(現在 過去ログ1 を表示中)

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:101) → [トピックの新規作成]
■3912 / inTopicNo.1)  Re[22]: ピピットさんへ
  
□投稿者/ パニチェ -(2020/07/13(Mon) 10:33:36)
    2020/07/13(Mon) 15:43:40 編集(投稿者)

    No3605に返信(pipitさんの記事)
    > 書こうかどうか迷ったんだけど、、、
    > つぶやきぎみに、、、文字小さくなるといいんだけど、、、
    > 瞑想で経験できる世界にもあこがれてしまう、、、
    > でも、わたしのなかのこれは、中学生が超能力にあこがれるようなあさはかさで
    > きっと、こういう気持ちは、リスクも含んでるんだと思う、、、
    > パニチェさんはいろいろ知識としてもわかられてるんだと思う
    > 、、、つぶやきでした m(._.)m

    参考までに以前に引用した投稿が見つかりましたのでコピペしておきます。
    著者のジル・ボルト・テイラーは世界的な脳科学者(ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた女性)で、37歳に脳卒中で倒れ復帰するまでの記録です。

    *****以下、『奇跡の脳』からの引用*****

    P.53
    左脳がこれまで支配していた神経線維の機能が停止したので、右脳は左脳の支配から解放されています。知覚は自由になり、意識は、右脳の静けさを表現できるように変わっていきました。解放感と変容する感じに包まれて、意識の中心はシータ村にいるかのようです。仏教徒なら、涅槃(ニルヴァーナ)の境地に入ったと言うのでしょう。

    P.96
    左脳は自分自身を、他から分離された固体として認知するように訓練されています。今ではその堅苦しい回路から解放され、わたしの右脳は永遠の流れへの結びつきを楽しんでいました。もう孤独ではなく、淋しくもない。魂は宇宙と同じように大きく、そして無限の海のなかで歓喜に心を躍らせていました。自分を流れとして、あるいは、そこにある全てのエネルギーの流れに結ばれた、宇宙と同じ大きさの魂を持つものとして考えることは、わたしたちを不安にします。

    しかしわたしの場合、自分は固まりだという左脳の判断力がないため、自分についての認知は、本来の姿である「流れ」に戻ったのです。わたしたちは確かに、静かに振動する何十兆個という粒子なのです。わたしたちは、全てのものが動き続けて存在する、流れの世界のなかの、流体でいっぱいになった嚢(ふくろ)として存在しています。異なる存在は、異なる密度の分子で構成されている。しかし結局のところ、全ての粒は、優雅なダンスを踊る電子や陽子や中性子といったものからつくられている。あなたとわたしの全て微塵を含み、そして、あいだの空間にあるように見える粒は、原子的な物体とエネルギーでできている。

    わたしの目はもはや、物を互いに離れた物としては認識できませんでした。それどころか、あらゆるエネルギーが一緒に混ざり合っているように見えたのです。視覚的な処理はもう、正常ではありませんでした。(わたしはこの粒々になった光景が、まるで印象派の点描画のようだと感じました)

    P.175
    この体験から、深い心の平和というものは、いつでも、誰でもつかむことができるという知恵をわたしは授かりました。涅槃(ニルヴァーナ)の体験は右脳の意識の中に存在し、どんな瞬間でも、脳のその部分の回路に「つなぐ」ことができるはずなのです。

    ************* 引用終わり ***********

    講演動画:ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作
    https://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_my_stroke_of_insight?language=ja#t-363552
引用返信/返信 削除キー/
■3644 / inTopicNo.2)  訂正
□投稿者/ pipit -(2020/07/08(Wed) 07:21:26)
    訂正

    私はヤフー掲示板に書き込みしてたと書きましたが、
    ヤフー掲示板(正式名称知らないです)は、ある時点で、Yahoo ! textream みたいな名称に変わり、中身も変更されたようです。
    私は、textreamに変わってからの参加でした。


引用返信/返信 削除キー/
■3643 / inTopicNo.3)  田秋さんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/08(Wed) 07:11:27)
    こんにちは、書き込み嬉しいです(o^^o)
    田秋さんの記事は、経験するというものすごく大切なものに
    気づかせてもらえる、とても迫力のあるものとして私の心に入ってきます。
    ありがとうございます。

    私はもともと仏教(特に初期仏教)が好きで、ヤフー掲示板の東洋哲学というところで、
    論蔵に関する書き込み(書き込みレベルは超〜低い)をしていました。
    三蔵のうちの、論、ですね(^-^)
    ヤフー掲示板には、西洋哲学の書き込み場と、東洋哲学の書き込み場があって、
    どちらの場にも行き来する方もたくさんおられて、
    その方たちと対話してもらう過程で、西洋哲学のことも意識に入るようになり、
    ある日、本屋にあった、NHKの番組『100分de名著』の過去テキスト『ルソー エミール』を立ち読みして、
    おもしろいかも、と、テキスト新刊として置いてあった『カント 永遠平和のために』も一緒に購入して、読んでみたのが、カント哲学にはまることになった大きなきっかけとなりました。



    > pipitさんはどういう成り行きで哲学に興味を持たれることになったのですか?<
引用返信/返信 削除キー/
■3639 / inTopicNo.4)  Re[31]: マジモンさんへ
□投稿者/ マジカルモンキー -(2020/07/07(Tue) 23:43:47)
    No3635に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 遺伝子から、っっていうなかで、エピジェネチィックスーー環境と遺伝子の関係ーーについての科学、おもしろそうよ。
    >
    > 環境遺伝学で、ラットの実験が書いてあった。
    >
    > ネグレクトをする母親ラットに育てられた娘ラットが母親になり子を産み、その母親ラットはその子にネグレクトする。
    > ネグレクトする母親ラットから生まれた娘ラットを、健全なラットに育てさせると、その娘ラットが母親になったときその子をネグレクトしない。

    悪魔ちゃ〜んへ

    子ネズミの脳の成長じゃないですかね。
    終わり。
    こんなん発生学でいくらでも予想できるでしょ。
    この程度じゃおもろないねん。

    一週間前に、こんなニュースがあったんです。
    私も経験がある現象なんですが



    新しく貯水池を増設し、1年後、その池を見に行ったら、
    ものすごい数の魚がいた。

    「あれ?新しく池を作ったのに、魚がいるなんておかしくね?」

    予想されるのは、誰かがその池に魚を放流したとなるが、
    現実はもっと驚愕するもんで

    水鳥を媒介して運んでいるという事実が発覚した。
    これは驚いた。

    植物の種が、鳥や象の捕食によって、各地にばら撒かれると知っていたが
    まさかの魚の卵も、水鳥の捕食で、ばら撒かれているとは思われなかった。

    このぐらいの新事実がないと、私はもう、興奮しない。

    カントはんは、因果律、因果律、言いはりますけど、
    その因果律がそもそも当たっているのか?という事かな。
    純粋理性批判が発行されたその日に、
    魚卵が空輸で運ばれているなんて誰が思うかな。

    2020年経って、初めての新事実。

    絶対無敵の「弱肉強食」が覆っていますよね。
    食われているの?食わせてんの?どっちなの?

    俺はダイナミックな遺伝子進化いいんだよ。
引用返信/返信 削除キー/
■3637 / inTopicNo.5)  おじゃまします
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/07(Tue) 22:06:36)
    pipitさん、こんばんは。

    哲学が語れないのに、ニーチェクラブに寄生している田秋です。pipitさんはどういう成り行きで哲学に興味を持たれることになったのですか?

    僕の住んでた世界ではそういう人、滅多にいないので・・・
引用返信/返信 削除キー/
■3636 / inTopicNo.6)  Re[29]: カントと私秘性
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/07(Tue) 19:50:09)
    こんばんは。pipitさん、レスありがとうございます。

    > カントは個人の私秘性の領域から、なんとか各個人が分かり合える
    > 〈客観に妥当する認識〉を人間が作り出すシステムを記述しようとしてると
    > 今の段階の私は思っています。
    >
    > 私秘性の領域に生じる感覚に、思考能力でカテゴリーを適用させることにより、
    > 科学物理的な現象レベルでの共有可能な、世界の、、、(客観的、まるで客観のような)言語化ができる。

    > 物自体に触発されてわたしたちが得られる現象の中に、
    > それぞれの私秘性の体験の中から、お互いに理解・納得・合意できる部分を
    > 共通法則として取り出す(しかも源泉は人間の理性に)
    > ということかなぁと今は思っています、

    そういうことだと思います。

    それと、私秘性は単なる克服すべき弱点ではないですね。人間の積極的な美的でもある。カントが実存主義の源流の一つとされたり、フッサール現象学の先取りだと西研氏が評価するのもここ辺りだと思います。竹田青嗣氏と西研氏はフッサール現象学のメガネからみたカントと言えないこともないですね。

引用返信/返信 削除キー/
■3635 / inTopicNo.7)  Re[30]: マジモンさんへ
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/07/07(Tue) 19:40:08)
    遺伝子から、っっていうなかで、エピジェネチィックスーー環境と遺伝子の関係ーーについての科学、おもしろそうよ。

    環境遺伝学で、ラットの実験が書いてあった。

    ネグレクトをする母親ラットに育てられた娘ラットが母親になり子を産み、その母親ラットはその子にネグレクトする。
    ネグレクトする母親ラットから生まれた娘ラットを、健全なラットに育てさせると、その娘ラットが母親になったときその子をネグレクトしない。

    みたいなのが書いてあったと思う。

    つっこみどころはけっこうあるけど、

    ほら、ほら、その気にならない?
引用返信/返信 削除キー/
■3633 / inTopicNo.8)  Re[29]: おくったがわさまへ
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/07/07(Tue) 19:04:43)
    3614
    おくったがわさん、ありがと。

    中島さんのは、pipitさまが『純理』を理解したい、って欲してるようだから、
    こう言ってる人のもあるよ的に、お役に立てれば的に、一つの情報として提示して見ました(わたしメルロ、メルロの論を理解しようとするなかでの中島さんのカントです)。
    おくったがわさんにも参考になれたようで? わたしうれしい。

    わたし、カントの、はよくわかりません。
    でも現象学絡みで、カントについての記述があったら、また書き写して見ようと思ってます。


    ふと、「おくったがわ」と「おくられたがわ」、同じがわ?異なるがわ?

引用返信/返信 削除キー/
■3631 / inTopicNo.9)  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/07(Tue) 17:05:22)
    ありがとうございます !

    おつかれさまです(o^^o)
引用返信/返信 削除キー/
■3630 / inTopicNo.10)  Re[28]: カントと私秘性
□投稿者/ pipit -(2020/07/07(Tue) 16:59:14)
    knowing itself さんへ

    こんにちは!
    書き込みありがとうございます(o^^o)

    勉強全然できてない今の段階で思ってることを述べますね。

    カントは個人の私秘性の領域から、なんとか各個人が分かり合える
    〈客観に妥当する認識〉を人間が作り出すシステムを記述しようとしてると
    今の段階の私は思っています。

    私秘性の領域に生じる感覚に、思考能力でカテゴリーを適用させることにより、
    科学物理的な現象レベルでの共有可能な、世界の、、、(客観的、まるで客観のような)言語化ができる。

    物自体の世界に法則は存在しないかもしれないけど、
    物自体に触発されてわたしたちが得られる現象の中に、
    それぞれの私秘性の体験の中から、お互いに理解・納得・合意できる部分を
    共通法則として取り出す(しかも源泉は人間の理性に)
    ということかなぁと今は思っています、が、
    間違えてるかもなので、勉強していきますね。

    個人的な意見なのですが、
    空間に私秘性があるとしても、
    カント的には物自体に触発される、という縛りがあるので、
    条件付けられた私秘性、となると、世界の現象的空間位置のデータの共有も
    可能かな、とも思っています。

    knowing itself さんは、本当に博識ですね
    すごいですね(*^^*)


    No3619に返信(knowing itselfさんの記事)
    > おはようございます。
    >
    > 感覚の私秘性というテーマがあります。ウィトゲンシュタインがこのあたりを深く洞察しているようです。ところで、カントにおける時間の捉え方は、感覚の私秘性のテーマに触れるという解釈もあると思います。
    >
    > カント的な世界観は、主観性に針を大きく振ったものです。人間の感覚・感性領域における経験は、時間と空間という枠組みを通す以外ありえない。個々人がそれぞれの時間空間ストーリーの中で感性体験をするだけですから、Aさんと隣人Bさんの、例えばバナナ感覚体験は、違う映画館の中の体験のようなものです。
引用返信/返信 削除キー/
■3627 / inTopicNo.11)  感想
□投稿者/ pipit -(2020/07/07(Tue) 16:33:16)
    マジモンさんはおもしろいね〜

    きっと脳の構造とかが私と違うんじゃないかな〜


    どんな世界観てるんかなぁ

    生命はほんとおもしろいですね !!
引用返信/返信 削除キー/
■3626 / inTopicNo.12)  おくったがわさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/07(Tue) 16:29:13)
    おくったがわさん、お久しぶりです!\(^o^)/

    > 時間・空間における物の基本的あり方に反しているから夢か妄想だと判定できるということではないでしょうか?
    > そこは実際に我々が夢・妄想と現実を区別している方法とあまり違わないのではないかと。<

    そうかぁ、
    夢見てる間は、夢とわからなくても、
    起きたら、おかしい、ってわかるってことかなぁ。
    だからこそ、カテゴリーがきちんと稼働してるかどうかは
    判断材料になるのかなぁ
    また機会があればここらへんのカントの理屈も覗いてみますね!

    >>> 人間の認識の限界を設定することができるためには、われわれはその外側に位置する「超越的なもの」にーー認識できなくとも――何らかの仕方で関与できねばならない。<
    >
    > 現象として構築(経験)できるもの全てを列挙しても限界があることは示せず、<

    あ、本当だ

    >経験できないものがあることによって限界を示せるから。<

    本当だ〜 (@_@)

    > 先に言う「経験を可能にする諸条件」から「限界を定める」のとは別なアプローチなので、紛らわしい表現なのだと思います。
    > じゃ経験・認識できないものがどうやって立ち現れるのか、言及できるのか。仮象によって、となるようですね。<

    ああ、面白い考え方です!!!
    意識の中にあるけど、(カント流定義としての認識)ではない仮像

    おくったがわさん、ありがとうです!!

引用返信/返信 削除キー/

次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:101) → [トピックの新規作成]
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -