| 2023/08/26(Sat) 06:42:28 編集(投稿者)
wiki見てみました。
『名色(みょうしき)』 『仏教においては人の構成過程を示すために用いられており、ナーマは人の心理的要素を、ルーパは身体的要素を指す。仏教においては、ナーマとルーパは互いに依存関係にあり、切り離すことができないとする。そのためナーマルーパは個人を指すものである[1]。また名色は五蘊の一つとして挙げられ、「心理物質的な生物」「心と体」「精神的なものと物質的なもの」とされる。 心理生物的な構成物 パーリ仏典では、釈迦は名色を以下と述べている。
(パーリ経文が文字化けになるため略.以下記号略)
比丘たちよ、名色とは何か? 感情(vedana)、認識(sanna)、意思(cetana)、接触(phassa)、作意(manasikara)、これらを名(nama)と呼ぶ。四大要素と、四大要素に依存するもの、これらを色(rupam)と呼ぶ。このナーマとルーパを名色と呼ぶ。 パーリ仏典, 相応部 因縁相応 12.2 分別経, Sri Lanka Tripitaka Projectnone
パーリ仏典の場所によっては、名色は五蘊を指すものとして使われている[2]。 繰り返す苦の一つとして 名色は十二因縁の4番目を構成し、識(ヴィニャーナ)に続くものであり、後の六処の原因となる。 スッタニパータでは、釈迦はどのように名色を停止するかについて、学徒アジタに説いている。 「では名色(Namarupa)は、いかなる場合に停止するのですか? おたずねしますが、このことをわたしに説いてください。」「アジタよ。そなたが質問したことを、わたしはそなたに語ろう、名色が停止する所を。 識(vinnana)が滅することによって、ここに(名色が)停止する。」 スッタニパータ,1037none』
wikiより抜粋引用終了
>比丘たちよ、名色とは何か? 感情(vedana)、認識(sanna)、意思(cetana)、接触(phassa)、作意(manasikara)、これらを名(nama)と呼ぶ。四大要素と、四大要素に依存するもの、これらを色(rupam)と呼ぶ。このナーマとルーパを名色と呼ぶ。 パーリ仏典, 相応部 因縁相応 12.2 分別経, Sri Lanka Tripitaka Projectnone<
四大要素はおそらく『地水火風』ですかね。
精神?的作用であるナーマ(名)に、接触(phassa)が入ってるの、おもしろいなーと思いました。
琴線に触れる、とかの言葉を思い出しました。
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