| 2020/06/25(Thu) 14:29:56 編集(投稿者) 2020/06/22(Mon) 15:18:42 編集(投稿者)
田秋様、
ご丁寧はお返事ありがとうございます。 また山田一雄先生の楽しいヴィデオをご紹介くださり、ありがとうございます。
音楽が大好きといことが本当に伝わってきます。すべての分野に山田先生のような指導者がおられたのならいいでしょうね〜。
> 自分の好みに合う指揮者となると、ショルティを挙げることができます。一度だけハンガリーで聴いたことがあります。その時はミュンヘンフィルと一緒に来て、曲は忘れましたがアンコールの前ハンガリー語で「知らない人はいないと思うけれど」と言ってハンガリー民謡を演奏しました。
理由は異なりますが、ラフマニノフもドボルザークも故郷への哀愁は計り知れないものがあったと読んだ記憶があります。おそらくショルティも自分の故郷への誇りと哀愁、並々ならぬものがあったと想像いたします。
> ラザレフの練習は大変厳しいのだけれども、それだけのものを日フィルに残したのは確かで、彼によって日フィルの実力は確実に上がりました。頑固な職人気質で、大工の弟子が親方を慕う、という感じです。
この方も小澤征爾氏同様に、カラヤン国際指揮者コンクールで優勝なされたのですよね。 小沢氏はカラヤンを尊敬なされているようですね。(Youtubeでヴィデオ等を拝見しました)。
小沢氏はベルリンフィルの団員のまえので、「自分は中国生まれで日本育ち。西洋音楽の歴史が全くないのです」と仰っていました。田秋様もリストアカデミーに留学なされて、やはり西洋音楽の厚さを感じられましたか? 歴史がないと理解をするのが、難しい、したがって指揮(演奏も)が難しいというようなことは、やはりあると思われますか?
単刀直入に伺って大変申し訳ないのですが、以前からどういうものなのか知りたいと思っておりました。
> 良い指揮者の条件:いろいろな見方があると思いますが、その一つにプレーヤー全員を振れる指揮者、言い換えるとどのプレーヤーにも、ああ自分を振ってくれてる、と思わせることが出来る指揮者は良い指揮者です。
はい、それはわかります。信頼関係が築ける関係ですよね。それからカラヤンの件、「目からうろこ」でした。やはり実際に演奏をなさる方に伺えるということは、非常に幸福だと思います。
私へのお返事は急ぎません。引き続きよろしくお願いいたします。
PS ロシアの作曲家でプロコフィエフも斬新で好きです。
Prokofiev: Romeo and Juliet, No 13 Dance of the Knights (Valery Gergiev, LSO)
|