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■16480 / inTopicNo.49)  (削除)
  
□投稿者/ -(2021/09/19(Sun) 23:58:08)
    この記事は(投稿者)削除されました
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■16472 / inTopicNo.50)  Re[35]: Z 第一部 説話[13]
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/09/19(Sun) 17:53:16)
    ■16464、
    >36年前の書籍ですが現代にも通用するのは凄いですね<
    そうね、現代教科書的な戯言にはとってもあってるかも。

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■16464 / inTopicNo.51)  Re[34]: Z 第一部 説話[13]
□投稿者/ パニチェ -(2021/09/19(Sun) 08:03:07)
    おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。

    No16442に返信(みのりさんの記事)

    > おっしゃるとおりだと思います。 ニーチェは予言者か、すごい( ゚Д゚)

    136年前の書籍ですが現代にも通用するのは凄いですね。

    > それと、いつの時代においても人間の性質として、同じようなものがあるのだな、と
    > 感じます。

    ほんとその通りですね。
    やっぱ脳の構造も容量もあまり変わらないからかなぁ〜(笑)
    返信はお気遣いなく♪^^
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■16463 / inTopicNo.52)  オリエント急行殺人事件
□投稿者/ みのり -(2021/09/19(Sun) 07:02:38)
    「オリエント急行殺人」をプライムビデオで観ました。

    オリエント急行そのものやその沿線の土地への漠然とした憧れがあるのと、きっと映像が綺麗でおしゃれな映画なんだろうな、と想像して観たのです。

    そしたらほんとにそうでした。

    列車が積雪のためにストップしてしまった、片側が切り立った山でもう片方が渓谷になっている橋のところで謎解きは進むのだけど、CG映像は臨場感が感じられました。

    登場人物のキャラクター設定も原作に忠実なのかどうかは、原作を読んでいないのでわからないけど、映画のなかでのそれぞれのキャラクター設定は際立っているというかイメージがつきやすかったと思います。

    伯爵(公爵だったかも)夫人と彼女に使える女性。
    この二人がけっこう私の中では印象に残りました。

    なかなかに鼻持ちならない感じの身分の高い老婦人なのだけど、実は隣人への深い愛を秘めた人だったのです。

    というか、列車内で起きた事件に関わった人皆がそこはそうなんですが。


    私は以前、日本のテレビドラマで「オリエント急行殺人」を少しだけ観て、その時、原作とは違う内容に変えているのだと思って観たのですが、そうではなくってその作品も犯人については原作に乗っ取っていたのだと、この作品を観てわかりました。

    ジョニー・デップが列車内で殺害される被害者役でした。

    私のもっていた彼のイメージとだいぶ変化してました。
    だいぶ貫禄が・・・・・
    でも、その役にはとても合ってましたね。


    来年すぐに「ナイル殺人事件」が上映されるそうです。

    これ、観た後にネットで調べてわかったことです。

    「オリエント急行殺人」の最後のシーンで、ポアロは、ナイルで起きた殺人事件の捜査を依頼されています。

    ( 「オリエント急行殺人」 は、2017年の作品だそうです。 )

    ちゃんと最後に次回予告をしているところがさすがです。
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■16444 / inTopicNo.53)  Re[33]: ハエたたき
□投稿者/ みのり -(2021/09/18(Sat) 16:00:55)
    No16426に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > おはようございま〜す。
    > みのりさん、次の章に入ったところでごめんね。

    悪魔ちゃん、こんにちは〜。
    気にしなくてだいじょうぶですよ。

    > No16406
    > >毒ハエ(猛毒で人を刺そうと虎視眈々と狙う人の喩え) を叩こうとすると、よけいに刺されやすくなるので、叩こうとせずに逃げよ! 相手にせず逃げよ! と言ってもいいのかな。<
    > >孤独を恐れるあまり、近寄ってくる毒バエみたいな人たちと交流し、刺されて取り返しがつかなくならないように、というような意味と思いますよ。<

    > みのりさんの、わかりました。ありがとございます。
    > わたしハエ叩きで叩かれないように、上手に逃げるね。

    伝わってよかったです。

    > Z 第一部説話[13]もおもしろそうだけど。

    これからもおもしろそうなのが出てきますよ。^^
引用返信/返信 削除キー/
■16443 / inTopicNo.54)  Re[33]: 毒バエ
□投稿者/ みのり -(2021/09/18(Sat) 15:56:16)
    田秋さん、投稿ありがとうございます。 

    ほんとに「毒バエ」みたいなのがいるんですね。( ゚Д゚)
    強盗バエとも言われているとは。。。 日本にはいなくてよかった。

    ニーチェはそういうハエを知っていたのかもしれないですね。

引用返信/返信 削除キー/
■16442 / inTopicNo.55)  Re[33]: Z 第一部 説話[13]
□投稿者/ みのり -(2021/09/18(Sat) 15:48:21)
    2021/09/18(Sat) 15:58:07 編集(投稿者)
    No16424に返信(パニチェさんの記事)
    > 2021/09/18(Sat) 08:50:20 編集(投稿者)
    >
    > おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。
    > この章で私の好きなところも引用させてもらいます。

    パニチェさん、投稿ありがとうございます。

    > 『さらにこういう比喩を、わたしはきみたちに述べておく。自分たちの悪魔を追い払おうとして、かえって、みずからブタの群れのなかへ入り込んだ者たちが、少なくないのだ。(ツァラトゥストラ 純潔について13)』
    >
    > 上記に似通った有名なアフォリズムは以下です。
    >
    > 『怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵をのぞきこむとき、その深淵もこちらを見つめているのだ。(善悪の彼岸 箴言と間奏第146番)』

    やはり。^^  13 を読み、その有名なアフォリズムが私も浮かんできました。

    > 身体を軽蔑する者は情欲やその他の煩悩の生ずる元である身体性を不浄のものとし鞭打ちや荒行によって追い詰める。こんな発想へのアンチテーゼの章でもあると思われます。

    そうですね。

    > さらにブタに関連して。。。
    >
    > 『おまえはわたしのサルと呼ばれている。おまえ、口からあわをふいている阿呆よ。しかし、わたしはおまえをわたしのぶうぶうブタと呼ぼう、──ぶうぶうと不平を鳴らすことによって、おまえは私の痴愚礼賛までも、だいなしにしてしまうのだ。
    > 最初おまえにぶうぶう不平を鳴らせたゆえのものは、いったい何であったか?誰も充分追従してくれなかったということだ。
    > ──おまえがこんな汚物のもとに腰をすえるのは、大いにぶうぶうと不平を鳴らすための根拠を得んがためなのだ。──大いに復讐するための根拠を得んがためなのだ!
    > つまり、おまえ、虚栄心の強い阿呆よ、おまえが口からあわを吹いているのは、すべての復讐なのだ。わたしはおまえの正体を見事に察知したのだ!
    > …<中略>…だが、おまえ、阿呆よ、別れに際して、わたしはおまえにこういう教えを与えよう。
    > もはや愛することのできない場合、とるべき態度は──通りすぎることだ!──
    > ツァラトゥストラはこのように語って、阿呆と大都市のそばを通り過ぎた。(ツァラトゥストラ 下巻8.通り過ぎることについて)』
    >
    > ここは先の章「市場のハエどもについて」にある『のがれよ、わが友よ、きみの孤独のなかへ、そしてかしこへ、或る荒々しい強い風の吹くところへ!ハエたたきとなるのは、きみの運命ではないのだ。──』と同じ教訓ですね。

    下巻に出てくるのですか。 まだまだそこには到達しませんが、その際はまた
    読解することになると思います。

    > 先の投稿でも触れましたが現代風に言えばSNSで刺してくる毒バエどもをまとに相手したり悩まされるのは無駄で馬鹿げたこと。そういう低俗な者どもは「通り過ぎる」か「逃れる」に限る。ブタや悪魔に同化したり、ハエたたきやサルになるよりも孤独に耐え自己を見つめることの方が計り知れないほど自己超克の糧となるってことだと思います。

    おっしゃるとおりだと思います。 ニーチェは予言者か、すごい( ゚Д゚)
    それと、いつの時代においても人間の性質として、同じようなものがあるのだな、と
    感じます。
引用返信/返信 削除キー/
■16426 / inTopicNo.56)  Re[32]: ハエたたき
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/09/18(Sat) 08:28:04)
    おはようございま〜す。
    みのりさん、次の章に入ったところでごめんね。

    No16406
    >毒ハエ(猛毒で人を刺そうと虎視眈々と狙う人の喩え) を叩こうとすると、よけいに刺されやすくなるので、叩こうとせずに逃げよ! 相手にせず逃げよ! と言ってもいいのかな。<
    >孤独を恐れるあまり、近寄ってくる毒バエみたいな人たちと交流し、刺されて取り返しがつかなくならないように、というような意味と思いますよ。<
    みのりさんの、わかりました。ありがとございます。
    わたしハエ叩きで叩かれないように、上手に逃げるね。

    Z 第一部説話[13]もおもしろそうだけど。


引用返信/返信 削除キー/
■16425 / inTopicNo.57)  毒バエ
□投稿者/ 田秋 -(2021/09/18(Sat) 08:25:03)
    おはようございます、みのりさん

    蒸し返して恐縮ですが・・・

    ツァラトゥストラに出てくる《毒バエ》って実際にはどういうハエなんだろうと思い調べてみました。日本にいるハエは「汚いところを歩き回り、足や体に付いた病原菌を運搬する。(アース製薬のHP)」害虫という認識ですが、毒を持っているハエとなるとすぐには思い浮かびません。
    で調べてみると「Giftige Killer-Fliegen」というのが出てきました。
    https://www.laborjournal.de/editorials/1434.php
    「毒のある殺人バエ」くらいの意味です。第2段落の4行目にdie Raubfliegen (Asilidae)というのが見えます。強盗バエとあり、かなり狂暴なイメージですね。咬傷から毒を注入し、獲物は即座に麻痺するとあります。
    asilidaeを検索すると色々ヒットしますが、
    https://entnemdept.ufl.edu/creatures/beneficial/flies/robber_flies.htm
    ここにはスズメバチをも攻撃する、とあります。ホントですかね!?
    ニーチェはこのハエのことを頭に描いていたのかもしれません。
    日本にこんなハエが居なくて良かった〜

    Sorry if I have disturbed you. Go ahead!
引用返信/返信 削除キー/
■16424 / inTopicNo.58)  Re[32]: Z 第一部 説話[13]
□投稿者/ パニチェ -(2021/09/18(Sat) 08:24:15)
    2021/09/18(Sat) 08:50:20 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。
    この章で私の好きなところも引用させてもらいます。

    『さらにこういう比喩を、わたしはきみたちに述べておく。自分たちの悪魔を追い払おうとして、かえって、みずからブタの群れのなかへ入り込んだ者たちが、少なくないのだ。(ツァラトゥストラ 純潔について13)』

    上記に似通った有名なアフォリズムは以下です。

    『怪物と闘う者は、その過程で自分自身も怪物になることがないよう、気をつけねばならない。深淵をのぞきこむとき、その深淵もこちらを見つめているのだ。(善悪の彼岸 箴言と間奏第146番)』

    身体を軽蔑する者は情欲やその他の煩悩の生ずる元である身体性を不浄のものとし鞭打ちや荒行によって追い詰める。こんな発想へのアンチテーゼの章でもあると思われます。


    さらにブタに関連して。。。

    『おまえはわたしのサルと呼ばれている。おまえ、口からあわをふいている阿呆よ。しかし、わたしはおまえをわたしのぶうぶうブタと呼ぼう、──ぶうぶうと不平を鳴らすことによって、おまえは私の痴愚礼賛までも、だいなしにしてしまうのだ。
    最初おまえにぶうぶう不平を鳴らせたゆえのものは、いったい何であったか?誰も充分追従してくれなかったということだ。
    ──おまえがこんな汚物のもとに腰をすえるのは、大いにぶうぶうと不平を鳴らすための根拠を得んがためなのだ。──大いに復讐するための根拠を得んがためなのだ!
    つまり、おまえ、虚栄心の強い阿呆よ、おまえが口からあわを吹いているのは、すべての復讐なのだ。わたしはおまえの正体を見事に察知したのだ!
    …<中略>…だが、おまえ、阿呆よ、別れに際して、わたしはおまえにこういう教えを与えよう。
    もはや愛することのできない場合、とるべき態度は──通りすぎることだ!──
    ツァラトゥストラはこのように語って、阿呆と大都市のそばを通り過ぎた。(ツァラトゥストラ 下巻8.通り過ぎることについて)』

    ここは先の章「市場のハエどもについて」にある『のがれよ、わが友よ、きみの孤独のなかへ、そしてかしこへ、或る荒々しい強い風の吹くところへ!ハエたたきとなるのは、きみの運命ではないのだ。──』と同じ教訓ですね。

    先の投稿でも触れましたが現代風に言えばSNSで刺してくる毒バエどもをまとに相手したり悩まされるのは無駄で馬鹿げたこと。そういう低俗な者どもは「通り過ぎる」か「逃れる」に限る。ブタや悪魔に同化したり、ハエたたきやサルになるよりも孤独に耐え自己を見つめることの方が計り知れないほど自己超克の糧となるってことだと思います。

引用返信/返信 削除キー/
■16422 / inTopicNo.59)  Z 第一部 説話[13]
□投稿者/ みのり -(2021/09/18(Sat) 07:23:54)
    2021/09/18(Sat) 07:28:19 編集(投稿者)

    [13] 純潔について

    この章はさらっといきます。

    ・・・・・
    6 わたしはきみたちに、きみたちの官能を殺すように勧めるであろうか?
     わたしはきみたちに官能の無邪気さを勧める。

    7 わたしはきみたちに純潔を勧めるであろうか? 純潔は、若干の者たち
     とっては一つの徳であるが、多数の者たちにあってはほとんど一つの
     悪徳である。
    ・・・・・『ツァラトゥストラ』ちくま学芸文庫 p99より引用

    官能というのは、異性(もしくは同性でも)に対しての性的興味や性欲を指す
    ものと考えます。
    こうしたものに対して、どこか疚しさや罪悪感を感じさせられ、必要以上に
    隠すべきものとされると、官能は歪んだ方向に行きやすい。
    このようなことが語られていると思います。

    人間にとって自然である官能を殺すのではなく、自然なものとして認識すれば
    その扱いも自然なものとなる、ということが語られている章だと読みました。


    次回、次の章に入ります。
引用返信/返信 削除キー/
■16413 / inTopicNo.60)  (削除)
□投稿者/ -(2021/09/17(Fri) 23:24:59)
    この記事は(投稿者)削除されました
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