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■3119
/ inTopicNo.1)
Welcome&雑談 5
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□投稿者/ パニチェ
-(2020/06/13(Sat) 05:42:28)
2020/07/16(Thu) 09:03:35 編集(投稿者)
2020/06/13(Sat) 07:23:09 編集(投稿者)
遅くなりました。よろしくお願いします。
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■3120
/ inTopicNo.2)
御礼
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□投稿者/ 田秋
-(2020/06/13(Sat) 06:51:14)
パニチェさま
おはようございます。ありがとうございました。哲学に関係ないことばかり書き散らし誠に申し訳ありません。m(_ _)m
ニーチェクラブの皆さま、クラシック音楽、西遊記についてご質問があれば、私、田秋が答えられる範囲で誠実にお答えいたします。
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■3121
/ inTopicNo.3)
Re[2]: 御礼
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□投稿者/ パニチェ
-(2020/06/13(Sat) 07:22:08)
おはようございます、田秋さん
■
No3120
に返信(田秋さんの記事)
> おはようございます。ありがとうございました。哲学に関係ないことばかり書き散らし誠に申し訳ありません。m(_ _)m
とんでもありません。ニーチェクラブはどんな話題でも大歓迎です。
> ニーチェクラブの皆さま、クラシック音楽、西遊記についてご質問があれば、私、田秋が答えられる範囲で誠実にお答えいたします。
ありがとうございます。よろしくお願いします。^^
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■3123
/ inTopicNo.4)
ストラビンスキー
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□投稿者/ flora
-(2020/06/13(Sat) 14:36:33)
パニチェ様、
新しいスレッドありがとうございます。
田秋様、こんにちは
> ニーチェクラブの皆さま、クラシック音楽、西遊記についてご質問があれば、私、田秋が答えられる範囲で誠実にお答えいたします。
「春の祭典」ですが、リズムだけで、何がいいのかまったくわかりません。
注目点というのをお教えくださいませ。
ロンドン交響楽団 (指揮:サイモン・ラトル)
https://www.youtube.com/watch?v=EkwqPJZe8ms
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■3132
/ inTopicNo.5)
ストラビンスキー
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□投稿者/ 田秋
-(2020/06/14(Sun) 08:01:24)
2020/06/15(Mon) 06:41:31 編集(投稿者)
2020/06/15(Mon) 06:17:56 編集(投稿者)
2020/06/14(Sun) 08:20:07 編集(投稿者)
2020/06/14(Sun) 08:18:58 編集(投稿者)
floraさま
海軍条約文書のyoutube情報どうもありがとうございました。料理の蓋を(しぶしぶ)開けギャッとなるフェルプス、見た記憶があるような気もしますし、原作を読んで心に描いた場面の記憶を思い出しているのかもしれません。ホームズ、精悍ですね。マザリンの宝石事件で最後依頼主が着ているコートのポケットから宝石が出てくる(しかがも本人に取り出させる)のも同じ手法ですね。
春祭は私が好きなクラシックのトップ2のうちの一つです(もう一つはベートーベンの第九)。なので何故好きなのか、どこが好きなのか、ここ数十年考えたことがありません。初めて聴いたのは多分高校生以降です。高校1年生の時ラジオでバルトークの4番のストリングカルテットを聴いて度肝を抜かれ、20世紀の音楽に目覚めたつながりで聴いたのだと思います。多分(多分が多くてすみません)初めて聴いた時から虜になったんだと思います。
今改めて私が春祭から感じる魅力を考え直してみると、それは春祭が発するエネルギーなのだと思います。バルトークのソロソナタの第2楽章もドゥダメルのショスタコーヴィチも10番も同じです。作品やプレーヤーが発するエネルギーに感動するのだと思います。
下のURLは坂本龍一の対談で春祭が話題になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Mr2nYbaOQNE
ゲルギエフ指揮によるバレエ春の祭典です。ディアギレフ、ニジンスキーそれとストヴィンスキーいたからこそ、こういうバレエが生まれたのだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=YOZmlYgYzG4
こちらも参考になるかもしれません。バレエのリハーサル風景です。約8分
https://www.youtube.com/watch?v=OZ97W_rRGiQ
バーンスタインのリハーサル風景です(ユースオーケストラ)約56分
https://www.youtube.com/watch?v=5Kyso5VmZ6g
春祭終わりの方の変拍子(ゲルギエフの演奏だと34分辺りから)を演奏すると本当に緊張します。弾くべきところで弾けなかったのならまだしも、休むべきところで弾いてしまうと(いわゆる飛び出し)、もう怖くて弾けなくなります。
960×1363 => 423×600
harusai.jpeg
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■3138
/ inTopicNo.6)
田秋さんへ
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□投稿者/ knowing itself
-(2020/06/15(Mon) 12:34:14)
はじめまして。わたしは難しいことは何もわからない一般リスナーですが、好きなクラシックのトップ2の一つがベートーベンの第九だという田秋さんのカキコミを読んでうれしくなりました。第九のよい演奏、録音を選択に迷うほどたくさん聴くことのできる時代に生きれて、本当に幸福だと思いますよ。
ところで、名の知れた作曲家たちの「ラストシンフォニー」は名曲ぞろいだと思いますが、よろしかったらそれぞれの曲の魅力や聴きどころなどを解説いただけたらうれしいです。時間のあるときに一曲ずつでも。
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■3139
/ inTopicNo.7)
初めまして
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□投稿者/ 田秋
-(2020/06/15(Mon) 13:35:30)
2020/06/15(Mon) 13:36:17 編集(投稿者)
knowing itselfさま
初めまして、田秋と申します。
https://tvuch.com/social/152/
この演奏では客席から見て指揮者の右側にビオラがいます。その3プルト目の髪の毛グレーのおっさんが私です。これは2015年の演奏で、私は17年に定年退職しております。
さてご希望のラストシンフォニーの件、こういう形は如何でしょうか。knowing itselfさまがお題をお出しになり、その曲に対して私が思うことを述べる。少しディスカスをして次のお題を下さる。如何でしょうか。私は批評家でも学者でもないので講座のように書き進めるのは(私が)疲れるし(私の)負担になると思うのです。もし、この方法で良ければ、早速最初のお題をお出しください。但しすぐに書けるとは限りませんので、その点はご承知おき下さい。宜しくお願いします。
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■3140
/ inTopicNo.8)
田秋さんへ
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□投稿者/ パニチェ
-(2020/06/15(Mon) 14:59:28)
2020/06/15(Mon) 15:09:06 編集(投稿者)
こんにちは。今読み直したら、当初田秋さんのことを田北さんと間違って紹介してましたね。
大変、失礼いたしました。すみません。^^;
もしよろしければ「クラシック音楽を語ろう(仮題)」のようなトピを設置しましょうか?
クラシックファンの方からすれば読み直すのに便利かな、と思いました。
田秋さんの負担になるようであれば、もちろん雑談トピでレス交換いただいても一向に構いません。
トピ名を決めていただければ設置します。^^
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■3141
/ inTopicNo.9)
パニチェさま
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□投稿者/ 田秋
-(2020/06/15(Mon) 15:12:11)
パニチェさま
お心遣いありがとうございます。今の状態が私には心地良く感じます。ホームズも将棋も音楽も西遊記も気軽に語り合える場が私には理想です。たまたま今はここでよく書き込みをしていますが、トピックの中心的な存在になることは決して私の本意ではありません。オーケストラの時のように1トゥッティとして居させて下さい。重ねてお心遣いありがとうございます。
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■3143
/ inTopicNo.10)
Re[9]: パニチェさま
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□投稿者/ パニチェ
-(2020/06/15(Mon) 15:22:05)
■
No3141
に返信(田秋さんの記事)
> パニチェさま
> お心遣いありがとうございます。今の状態が私には心地良く感じます。ホームズも将棋も音楽も西遊記も気軽に語り合える場が私には理想です。たまたま今はここでよく書き込みをしていますが、トピックの中心的な存在になることは決して私の本意ではありません。オーケストラの時のように1トゥッティとして居させて下さい。重ねてお心遣いありがとうございます。
了解しました。今後ともよろしくお願いします。^^
引用返信
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■3144
/ inTopicNo.11)
Re[5]: ストラビンスキー
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□投稿者/ flora
-(2020/06/15(Mon) 15:30:20)
田秋様 お返事ありがとうございます。
>料理の蓋を(しぶしぶ)開けギャッとなるフェルプス、見た記憶があるような気もしますし、原作を読んで心に描いた場面の記憶を思い出しているのかもしれません。
もしかしたら原作の挿絵を覚えていらっしゃるのではないでしょうか? (シドニー・パジェットの原画貼り付けました)
>ホームズ、精悍ですね。マザリンの宝石事件で最後依頼主が着ているコートのポケットから宝石が出てくる(しかがも本人に取り出させる)のも同じ手法ですね。
『第二の汚点』で、ヨーロッパ担当相のスーツケースに(夫人に)盗まれた外交文書を返しておくというのもありましたね。
『春の祭典』のご説明ありがとうございました。
> 今改めて私が春祭から感じる魅力を考え直してみると、それは春祭が発するエネルギーなのだと思います。バルトークのソロソナタの第2楽章もドゥダメルのショスタコーヴィチも10番も同じです。作品やプレーヤーが発するエネルギーに感動するのだと思います。
>下のURLは坂本龍一の対談で春祭が話題になっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Mr2nYbaOQNE
>ゲルギエフ指揮によるバレエ春の祭典です。ディアギレフ、ニジンスキーそれとストヴィンスキーいたからこそ、こういうバレエが生まれたのだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=YOZmlYgYzG4
ロシア芸術のパトロン、ディアギレフ、バレエ振り付けのニジンスキー、そして作曲家のストヴィンスキーがそろって初めて生まれた作品ですね。コスチュームや踊りを見ても、バレエのコンセプトをことごとく覆したものですよね。
>春祭終わりの方の変拍子(ゲルギエフの演奏だと34分辺りから)を演奏すると本当に緊張します。弾くべきところで弾けなかったのならまだしも、休むべきところで弾いてしまうと(いわゆる飛び出し)、もう怖くて弾けなくなります。
ド素人の私ですが((-_-;))、リズムがすごいですね。それも楽器それぞれが違うリズムを刻んでいるんでしょう? 演奏風景を見ているだけで、こちらも非常に緊張してしまいます。演奏家の緊張はいかなるものか、想像を絶してしまいます。
タイプは違うと思うんですが、同時代のロシアのコルサコフの「シェヘラザード」好きです。弦楽器の奏でるメロディが好きです。田秋様はどう思われますか?
ウィーンフィル、ゲルギエフ指揮
https://www.youtube.com/watch?v=SQNymNaTr-Y
450×320
450px-The-strand-magazine-1893-11-the-adventure-of-the-nava-treaty-p465-illu.jpg
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■3147
/ inTopicNo.12)
シェエラザード
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□投稿者/ 田秋
-(2020/06/16(Tue) 08:13:56)
floraさま
シェエラザードは好きな曲の一つです。あの色彩感溢れる管弦楽法は本当に素晴らしいと思います。最初のコンマスのソロ、シェエラザードの「さあ、今夜もお話を始めさせていただきます。今日のお話は・・・」感満載ですし、その後の海の様子は本当に船乗りシンドバッドになったつもりで航海に出たような気分になります。
2楽章にクラリネットとファゴットの大ソロがありますね。あそこは弦楽器が16分音符のピツィカートで伴奏します。初めて演奏したときはびっくりしたのですがあそこにはセンツァ・テンポ(テンポ無しで)という表示があるのです。ソロが情感たっぷりにそれこそセンツァ・テンポで歌い上げますが、伴奏はそれとは無関係に機械的に16分音符を刻むのです。始めは合っているのですが、普通指揮者は、そこは振りません。段々、same tempoの個人差が出てきます。学生でエキストラだった頃は「えっ、どうしよう」と心配になったものです(うぶだったなあ)。
全体を通して弾きやすく書かれています(これも彼の管弦楽法の優れた一つだと思います)。ただ、ゲルギエフの4楽章は速すぎます。気持ちはわからないでもないですが・・・。オケより格下の指揮者があんなテンポで振ったら総スカンを食らうでしょう。ゲルギエフの演奏で34’24’’辺り、ビオラが16分音符のピツィカートで伴奏します。しかもかなり長い間!あのテンポでは無理です。解決策としてはギターのトレモロのように弾けば可能ですがそれはそれなりに練習が必要です。日フィルでは最初数小節はシングルで弾き頃を見計らってダブル(往復)ピツィカートにします。ただ緊張感はシングルの方があるので私は出来る限りシングルで弾いていました(ゲルギエフのテンポでは無理ですが)。終楽章段々盛り上がっていき最後、大海に戻る直前の(曲の)迫力は何度やっても感動します。
この曲には二つ思い出があります。一つは学生の時新日フィル+小澤征爾で演奏したとき、小沢さんがある箇所で金管楽器を振った時、指揮のエネルギーが弦楽器や木管楽器を飛び越して金管楽器に飛んでいくのが見えた(と思った)こと、もう一つは山田一雄先生が振り間違えてあわや崩壊しそうになったことです。
コルサコフで他によく演奏される曲としてスペイン奇想曲があります。これも色彩感豊かで何かリムスキーって南方(イタリアとか)の血が入ってるんじゃないのかなあと思うことがあります。後、ムソグルスキーの禿山の一夜のアレンジも行っていて今は専らこちらが演奏されます。しかもこの3曲は禿山が86年、奇想曲が87年、シェエラザードが88年と立て続けに作られています。作品はもっといっぱい書いているのですが、上に挙げた曲以外はあまり演奏されません。日フィルのラザレフなんかがもっと取り上げてもいいような気がしますが、取り上げないところをみるとそれほどいい曲ではないのかもしれません。86年〜88年の3年間だけ鬼神が乗り移ったんですかね。
その他教師としても有能で、グラズノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフなどを輩出しています。
一風変わったシェエラザードです。44'50''辺りから面白いです。4楽章のテンポは普通このくらいです。
https://www.youtube.com/watch?v=zY4w4_W30aQ
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