| tollさん こんにちは はじめまして
> ところで、お聞きしたいのですが > > 「カトリック教会では予定説は、トリエント公会議で異端として排斥された。 > > ーーーー中略ーーーー > > でも、この「二重予定説」をはっきりと、「異端」と > 断定した教会がありました。 > 「異端」とは、キリストの使徒たちに繋がる教えではない教説のことです。 > その教会が、カトリック教会だったのです。 > この忌まわしい教説に対して、はっきりと、教会全体で > Noと言ったのが、カトリック教会だったというわけです。(Wiki より)」
> 今現在もこの通りなのでしょうか?
公会議の決定は、日本の法制度で言えば最高裁判所の判決のようなものなので、今現在まで、異端との断定は有効です。まったくこの通りです。
公会議といえば、ニカイア、コンスタノポリス、エフェソス、カルケドンなどが有名ですが、そこでの決定が現在まで有効であるのと同じだと思います。三位一体、キリストの神性と人性などの教義はこれらの公会議で決定されています。三位一体やキリストの神性と人性が現在では無効だといったら、プロテスタントでも異端になるのではないでしょうか。
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