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■3789 / inTopicNo.73)  Re[13]: 純粋理性批判
  
□投稿者/ Pipit -(2020/07/10(Fri) 19:23:18)

    悪魔ちゃんさん、こんばんは!
    悪口そうやから、今は、いいわ〜

    ありがとね!

    No3785に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > pipitさま
    >
    > メルロも、カントの、について書いてるけど、これ、後にして。
    > ニーチェも、カントの、についての、ニーチェの、がありました。
    >
    > 『善悪の彼岸』の11です。
    >
    > よろしかったら書き写してみますけど?
引用返信/返信 削除キー/
■3785 / inTopicNo.74)  Re[12]: 純粋理性批判
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/07/10(Fri) 19:11:21)
    pipitさま

    メルロも、カントの、について書いてるけど、これ、後にして。
    ニーチェも、カントの、についての、ニーチェの、がありました。

    『善悪の彼岸』の11です。

    よろしかったら書き写してみますけど?
引用返信/返信 削除キー/
■3755 / inTopicNo.75)  pipitさんへ
□投稿者/ minori -(2020/07/10(Fri) 08:46:06)
    pipitさん、ありがとう〜。


    > カントとしては、人間の理性はどこまでも真理に近づきたい探究心を
    > 本能として持ってるから、ついつい究極原因まで想像しちゃうと言ってる
    > のかなと私は思ってます
    > その本能の実行が、二律背反のアンチノミーを生み出すということかなと思ってますが、
    > 究極原因に関するものも、第四アンチノミーとして置かれ、
    > カント的には知ることのできない問題としてるみたいです。
    >
    > 御子柴善之先生の『カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く』
    > p209に載ってた4の命題は、
    > 『命題
    > 世界原因の系列のうちには、何らかの必然的なものがある。
    >
    > 反対命題
    > 世界原因の系列のうちでは、何ものも必然的でなく、むしろこの系列のうちでは
    > 万物が偶然的である。』
    >
    > カント的には上記命題は、二律背反になるものとしてるみたいですね。


    そうか〜。「宇宙はなぜあるのか?」の疑問も、第四アンチノミーの範疇になるのですね。
    第四は、絶対者の存在はあるかないか、だと思ってたのですが、「宇宙はなぜあるのか?」は、世界原因について知りたく思うこととも関連しますものね。


    > 今日、思ってたんですけど、
    > 知る、が、インプット、
    > 行為する、が、アウトプット、とすると
    > カントはインプット理性より、アウトプット理性の方がより重要となるんだよ、って、
    > 言いたいのかな、と、そんな思いが心に浮かんでいました。

    言動としてどう表すかが、頭でどう考えるかより重要というようなことかな?


    > ちなみに私も原因を知りたいタイプなんですけど、
    > 現象学や実存哲学のような(?)潔く、有る、のみをターゲットにとことん探究する哲学者や思考者の方がおられるんだろうなぁと
    > 想像しました。
    > 哲学界は広いですね〜


    pipitさんもそうなんですね。

    問題意識の違いもいろいろでおもしろいものなんだな、というのを私はやっと少しずつ感じるようになってきました。

引用返信/返信 削除キー/
■3753 / inTopicNo.76)  おくったがわさんへ
□投稿者/ minori -(2020/07/10(Fri) 07:44:04)
    おくったがわさん、ありがとうございます。


    > 永井俊哉さんがなぜ人間原理について、ああいう書き方をするのか? と思って勢いで書いてしまいました。
    > パニチェさんに返信したように、不適切な横レスでしたので、ゆるく放置してください。すいません。


    いえいえそんな、謝らないでください。
    また機会があったらお話できたら嬉しいです。
引用返信/返信 削除キー/
■3752 / inTopicNo.77)  パニチェさんへ
□投稿者/ minori -(2020/07/10(Fri) 07:38:37)
    パニチェさん、ありがとうございます。


    > ここではminoriさんでいいのでしょうか?

    はい、minoriでお願いできれば、です。


    >>宇宙空間にロケットを飛ばしたり、ある事象を観測したりすることは夢の中でも可能・・・
    >>たしかにそれはそうだと思います。かなり壮大な規模での夢ということにはなるでしょうけれど。
    >>それと。夢だとするならその夢を見ている主体は誰なのか?ということにもなるのだと思います。
    >
    > そこのところをライフワークならぬライフホビーとして長年やってます。^^
    > 例えばこの世界がマトリックスで描かれているようなバーチャルであったとしても、その世界を体験する主体の存在は確たるものとしてあります。
    >
    > 仏教では「一炊の夢(邯鄲の夢)」、哲学では「桶の中の脳(水槽の脳)」と呼ばれる思考実験で、主体はデカルトのコギト(全てを疑った後に残る疑いえない存在)としても差し支えないと思います。
    >
    > ウィトゲンシュタインの独我論のテーマでもあり、永井均の主たるテーマです。(偶然にも私は同じテーマを小学校くらいから独自に考えていました。)
    > 私(パニチェ)はこの主体を“言語に先んじて存在する唯一無二の存在”という意味で「比類なき先言の<私>」と表記しています。


    「比類なき先言の<私>」。 パニチェさんの探究として書かれた文章、それとこちらのホールにあるパニチェさんのトピックにそのあたりが書かれているのですね。
    まずは少しずつ拝読しますね。
    探究のほうは拝読したのですが、難しい。。。
    山下良道さんの本に、曹洞宗の内山老師という方が描かれた「第四図」「第五図」といった図での説明が載っていて、もしかしたらですが、パニチェさんの研究されているものとの関連もあるのかな、とか思いました。

    パニチェさんのトピックのほうも拝読しますね。


引用返信/返信 削除キー/
■3747 / inTopicNo.78)  pipitさんへ
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/09(Thu) 21:44:35)
    こんばんは、レスありがとうございます。

    > 石川文康先生『カント入門』p173より引用
    > 『人間が一方では英知界に属する存在者として、自由の主体と見なされ、
    > もう一方では感性的存在者と見なされ、
    > 両方の性格が相和すところに総合が成り立つのである。
    > しかも、自由による因果性が結果を感性界において実現するという仕方によってである。』
    > 引用終了
    >
    > ちょっとおもしろそうですよね(^_^)v♪

    以下大雑把な表現しかできませんが、人間は道徳という細い糸では物自体に繋がっているとカントは考えているのでしょう。純粋理性批判ではあれだけ物自体の認識不可能を事細かに論じながら、例外を許さない絶対命令としての道徳を実践するときは、物自体に繋がるんだと。ここでは、物自体はあるかないかわからないような不確実なものではなく、確実に実在するものとされているのではないでしょうか。もちろん、以上の理解は間違いかもしれません。
引用返信/返信 削除キー/
■3743 / inTopicNo.79)  Re[11]: 宇宙はなぜあるのか。
□投稿者/ パニチェ -(2020/07/09(Thu) 20:41:08)
    2020/07/09(Thu) 21:03:46 編集(投稿者)

    No3739に返信(おくったがわさんの記事)

    > 以前も思ったのですが、パニチェさんは意外に三浦さんを読んでるのですね。意外というのは勝手なイメージですが。永井均さんの関係からですか?

    なにをおっしゃるウサギさん^^

    Yahoo!掲示板時代のおくったがわさんやパンドラ先生、ついでに毛ツルットのカキコに触発されて、「いっちょうわしも論理学を勉強してみようかな」と思い買いました。マジで。なんか転法祖師も急に論理学の話をし出したし。。。
    でも、途中でギブアップしました(笑)。

    その後、パンドラ先生が三浦さんとのこのHPまで出向いて、論戦してたのは笑ってしまいました。^^

    > ちょうど「可能世界の哲学」を買おうと思っていたところなのですが、読まれましたか?

    そういうわけで読んでも分からないと思い、その後は三浦さんの本は読んでません。
引用返信/返信 削除キー/
■3741 / inTopicNo.80)  Re[10]: minoriさんへ
□投稿者/ おくったがわ -(2020/07/09(Thu) 19:55:30)
    > ヤフーでは赤い実という名前でした。

    そうだったんですね。檀れい似という評判の。
    穏やかに話せる人のように思いましたが、自分がヤフーにほぼ投稿しなくなる直前くらいだったので(たぶん)、ほとんど縁がなかったですね。

    > 私自身の考えとしては、「宇宙は存在しない」とは思っていないんです。
    > 最初の疑問が「なぜ宇宙はあるのだろう?」でしたし。
    > すみません。とりあえず、この部分だけ書いてみます。

    永井俊哉さんがなぜ人間原理について、ああいう書き方をするのか? と思って勢いで書いてしまいました。
    パニチェさんに返信したように、不適切な横レスでしたので、ゆるく放置してください。すいません。
引用返信/返信 削除キー/
■3739 / inTopicNo.81)  Re[10]: 宇宙はなぜあるのか。
□投稿者/ おくったがわ -(2020/07/09(Thu) 19:51:23)
    > 先の返信はminoriさんの「宇宙はなぜあるんだろう?」という疑問に対して人間原理を持ち出して示したのは私だったので、この定義からすれば不適切だったように思います。反省!^^

    とんでもない。下の引用からすると、自分の横レスの方が独断的でした。反省すべきは自分のほうです。

    > 『第二の解釈は「観測者を持たないただの物質だけの宇宙は宇宙とは言えない」「宇宙は観測者の心が生み出す」といった考えだ。素粒子宇宙論学者ジョン・ホイーラーらが支持しているこのテーゼは、哲学的には「観念論」の一形態である。

    カーター以外の展開をよく知らないので、ちょっとまずかったかな、と後で思ってはいたのですが。お手間を取らせてすいませんでした、ゆるく放置してください。

    以前も思ったのですが、パニチェさんは意外に三浦さんを読んでるのですね。意外というのは勝手なイメージですが。永井均さんの関係からですか?
    ちょうど「可能世界の哲学」を買おうと思っていたところなのですが、読まれましたか?
引用返信/返信 削除キー/
■3730 / inTopicNo.82)  Re[12]: 宇宙
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/07/09(Thu) 19:20:07)
    「宇宙」ってわたし図鑑とか写真でしかみたことない。
引用返信/返信 削除キー/
■3723 / inTopicNo.83)  Re[11]: おくったがわさまへ
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/07/09(Thu) 18:17:16)
    わざわざありがとうございます
    「悪魔ちゃんさん」って、なんかへんよね。「さん」はつけないで。

    「悪魔ちゃん」っていう名前、メビウスで、天使になった人から譲り受けなの。
    天使に育てられた悪魔の子ども、で、「ちゃん」ね。あ、これ精神的にね。
    ちなみに、天使になっっちゃた人は悪魔に育てられて天使ね。

    「さん」とか「さま」を名前の後に付けること、これが「礼」であるべきだ〜的なのよくわかんない。

    ちょっと違うかもしれないけど、
    公園でね、3歳児ぐらいの子どもの靴紐がほどけているのを見たおじさんが、その子をベンチに座らせ、その子の靴紐を結んであげてるの。その子にはそのおじさんの頭が見えているのね。その子は「毛が無いね」て言ったの。そのおじさんは苦笑いしてた。


引用返信/返信 削除キー/
■3722 / inTopicNo.84)  knowing itselfさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/09(Thu) 17:39:53)
    こんにちは!
    knowing itselfさんが『カントの時間論』を読まれたら、
    めちゃめちゃ心強いな〜

    私には、複雑、且つ、難しすぎて、
    ほぼ読まないままに置いてしまってます。

    もし機会があれば、いろいろ質問してしまったらすみませんm(_ _)m
    とはいっても、質問が出てくるレベルまで私には読めない気がします(ーー;)


    > 中島義道さんの「カントの時間論」、読んでみようと思います。
    >
    > 叡智界には時間はないですから、時間という形式によって感性界を生きるという時点で叡智界にはいないということですね。<

    未勉強なのですが、『実践理性批判』のほうで、もしかしたら、おもしろいこと言ってるかもです。
    叡智界での主体としての行為(意志かな??)が現象界に現れるみたいな。。。?
    まだ簡易な解説文しか読んだことないんですけど、

    石川文康先生『カント入門』p173より引用
    『人間が一方では英知界に属する存在者として、自由の主体と見なされ、
    もう一方では感性的存在者と見なされ、
    両方の性格が相和すところに総合が成り立つのである。
    しかも、自由による因果性が結果を感性界において実現するという仕方によってである。』
    引用終了

    ちょっとおもしろそうですよね(^_^)v♪


    >叡智界は涅槃とか悟りに相当すると思うので、カント的な思索や生き方は、未だ悟っていない凡夫がいかに考え、生活するかの指針のようなところがありますね。それを人間への信頼と楽観性が滲み出てくるような哲学で語っている。
    >
    > 瞑想や修行につながるのは、「実践理性批判」の方でしょう。「純粋理性批判」はそのための準備という側面もあると思います。<

    わたしも今のところそのようなかんじの印象をもっています。

    knowing itself さんは、ほんといろんなことご存知ですよね
    すごいなぁ !(◎_◎;)

引用返信/返信 削除キー/

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