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■32486 / inTopicNo.1)  仏教について 6
  
□投稿者/ パニチェ -(2023/08/15(Tue) 07:43:36)
    トピ主:pipitさん


    引き続きよろしくお願いします。

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■32855 / inTopicNo.2)  パニチェさん、感謝です(^○^)
□投稿者/ pipit -(2023/09/04(Mon) 19:54:06)
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■32856 / inTopicNo.3)  ダンマパダ第五章・『愚かな人』75
□投稿者/ pipit -(2023/09/04(Mon) 19:56:37)
    第五章『愚かな人』最後の偈です!

    (Bhikkhu Sujatoさま英訳)
    For the means to profit and the path to quenching
    are two quite different things.

    A mendicant disciple of the Buddha,
    understanding what this really means,

    would never delight in honors,
    but rather would foster seclusion.

    (英訳のpipit日訳)
    利益を得るための手段と、
    滅度への道は、
    二つの全く異なるもの。

    ブッダの弟子である比丘は、
    この本当の意味を理解し、

    決して名誉を喜ばず、
    むしろ離れることを育む。



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■32857 / inTopicNo.4)  ダンマパダ第六章は『賢い人』!
□投稿者/ pipit -(2023/09/04(Mon) 20:03:15)
    お、中村元先生のダンマパダ訳本開いたら、
    次の第六章は『賢い人』でしたー (^_^)

    楽しみです♪
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■32859 / inTopicNo.5)  Re[3]: ダンマパダ第五章・『愚かな人』75
□投稿者/ 田秋 -(2023/09/04(Mon) 21:47:21)
    こんばんは、pipitさん

    no 32856 偈中の「滅度( quenching)」は「悟り」とほぼ同じ意味ですか?


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■32864 / inTopicNo.6)  田秋さんへ
□投稿者/ pipit -(2023/09/04(Mon) 23:52:43)
    田秋さん、こんばんは!
    書き込みありがとうございます(^ ^)

    No32859
    > no 32856 偈中の「滅度( quenching)」は「悟り」とほぼ同じ意味ですか?<

    まず、パーリ語原語(※文字化けする記号は外しました。)は、
    『nibbanagamini』という複合語で、

    『nibbana』が、通常『涅槃』や『ニルヴァーナ』と訳される単語で、
    『gamini』はパーリ語辞典では、『行く、行かせる、導く者』とありました。

    この複合語を、訳者のスジャトー様は
    『the path to quenching』とされたようです。

    他の訳者ではそれぞれ、
    『knowledge leads to Nibbana』
    『the path going to Nibbana 』
    『涅槃に至るもの』
    などと訳されていました。

    https://suttacentral.net/dhp?view=normal&lang=en
    ※『Fools』の1番最後の偈です。

    wikiの『涅槃』の説明には、
    『原語のサンスクリット語: nirvana(ニルヴァーナ、巴: nibbana)とは「消えた」という意味である[11]。「涅槃」はこれらの原語の音写である[8][9][注釈 3]。音写はその他に泥曰(ないわつ)、泥&#27961;(ないおん)、涅槃那、涅隸槃那などがある[8]。
    梵: nirvanaは、滅、寂滅、滅度、寂、寂静、不生不滅[要出典]などと漢訳される[8]。また、解脱、択滅(ちゃくめつ)、離繋(りけ)などと同義とされる[8]。』
    とありました。

    それで冒頭の田秋さんのご質問なのですが、、、

    > no 32856 偈中の「滅度( quenching)」は「悟り」とほぼ同じ意味ですか?<

    wikiには『涅槃』とは別に『悟り』の項目もありまして、そこには、

    『インドの仏教では、彼岸行とされる波羅蜜の用法を含めれば、類語を集約しても20種類以上の「さとり」に相当する語が駆使された[3][要検証 &#8211; ノート]。』

    などとあり、pipitには正確なことはわからないです、すみません
    m(_ _)m

    でも、私で調べられることがあれば喜んで調べますので、気軽に書き込みくださいね、
    ご質問をありがとうございます!

引用返信/返信 削除キー/
■32865 / inTopicNo.7)  Re[5]: 田秋さんへ
□投稿者/ 田秋 -(2023/09/05(Tue) 06:48:13)
    おはようございます、pipitさん

    説明ありがとうございます。

    日本語の偈を読むと「滅度」が聞き慣れない言葉だったので、大辞林で引きました。
    「煩悩をすべて消滅させ、完全な悟りの状態を実現すること」
    とあったので悟りに近いのかなと思ったのです。

    他の人の訳例に『涅槃に至るもの』を載せられていますが、pipitさんが「滅度」を当てたのは、消える、滅するというquenchが持つ語感を表現しようとなさったのですね?

    面白いと感じたのは、「煩悩を焼き尽くす」の場合は「焼く」、一方quenchは「冷却する」という意味合いがあり、反対の方法でもって同じ境地に到達しようとしているところです。
引用返信/返信 削除キー/
■32874 / inTopicNo.8)   田秋さんへ
□投稿者/ pipit -(2023/09/05(Tue) 17:56:53)
    2023/09/05(Tue) 21:00:42 編集(投稿者)

    田秋さん、こんばんは♪

    No32865
    > 日本語の偈を読むと「滅度」が聞き慣れない言葉だったので、大辞林で引きました。
    > 「煩悩をすべて消滅させ、完全な悟りの状態を実現すること」
    > とあったので悟りに近いのかなと思ったのです。
    >
    > 他の人の訳例に『涅槃に至るもの』を載せられていますが、pipitさんが「滅度」を当てたのは、消える、滅するというquenchが持つ語感を表現しようとなさったのですね?<

    はい。私の拙い努力をわかってくださって嬉しいです(o^^o)


    > 面白いと感じたのは、「煩悩を焼き尽くす」の場合は「焼く」、一方quenchは「冷却する」という意味合いがあり、反対の方法でもって同じ境地に到達しようとしているところです。<

    ほんとですね、面白いですね。対機説法という言葉もありますし、いろんな側面があるのかもしれませんね。

    pipit個人的には、煩悩を火のように描いた経典が結構強烈に印象に残っているので、
    > quenchは「冷却する」<
    という訳語は、そんなに違和感はなかったです。

    印象が強く残っているのは、石飛道子先生訳の『燃えている』という経典で、この世の一切は貪瞋痴によって燃えている、というような意味の描写があります。

    https://manikana.net/canon/aditta.html

    今訳しているダンマパダも私には厳しすぎなのですが、(わたくし在家ですし....)と心の中で逃げてます
    (^◇^;)

引用返信/返信 削除キー/
■33327 / inTopicNo.9)  pipitさんへ
□投稿者/ 時 -(2023/09/21(Thu) 18:36:05)
    pipitさんへ。こんにちは。

    もしも原始の内容が本当だったのならばという事での私見なのですが、、、、一番最短で輪廻の終焉を迎える方法は、四禅定の初禅に至ることです。

    初禅に到達した聖弟子は、その死後、梵衆天の神々の眷属へ生まれ変り、寿量は一劫という事で、その寿命が尽きた時にそのまま般涅槃するとあります。(増支部経典 四集 恐怖品 第一殊異経)=(増支部経典 4-123経)に記載があります。

    十二支縁起等のややこし気なロジックは横に置いておいて、四念処をメインに学ばれれば良いように思います。四念処が十分に修習されれば、何も考えなくても自然と四禅定の初禅に至っていると思います。

    初禅に到達した聖弟子の死後→天界(梵衆天の神々の眷属)→般涅槃。で、輪廻は終焉するようです。

    老婆心ながら、ご参考まで。^^
引用返信/返信 削除キー/
■33330 / inTopicNo.10)  時さんへ
□投稿者/ pipit -(2023/09/21(Thu) 19:10:34)
    兄上さまー、こんばんは!

    No33327に返信(時さんの記事)
    > pipitさんへ。こんにちは。
    >
    > もしも原始の内容が本当だったのならばという事での私見なのですが、、、、一番最短で輪廻の終焉を迎える方法は、四禅定の初禅に至ることです。
    >
    > 初禅に到達した聖弟子は、その死後、梵衆天の神々の眷属へ生まれ変り、寿量は一劫という事で、その寿命が尽きた時にそのまま般涅槃するとあります。(増支部経典 四集 恐怖品 第一殊異経)=(増支部経典 4-123経)に記載があります。
    >
    > 十二支縁起等のややこし気なロジックは横に置いておいて、四念処をメインに学ばれれば良いように思います。四念処が十分に修習されれば、何も考えなくても自然と四禅定の初禅に至っていると思います。
    >
    > 初禅に到達した聖弟子の死後→天界(梵衆天の神々の眷属)→般涅槃。で、輪廻は終焉するようです。
    >
    > 老婆心ながら、ご参考まで。^^<


    瞑想するの(pipitの怠け心満載なこともあって)無理ぽよー、と思ってしまうのですが、
    「四念処をメインに学ばれれば良いように思います。四念処が十分に修習されれば、何も考えなくても自然と四禅定の初禅に至っていると思います。」
    というお言葉に、たとえ真似事からでも意識してみようと思いました。

    ありがとうございます♪

引用返信/返信 削除キー/
■33333 / inTopicNo.11)  Re[9]: 時さんへ
□投稿者/ 田秋 -(2023/09/21(Thu) 19:19:22)
    こんばんは、pipitさん、時さん

    横レス失礼します。

    自然薯なら大好きなのですが・・・


    ホント、失礼な横レスですたぁ
     
    平に平にご容赦を〜 m(_ _)m


引用返信/返信 削除キー/
■33334 / inTopicNo.12)  田秋さんへ
□投稿者/ pipit -(2023/09/21(Thu) 19:23:08)
    こんばんは(^O^)

    私も自然薯大好きですー

    するの大変ですけど。。。
引用返信/返信 削除キー/

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