| ■No25672に返信(悪魔ちゃんさんの記事) こんにちは。 心を入れかえて、自分が考えたことを投稿させていただきます。
> 平和であることが、よいことである。 > > 対偶をとると、 > よいことであるではないは、平和であることではない。 > これ、なにも語っないよね。
一見不自然やけど、考えてみたら 「よいことである」でないなら、平和であることではない。 で、それなりに語っているのでは。
日本語としての自然さについて-- 対偶は「PならばQ」と「QでないならばPでない」の関係ですが P,Qには命題が入ります。
「ニーチェクラブはディオニュソス的である」 は、命題「そこがニーチェクラブである」ならば 命題「そこはディオニュソス的である」 などと解釈して、その対偶 「そこがディオニュソス的でない」ならば「そこはニーチェクラブではない」 ↓ 「ディオニュソス的でなければニーチェクラブでない」 と変換。
前半と後半がそれぞれどういう命題なのかを解釈して、対偶を取り、そして元の表現に近い形にもどす。この過程で個々の命題や全体の意味を変えないようにしつつ、日本語なら日本語として自然なように工夫することになると思います。
内容に関わらないはずなのに「意味を変えないよう」というのは、途中で命題や全体の意味が変わることは、 PならばQの対偶が「RでないならSでない」とか「QでないならPとは限らない」とかになるってことだから。
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