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■36925 / inTopicNo.85)  Re[71]: ガンダーラ
  
□投稿者/ flora -(2024/03/25(Mon) 17:59:24)
    No36906に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます。

    > 3月17日に貼った
    > https://true-buddhism.com/history/genjo/
    > に、玄奘が辿ったルートの地図があります。敦煌の少し右に逆向きの矢印(←と→)書いてありますが、行きは高昌〜亀茲を通る北側ルート(天山南路)を取りました。帰路に海路を取らなかったのは高昌国の王・麹文泰と「帰りに必ず寄ります」という約束をしたからです。
    >
    > 麹文泰は熱心な仏教徒で玄奘が高昌国に来た時、手厚くもてなしました。しかしその情熱は度が過ぎていて、玄奘に天竺に行くのは止めにしてこの地に留まり仏法の講義をすることを頼んだのです。しかし玄奘の意志は変わるものではありません。
    > 王は脅迫まがいなことも言い出します。
    > 「私の許可がなければこの国からでることはできません。或いは師を唐へ送り返すこともできるのです」
    > 玄奘
    > 「無理にお止めになっても骨がここに残るだけで精神は王の自由にはなりません」
    > しかし、王は許さず、自ら食事を運ぶことにしました。
    > そこで玄奘は断食の道を選び、三日間呑まず食わずの行に入ると4日目、遂に王は深く恥じ
    > 「師よ、どうか自由に西行して下さい」
    > そして
    > 「帰還の日、どうかこの国に3年留まり弟子(わたくし)の供養を受けて下さい」
    > 玄奘はこの申し出を受け入れました。
    > この約束をまもるため玄奘は陸路で帰途に着いたのです。
    >
    > 高昌国はしばらくは唐と良好な関係を続けましたが、その後近隣諸国との軋轢が色々あり、それが原因で唐の太宗に攻め込まれ、麹文泰は病死し(640)、結局高昌国は滅亡しました。
    >
    > 一方、玄奘は天竺で10年研鑽を積み、帰国の途に着いたのは641年頃です。この時、高昌国滅亡のことはまだ知りません。そのためもと来た道を帰ることになります。
    >
    > 帰路の途中で西域南高昌国滅亡のことを耳にしました。そこがどこだったのか正確には知りませんが、道の道を取る少し前だったのでしょう(ガンダーラの辺り?)。
    >
    > 麹文泰との約束を守る意味もなくなったため、玄奘は天山南道に比べるとまだしも進むのに容易な西域南道で唐に戻ることになります。
    >
    > 海路を取らなかっのは以上の理由からです。

    どうもありがとうございます。高昌国の麹文泰と約束をしたからですね。リンクの地図によりますと天山南道と西域南道の分岐点が当時はバーミヤン当たりのようですので、高昌国滅亡の話を聞いたのは、この分岐点の前、そして情報の集まる土地、私もガンダーラではないかと思います。

    そして命がけで持ち帰った経典を収めたのが西安の大雁塔ですよね。

    https://www.youtube.com/watch?v=Hp4wN89eZhI&ab_channel=going%E8%B5%B0%E8%B5%B0looking%E7%9C%8B%E7%9C%8B
    >
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■36937 / inTopicNo.86)  消しゴム機能
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/26(Tue) 22:02:48)
    スマホの写真フォルダに《消しゴム》という機能があって、やってみました。

    上の写真が簡単に下の様になります。

    凄いですねえ〜

    (写真は道後温泉本館)
666×1000 => 400×600

kesigomu.jpg
/207KB
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■36939 / inTopicNo.87)  気になること
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/27(Wed) 10:16:10)
    2024/03/27(Wed) 17:18:24 編集(投稿者)

    上川隆也主演の遺留捜査というドラマを観た。今回は事件に将棋の駒が関係し、その流れで糸村が「将棋打ち」という言葉を使った。

    ボクには相当違和感がある。将棋は「指す」で、「打つ」は碁の用語だ。それぞれのプレーヤーを「将棋指し」、「碁打ち」と言う。唯一、相手から取って駒台に載っている駒を盤面に置くときのみ「打つ」と言う。※

    バイオリンを「吹く」、写真を「採る」と言っているのと同じ。

    ドラマだから台本があり、その校訂もするはずだ。

    英語ならテニスもピアノもplayでOKだけれども、日本語はまだそこまで合理的(?)にはなっていないのでは???

    以前ほど「日本語が乱れとる!」と思わないようにはしているが、微妙な響きの違いというものも疎かにしたくないなあ。

    ひょっとしたら「将棋を打つ」はもう市民権を得ているのだろうか ?(*_*)?

    ===
    ※ 棋譜を書くときや読み上げるとき、盤上の駒を動かしてそこへ行ったのか駒台の駒をそこへ置いたのか判別できないときにのみ、例えば4五に金があり、駒台にも金があった場合、「5五」には盤上の金を進めることも駒台の金を置くこともできる。そのとき駒台の金を5五に置いた時のみ「5五金打」と表現する(盤上の金を動かしても「5五金指」とは言わない)。また5五に相手の駒がありそれを45の金で取った時は5五金と表現する。何故なら相手の駒のある升目には自分の駒を置くことが出来ないからだ。
引用返信/返信 削除キー/
■36942 / inTopicNo.88)  Re[73]: 消しゴム機能
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/27(Wed) 16:48:36)
    こんにちは、田秋さん。横レス失礼します。

    No36937に返信(田秋さんの記事)
    > スマホの写真フォルダに《消しゴム》という機能があって、やってみました。

    > 上の写真が簡単に下の様になります。

    > 凄いですねえ〜

    > (写真は道後温泉本館)


    消した人物のブラインドになってた背景をどうやって修正してるんですかねぇ〜。

    スマホの中で修正名人の小人が直してるのかな(笑)


引用返信/返信 削除キー/
■36946 / inTopicNo.89)  Re[74]: 消しゴム機能
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/27(Wed) 22:15:50)
    こんばんは、パニチェさん

    書き込みありがとうございます。

    https://androidjiten.com/archives/12262

    これによれば、AIが

    1.消すものの輪郭を判断し(人か猫か傘かタワーか、など)
    2.消した部分をその周辺の景色から推測して描く

    ということらしいです。

    ===
    写真左がオリジナル。左の女性陣を消したのが写真右。しかし一番右の女性の靴が消し切れていません(下の写真)。

    心霊写真のような・・・
1200×900 => 600×450

kesigomu2.jpg
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■36947 / inTopicNo.90)  Re[75]: 消しゴム機能
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/28(Thu) 07:39:45)
    2024/03/28(Thu) 07:40:32 編集(投稿者)

    おはようございます、田秋さん。レスありがとうございます。

    No36946に返信(田秋さんの記事)

    > https://androidjiten.com/archives/12262

    > これによれば、AIが

    > 1.消すものの輪郭を判断し(人か猫か傘かタワーか、など)
    > 2.消した部分をその周辺の景色から推測して描く

    > ということらしいです。

    > ===
    > 写真左がオリジナル。左の女性陣を消したのが写真右。しかし一番右の女性の靴が消し切れていません(下の写真)。

    ほんと凄いですねぇ〜。

    > 心霊写真のような・・・

    ははは。心霊写真も簡単に作れそうですね。
    左から二人目の女性のバッグも残ってますね。
    不思議。。。^^
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■36965 / inTopicNo.91)  獲得形質の遺伝
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/29(Fri) 13:43:09)
    従来、獲得形質は遺伝しないとされてきましたが、最近の研究や報告では遺伝するようですね。

    報告の一例
    https://wired.jp/2017/10/10/epigenetics-mechanism/

    生物の学習能力を考えてみれば後天的なものでも子孫に伝わっていくというのは納得できます。また、膨大な突然変異のうち順応性に優れていたものが残っていくということも勿論あると思います。神の助けなしに生物が進化していくためにはありとあらゆること、出来ることは全て試していかなければならないのでしょう。
引用返信/返信 削除キー/
■36967 / inTopicNo.92)  Re[77]: 獲得形質の遺伝
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/29(Fri) 15:41:12)
    こんにちは、田秋さん。レスありがとうございます。

    No36965に返信(田秋さんの記事)
    > 従来、獲得形質は遺伝しないとされてきましたが、最近の研究や報告では遺伝するようですね。
    > 報告の一例
    > https://wired.jp/2017/10/10/epigenetics-mechanism/

    エピジェネティクスですね。
    彼女との激論は17〜20年前になります。
    当時からボールドウィン効果(議論の中で後に登場します)とか獲得形質遺伝を認めるラマルク説とかいろいろありました。

    > 生物の学習能力を考えてみれば後天的なものでも子孫に伝わっていくというのは納得できます。また、膨大な突然変異のうち順応性に優れていたものが残っていくということも勿論あると思います。神の助けなしに生物が進化していくためにはありとあらゆること、出来ることは全て試していかなければならないのでしょう。

    同意です。
    個人的にはスチュアート・カウフマン著『自己組織化と進化の論理』という本が面白かったです。
    当時から主張していたのですが獲得形質遺伝をセントラルドグマだけで否定するのは違和感がありました。
    同じ環境であれば同じ表現型があらわれる(例えば砂紋のように)、極論すれば遺伝子だけに絞る必要もないように思っていました。

    どう考えてもランダムな当然変異と自然選択だけで進化を記述するには無理がある。
    自分で言うのも何ですが上記の当時の主張は正しかったと思っています。

引用返信/返信 削除キー/
■36972 / inTopicNo.93)  Re[78]: 獲得形質の遺伝
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/30(Sat) 07:40:08)
    おはようございます、パニチェさん

    書き込みありがとうございます。

    生物科学や宇宙物理の最先端はまだまだわからないことがいっぱいあります。インフレーション〜ビッグバン理論も現実の宇宙をよく説明できるということであって実証されている訳ではありません。
    遺伝子に関しても未知のことはまだまだたくさんあり、昨日までの常識が明日は通じなくなることは普通に(そこまでは言えないにしても)あることだと思います。

    その辺りのことは、ボクは全くの門外漢で特に強い自論も持っておらず、贔屓はあるにしても(アインシュタインを贔屓にしています)、いわば観客として楽しんでいます。

    それにしても人の知力、生物のしたたかさ、自然の奥深さにはいつも驚かされます。

引用返信/返信 削除キー/
■36985 / inTopicNo.94)  京都拉麺小路
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/31(Sun) 19:08:21)
    昨日、京都の伊勢丹で買い物をした後駅ビル10階にある京都拉麺小路へ行った。知っている方もいらっしゃると思うが伊勢丹も駅ビルに入っている。

    https://www.kyoto-ramen-koji.com/#

    食べたのは《麺匠 たか松》の〈煮干し香るらぁ麺〉。

    美味しかったが今日は味の話ではありません。

    拉麺がきて
    「エプロンおつけになりますか?」
    と聞かれ
    「下さい」
    と答えて紙エプロンをつけた。

    食べ終わって撥ねた汁がエプロンに想像以上についたのにびっくり。

    以前タモリが「スパゲティを食べると必ず服を汚す」と言っていたが

    皆さん、ラーメン食べるときは紙エプロンつけるかハンカチを胸の前につけた方がいいですよぉ。
引用返信/返信 削除キー/
■36989 / inTopicNo.95)  一蘭
□投稿者/ 田秋 -(2024/04/01(Mon) 17:32:53)
    2024/04/01(Mon) 17:35:56 編集(投稿者)

    こんにちは、パニチェさん。

    日フィルの福岡公演はアクロス福岡だったので近くの一蘭に時々食べに行きました。一蘭に限らずとんこつ系は脂と塩が味以上に強烈です。脂は塩の、塩は脂の健康に良くないところを隠してしまいます。だいたい体に悪いものには美味しいものが多く、これを先輩とボクは「悪女の魅力」と呼んでいました。わかっていても食べちゃうんです^^
引用返信/返信 削除キー/
■36990 / inTopicNo.96)  Re[81]: 一蘭
□投稿者/ パニチェ -(2024/04/02(Tue) 07:39:25)
    おはようございます、田秋さん。レスありがとうございます。

    No36989に返信(田秋さんの記事)

    > 日フィルの福岡公演はアクロス福岡だったので近くの一蘭に時々食べに行きました。一蘭に限らずとんこつ系は脂と塩が味以上に強烈です。脂は塩の、塩は脂の健康に良くないところを隠してしまいます。だいたい体に悪いものには美味しいものが多く、これを先輩とボクは「悪女の魅力」と呼んでいました。わかっていても食べちゃうんです^^

    ははは。「悪女の魅力」ですか。
    いいネーミングですね。食あたりするけど食べたくなる(笑)
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