多数の死者が出た「血の日曜日事件」を扱ったものでした。

    今「日本政治外交史」の講義を受講していてレポートの課題があるという事もお話したと思います。範囲は明治維新から第1次世界大戦前夜まで、複数の指導的政治家を取り上げ800字で書けというもので、日英同盟〜日露戦争〜日韓併合の10年間辺りを書こうと思っているのですが(書こうと思ってから1週間経ちましたが全然書けない)、1905年てロシアは日本と日露戦争してて、「血の日曜日事件」はその最中であること、初めて結びつきました。改めてwikiで「血の日曜日事件」をよく読んでみると労働者の請願のなかに「日露戦争の中止」が入っていました。

    この戦争、日本が勝ったことになっていますが、ロシアは負けたとは思っていなかった様です。ポーツマス条約交渉では賠償金の支払いを最後まで認めませんでした。国内は日本と戦争している場合ではないような状況になっていたので(ロシア第1革命)この辺で手を引いておこうということかなと思います。

    日本はポーツマス条約では賠償金は取れませんでしたが、ロシアに日本の朝鮮支配を認めさせ、遼東半島を租借地としました。この後日本は日韓併合へ進み、ロシアは皇帝の支配力が弱まり1917年の革命へと進みます。

    ショスタコ11番が日露戦争最中の出来事を取り上げていたという認識を持ち、今までバラバラだった知識がリンクしました。やはり勉強するといいことがあるなあと思いました。

    日本国民は日清戦争に勝った勢いで(自惚れで)対ロシアでは開戦賛成が多数派でした。群集心理と言うか、人間、冷静さを失うと怖いです。
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