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■11647 / inTopicNo.37)  Re[50]: 天罰について
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/03/30(Tue) 19:13:13)
    勿忘草さん こんばんは


    > 一時は、どのみち、神が地獄や天国行きを決めているのだからと、チョッと投げやりな気もしていたのですが、そうではなく、「自由意思を最後の最後まで乱用する人間は救いから漏れる」ということで、あくまでも、人間の自由意思が大事なのだということで納得しました。
    >
    > そうでなければ、イエス様が「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。 (『マタイ伝』4:17)ということが無意味になってしまい、とんだ茶番劇になってしまうので、そんなことは、神様は、なさらないということですね。

    そう思います。

    > https://www.youtube.com/watch?v=bAnHJ0YFs50

    この方はまだお若いのに、よく勉強されていますね。納得の内容です。
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■11619 / inTopicNo.38)  Re[49]: 天罰について
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/28(Sun) 19:36:12)
    knowing itselfさんこんばんは

    今日は、昨日とは打って変わってスコールのような雨が降ったりと春の嵐なのでしょうか。
    それから、スーパームーンの時は、大地震が起きやすいとのことなので、この先、一週間は、災害の備えもしないとと思っています。

    > >>悪にみえる現象が起こることを、神は望んでいないが、現象が起こること(自然のメカニズムや人間の自由意思の乱用・過失などが相まって)は許している。なぜか。最終的には悪を至高の善に変えることを示すため。 逆にいうと、悪のようにみえても、介入せずに発生を許しているのは、悪を上回る善が必ず実現できる徴しだということですね。
    >>
    >>へえーっ、そのように感じられるとは、なかなか出来ないことだと思います。
    >>これは、つまり、悪を上回る善が予定されているということですね。
    >
    > この意味では、たしかに予定だと思います。ただ、悪の発生について事前に詳細かつ完全に知悉しているかについては、そこまではしていないのではと思います。悪はあくまで自由意思の乱用から発生するのではないでしょうか。アダムの堕罪がそもそも自由意思の乱用ですね。
    >
    > 最初から救われない人間を確定させているのではなく(偶発性カオス性は折り込み済み?)、自由意思を最後の最後まで乱用する人間は救いから漏れる可能性がある、ということだと思います。
    >
    > 神が時間を超越しているという点については、その通りだと思います。

    いろいろ教えて戴き、どうにか、ようやく腑に落ちた感じになりました。

    一時は、どのみち、神が地獄や天国行きを決めているのだからと、チョッと投げやりな気もしていたのですが、そうではなく、「自由意思を最後の最後まで乱用する人間は救いから漏れる」ということで、あくまでも、人間の自由意思が大事なのだということで納得しました。

    そうでなければ、イエス様が「悔い改めよ。天の国は近づいた」と言って、宣べ伝え始められた。 (『マタイ伝』4:17)ということが無意味になってしまい、とんだ茶番劇になってしまうので、そんなことは、神様は、なさらないということですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=bAnHJ0YFs50
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■11614 / inTopicNo.39)  Re[48]: 天罰について
□投稿者/ knowing itself -(2021/03/28(Sun) 16:29:24)
    勿忘草さん こんにちは

    >>悪にみえる現象が起こることを、神は望んでいないが、現象が起こること(自然のメカニズムや人間の自由意思の乱用・過失などが相まって)は許している。なぜか。最終的には悪を至高の善に変えることを示すため。 逆にいうと、悪のようにみえても、介入せずに発生を許しているのは、悪を上回る善が必ず実現できる徴しだということですね。
    >
    > へえーっ、そのように感じられるとは、なかなか出来ないことだと思います。
    > これは、つまり、悪を上回る善が予定されているということですね。

    この意味では、たしかに予定だと思います。ただ、悪の発生について事前に詳細かつ完全に知悉しているかについては、そこまではしていないのではと思います。悪はあくまで自由意思の乱用から発生するのではないでしょうか。アダムの堕罪がそもそも自由意思の乱用ですね。

    最初から救われない人間を確定させているのではなく(偶発性カオス性は折り込み済み?)、自由意思を最後の最後まで乱用する人間は救いから漏れる可能性がある、ということだと思います。

    神が時間を超越しているという点については、その通りだと思います。

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■11595 / inTopicNo.40)  予定説
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/27(Sat) 13:46:47)
    knowing itselfさん こんにちは。

    間もなく4月になりますが、だいぶ暖かくなって来て、薄着でも寒く感じなくなってきました。

    予定説について、最近、人間の自由意思は、しっかりと与えられているのだけれど、神様は、全知全能なので、どの人が、信仰を持ち、どの人が、裏切り悪に走るのかが分かるということなのかなと。

    つまり、基本、人間の自由意思により、神を選ぶかどうかは、出来るので、信仰生活が可能なのだけれども、神への信仰を守り通す人は、どの人なのかが、神様は、すっかり分かるために、あたかも、宇宙の初めから、誰かを救い、誰かを滅ぼすように見えるということなのかなと思います。

    なので、日々、神を選び取って行くことが大切なのかなと思いました。
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■11583 / inTopicNo.41)  Re[50]: 神
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/26(Fri) 20:45:17)
    人が救われるかどうかは、生まれる前に決まっているとカルヴァンは主張します。

    私もそう思っています。

    そもそも、神様は、我々の時間軸とは別の時間軸の中にいると思われます。
    なので、神様とって、過去も現在も未来もないような気がします。

    でも、投げやりになったり、生まれる前から決まっているのだから、
    何をしても無駄なのだから、伝導なんかしなくても良いとはならないと思います。

    神の福音を伝え続けなければと思っています。
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■11582 / inTopicNo.42)  Re[49]: 神
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/26(Fri) 20:40:17)
    カルヴァンは「キリスト教綱要」第3篇、第23章で予定説について述べています。

    この箇所には、神様から遺棄される人のことについて書かれていました。
    もし、物事が神様の計画の通りに進んでいて、必然しかないのなら、
    救われない人の存在は、不公平ではないか。

    生まれる前から、人が救わるかどうか決まっているとは、あまりにも不公平です。
    救われない人は何をしても救われない。

    これに対し、人を救うか、救わないかは神様の意志によるのです。

    その意志は、人間には分からないのです。
    なぜそうなるのか、分からないのに、不公平だと断定するのは、人間のおごりではないでしょうか?

    神様が人を救うか救わないか、その理由は、ちゃんと存在するのかもしれないです。ただ、それは人には分からないだけなのです。
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■11581 / inTopicNo.43)  Re[47]: 天罰について
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/26(Fri) 19:52:59)
    knowing itselfさん こんばんは

    またまた素晴らしい書き込み、ありがとうございます。

    > 悪にみえる現象が起こることを、神は望んでいないが、現象が起こること(自然のメカニズムや人間の自由意思の乱用・過失などが相まって)は許している。なぜか。最終的には悪を至高の善に変えることを示すため。 逆にいうと、悪のようにみえても、介入せずに発生を許しているのは、悪を上回る善が必ず実現できる徴しだということですね。

    へえーっ、そのように感じられるとは、なかなか出来ないことだと思います。
    これは、つまり、悪を上回る善が予定されているということですね。
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■11567 / inTopicNo.44)  Re[48]: 神
□投稿者/ knowing itself -(2021/03/25(Thu) 19:54:49)
    悪魔ちゃん こんばんは

    > 神には、悪も善も存在しない。
    > 神は人間の行いに、許しも罰も与えない。

    神は100パーセント善なる存在で、悪を行うこと、悪に加担することは本質上ありえない、というのがキリスト教神学でしょう。

    それではなぜ現実世界に悪とみえるものが存在してしまうのか。最終的には必ず善が悪を上回ることになるので、悪は神の目的実現の妨げにはなりえないからというのが回答のようです。
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■11557 / inTopicNo.45)  Re[47]: 神
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/03/24(Wed) 22:14:38)
    神には、悪も善も存在しない。
    神は人間の行いに、許しも罰も与えない。

    善悪、罪と罰、許し、救い、などと主張してのはキリストっていうの”人”なんじゃない?


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■11554 / inTopicNo.46)  Re[46]: 天罰について
□投稿者/ knowing itself -(2021/03/24(Wed) 19:01:09)
    勿忘草さん こんばんは

    この世界に起こる、悪にしかみえない現象については、神が意図的に計画的に作り出しているのでは決してないというのが神学的な説明になると思います。悪にみえる現象が起こることを、神は望んでいないが、現象が起こること(自然のメカニズムや人間の自由意思の乱用・過失などが相まって)は許している。なぜか。最終的には悪を至高の善に変えることを示すため。 逆にいうと、悪のようにみえても、介入せずに発生を許しているのは、悪を上回る善が必ず実現できる徴しだということですね。


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■11521 / inTopicNo.47)  Re[45]: 天罰について
□投稿者/ 勿忘草 -(2021/03/22(Mon) 19:17:03)
    knowing itselfさんこんばんは。

    > 天罰についてですが、やはりキリスト教と天罰はそぐわないと思います。

    そうなんですが、どうしても、こんな自然災害が続いて起こるときっと天罰かなと思ってしまうんです。
    旧約のソドムが、隕石で滅ぼされたり、ノアの大洪水時のように。

    > 罰というのは、罪への対応物で、罪がなければ罰を科す理由はありません。神による権威ある最終的な無罪判決が出されているのに、罰を加えなければならない根拠は?無罪判決というのはもちろん十字架の贖罪のことです。

    なるほど、そういうことなんですね。
    贖罪があるからこそ、天罰もないのだと。
    十字架の勝利とは、そういうことなのかもしれませんね。

    やはり、読み込みが素晴らしいなあと、改めて感心しました。

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■11519 / inTopicNo.48)  天罰について
□投稿者/ knowing itself -(2021/03/22(Mon) 18:51:46)
    勿忘草さん こんばんは

    天罰についてですが、やはりキリスト教と天罰はそぐわないと思います。

    罰というのは、罪への対応物で、罪がなければ罰を科す理由はありません。神による権威ある最終的な無罪判決が出されているのに、罰を加えなければならない根拠は?無罪判決というのはもちろん十字架の贖罪のことです。
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