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■3497 / inTopicNo.13)  Re[38]: ラストシンフォニー 田秋さんへ
  
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/04(Sat) 19:11:27)
    > そろそろ次のラストシンフォニーに行きましょうか。次のお題は何にしますか?
    >
    > 但し今から2週間余りは勉強が超忙しくなるので、7月下旬辺りに出来上がればいいかなって感じです。

    そうですね。ブラームスの四番でお願いします。

    田秋さんのご予定とペースにしたがってご自由に書き込みください。楽しみにしています。


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■3488 / inTopicNo.14)  floraさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/04(Sat) 18:08:58)
    こんにちは!

    参考文献としては情報は書かれてなく、文中に『国家』『ティマイオス』
    という本の名前が出てきていました。

    フローラさんの書き込みを読んで、もう一度本を読んでみました。

    フローラさんがおっしゃるように、プラトンはピタゴラス派の人たちに
    大きな影響を受けた、という話の中で、ピタゴラ派の方たちの思想の紹介として、
    数学的な比例の世界は、音楽的な調和の世界と非常に密接に結びついている話が
    のっていました。
    私がいい加減に抜粋してしまったので、プラトン発の思想、プラトンのオリジナルの思想
    のような文章になって、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
    教えてくださってありがとうございます!

    私は全然知識ないのですが、伊藤先生は、プラトンがピタゴラス派などのアイデア(?)を
    引き継いで、さらに発展させた、と考えられているようです。

    『彼は数学者ピュタゴラスよりももっとずっと丁寧な議論を重ねることで、
    宇宙の構造と人間の本性の関係について、きわめて深い洞察を見出すことができました。
    彼の哲学に接することのできた古代のギリシア人は、このような数学的であると同時に哲学的でもある発想を徐々に身につけることによって、
    古代世界の他の文明では見られないような、惑星の運行システムというアイデアを発明し、
    科学としての天文学を決定的に進展させるとともに、そのシステムを動かす宇宙的な「魂」の力について考える、哲学という学問の役割に目を開くことができたのです。』p50


    私には不勉強でわからないのですが、
    脈々と引き継がれ、いろんな人間によって育てられてきた考え方だったのですね。
    floraさん、ありがとうございます!

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■3484 / inTopicNo.15)  科学者は神さまがお好き?
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/04(Sat) 17:27:27)
    私お気に入りの神さまと科学者とのエピソードです。

    光が粒子なのか波なのかわからなくて科学者が困っていたときの話。

    月水金は粒子、火木土は波と考え、日曜日は神さまにお伺いをたてる。

    神さまと科学者、意外に相性がいいのかも。。。







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■3483 / inTopicNo.16)  Re[38]: 神はサイコロを振らない
□投稿者/ パニチェ -(2020/07/04(Sat) 17:14:09)
    レスありがとうございます。

    No3481に返信(floraさんの記事)
    > 横の横失礼いたします。

    >>アインシュタインの名言「神はサイコロ遊びをなさらない」はボーアとの論争(非局所的長距離相関)で発せられたもので、アインシュタインもボーアと並んでプランクの法則を引き継いで量子論の基礎を築いた一人ですから、プランクとは師弟関係だったのかもしれませんね。

    > 「神はサイコロを振らない」は、私もボーアとの間で交わされたものだと思っていましたが、実は、マックス・ボルンの論考「量子の波動関数」に対して、アインシュタインは1926年12月4日つけの手紙の中に、そのように書いたとのことです。

    > それを何度も引用するアインシュタインに対してボーアは、「神が何をなさるのか色々指図するものではないですよ」と言ったとのことです。

    そうなんですか、知りませんでした。
    さすがフローラさん、よく知っておられる。

    量子力学の誕生によって相対論までの物理は古典とくくられてしまった。
    アインシュタインvsボーアは、素朴実在論vs実証主義でもあり、物理だけではなく科学哲学的なテーマでもあるところが面白いですね。
引用返信/返信 削除キー/
■3481 / inTopicNo.17)  神はサイコロを振らない
□投稿者/ flora -(2020/07/04(Sat) 16:59:06)
    横の横失礼いたします。

    > アインシュタインの名言「神はサイコロ遊びをなさらない」はボーアとの論争(非局所的長距離相関)で発せられたもので、アインシュタインもボーアと並んでプランクの法則を引き継いで量子論の基礎を築いた一人ですから、プランクとは師弟関係だったのかもしれませんね。

    「神はサイコロを振らない」は、私もボーアとの間で交わされたものだと思っていましたが、実は、マックス・ボルンの論考「量子の波動関数」に対して、アインシュタインは1926年12月4日つけの手紙の中に、そのように書いたとのことです。

    それを何度も引用するアインシュタインに対してボーアは、「神が何をなさるのか色々指図するものではないですよ」と言ったとのことです。
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■3476 / inTopicNo.18)  世界(宇宙)の調和
□投稿者/ flora -(2020/07/04(Sat) 15:16:47)
    こんにちは、pipitさん。

    伊藤氏の『宇宙はなぜ哲学の問題となるのか』ですが、プラトンに関して著作の参考文献に何を挙げられておりますでしょうか? 『ティマイオス』、もしくは『国家』でしょうか?

    古代ギリシャにおいての「天体の音楽」もしくは「天体のハーモニー」の概念は一般的には、ピタゴラスから始まったと言われています。 プラトンの『国家』7巻においてもピタゴラスの「ハーモニー」に関しての記載があります。ですから著作の中の宇宙、音楽、調和に関しては、プラトンというよりは、ピタゴラスから始まった、古代ギリシャの宇宙観、音楽、引き継いで書いていると私には思われます。

    ケプラーの著作に『Harmonices Mundi』(1619)というのがあります。意味は世界(宇宙)の調和、この中でも彼は古代ギリシャからの伝統を受け継いで、7つの天体(図の左上から右下へ、土星、木星、火星、地球、金星、水星、月)を音符で表しています。

    D.ボームの『創造性について』の第2章に「科学と芸術について」というのがあります。私翻訳権は1/3持っていますが、版権は出版社ですので、内容は引用できませんが、つまり科学者と芸術家も人間を通して調和、断片のない全体の美を追求しているということのようです。やはり、「調和」というキーワードが出てきました。ご参考までに。



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■3474 / inTopicNo.19)  ラストシンフォニー
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/04(Sat) 11:47:41)
    knowing itselfさん

    そろそろ次のラストシンフォニーに行きましょうか。次のお題は何にしますか?

    但し今から2週間余りは勉強が超忙しくなるので、7月下旬辺りに出来上がればいいかなって感じです。
引用返信/返信 削除キー/
■3470 / inTopicNo.20)  Re[34]: アインシュタイン
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/04(Sat) 09:49:52)
    おはようございます。
    > 今までで、美しい!と感激したベスト5には入る一つに
    > e=mc^2
    > があります。

    たしかに美しいですね。物理学的な理解はおいて素人的にイメージすると、ほんの微小な物質でも、光速の二乗倍という途轍もなく莫大なエネルギーとの互換性が成り立つということですから、物質を圧倒的に超える非物質的なエネルギーの内在と言えないこともないですね。

    アインシュタインがノーベル賞を取ったのは相対論ではなく、光電効果の理論でしたが、不正確を覚悟でものすごく大雑把にいうと、光子が物質に閾値を跳躍するエネルギーを与えるというのでしたね。

    アインシュタインの理論の背景には、素朴なところで、物質を超える光の真理への確信があったのかもしれません。計算は苦手だったらしいですから、物事を幾何学的に捉えていたのでしょう。光やハーモニーを幾何学的に捉えるところもプラトン的です。
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■3469 / inTopicNo.21)  Re[36]: アインシュタインのバイオリン
□投稿者/ パニチェ -(2020/07/04(Sat) 09:49:14)
    2020/07/04(Sat) 09:52:13 編集(投稿者)

    横レス失礼します。

    No3466に返信(田秋さんの記事)
    > ちょっとアインシュタインのバイオリンについて調べました。
    > 趣味でバイオリンを弾いていたのは本当で、マックス・プランク(あの量子論の!)とモーツァルトのソナタを演奏(プランクがピアノ)してたとか、シュナーベルと合わせていて「数が数えられないのか!?」と怒られたとか、そういう話があるようです。アインシュタインは「神はサイコロ遊びをなさらない」と量子論には否定的でしたが、本業を離れると仲良くアンサンブルしてたんですね。またアインシュタインが怒られる話、場面を想像すると愉快です。

    これ凄く面白いですね。
    プランク定数の提唱者にして量子論の父とアインシュタインが演奏していたとは。
    wikipediaで調べてみたところプランクの方がアインシュタインより21歳年上みたいです。
    だからアインシュタインの方が叱られていたのかな。。。(笑)

    アインシュタインの名言「神はサイコロ遊びをなさらない」はボーアとの論争(非局所的長距離相関)で発せられたもので、アインシュタインもボーアと並んでプランクの法則を引き継いで量子論の基礎を築いた一人ですから、プランクとは師弟関係だったのかもしれませんね。
引用返信/返信 削除キー/
■3466 / inTopicNo.22)  アインシュタインのバイオリン
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/04(Sat) 09:17:16)
    ちょっとアインシュタインのバイオリンについて調べました。
    趣味でバイオリンを弾いていたのは本当で、マックス・プランク(あの量子論の!)とモーツァルトのソナタを演奏(プランクがピアノ)してたとか、シュナーベルと合わせていて「数が数えられないのか!?」と怒られたとか、そういう話があるようです。アインシュタインは「神はサイコロ遊びをなさらない」と量子論には否定的でしたが、本業を離れると仲良くアンサンブルしてたんですね。またアインシュタインが怒られる話、場面を想像すると愉快です。

    彼の演奏の録音の件ですが、慈善事業としての演奏をしていたので(集客力抜群ですね)録音が残っていても不思議ではないのですが、youtubeにアップされている演奏は偽物が多く(動画ではなく静止画+演奏)、鑑定書付の本物の演奏にはまだお目にかかっていません。

    ガルネリを持っていたというのも本当の様です。どこでどういう風手に入れたのかはわかりません。最良のガルネリはストラドよりいいような気がします。堀米ゆず子さんのヴァイオリンたしかガルネリです。ビオラのプリムローズもガルネリでした。飯田さんという楽器メーカーにコピーを作らせ、それはレッスン室で見たことがあります。まだ完成途中でニスを塗っていない白木の状態でした。

    アインシュタインがガルネリ、ホームズがストラド、なんかうれしくなります。
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■3465 / inTopicNo.23)  (削除)
□投稿者/ -(2020/07/04(Sat) 08:20:22)
    この記事は(投稿者)削除されました
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■3457 / inTopicNo.24)  Re[33]: アインシュタイン
□投稿者/ 田秋 -(2020/07/03(Fri) 21:53:07)
    今までで、美しい!と感激したベスト5には入る一つに
    e=mc^2
    があります。
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