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■25236 / inTopicNo.1)  田秋総合研究所 22
  
□投稿者/ パニチェ -(2022/07/30(Sat) 08:20:28)
    トピ主こと所長:田秋さん



    No3536に返信(田秋さんの記事)

    > 田秋=Turkey=おマヌケ(?) 総合=なんでも、研究所=酒の肴にするとのことです



    よろしくお願いします。
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■25327 / inTopicNo.2)  Re[1]: 田秋総合研究所 22
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/03(Wed) 19:41:24)
    こんばんは、floraさん

    研究所もVol.22になりました。今回は22に因んで西遊記第22回のお話をしたいと思います。三蔵法師は第13回で長安から取経の旅に出発します。その時はお供を二人連れていますが悟空や八戒ではなく普通の人間です(物語始まって早々に妖怪に食べられてしまいます)。また出立した時も貞観13年で、作者が13に拘っているのは明白です。22回というのはそれから10回目に位置し、この回で沙悟浄が一行に加わり、三蔵法師ご一行さまが全て揃う、そういう回です。

    この沙悟浄、日本では河童の怪だと言われることが多いのですが、中国には河童はいないので、従って沙悟浄は河童ではありません。物語上は天界の捲簾大将という地位にある役人で、天帝に誰かが謁見する際、御簾を巻き上げるのがその仕事と言うことになっています。物語上は天界の人ですが、西遊記成立過程において、玄奘三蔵が流砂河(ゴビ砂漠)で死にそうになった時現れ励ましたと言われる深沙大将が元になっています。ですからお供の中では一番早く登場したことになります。

    これが深沙大将です。
    https://www.pinterest.fr/pin/201395414567599880/
    腕に蛇を巻いています。今はこれ以上深くは立ち入りませんが、悟空がサル、八戒がブタというノリで言うなら悟浄はヘビというのがボクの説です。

    第22回は流砂河(るさが)の岸に到着したところから始まります。この流砂河は元々は風で砂が河のように流れるというところから砂漠をこのように呼んだのですが、後になってそこから遠く離れた南の地方で、本当にある河ということになってしまいました。

    この河に住む沙悟浄をいかに収服するかというのがこの回の物語です。話の詳細はここでは書きませんが、この回の挿絵を一つ紹介しましょう(下図参照)。
    河の左にいるのが沙悟浄、右にいる二人、一人は悟空で、もう一人はもちろん八戒、と思って顔を見ると・・・。八戒にしては人間臭い顔をしています。

    引き延ばすつもりはありません。この人は観音さまのところで修行している恵岸(えがん)という人物です。悟空と八戒が妖怪(沙悟浄)を攻めあぐね観音さまのところに泣きつきに行ったところ、この恵岸が遣わされたのです。

    あくまでも西遊記世界での話ですが、恵岸は3人兄弟の次男、それと妹が一人います。長兄は釈迦の下で修行している金た(口偏に託の旁)、弟がな(口偏+那)た(口偏に託の旁)太子、妹の名は貞英と言い、地湧夫人として大活躍します(但し悪役)。そしてこの4人の父が托塔李天王です。

    ともあれ、恵岸にこの一行が三蔵一行であることを教えられ、仲間に入ります(それは観音さまと悟浄との約束でもあったのです)。こうして三蔵一行が集まり、以後数々の苦難に会いながら天竺に向かいます。

    さあそれではVol.22の始まり始まり〜

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■25329 / inTopicNo.3)  イカの煮込み
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/03(Wed) 19:56:18)
    こんばんは、floraさん

    このところ料理づいています。今日作ったのは三國シェフレシピの中から《イカの煮込みです》。左がオリジナル、右はそれに固形スープや塩胡椒を加えたスパゲティソースです。
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■25336 / inTopicNo.4)  指揮者
□投稿者/ flora -(2022/08/03(Wed) 23:31:50)
    田秋さん、こんにちは〜

    新トピ設立おめでとうございます!

    前トピ田研21からの続きですが、よろしいでしょうか?

    =================

    >75歳だったんですね、喉頭癌になったのって。コバケンが80超えても元気に振っているのをみると、健康管理がよく出来ているんでしょうね。彼は視力に問題があり、目の手術はやっています。80歳でチャイコフスキーの交響曲全曲演奏の企画があり、コロナで1年延期になりましたが全部やりました。

    執念はすごいものがありますが、お辛そうでしたね。

    >ドキュメントでバルトークの「青ひげ」をやっていましたね。昔エキストラで新日へ行った時、小沢さんで「青ひげ」やった記憶があります。日本語でやったので覚えています。当時はまだ(舞台の横とか上にに流れる)字幕スーパーがなく、観客に言葉がわかる方が良いとの小沢さんの希望があり、和訳を外注するお金がないので団員の人が作ったという記憶があります。

    観客も見る前にストーリー等予習して行かれると思いますが、それでも日本語というのは嬉しいですね、日本のの台詞が音楽に乗りましたか?

    >青ひげはバルトーク唯一のオペラで、歌手は青ひげとユディットの二人しか出てきません。後は最初に語りが入るのと、セリフのない前妻(たち)が出てきます。あのドキュメントでは男性ダンサーが踊っていますが、あれは演出です。

    ホームズにも「青ひげ」をモデルにした『高名な依頼人』がありましたね。

    >手が自由に動かなくなったり、体力が原因でコンサートをキャンセルしたり、ああいう小沢さんの姿も道義の引退決意の一つの原因なのでしょうね。

    そうですね。執念で老体をさらすのか、個人の美学で引退するのか? 私は後者が好きですね。小澤さんのヴィデオを見てますと、公演を事前にキャンセルしたりしていますね。迷惑がかかりますよね。

    ひとつ、お伺いしたいことがあります。 予備の指揮者さんは、小澤さんの指揮をずっと見ているのですか?例えば小澤さんが独自の解釈でピアニシモ(でしたっけ?)にする箇所がありますね。予備の指揮者も小澤さんの解釈で指揮をするのでしょうか?


    >あと、小澤さんのことで記憶に残っているのは、異常な耳の良さがあります。武満のノヴェンバー・ステップスをやったとき、リハーサルでハープの低音のトーンクラスタで音が違ってたらしく「もう一度弾いて」と小沢さんが言い、ハープ奏者がもう一度弾くと、「どこそこの音が違う」と指摘していました。低音のトーンクラスタというのはピアノの低い方の鍵盤をコブシか平手で叩いたような音のことです。

    シェエラザードである部分で金管を振ったとき、指揮棒から出た何かが弦楽器、木管を越え金管に届いているよなうに見えました。

    ちなみにカラヤンのリハーサル風景を貼っておきますね。彼はだみ声ですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=Shc-4AZVaNk

    あとは前も書きましたがオーケストラ全員の人を振ることができることでしょうね。

    それは素晴らしいですね。カラヤンは眼をつぶっていますものね。

    >小沢さんは若い頃から、朝、4時半か5時に起き勉強していたそうです。今、ボクが朝勉強するのも(ボクの場合は楽器ではなくいわゆるお勉強)それを真似たもので、人それぞれでしょうが、ボクには合っています。

    早朝のお勉強は私も好きです^^
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■25356 / inTopicNo.5)  Re[3]: イカの煮込み
□投稿者/ flora -(2022/08/04(Thu) 20:16:41)
    No25329に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜
    > このところ料理づいています。今日作ったのは三國シェフレシピの中から《イカの煮込みです》。左がオリジナル、右はそれに固形スープや塩胡椒を加えたスパゲティソースです。

    シーフードいいですよね。私のところではせいぜい冷凍ものなので、食べていません。。。ううう。フランスやイタリアは食材が豊富で、料理が発展してのかわかりますよね^^。

    それと料理も実践ですね。いくら理屈を言っても・・・・ね!


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■25359 / inTopicNo.6)  土用の丑
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/04(Thu) 22:57:29)
    こんばんは、floraさん

    今日8月4日は今年2回目の土用の丑です。ということでうな丼作りました。ウナギは愛知県三河産です。中国産だと約半額なのですが・・・

    >予備の指揮者さんの件
    う〜ん、どうなんでしょうね。こういうのを代棒というのですが、リハーサルと本番で指揮者が違うという経験はボクは一度だけありますがシチュエーションが全然違いました。この小沢さんの場合、代棒が本番を振るかもしれないという可能性はけっこう現実味を帯びた予想だったのではないかと思います。なので代棒の人は小沢さんのリハーサルは全部見ていて、細々とした指示をスコアに書き込んでいたと思います。小沢さんのコピーを目指していたのでは?と思います。

    代棒には別の仕事があります。小沢さんで経験したのですが、リハーサルの最初の1日は代棒が振ってオケをトレーニングしておくというものです。これは新日で小沢さんの時、何度か経験があります。こういう場合、代棒の人は譜面に忠実に曲を作るのではないかと思います。難しいパッセージや難しいアンサンブルを練習しておくというのもこういう代棒の役目です。
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■25374 / inTopicNo.7)  色々
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/05(Fri) 21:38:57)
    2022/08/06(Sat) 05:57:59 編集(投稿者)

    こんばんは、floraさん

    前回書いたボクの、リハと本番で指揮者が違った話。
    それはとんでもない指揮者でした。韓国人だったのですが、どうしてこんな指揮者が日フィルを振ることになったのか、ひょっとしたら金にものを言わせたのかもしれません。とにかく音に合わせて振るのです。なので、テンポの変わり目が全くわかりません。

    さらに悪いことに、ピアノコンチェルトがあったのですが、全然合わせられないのです。しかもピアニストはハイドシェックという有名なピアニストだったのです。

    ピアニストの怒りが爆発しました。彼は自分の個人練習のために、オケパートをピアノで弾いてもらうピアニストを連れてきていました。そして、自分のコンチェルトの時は、この伴奏ピアニストが指揮をするように決めたのです。要するに自分の出番の時はこの振れない指揮者が振ることを拒否したのです。

    そういうわけでコンサートの途中で指揮者が変わるという前代未聞の演奏会となりました。団員は交響曲もこのピアにストに振ってもらいたかったのですが、さすがにそういうわけにもいきませんでした。とにかくひどい演奏会でした。

    ===
    前にも一度書きましたが、里見香奈女流5冠がプロ棋士編入試験を受けることになりました。若き4段5人と対局し3勝で試験合格です。合格すれば女性プロ棋士第1号となります。

    ここでいう「プロ棋士」というのは藤井聡太とか羽生善治が所属している世界で、女流棋士もプロ棋士だとは思うのですが、ここではそういう意味で使っています。

    さてその可能性ですが、十分にあると思います。8月8日に棋王戦本戦トーナメントが始まりますが、そこに里見女流5冠の名前があります。というのは予選に女流枠というのがあり成績の良い女流棋士が参加でき、里見女流5冠は今期参加し、予選を勝ち抜いて本戦トーナメントに入っているのです。

    ===
    三國シェフレシピにあったズッキーニのファルシグラタンというものを作ってみました。それとカサゴが2匹1パックで売っていたので、1匹を唐揚げ、もう1匹を煮付けにしてみました。

    カサゴはまあまあでしたがズッキーニの方は改善の余地が多々ありで60点くらいのできでした。
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■25389 / inTopicNo.8)  Re[6]: 色々
□投稿者/ flora -(2022/08/06(Sat) 16:13:32)
    2022/08/06(Sat) 16:39:05 編集(投稿者)
    No25374に返信(田秋さんの記事)
    > 2022/08/06(Sat) 05:57:59 編集(投稿者)

    田秋さん、おはようございます。

    代わりの指揮者を「代棒」というのですね。ありがとうございます。代わりのタクトということなんでしょうか。

    指揮者別フィナーレ聞き比べというのがありました。

    ブラームスのシンフォニーNo1

    https://www.youtube.com/watch?v=meHR1ezqg1s

    ド素人の私は^^; カラヤン+ベルリンフィルがよかったです。盛り上がる緊張感がすごいなと・・・

    それと・・・小沢さんのヴィデオを見て思ったんですが、ずっと海外におられた彼は英語は、日本語のイントネーションでベタですよね? 耳がいいのに外国語のイントネーションとか強弱はそのまま日本語ですよね。ちょっと不思議な感じがしました。

    *ズッキーニの冒険編

    ズッキーニって火の通りが悪いですよね。結構難しいんじゃないでしょうか?イタリアレストランで教わったすごく簡単で、おいしいズッキーニのお料理書きますね。

    ズッキーニ(は伊太利語読みですよね。こちらでは「コゥジェット」といいます、おそらくフランス語のcourgetteから)をポテトチップスのように細長く切ります。小麦を牛乳で溶いた衣をつけて揚げるだけ。ズッキーニチップスですね。これがすっごくおいしいです。



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■25403 / inTopicNo.9)  聴き比べ
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/07(Sun) 08:12:19)
    2022/08/07(Sun) 08:15:29 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    ブラ1フィナーレの聴き比べ、どれも大家ですが、ボクはベーム=ウィーンフィルが好きでした。一番普通の造りだと思いました。もちろん、あくまでも聴く人それぞれの感性、感覚です。

    因みに我が日本フィルとミュンシュ、1962年の演奏です。勿論ボクはまだ入団していません。44分10秒当たりが聴き比べと同じ場所です。一番最後の和音が長〜い^^
    https://www.youtube.com/watch?v=8Jd5veUJiZ0&t=2749s

    小澤さんの英語の発音はボクがエキストラで新日に行ってた時から小澤さんの英語はインディアン英語だって話題になっていました。先に話題になった大友さんの英語はきれいな英語でした。指揮者との付き合いはオケのリハ以外ではあまりないので、日本人指揮者が外国語を話しているのを聞く機会は多くありません。

    逆に外人指揮者が英語を喋るのはよく聞きます。殆どの指揮者は英語で話します。英語を母国語としない指揮者は大体聞き取りやすい英語(発音)です。使うフレーズや単語が音楽関係になるので、こちらも耳が慣れています。

    ボクが親しくして頂いている先輩のバソン奏者のフランス語も日本語的フランス語です。しかしそれで通じているのでそれでいいのでしょう。

    我がラザレフはいつも通訳を傍に置いておき、ちょっと複雑な曲のエピソードとか時代背景などは通訳を通します。「合っていない」だけは何故かドイツ語で「ニヒトツザーメン」と言います。

    もうお亡くなりになりましたが、フランス人指揮者のフルネも常に通訳を置き、自分はフランス語だけを話していました。

    ===
    早速、ズッキーニのフライドポテト風を作り、サーモンのムニエルの付け合わせにしてみました。スープはパンプキンです。これが昨晩の夕食。今晩の夕食、乞うご期待!・・・だといいなあ。。。

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■25407 / inTopicNo.10)  Re[8]: 聴き比べ
□投稿者/ flora -(2022/08/07(Sun) 17:23:58)
    No25403に返信(田秋さんの記事)
    > 2022/08/07(Sun) 08:15:29 編集(投稿者)

    田秋さん、おはようございます。

    > ブラ1フィナーレの聴き比べ、どれも大家ですが、ボクはベーム=ウィーンフィルが好きでした。一番普通の造りだと思いました。もちろん、あくまでも聴く人それぞれの感性、感覚です。

    再度聴いてみました^^。バーンスタインもウィーンフィルの指揮をしていましたね。ウィンフィル音は(ド素人でし)、上品というのか優雅ですね。 一方でカラヤンのベルリンフィルの演奏は、攻撃的な感じですね。
    >
    > 因みに我が日本フィルとミュンシュ、1962年の演奏です。勿論ボクはまだ入団していません。44分10秒当たりが聴き比べと同じ場所です。一番最後の和音が長〜い^^
    > https://www.youtube.com/watch?v=8Jd5veUJiZ0&t=2749s

    どうもありがとうございます。この曲は演奏が難しいですか?
    >
    > 小澤さんの英語の発音はボクがエキストラで新日に行ってた時から小澤さんの英語はインディアン英語だって話題になっていました。先に話題になった大友さんの英語はきれいな英語でした。指揮者との付き合いはオケのリハ以外ではあまりないので、日本人指揮者が外国語を話しているのを聞く機会は多くありません。

    インディアンというのはアメリカンインディアンの事ですか? 小澤さん。そういえば香港(中国人)の英語という表現もあったような・・・ ニュアンスは同じなんでしょうね。 

    専門用語はイタリア語を使っておりましたよね。 
    >
    > 逆に外人指揮者が英語を喋るのはよく聞きます。殆どの指揮者は英語で話します。英語を母国語としない指揮者は大体聞き取りやすい英語(発音)です。使うフレーズや単語が音楽関係になるので、こちらも耳が慣れています。

    はい、なんとなく理解できます。
    >
    > ボクが親しくして頂いている先輩のバソン奏者のフランス語も日本語的フランス語です。しかしそれで通じているのでそれでいいのでしょう。


    > 我がラザレフはいつも通訳を傍に置いておき、ちょっと複雑な曲のエピソードとか時代背景などは通訳を通します。「合っていない」だけは何故かドイツ語で「ニヒトツザーメン」と言います。
    >
    > もうお亡くなりになりましたが、フランス人指揮者のフルネも常に通訳を置き、自分はフランス語だけを話していました。

    あれですよ、きっと。 アカデミー・フランセーズというフランスの国立学術団体があるのですが、そこでは言語を含めランス文化を守ろうとしています。英語は極力使うなと・・・
    だから英語を知っていてもフルネさんは極力自分では使わなかったのではないでしょうか?

    > ===
    > 早速、ズッキーニのフライドポテト風を作り、サーモンのムニエルの付け合わせにしてみました。スープはパンプキンです。これが昨晩の夕食。今晩の夕食、乞うご期待!・・・だといいなあ。。。

    おいしそうですね!。私の書き方が悪かったと思うんですが、ズッキーニは小麦粉を牛乳で溶いた衣をつけて揚げます。 外側がかりっとしていて、ズッキーニがしっとり甘い感じに仕上がります。

    こんな感じかな
    >
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■25415 / inTopicNo.11)  サーモンムニエル
□投稿者/ flora -(2022/08/07(Sun) 21:48:57)
    2022/08/07(Sun) 21:53:31 編集(投稿者)

    お料理上手の田秋さんがご紹介なされておりましたね。

    これ難しいんですよね。バターを使い、サーモンから出る魚の油を取りながら、バターで黄金色に焼いてゆく・・・ バターは焦げやすいので、これも要注意です。

    バターを使って両サイドに焼き色を付ける、同時に不要な魚の油は取り除いていく、アートですね^^ フランスではとても人気のある魚料理のメニューの一つですね^^
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■25424 / inTopicNo.12)  ブラ1など
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/08(Mon) 09:56:19)
    おはようございます、floraさん

    ブラームスの1番は難しいか?と問われれば、テクニック的にはそれほどでもないけれど、音楽的には相当深く考えられていると思います。なので指揮者にとって気の抜けない作品じゃないかなと思います。

    とはいえ、プレーヤーにとっても簡単ではあっりません。最初の弦楽器とティンパニの張りつめた緊張感とその持続とさらなる高揚、ラザレフならここだけで1時間練習しそうです。

    これはカラヤン88年の日本公演です。
    https://www.youtube.com/watch?v=g3krvIERTXg
    5分40秒くらいからのビオラのミレド、、ミレド、、というのも何気なく弾く段には全然難しくないのに指揮者がビオラの方を向いて、こちらも飛び出さないように、遅れないようにと思い始めると緊張してきます。旋律的なメロディだと横の流れが重要になりますが、こういうリズミックな動機的な旋律だと縦線の乱れが目立ちます。

    これの延長線上にマーラーの1番の終楽章の終わりの方の「ファソラ」があります。
    https://www.youtube.com/watch?v=4XbHLFkg_Mw
    これの52分5秒くらい。
    こちらの方が10倍怖いです。

    ブラ1の後に2番を聴くと、ベートーベンから解き放たれ自由を謳歌しているブラームスに出会います。
    https://www.youtube.com/watch?v=J1yXun-HlSg&t=2s
    アバド=ベルリンフィルの日本公演です。
    4楽章(32分28秒くらい)など、本当に「自由って素晴らしい!」って言っているように聞こえます。

    ===
    写真は昨日の夕飯、ハモを調理してみました。真ん中の湯引きはうまくいきましたが、左の梅たれを塗ってアオジソを巻いて天ぷらにしたものはなんだかなーって感じになりました。原因は大体わかったので再挑戦です。
    右上にあるオーブン皿の白っぽいものは鶏むね肉とほうれん草のグラタンですが、ペシャメルソースと溶けるチーズの載せ過ぎで見た目、何のディッシュかわからなくなりました。ただ怪我の功名でムネニクが程よく蒸し焼きになっていて、肉自体はしっとりとして美味しかったです。この料理は今までに何度も作っているのですが、これも再挑戦。ご飯にはとろろ芋がかかっています。
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