| 愛満開さん こんばんは > knowing itselfさん、ヨハネの福音書 6:53〜58で、イエス様は、 > > 「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。」 > > と言われたというのは、いったい何を語られたのでしょうか。 > > キリストを食べるなんて何かとても醜悪なことのように感じますが、なぜ、イエス様は、このような事をおっしゃったのでしょうか。
カニバリズム的に食べるという意味は全くないと思います。誰がそんなこといっているのでしょうか。カトリックでいわれるのは、キリストのリアルプレゼンスということです。フィジカルボディではなくサクラメンタルボディだとも言われます。サクラメンタルボディとは、復活して昇天したキリストの神秘の体、それと寸分も変わらない神秘の体というようなことです。
> パンと葡萄酒での聖餐式となったこのことは、そうした儀式としての形を求められたのではなく、そこまでして神様は、罪人である人類のために、十字架上で肉を裂き血を流され救済されたと言う事を、どれ程、真摯に個人的に受け止められるかにかかっているように思います。 > > そこから、当然、三位一体の神への感謝も生まれてくる訳で、この受け止めが無いと救済もないように感じるのですが、如何でしょうか。
それはそう思いますが、儀式としての形だけを重視するというのは、カトリックにもないですね。キリストの神秘体のリアルプレゼンスが真理だから、それにふさわしい姿勢で臨もうというのだと思います。
キリストのリアルプレゼンスとは、最後の審判の先取りという意味もあるんです。
|