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■12134 / inTopicNo.49)  Re[12]: 予定説そのものはおかしくない
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/24(Sat) 14:47:52)
    tollさん こんにちは はじめまして


    > ところで、お聞きしたいのですが
    >
    > 「カトリック教会では予定説は、トリエント公会議で異端として排斥された。
    >
    > ーーーー中略ーーーー
    >
    > でも、この「二重予定説」をはっきりと、「異端」と
    > 断定した教会がありました。
    > 「異端」とは、キリストの使徒たちに繋がる教えではない教説のことです。
    > その教会が、カトリック教会だったのです。
    > この忌まわしい教説に対して、はっきりと、教会全体で
    > Noと言ったのが、カトリック教会だったというわけです。(Wiki より)」

    > 今現在もこの通りなのでしょうか?

    公会議の決定は、日本の法制度で言えば最高裁判所の判決のようなものなので、今現在まで、異端との断定は有効です。まったくこの通りです。

    公会議といえば、ニカイア、コンスタノポリス、エフェソス、カルケドンなどが有名ですが、そこでの決定が現在まで有効であるのと同じだと思います。三位一体、キリストの神性と人性などの教義はこれらの公会議で決定されています。三位一体やキリストの神性と人性が現在では無効だといったら、プロテスタントでも異端になるのではないでしょうか。

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■12133 / inTopicNo.50)  Re[14]: ウィトゲンシュタインの神理解は?
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/24(Sat) 14:34:48)
    パニチェさん レスありがとうございます

    > ご存知かもしれませんがウィトゲンシュタインの死後40年以上経って1993年に発見された日記帳が講談社から『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』として2005年に出版されています。
    >
    > これを読む限りでは彼はクリスチャン(おそらくプロテスタント)ですが自身の信仰心については弱いと分析しており、1937年2月21日の日記では「キリストの死による救済に対する信仰は私はもっていない、あるいは、まだ持ってはいない。私はまた、例えば、こうした信仰に至る道を自分が歩んでいるとも感じない。しかし私は、これについていつか自分が、今はまったく理解できず、今、自分には何も意味していないことを理解するようになる可能性はあると思っている。」と書き記しています。

    紹介ありがとうございます。そうですね。だいたいこの線で考えていたと思います。

    ウィトゲンシュタインの祖父がユダヤ教からプロテスタントに改宗して、父親カールはオーストラリアの鉄鋼王と呼ばれるほどの大富豪だったそうですね。カルバン派かどうかはわかりませんが、ある意味でマックスウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を地で行くような人だったとの評価もあるかもしれません。家庭は不和で自殺者が何人も出ていますね。母親はカトリックで、ウィトゲンシュタインもカトリックで幼児洗礼を受けていますが、本人は教会生活に積極的に関わったことはほとんどなく、無視に近いと思います。キリスト教の教義に批判的でしたが、他方で、神への祈りには熱心なところがあったり、一筋縄ではいかない感じですね。

    オーストラリアを代表する大富豪の息子でありながら、質素な生活を選んで、トルストイの原始キリスト教精神を本気で実践しようとして挫折したりがあったみたいです。

    キリスト教には批判的でしたが、交遊関係はカトリックの人たちが多く、葬儀もカトリックで行なったようです。
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■12132 / inTopicNo.51)  Re[13]: トゥルーマンショーと二重予定説
□投稿者/ アートポット -(2021/04/24(Sat) 13:06:24)
    ワタクシの投稿はスルーしていただいて構いません
    ツイッター上で僕と関わって幻聴が聴こえるように
    なったと話す人々が今までに十人くらい居るのでね
引用返信/返信 削除キー/
■12131 / inTopicNo.52)  トゥルーマンショーと二重予定説
□投稿者/ アートポット -(2021/04/24(Sat) 11:34:22)
    お久しぶりです、はじめましての方もどうぞ、よろしく

    1997年から本格的な付き合いの友人に
    2011年から未来予知をされるようになって

    少なくとも人間が、あらすじ、を書いている事はありえます
    いわゆる、ドキュメンタリ撮影に巻き込まれるってヤツです

    今から五年以上前に友人に予言され、
    自分の投票した人に入院させられる
    デイケアに同級生が居て恋愛結婚
    等、数十回予言されましたが

    予言の数年後に自分で決めて川勝静岡県知事に初めて投票
    当選
    数年後に県知事命令で、緊急措置入院、措置入院

    入院するまで県知事権限で入院させれる事を知らなかった

    デイケアに同級生が居て恋愛結婚させられそうになり
    予言回避

    どちらも映画トゥルーマンショーのよう
    あらすじを人間が撮影と話を盛り上げるために決めています

    静岡県知事に投票する前に友人はそうなる事を知っていた
    デイケアが出来たのは友人の予言より後、今から四年くらい前
    友人は僕の同級生の女の子が参加するのも知っていた
    遅れて僕が参加するのも知っていた

    人間が黒幕だと思うが、有神論者の僕には複雑な気持ち

    僕の基本は、有神論と色即是空の両方
引用返信/返信 削除キー/
■12129 / inTopicNo.53)  Re[14]: 二重予定説
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/24(Sat) 10:43:21)
    knowing itselfさん おはようございます。

    > 勿忘草さんがその道でいかれたらいいと思います。私は翻意することはまずありえませんので、説得しても無駄だと思います。

    そうですよね。

    この掲示板にきて二重予定説の書き込みをしてみて、こんなに皆さんから非難が
    来るとは、正直思ってもみませんでした。

    きっと誰かは、同意してくれる人がいるかもしれないと思っていましたが・・・。

    これが、事実であり、論理の現実なのだとしたら甘んじて受けようと思います。

    最後に、knowing itselfさんをはじめ皆様の更なる御多幸を祈念しています。

    もう、今後は、こちらに来ることはないと思います。

    大変、失礼しました。
引用返信/返信 削除キー/
■12128 / inTopicNo.54)  Re[15]: 勿忘草さんへ
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/24(Sat) 10:21:12)
    パニチェさんおはようございます。

    いろいろ教えていただきありがとうございます。

    ニーチェについては、100分de名著の「ツァラトゥストラ」を見てから興味がわきました。「ルサンチマン」をどう克服するかということにも触れていたと思います。

    なので、初心者と言っていいと思います。

    YouTubeの二重予定説は、確かに、以前、ななしさんの書き込みを見て大変感激したので何度も聞いているものです。




引用返信/返信 削除キー/
■12125 / inTopicNo.55)  Re[11]: 予定説そのものはおかしくない
□投稿者/ toll -(2021/04/24(Sat) 08:36:27)

    knowing itself様 あおはようございます
    初めまして

    横レス失礼します


    No12113に返信(knowing itselfさんの記事)
    > 予定説を、原則すべての人間が前もって救われるべく予定されていたとするなら、賛同するキリスト教派は少なくない。というか、これがキリスト教の本質だから。


    そういう事なんでしょうね


    え、そもそも宇宙が存在する前から人間が救われるように予定されていたって?そんな非科学的な、アホな、トンデモな、と考えるのが現代人の感覚だとしても、唯一の創造神、存在そのものである愛=神、三位一体の神の受肉、体の復活などのキリスト教の基本文法はそこに収斂されざるをえない。かなりヤバい考え方(笑)。これらの基本文法を否定したらもはやキリスト教ではありません。


    「かなりヤバイ考え方」の置き所が誤解を招きますよ
    キリスト教信者さんでなければ
    教義を否定したところで何の問題もないのですから



    ところで、お聞きしたいのですが

    「カトリック教会では予定説は、トリエント公会議で異端として排斥された。

    ーーーー中略ーーーー

    でも、この「二重予定説」をはっきりと、「異端」と
    断定した教会がありました。
    「異端」とは、キリストの使徒たちに繋がる教えではない教説のことです。
    その教会が、カトリック教会だったのです。
    この忌まわしい教説に対して、はっきりと、教会全体で
    Noと言ったのが、カトリック教会だったというわけです。(Wiki より)」


    今現在もこの通りなのでしょうか?

引用返信/返信 削除キー/
■12124 / inTopicNo.56)  Re[13]: ウィトゲンシュタインの神理解は?
□投稿者/ パニチェ -(2021/04/24(Sat) 08:11:00)
    2021/04/24(Sat) 08:49:36 編集(投稿者)

    おはようございます、knowing itselfさん。横レス失礼します。

    No12123に返信(knowing itselfさんの記事)
    > >>「2.012 論理においては何ひとつ偶然ではない。あるものがある事態のうちに現れるならば、その事態の可能性はすでにそのものにおいて先取りされていなければならない。」
    > >>ここから、二重予定説が正しいものだと思った次第です。

    >>仮に、あるものが現れることが何ひとつ偶然ではない、といえるとして、「二重」予定説までもがそこから帰結されるとする理由がわかりません。
    > まず、当の文章を書いたウィトゲンシュタイン本人がキリスト教をどう理解していたかですね。

    ご存知かもしれませんがウィトゲンシュタインの死後40年以上経って1993年に発見された日記帳が講談社から『ウィトゲンシュタイン哲学宗教日記』として2005年に出版されています。

    これを読む限りでは彼はクリスチャン(おそらくプロテスタント)ですが自身の信仰心については弱いと分析しており、1937年2月21日の日記では「キリストの死による救済に対する信仰は私はもっていない、あるいは、まだ持ってはいない。私はまた、例えば、こうした信仰に至る道を自分が歩んでいるとも感じない。しかし私は、これについていつか自分が、今はまったく理解できず、今、自分には何も意味していないことを理解するようになる可能性はあると思っている。」と書き記しています。

引用返信/返信 削除キー/
■12123 / inTopicNo.57)  ウィトゲンシュタインの神理解は?
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/24(Sat) 07:28:26)
    >>「2.012 論理においては何ひとつ偶然ではない。あるものがある事態のうちに現れるならば、その事態の可能性はすでにそのものにおいて先取りされていなければならない。」
    >>
    >>ここから、二重予定説が正しいものだと思った次第です。
    >
    > 仮に、あるものが現れることが何ひとつ偶然ではない、といえるとして、「二重」予定説までもがそこから帰結されるとする理由がわかりません。

    まず、当の文章を書いたウィトゲンシュタイン本人がキリスト教をどう理解していたかですね。
引用返信/返信 削除キー/
■12116 / inTopicNo.58)  Re[11]: 予定説そのものはおかしくない
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/04/23(Fri) 20:32:15)
    knowing itselfさん

    何度もすみません。

    > 予定説を、原則すべての人間が前もって救われるべく予定されていたとするなら、賛同するキリスト教派は少なくない。というか、これがキリスト教の本質だから。え、そもそも宇宙が存在する前から人間が救われるように予定されていたって?そんな非科学的な、アホな、トンデモな、と考えるのが現代人の感覚だとしても、唯一の創造神、存在そのものである愛=神、三位一体の神の受肉、体の復活などのキリスト教の基本文法はそこに収斂されざるをえない。かなりヤバい考え方(笑)。これらの基本文法を否定したらもはやキリスト教ではありません。

    やはり、いつもながら素晴らしい記述だと思います。
    私が、二重予定説を信奉しているのは、救われる人はもちろんのこと、滅びる人にも明確な役目がある。(この辺にも神のやさしさを感じる)

    つまり、演劇やドラマのキャストのように最終的クライマックスの最後の審判後の神の愛の栄光を宇宙に表現するためと思うからです。
引用返信/返信 削除キー/
■12114 / inTopicNo.59)  二重予定説
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/23(Fri) 20:07:24)
    勿忘草さんがその道でいかれたらいいと思います。私は翻意することはまずありえませんので、説得しても無駄だと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■12113 / inTopicNo.60)  予定説そのものはおかしくない
□投稿者/ knowing itself -(2021/04/23(Fri) 20:00:17)
    予定説を、原則すべての人間が前もって救われるべく予定されていたとするなら、賛同するキリスト教派は少なくない。というか、これがキリスト教の本質だから。え、そもそも宇宙が存在する前から人間が救われるように予定されていたって?そんな非科学的な、アホな、トンデモな、と考えるのが現代人の感覚だとしても、唯一の創造神、存在そのものである愛=神、三位一体の神の受肉、体の復活などのキリスト教の基本文法はそこに収斂されざるをえない。かなりヤバい考え方(笑)。これらの基本文法を否定したらもはやキリスト教ではありません。
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