| こんばんは。おひさしぶりです。すごい盛況ですね!
> >また、「経験を可能にする諸条件」とは、同時に時間・空間における物の基本的あり方なのだから、はじめからそのうちに夢や妄想などと区別された「客観的な実在世界」を抽出できる機能を含んでいる。<
時間・空間における物の基本的あり方に反しているから夢か妄想だと判定できるということではないでしょうか? そこは実際に我々が夢・妄想と現実を区別している方法とあまり違わないのではないかと。
> > 人間の認識の限界を設定することができるためには、われわれはその外側に位置する「超越的なもの」にーー認識できなくとも――何らかの仕方で関与できねばならない。<
現象として構築(経験)できるもの全てを列挙しても限界があることは示せず、経験できないものがあることによって限界を示せるから。 先に言う「経験を可能にする諸条件」から「限界を定める」のとは別なアプローチなので、紛らわしい表現なのだと思います。 じゃ経験・認識できないものがどうやって立ち現れるのか、言及できるのか。仮象によって、となるようですね。
。o0 エフ先生の書いてる道子先生って北海道の学者さんですよね。ちょっとだけ掲示板を見ていたことがあって(ほんとにちょっとだけ)、きのこちゃんという名前にも憶えがあるかも。そうだったのかー。って、たぶん会話したことはないです。
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