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■15016 / inTopicNo.37)  Re[31]: 聖体の意味
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 19:14:55)
    No15015に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■15013
    > >〈私〉ならぬ〈あなた〉の哲学ともいえそう<
    >
    > 「哲学」っていうの、何でもいいんだけど、
    >
    > 〈あなた〉って言ってるのは誰?

    宇宙で唯一無二の絶対的な〈あなた〉にするだけの存在に呼ばれるということだね。

    人間であるaさん、bさんなどが言っても〈あなた〉にはなりにくい。aさんにとって、あなたより、本人aさんの方がむしろ唯一無二で絶対的。
引用返信/返信 削除キー/
■15015 / inTopicNo.38)  Re[30]: 聖体の意味
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/07/17(Sat) 18:58:40)
    ■15013
    >〈私〉ならぬ〈あなた〉の哲学ともいえそう<

    「哲学」っていうの、何でもいいんだけど、

    〈あなた〉って言ってるのは誰?
引用返信/返信 削除キー/
■15013 / inTopicNo.39)  聖体の意味も下記と同じです
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 17:02:22)
    > 父なる神が、子なる神を@見たA愛した。子なる神が人間の肉体として現前したのがキリストです。それとまったく同じ場所にいること

    以前にも書き込みしましたが、〈私〉ならぬ〈あなた〉の哲学ともいえそう。

    唯一無二の〈あなた〉にあること。ここを間違って強調するとカルバン的な選びの特権意識・排他意識になりかねないが、この〈あなた〉における救いをすべての人間に予定していたとするのが、カトリックその他。
引用返信/返信 削除キー/
■15008 / inTopicNo.40)  Re[31]: 神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 15:46:17)
    パニチェさん レスありがとうございます

    > 通常意識を上記の三部類としてまとめた意図というか理由があれば教えてもらえれば有難いです。

    これはですね、愛満開さんと一緒に見たバイブルプロジェクトの日本語版で、アダムが木の実を食べたという原罪がもつ基本構造が上記の@ABの三分類で説明されていたので、それを借用しました。聖書で繰り返される複雑な行動パターンがこの構造を踏襲していると理解できます。非常に説得力があり、個人的には仏教の煩悩や無明と完全にパラレルに思えます。

    >>それに対して、@見るA愛するB与える。ここでの@見るが神にあたると考えます。人間は神を対象として認識できないので、人間からすると、@見られるA愛される、というべきですが。
    >
    > 「それに対して」の「それ」とは、人間の通常意識に関する三分類を指すのだと思うのですが、「それ」に対比させた「@見るA愛するB与える」というのは何を、あるいは何の二分類を示されているのでしょうか。

    通常意識とはキリスト教的には原罪意識のことです。そして原罪からの解放を示すための
    行動パターンとして@見るA愛するB与える、を提示しました。見ること、愛すること、与えること、それだけがすべてで、@ABが同一であるパターンです。

    >>前段の通常意識における@見るが「私」にあたり、後段の@見られるが〈私〉にあたると考えます。「私」と〈私〉は同一のコインです。が、リアルさを保証するのは〈私〉。
    >
    > ここ少し分かりません。補足いただければあ有難いです。

    すでに神から見られ愛されている私と、そのことを知らずに通常意識の中でもがきながら行動している私は、実は寸分も違わず同じ私だという意味です。

引用返信/返信 削除キー/
■15007 / inTopicNo.41)  Re[28]: @見たA欲望したB取った
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 15:25:25)
    自己レス 注釈

    > これに対して神のパターンは、@見たA愛したB与えた。アダムの回路を神の回路に切り替えることができるか。聖書を貫く根本だと思います。

    父なる神が、子なる神を@見たA愛した。子なる神が人間の肉体として現前したのがキリストです。それとまったく同じ場所にいることの受け入れが現世の救い。その場所がより純化して完成するのが、死後。
引用返信/返信 削除キー/
■15006 / inTopicNo.42)  Re[30]: 神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ パニチェ -(2021/07/17(Sat) 15:24:13)
    knowing itselfさん、返信ありがとうございます。
    せっかくレスいただいたので私が分からない点は忌憚なく質問させていただきます。

    No14997に返信(knowing itselfさんの記事)

    >>knowing itselfさんの中では、神、〈私〉、無我あるいは非我の関連性というか、これらをどのように関連づけていますか(関連づけていないも含め)。

    > いまここでテーマになっている内容と関係づけていいます。
    > 人間の通常意識での、@見るA認知する、欲望する、嫌悪するB取る、壊す、逃げる。

    通常意識を上記の三部類としてまとめた意図というか理由があれば教えてもらえれば有難いです。

    > それに対して、@見るA愛するB与える。ここでの@見るが神にあたると考えます。人間は神を対象として認識できないので、人間からすると、@見られるA愛される、というべきですが。

    「それに対して」の「それ」とは、人間の通常意識に関する三分類を指すのだと思うのですが、「それ」に対比させた「@見るA愛するB与える」というのは何を、あるいは何の二分類を示されているのでしょうか。

    > 前段の通常意識における@見るが「私」にあたり、後段の@見られるが〈私〉にあたると考えます。「私」と〈私〉は同一のコインです。が、リアルさを保証するのは〈私〉。

    ここ少し分かりません。補足いただければあ有難いです。

    > 〈私〉とは、見る見られる、愛する愛される、という主客が脱落したリアルさそのものなので、我という語を使うなら、無我でもいいと考えます。

    はい、これは理屈の上では理解していますが、探究途上でもあるので個人的にはペンディングです。
引用返信/返信 削除キー/
■15005 / inTopicNo.43)  Re[31]: 神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ 愛満開 -(2021/07/17(Sat) 15:01:52)
    > キリスト教では、人には、永遠不変の霊魂があって死後も続いて行き、やがて最後の審判で復活すると教えられていますが、仏教では、不変の霊魂は認めていませんね。
    >
    > ではなぜ不変の実体はないのかというと、すべてのものは、因と縁がそろってできている科学的な縁起の法によって世の中は無常に動いているからです。
    >
    > きっと、パニチェさんは、この点を問題視されたのではないかなと思います。

    個人的には、やはり、聖体拝領によってパンとワインによりイエス様の肉と血が自分の身体に入り込むことによって三位一体の神と相似型となって普通の人のような無我とは違って根本的に変化していくのかなと思います。

    そして、最終的には、最後の審判による救済の完成によって神の愛と正しさとを世に示すのだと思います。これに悪魔は負けて滅んでいくのだと思います。

    だからこそ、宇宙の初めから予め復活と救済も約束されているものだと思います。

引用返信/返信 削除キー/
■15004 / inTopicNo.44)  Re[31]: 神の主権と人間の自由意志
□投稿者/ 愛満開 -(2021/07/17(Sat) 14:49:05)
    knowing itselfさんレスありがとうございます。

    松本牧師のYouTube聖書講座は、本当に為になる動画の一つだと思っています。

    >>大変興味深い動画がありましたので上げておきます。
    >>
    >>https://www.youtube.com/watch?v=tfy-5ICCzuc
    >
    > 基本的にその通りだと思いました。100パーセントと神が選んだ。同時に、100パーセント人間にまかされている。
    >
    > ここら辺は、もしかしたら、キリストの100パーセントの神性と100パーセントの人性の神秘と、どこかでつながるのかも?という問題意識もありうるかもしれません。

    なるほど、予定説の神の選びと人間の自由意思とが、そもそもバランスよく均衡し調和しているように、イエス様自身が神であり人であると言う事とオーバーラップしているのかもしれず、神の不思議な計らいのように感じます。
引用返信/返信 削除キー/
■15002 / inTopicNo.45)  Re[30]: 神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ 愛満開 -(2021/07/17(Sat) 14:31:51)
    ヨコ失礼します。

    「無我」とは、三法印の諸行無常、諸法無我、涅槃寂静のうちの「諸法無我」のことで、この世に存在するあらゆる事物は、因縁によって生じるものであって、不変の実体である「我」というものは、存在しないという考え方ですね。

    この「法印」とは、仏の説かれた真理の印、あかしのことで「無常」とは常が無い、と書くように、続かないということであり、この世に変わらないものは何一つなく、すべては変わり続けているということです。

    また、「諸法無我」とは、「諸法」とはすべてのもの、「無我」とは、固定不変な実体はない、ということで、この世の一切に変わらない実体はないということです。

    輪廻転生する「我」であるアートマンという霊魂みたいなものが、実は、縁起の道理によって存在しないもの(空)だとする仏教の根本原理だと思います。

    なので、自分の霊魂である「我」は、「空」であり「実在しない」のだから、そもそも輪廻転生するはずもない、既に解脱していると観ることで苦から解放されると言えるのかなと思います。

    キリスト教では、人には、永遠不変の霊魂があって死後も続いて行き、やがて最後の審判で復活すると教えられていますが、仏教では、不変の霊魂は認めていませんね。

    ではなぜ不変の実体はないのかというと、すべてのものは、因と縁がそろってできている科学的な縁起の法によって世の中は無常に動いているからです。

    きっと、パニチェさんは、この点を問題視されたのではないかなと思います。

引用返信/返信 削除キー/
■14997 / inTopicNo.46)  Re[29]: 神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 13:34:26)
    パニチェさん レスありがとうございます

    > knowing itselfさんの中では、神、〈私〉、無我あるいは非我の関連性というか、これらをどのように関連づけていますか(関連づけていないも含め)。

    いまここでテーマになっている内容と関係づけていいます。
    人間の通常意識での、@見るA認知する、欲望する、嫌悪するB取る、壊す、逃げる。

    それに対して、@見るA愛するB与える。ここでの@見るが神にあたると考えます。人間は神を対象として認識できないので、人間からすると、@見られるA愛される、というべきですが。

    前段の通常意識における@見るが「私」にあたり、後段の@見られるが〈私〉にあたると考えます。「私」と〈私〉は同一のコインです。が、リアルさを保証するのは〈私〉。

    〈私〉とは、見る見られる、愛する愛される、という主客が脱落したリアルさそのものなので、我という語を使うなら、無我でもいいと考えます。

引用返信/返信 削除キー/
■14996 / inTopicNo.47)  Re[30]: 神の主権と人間の自由意志
□投稿者/ knowing itself -(2021/07/17(Sat) 13:14:06)
    愛満開さん レスありがとうございます

    > 大変興味深い動画がありましたので上げておきます。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=tfy-5ICCzuc

    基本的にその通りだと思いました。100パーセントと神が選んだ。同時に、100パーセント人間にまかされている。

    ここら辺は、もしかしたら、キリストの100パーセントの神性と100パーセントの人性の神秘と、どこかでつながるのかも?という問題意識もありうるかもしれません。


引用返信/返信 削除キー/
■14991 / inTopicNo.48)  神、〈私〉、無我あるいは非我
□投稿者/ パニチェ -(2021/07/17(Sat) 09:00:34)
    おはようございます、knowing itselfさん。
    少しお邪魔します。

    knowing itselfさんの中では、神、〈私〉、無我あるいは非我の関連性というか、これらをどのように関連づけていますか(関連づけていないも含め)。

    もしよかったら教えて下さい。
    もちろんスルーでも結構です。
引用返信/返信 削除キー/

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