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■32630 / inTopicNo.25)  Re[16]: 純粋理性批判B160
  
□投稿者/ pipit -(2023/08/23(Wed) 11:03:16)
    みなさまこんにちは!
    遅遅ペースの読解です( ;∀;)
    それでも前から1進みまして、B161! ヽ(;▽;)ノ

    No32565の続きです。

    まずはJ. M. D. Meiklejohnさんの英訳です。

    ※アクセス禁止になるので次の投稿で英訳だけで投稿してみます。

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■32569 / inTopicNo.26)  片山光弥さんの論文
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 10:30:22)
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■32568 / inTopicNo.27)  わからん日記
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 10:10:18)
    『象』になってるものに、対して、アレコレ考える。

    考える『対象』。

    桃 が 目の前にあるとき、桃 を 対象 と言い得るけど、
    その対象は 直観している対象であるけれども

    対象になるためには 多様(例えば目に映る色の多様)を対象として認識する側が能動的に統一する行為が必要。

    私が『桃』を対象として直観してるとき、多様(バラバラ)の統一が機能している最中、ということかなぁ

    _(┐「ε:)_???
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■32565 / inTopicNo.28)  Re[15]: 純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 09:50:55)
    No32562-32563の英訳のpipit日訳です

    「われわれは空間と時間の表象の中に、外的および内的な感覚的直観のアプリオリな形式を持っており、
    ある現象における多様を知性が覚知(apprehension)の総合をする場合、
    これらの感性的形式によって行われるのであるから、
    常にこれら(形式:空間と時間)に適合していなければならない。」

    「しかし、空間と時間は単なる感覚的直観の形式ではなく、(多様を含む)直観それ自体であり、したがって、この多様の統一の規定をアプリオリに含んでいる[23](超越論的感性論参照)。」

    ==============

    (pipit感想)
    自信ないけど、、、

    感性により与えられたものに対する 知性による覚知の総合は 感性の形式の空間と時間に適合して行われるけど、

    そもそも空間と時間は、形式というものの、純粋直観なので、

    《直観》としての在り方に、〈多様の統一の規定〉をアプリオリに含んでいる。

    〈多様の統一の規定〉が失われているなら、人間にとっての《直観》の出現も失われている。

    ということを、カントは言ってるのかなぁ、どうかなぁ
    カントの言いたいことは全然違うかもなので、先を読んで行ってみます
    。゚(゚´ω`゚)゚。
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■32564 / inTopicNo.29)  Re[15]: 純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 09:33:17)
    No32562-32563
    の原文を、DeepLで日訳しました。

    「われわれは、空間と時間という観念の中に、先験的に、外的な感覚的知覚の形式と内的な感覚的知覚の形式を有しており、出現の多様体の理解の総合は、常にこれらに対応しなければならない。しかし、空間と時間は、単に感覚的知覚の形式として提示されるのではなく、知覚それ自体(それは多様体を含む)として提示されるのであり、したがって、それらの中にあるこの多様体の統一が先験的に決定されるのである(超越論的美学参照)*。」


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■32563 / inTopicNo.30)  Re[14]: 純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 09:20:37)
    But space and time are not merely forms of sensuous intuition, but intuitions themselves (which contain a manifold), and therefore contain a priori the determination of the unity of this manifold.[23] (See the Transcendent Esthetic.)
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■32562 / inTopicNo.31)  Re[13]: 純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 09:19:34)
    みなさまこんにちは。
    No32514の続きです。アクセス禁止になるので、分割して投稿してみます。

    We have a priori forms of the external and internal sensuous intuition in the representations of space and time, and to these must the synthesis of apprehension of the manifold in a phenomenon be always comformable, because the synthesis itself can only take place according to these forms.

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap51
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■32518 / inTopicNo.32)  日記
□投稿者/ pipit -(2023/08/17(Thu) 21:26:48)
    >この総合により、直観の経験的意識が(現象として)可能になる、って...<

    この把握による総合がないと現象としての経験的意識が可能とならない...

    顕在意識としてのこの意識、、、

    事実はどうなのか?は私にはまだわからないけど、カントはすごく面白いこと考えるなぁと思うなぁ
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■32517 / inTopicNo.33)  純粋理性批判B160沼日記
□投稿者/ pipit -(2023/08/17(Thu) 21:20:45)
    沼が....先の日訳をチラッと読んでみましたが....沼が続きそうです

    _| ̄|○
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■32516 / inTopicNo.34)  純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/17(Thu) 21:19:02)
    『apprehend』を検索しました。

    https://imageeitango.com/word/apprehend

    つかむ、ってイメージかなぁ。
    「the synthesis of apprehension」
    と英訳されてる箇所は、
    中山先生は「把握による総合」、田村・御子柴先生は「覚知の総合」

    この総合により、直観の経験的意識が(現象として)可能になる、って...

    I understand the combination of the manifold in an empirical intuition,

    I understand
    the composition of the manifold in an empirical view,


    経験的直観において多様をcombination(コンビネーション:組み合わせ、結合)したりcomposition(コンポジション:構造、組み立て、構図?)したりすることを、『Synthesis der Apprehension:覚知(把握)による総合』とカントは呼んでる、と。

    統覚とはまた違うね。
    統覚の流れの上で、覚知の総合も起きてる感じかなぁ
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■32514 / inTopicNo.35)  純粋理性批判B160
□投稿者/ pipit -(2023/08/17(Thu) 20:55:33)
    みなさまこんばんは!続きのB160です。
    ちょっと丁寧に見たいので、まず、カントの原文を引用します。文字化けしそうなところを似てる記号に置き換えますm(_ _)m
    Zuvorderst merke ich an, daB ich unter der Synthesis der Apprehension die Zusammensetzung des Mannigfaltigen in einer empirischen Anschauung verstehe, dadurch Wahrnehmung, d.i. empirisches Bewu Btsein derselben, (als Erscheinung) moglich wird.

    この原文のJ. M. D. Meiklejohnさんの英訳
    I premise that by the term synthesis of apprehension I understand the combination of the manifold in an empirical intuition, whereby perception, that is, empirical consciousness of the intuition (as phenomenon), is possible.


    この原文のDeepL英訳
    First of all, I note that
    by the synthesis of apprehension I understand
    the composition of the manifold in an empirical view, through which perception, i.e. empirical consciousness of it, becomes possible (as appearance).

    ------------------
    (pipit感想)
    ちょっとわからないなと今のところ思ってるのは、Apprehension という単語...

    中山元先生は、『把握による』、田村一郎先生は『覚知の』と訳されてます。

    ふむー?
    御子柴先生は、、、『覚知の』だなぁ。
    とりあえずここまでを投稿します。
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■32510 / inTopicNo.36)  Re[8]: 超越論的分析論Y−5
□投稿者/ pipit -(2023/08/17(Thu) 00:35:07)
    2023/08/17(Thu) 01:00:09 編集(投稿者)

    うましかさん、こんばんはー
    いつもうましかさんの投稿を読みながら考えさせていただいています。
    感謝です!

    No32507
    > ◇ 一つの判断における@l々な諸表象に統一を与えるこの同じ機能が、一つの直観における@l々な諸表象の単なる綜合にも統一を与えるが、この機能は、一般的に表現すれば、純粋悟性概念と呼ばれる。<

    あら?
    一つの判断において、様々な諸表象に統一を与える機能も、純粋悟性概念ということ??


    > ◇ それ故、同一の悟性が、しかも、その悟性が概念において、分析的な統一を介し判断の論理的な形式を、それ〔悟性〕によって成就したのとまさに同じ働きを通じて、<

    概念において、って純粋悟性概念において、ってことかな

    >直観一般における多様なものの綜合的な統一を介し己の諸表象の内へと超越論的な内容をもたらすのであり、<

    その純粋悟性概念が、直観一般における多様なものの綜合的な統一を介して、、、
    己の諸表象の内へって?
    もしかして純粋悟性概念が内容を持つに至るということ???

    >そのために、これらの諸表象は純粋悟性概念と呼ばれ、この純粋悟性概念はア・プリオリに客観に関わるのであるが、これは一般論理学の成し得ないことである。<

    あ、やっぱり、諸表象は純粋悟性概念のことでよかったのかな、、、
    内容を持った概念がアプリオリに客観に関わる、、、内容も客観に関わる、、、


    >  ※1 「悟性」の二つの機能(同じ操作において二つのこと@Aを同時に実現) <

    同時かぁ!

    > @ 概念において、分析的に統一することで判断の論理的形式を成立させる
    > A 直観一般において、多様なものを綜合的に統一することで、悟性に与えられた像や観念に超越論的な内容を与える 〔中山元訳2、p.71参照〕<

    自分の内の機能として考えてみるとき、、、同時ってどんな事態なのだろう、、、

    Aの対象がもう内容を持っていて、
    内容を持つというのは判断の成立も可能であって、判断は@の論理的形式で、ってのかなぁ

    同じ操作っていうのが?
    (・・?)

    やっぱりがんばって山口修二先生の本をちゃんと理解しながら読まなくてはだなぁ
    。゚(゚´ω`゚)゚。

    お盆も終わり、うましかさんもお忙しい毎日でしょうか?
    読書おつかれさまです!
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