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■25356 / inTopicNo.97)  Re[3]: イカの煮込み
  
□投稿者/ flora -(2022/08/04(Thu) 20:16:41)
    No25329に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜
    > このところ料理づいています。今日作ったのは三國シェフレシピの中から《イカの煮込みです》。左がオリジナル、右はそれに固形スープや塩胡椒を加えたスパゲティソースです。

    シーフードいいですよね。私のところではせいぜい冷凍ものなので、食べていません。。。ううう。フランスやイタリアは食材が豊富で、料理が発展してのかわかりますよね^^。

    それと料理も実践ですね。いくら理屈を言っても・・・・ね!


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■25336 / inTopicNo.98)  指揮者
□投稿者/ flora -(2022/08/03(Wed) 23:31:50)
    田秋さん、こんにちは〜

    新トピ設立おめでとうございます!

    前トピ田研21からの続きですが、よろしいでしょうか?

    =================

    >75歳だったんですね、喉頭癌になったのって。コバケンが80超えても元気に振っているのをみると、健康管理がよく出来ているんでしょうね。彼は視力に問題があり、目の手術はやっています。80歳でチャイコフスキーの交響曲全曲演奏の企画があり、コロナで1年延期になりましたが全部やりました。

    執念はすごいものがありますが、お辛そうでしたね。

    >ドキュメントでバルトークの「青ひげ」をやっていましたね。昔エキストラで新日へ行った時、小沢さんで「青ひげ」やった記憶があります。日本語でやったので覚えています。当時はまだ(舞台の横とか上にに流れる)字幕スーパーがなく、観客に言葉がわかる方が良いとの小沢さんの希望があり、和訳を外注するお金がないので団員の人が作ったという記憶があります。

    観客も見る前にストーリー等予習して行かれると思いますが、それでも日本語というのは嬉しいですね、日本のの台詞が音楽に乗りましたか?

    >青ひげはバルトーク唯一のオペラで、歌手は青ひげとユディットの二人しか出てきません。後は最初に語りが入るのと、セリフのない前妻(たち)が出てきます。あのドキュメントでは男性ダンサーが踊っていますが、あれは演出です。

    ホームズにも「青ひげ」をモデルにした『高名な依頼人』がありましたね。

    >手が自由に動かなくなったり、体力が原因でコンサートをキャンセルしたり、ああいう小沢さんの姿も道義の引退決意の一つの原因なのでしょうね。

    そうですね。執念で老体をさらすのか、個人の美学で引退するのか? 私は後者が好きですね。小澤さんのヴィデオを見てますと、公演を事前にキャンセルしたりしていますね。迷惑がかかりますよね。

    ひとつ、お伺いしたいことがあります。 予備の指揮者さんは、小澤さんの指揮をずっと見ているのですか?例えば小澤さんが独自の解釈でピアニシモ(でしたっけ?)にする箇所がありますね。予備の指揮者も小澤さんの解釈で指揮をするのでしょうか?


    >あと、小澤さんのことで記憶に残っているのは、異常な耳の良さがあります。武満のノヴェンバー・ステップスをやったとき、リハーサルでハープの低音のトーンクラスタで音が違ってたらしく「もう一度弾いて」と小沢さんが言い、ハープ奏者がもう一度弾くと、「どこそこの音が違う」と指摘していました。低音のトーンクラスタというのはピアノの低い方の鍵盤をコブシか平手で叩いたような音のことです。

    シェエラザードである部分で金管を振ったとき、指揮棒から出た何かが弦楽器、木管を越え金管に届いているよなうに見えました。

    ちなみにカラヤンのリハーサル風景を貼っておきますね。彼はだみ声ですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=Shc-4AZVaNk

    あとは前も書きましたがオーケストラ全員の人を振ることができることでしょうね。

    それは素晴らしいですね。カラヤンは眼をつぶっていますものね。

    >小沢さんは若い頃から、朝、4時半か5時に起き勉強していたそうです。今、ボクが朝勉強するのも(ボクの場合は楽器ではなくいわゆるお勉強)それを真似たもので、人それぞれでしょうが、ボクには合っています。

    早朝のお勉強は私も好きです^^
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■25329 / inTopicNo.99)  イカの煮込み
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/03(Wed) 19:56:18)
    こんばんは、floraさん

    このところ料理づいています。今日作ったのは三國シェフレシピの中から《イカの煮込みです》。左がオリジナル、右はそれに固形スープや塩胡椒を加えたスパゲティソースです。
1000×666 => 600×399

ikanonikomi.jpg
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■25327 / inTopicNo.100)  Re[1]: 田秋総合研究所 22
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/03(Wed) 19:41:24)
    こんばんは、floraさん

    研究所もVol.22になりました。今回は22に因んで西遊記第22回のお話をしたいと思います。三蔵法師は第13回で長安から取経の旅に出発します。その時はお供を二人連れていますが悟空や八戒ではなく普通の人間です(物語始まって早々に妖怪に食べられてしまいます)。また出立した時も貞観13年で、作者が13に拘っているのは明白です。22回というのはそれから10回目に位置し、この回で沙悟浄が一行に加わり、三蔵法師ご一行さまが全て揃う、そういう回です。

    この沙悟浄、日本では河童の怪だと言われることが多いのですが、中国には河童はいないので、従って沙悟浄は河童ではありません。物語上は天界の捲簾大将という地位にある役人で、天帝に誰かが謁見する際、御簾を巻き上げるのがその仕事と言うことになっています。物語上は天界の人ですが、西遊記成立過程において、玄奘三蔵が流砂河(ゴビ砂漠)で死にそうになった時現れ励ましたと言われる深沙大将が元になっています。ですからお供の中では一番早く登場したことになります。

    これが深沙大将です。
    https://www.pinterest.fr/pin/201395414567599880/
    腕に蛇を巻いています。今はこれ以上深くは立ち入りませんが、悟空がサル、八戒がブタというノリで言うなら悟浄はヘビというのがボクの説です。

    第22回は流砂河(るさが)の岸に到着したところから始まります。この流砂河は元々は風で砂が河のように流れるというところから砂漠をこのように呼んだのですが、後になってそこから遠く離れた南の地方で、本当にある河ということになってしまいました。

    この河に住む沙悟浄をいかに収服するかというのがこの回の物語です。話の詳細はここでは書きませんが、この回の挿絵を一つ紹介しましょう(下図参照)。
    河の左にいるのが沙悟浄、右にいる二人、一人は悟空で、もう一人はもちろん八戒、と思って顔を見ると・・・。八戒にしては人間臭い顔をしています。

    引き延ばすつもりはありません。この人は観音さまのところで修行している恵岸(えがん)という人物です。悟空と八戒が妖怪(沙悟浄)を攻めあぐね観音さまのところに泣きつきに行ったところ、この恵岸が遣わされたのです。

    あくまでも西遊記世界での話ですが、恵岸は3人兄弟の次男、それと妹が一人います。長兄は釈迦の下で修行している金た(口偏に託の旁)、弟がな(口偏+那)た(口偏に託の旁)太子、妹の名は貞英と言い、地湧夫人として大活躍します(但し悪役)。そしてこの4人の父が托塔李天王です。

    ともあれ、恵岸にこの一行が三蔵一行であることを教えられ、仲間に入ります(それは観音さまと悟浄との約束でもあったのです)。こうして三蔵一行が集まり、以後数々の苦難に会いながら天竺に向かいます。

    さあそれではVol.22の始まり始まり〜

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22.jpg
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■25236 / inTopicNo.101)  田秋総合研究所 22
□投稿者/ パニチェ -(2022/07/30(Sat) 08:20:28)
    トピ主こと所長:田秋さん



    No3536に返信(田秋さんの記事)

    > 田秋=Turkey=おマヌケ(?) 総合=なんでも、研究所=酒の肴にするとのことです



    よろしくお願いします。
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