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■29843 / inTopicNo.37)  ちょっと考えてみた日記
  
□投稿者/ pipit -(2023/02/27(Mon) 09:37:45)
    みなさまおはようございます。

    No29838に返信(pipitさんの記事)
    > ↓英訳のDeepLによる日訳
    >
    > しかし、空間の中の何か(たとえば線)を認識するためには、私はそれを描かなければならず、こうして与えられた多様体の確定された結合を総合的に生み出さなければならない。したがって、この行為の統一は同時に(線の観念における)意識の統一であり、この手段によってのみ対象(確定した空間)が認識されるのである。したがって、意識の総合的統一は、すべての認識の客観的条件であり、私が対象を認識するために単に必要とするだけでなく、私にとっての対象となるために、あらゆる直観が必然的に従わなければならないものである;なぜなら、他の方法では、またこの総合なしでは、直観における多様体は一つの意識に統一されることができないからである。
    >

    鏡の縁を、『直線』と捉える。
    私はどうやって、直線ととらえる?

    心の中で直線を鏡の縁にあてがって、あるいは鏡の縁を心の中の直線にあてがって、直線と捉える。

    直線を純粋直観に描き出す。

    純粋直観に描いた表象を、直線という概念の下に、統一させる機能が「私は考える」という自己意識であり、その統一の結果として、自に対する客体としての直線という「対象」物が現れる。

    さて、他が先立つのか、自が先立つのか、名付けられない何かが先立つのか....

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■29840 / inTopicNo.38)  Re[10]: 第一部 超越論的分析論T−1
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 23:05:02)
    うましかさん、こんばんはー (o^^o)

    No29833
    > 超越論的論理学の第一部門 超越論的分析論へ突入です!(`・ω・´)ゞ

    やったです((o(^∇^)o))

    > > ◇ ところで、一つの学問のこうした完璧性は、単に試験的にこころみられた寄せ集めを概算してみたのでは信頼をもって想定されることはできない。だから、そうした完璧性は、ア・プリオリな悟性認識の全体の理念≠介して、このア・プリオリな悟性認識を形成する諸概念をこの全体の理念に基づいて明確に区分することによってのみ、従って、それらの諸概念を一つの体系として脈絡付けること≠ノよってのみ、可能なのである。<

    読んだはずなんだけど、全体の理念が何かちゃんと覚えてないなー
    あれかな??それかな??

    うましかさんの投稿を楽しみに読ませてもらおーっと♪

    おつかれさまです!

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■29839 / inTopicNo.39)  Re[18]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:56:37)
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■29838 / inTopicNo.40)  Re[17]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:52:15)
    ↓英訳のDeepLによる日訳

    しかし、空間の中の何か(たとえば線)を認識するためには、私はそれを描かなければならず、こうして与えられた多様体の確定された結合を総合的に生み出さなければならない。したがって、この行為の統一は同時に(線の観念における)意識の統一であり、この手段によってのみ対象(確定した空間)が認識されるのである。したがって、意識の総合的統一は、すべての認識の客観的条件であり、私が対象を認識するために単に必要とするだけでなく、私にとっての対象となるために、あらゆる直観が必然的に従わなければならないものである;なぜなら、他の方法では、またこの総合なしでは、直観における多様体は一つの意識に統一されることができないからである。

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■29837 / inTopicNo.41)  Re[16]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:51:44)
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■29836 / inTopicNo.42)  Re[15]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:50:50)
    The synthetical unity of consciousness is, therefore, an objective condition of all cognition, which I do not merely require in order to cognize an object, but to which every intuition must necessarily be subject, in order to become an object for me;
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■29835 / inTopicNo.43)  Re[14]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:49:19)
    , so that the unity of this act is at the same time the unity of consciousness (in the conception of a line), and by this means alone is an object (a determinate space) cognized.
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■29834 / inTopicNo.44)  Re[13]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:48:34)
    But, in order to cognize something in space (for example, a line), I must draw it, and thus produce synthetically a determined conjunction of the given manifold, so that
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■29833 / inTopicNo.45)  第一部 超越論的分析論T−1
□投稿者/ うましか -(2023/02/26(Sun) 22:47:12)
    2023/02/26(Sun) 22:48:12 編集(投稿者)

    pipitさんこんばんはー

    超越論的論理学の第一部門 超越論的分析論へ突入です!(`・ω・´)ゞ

    *******

    T 超越論的原理論
    第二部門 超越論的論理学

    第一部 超越論的分析論

    ◇ この分析論は、私たちのア・プリオリな全認識を、純粋悟性認識の諸要素へと分析するものである。その際、次の諸要件が問題となる。

     1.その諸概念は純粋な概念であって、経験的な概念ではないということ

     2.それらの諸概念は直観及び感性にではなく、思考及び悟性に属するということ

     3.それらの諸概念は基本概念であって、派生的な概念、或いは派生的な概念から合成された概念からは十分区別されていること

     4.それらの諸概念の表は完璧であり、それらの諸概念は純粋悟性の全分野を全面的に充たすということ

    ◇ ところで、一つの学問のこうした完璧性は、単に試験的にこころみられた寄せ集めを概算してみたのでは信頼をもって想定されることはできない。だから、そうした完璧性は、ア・プリオリな悟性認識の全体の理念≠介して、このア・プリオリな悟性認識を形成する諸概念をこの全体の理念に基づいて明確に区分することによってのみ、従って、それらの諸概念を一つの体系として脈絡付けること≠ノよってのみ、可能なのである。


    † 原佑訳上巻、p.206〜p.207参照。
    † その他に、中山元訳2、p.43〜p.44、石川文康訳上巻、p.121を参照。
    †≠ナ囲まれた言葉は、カントが『純粋理性批判』文中で強調したものです。
    † 翻訳はしますが、◇〜は私が便宜上用いた区分けであり文章は原文・訳文の通りではありません。
    † 文中〔〕内は私による挿入、*1、*2〜や、※1、※2〜は私の覚書とします。これらは後に訂正、削除、修正等することがあります。
    † ◆〜は原典における段落とします。

    *******

    T−1 No.29833

    *******

    第一部 No.29833
    第一編 No.
    第一章 No.
    第一節 No.

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■29832 / inTopicNo.46)  Re[12]: B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:45:21)
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■29831 / inTopicNo.47)  B137-138
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 22:05:24)
    うーむ、沼かも。。。

    ここでは、カントは、直観の条件としての空間は認識ではなく、空間は直観において与えられた多様なものを、認識できるようにアプリオリに提示するだけだ、と言ってます。
    何ものかが空間の中にあるものとして認識するためには、行為の統一(と同時にそれは意識の統一)が必要で、統一することによって初めて客体が(特定の空間が)認識されると言ってます。

    その一例として、直線をあげてます。

    特定の空間(直線という客体)を認識するためには、線を実際に引いてみて、与えられた多様を総合的に結合して、初めて客体として認識する、と。

    うーん、変△!

    ちょっと英訳とか、田山さんの論文とか読み直してみようと思います
    (・ω・)沼
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■29829 / inTopicNo.48)  とりあえず思ひ出す日記
□投稿者/ pipit -(2023/02/26(Sun) 21:00:53)
    No29672
    >(pipit雑感)
    映像「☆ 」 を 概念「星」 と認識する。
    (カントの場合、「☆」(直観)も「星」(概念)も「表象」なんだね。)

    「☆は星である。」と認識するのが悟性能力。

    ☆直観の多様を概念に統一するためには、
    unity of consciousness(意識の統一)
    が要求される。

    意識の統一があるとき、表象が客体に関係する可能性がある。
    ゆえに、
    意識の統一こそが表象を認識にする可能性<

    > 次もまだB137 ( ;∀;)ナガイ-<

    というわけで、この続き (;ω;) ヲヲヲ
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