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■13993 / inTopicNo.73)  Re[16]: 聖書を読む目的
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/11(Fri) 20:49:35)
    聖書は重要だとしても、聖書編纂以前に鳴っていた生演奏そのものの方がより本質的で、その生演奏がキリストの血と体なのだと思います。最後の晩餐で鳴っていたのと寸分も変わらない生演奏。
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■13992 / inTopicNo.74)  Re[15]: 聖書を読む目的
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/11(Fri) 20:33:19)
    愛満開さん こんばんは

    >>イエスの名だけを絶えず唱えろとも、一回でも信仰心とともに唱えればそれで救いは確定だともならない。聖書を正しく読んで初めて信仰とは何かがわかるというのがキリスト教でしょう。キリストの名だけで十分とはならない。
    >
    > 神の御言葉が書かれているのが聖書であり、イエス様は、私の血を飲み肉を食べろとおっしゃいました。
    >
    > これは、聖書に書かれた御言葉なのではないか。
    > それは、魂のご飯と同じで、食べなければ栄養失調で死んでしまう。
    > なので、聖書の御言葉を日々読み続け(食べ続け)なければならないのかなと思っています。

    たしかに聖書は御言葉ですが、より正確には、聖書という書物、テキストとしての聖書が御言葉というより、御言葉を写し出したのが聖書、御言葉が刻印されているのが聖書でしょう。

    音楽の喩えをいうなら、生演奏を譜面起こしして記録したものが聖書という書物でしょう。生演奏で鳴る音楽そのものが御言葉になると思います。
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■13990 / inTopicNo.75)  Re[14]: 聖書を読む目的
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/11(Fri) 19:33:07)
    knowing itselfさんこんばんは。

    > イエスの名だけを絶えず唱えろとも、一回でも信仰心とともに唱えればそれで救いは確定だともならない。聖書を正しく読んで初めて信仰とは何かがわかるというのがキリスト教でしょう。キリストの名だけで十分とはならない。

    神の御言葉が書かれているのが聖書であり、イエス様は、私の血を飲み肉を食べろとおっしゃいました。

    これは、聖書に書かれた御言葉なのではないか。
    それは、魂のご飯と同じで、食べなければ栄養失調で死んでしまう。
    なので、聖書の御言葉を日々読み続け(食べ続け)なければならないのかなと思っています。

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■13969 / inTopicNo.76)  「東洋」
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/11(Fri) 06:21:13)
    イラン王立研究所の教授もつとめた井筒俊彦は、東洋思想に通底する構造の研究で知られていますが、彼にとってヘブライの宗教や哲学は東洋に入ります。

    20世紀後半のフランスを代表するユダヤ系の哲学者ジャックデリダからは、巨匠と呼ばれて尊敬されていた井筒俊彦は、現代語でデリダと対話できるだけでなく、ヘブライ語、ギリシア語、ラテン語、サンスクリット語、パーリ語、中国語、アラビア語、すべてに堪能でした。
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■13955 / inTopicNo.77)  聖書を読む目的
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/10(Thu) 19:35:47)
    プロテスタントと浄土系信心が似ていると評する人もいるが、ある点においては確実に違うかな。

    プロテスタントといえども、闇雲にイエスをひたすら信じればそれで終わりとはならない。

    何のために「聖書のみ」を過激に主張する?聖書に対する聖典信仰じゃない。それじゃ書物カルトになりかねない。聖書を徹底的に読みこみ、理解し、神との正しい関係に入ることを学ぶためでしょう。

    一冊の聖書は、仏教における全仏典にあたる。浄土系で全仏典を徹底的に読み込んで、理解しろとは言わない。そんなのはムリだから、六字の名号を賜ったとなる。六字の名号だけでいいんだと。

    イエスの名だけを絶えず唱えろとも、一回でも信仰心とともに唱えればそれで救いは確定だともならない。聖書を正しく読んで初めて信仰とは何かがわかるというのがキリスト教でしょう。キリストの名だけで十分とはならない。

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■13953 / inTopicNo.78)  Re[17]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/10(Thu) 19:15:39)
    愛満開さん こんばんは

    > それで、私の信頼する牧師様が、聖書は、ルカによる福音書10章26節にあるとおり「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」と言う事だと諭されました。
    >
    > それで、聖書は、各自が神と向かい合うものなので、決して最初から注釈書や解説書などのガイド本は読んではいけない。
    > 分からなければ、分かるまでじっくり考えなさいと言われます。

    現代日本語の場合、聖書の選択肢がほぼ二種類に限定されています。新共同訳と新改訳(数年前にどちらもアップデートされて名称も変わりましたが)。教派はたくさんあっても、この二つのいずれかです。英語では教派ごとに特色のある英語訳聖書を使い、スタディバイブルや註釈も充実しています。この二つの邦訳聖書を分かるまで考えながら読めといっても、困る人も多いと思います。

    > さらに、聖書は、文学構造「キアスマス(Chiasmus 交差配列法」で出来ているから
    > それにも注意して何度も自力で読み返しなさいと言われました。

    > このキアスマスについてお分かりであればご教授願いたいと思います。

    あまり詳しくありません。

    > 牧師様は、決して聖書の字句から離れてはいけない。帰納法的な読書をしなさいとのことでした。

    それはその通りだと思います。教義やドグマとして定着しているのは、長期にわたって帰納法的な読書をしてきたその到達点ということでしょう。キリスト教のドグマとは、聖書の正確な要約です。それ以外のものではありません。
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■13819 / inTopicNo.79)  Re[12]: election is not salvation
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/09(Wed) 21:15:23)
    No13808に返信(knowing itselfさんの記事)
    > https://youtu.be/CfZdGgsbcoo
    >
    > この人は大変な碩学です。

    そうですね。

    このマイケル・S・ハイザー博士によれば、確かに選ばれることと救われることは同じではない。

    それは、モーゼの五書の申命記からイスラエル人は選別されたのですが、彼らはすべて救われた訳でなく、その後、不信仰によりユダ王国の滅亡とバビロン捕囚の憂き目にあっている。それは、バアルの偶像崇拝をしていたからで、救われることはおかしいということでした。

    選別されることと救済されることの違いは、結局、自分自身が信仰により神に真摯に向き合っていることかなと思いました。

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■13817 / inTopicNo.80)  Re[16]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/09(Wed) 20:47:56)
    knowing itselfさんこんばんは
    いろいろ私の知らないことをお教え戴き大変感謝しております。

    > 「選ばれ」と「救われ」は基本的に違うという立場からです。カトリックでは違いは当然ですが、プロテスタントでも「選ばれ」と「救われ」の関係について、教派によって対立します。同じにするのが、いうまでもなくカルバン派ですが、それではどこまでも二重予定説的になるのは不可避な気がします。

    この 「選ばれ」と「救われ」が違うと言う事も目から鱗でした。
    てっきり同じものだと思っていました。
    きっと、神の救済は、人知を超えたものであるため理解しえないのかなと思います。

    それで、私の信頼する牧師様が、聖書は、ルカによる福音書10章26節にあるとおり「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」と言う事だと諭されました。

    それで、聖書は、各自が神と向かい合うものなので、決して最初から注釈書や解説書などのガイド本は読んではいけない。
    分からなければ、分かるまでじっくり考えなさいと言われます。

    さらに、聖書は、文学構造「キアスマス(Chiasmus 交差配列法」で出来ているから
    それにも注意して何度も自力で読み返しなさいと言われました。

    キアスマスとはギリシャ語で「X形に交差した2本の線」でXはギリシャ語アルファベットの22番目の「キー」とのことで文学的にはキアスマスとは、並行した文・単語・概念の始まりと終わりが対称的に配置されたことを意味するそうです。

    このキアスマスについてお分かりであればご教授願いたいと思います。
    牧師様は、決して聖書の字句から離れてはいけない。帰納法的な読書をしなさいとのことでした。

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■13808 / inTopicNo.81)  election is not salvation
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/09(Wed) 18:59:54)
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■13807 / inTopicNo.82)  Re[15]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/09(Wed) 18:54:38)
    愛満開さん こんばんは

    > >>「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    > >>
    > >>これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。
    >>
    >>違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。
    >>
    >>イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。
    >
    > なかなか分からなくて本当に難しいですね。
    > これって単に救われる滅びるという次元を超えた神の救済、働きなのでしょうね。

    「選ばれ」と「救われ」は基本的に違うという立場からです。カトリックでは違いは当然ですが、プロテスタントでも「選ばれ」と「救われ」の関係について、教派によって対立します。同じにするのが、いうまでもなくカルバン派ですが、それではどこまでも二重予定説的になるのは不可避な気がします。


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■13766 / inTopicNo.83)  Re[14]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/08(Tue) 21:08:48)
    knowing itselfさん御解説ありがとうございます。

    >>「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    >>
    >>これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。
    >
    > 違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。
    >
    > イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。

    なかなか分からなくて本当に難しいですね。
    これって単に救われる滅びるという次元を超えた神の救済、働きなのでしょうね。

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■13756 / inTopicNo.84)  Re[13]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/08(Tue) 19:55:44)
    愛満開さん こんばんは

    > 「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    >
    > これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。

    違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。

    イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。



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