| 勿忘草さん こんばんは
> いま日本では、宗教が消滅へと向かっているということ。 > 特に、仏教系が酷いのだとか。 > なんと4割5分も減っている。半減に近いのだとか。 > つまり、平成の約30年のあいだに仏教系の信者は半減したことになります。
日本は先進国では唯一の大乗仏教がマジョリティーである国ですが、大乗仏教がこれまで守られてきたのは、徳川時代からの檀家制度があったからでしょう。檀家制度はキリスト教の影響を日本社会から根絶するために、どこかの寺に帰属させて国が統制する。国民それぞれが自主的に仏教のこの宗派を選ぶというポジティブな動機によるものではないですね。
キリスト教と実はかなり近い大乗仏教各派はOKだけど、キリスト教だけは絶対に認めないという論理を強制すれば、宗教的な感性もおかしくなるのは当然だと思います。
法華経と聖書は、私からみても、類似する要素があります。
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