| No.17316 みのりさん、ありがとうございます!
パーリ仏典の 『ウダーナ』1.10(PTS Text,pp.6-9.) 菩提品第一 10 バーヒヤ という章の最後に、涅槃の表現があるんです。 石飛道子先生の訳がネットで見れて、石飛先生の訳の最後部分を引用させていただきます m(_ _)m 『心にしみる原始仏典』 manikana.la.coocan.jp/canon/bahiya.html
『水も、地も、火も、風も、堅固に存在することのないところ、そこでは、星もまたたくことがなく、太陽も輝かない。 そこでは、月も現れることがなく、そこでは、闇も存在しない。 バラモンである聖者が、自己の寂黙によって知ったとき、かれは、形あるものからも形のないものからも、苦楽から解脱する。』
意識にしろ、なんにしろ、自らが知ることが叶ったら嬉しいなと思います。
すごく示唆に富んだコメントをいろいろありがとうございます!
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