| 田秋様、こんにちは
>ヴィヴァルディの著作に楽譜以外があるかどうかはわかりませんが、ウィキペディアには載っていませんでした。僕の(以後1人称をこう書きます)ビオラの先生はバロック音楽の研究&演奏で名を馳せた方で、この先生が訳したアーノルド・ドルメッチ著「17・8世紀の演奏解釈」という本で当時の奏法を勉強しました。
そうでしたか。そうですよね、当時の奏法が記録に残されていないとわかりませんものね。
「釈迦に説法」でひたすら辛いのですが、レオポルド・モーツアルトもバイオリンの奏法に関して本を残しておりますよね。それのロシア語訳をまた英語にしたものの一部がありました。(1804)
ttp://www.users.globalnet.co.uk/~leonid/leopold_mozart_index_finger.htm
その3段落目の2-3行目に
「The little finger must lie at all times on the bow, and never be held freely away from the stick, for it contributes greatly to the control of the bow and therefore to the necessary strength and weakness, by means of pressing or relaxing.
意訳すると「違約すると小指は常に弓の上に置かれていなければならず、決して弓から自由に離してはならない、というのも小指は、圧したり、緩めたりすることによって強さと弱さの必要な場合のコントロールに大いに貢献するからです。」ということでしょうか。不協和音の場合を説明してはいませんが、決して弓から自由に離してはならない・・と書いておりますので、これは田秋様のおっしゃった奏法に似ておりますか?
>バッハは自分の曲を他の演奏家が余りに無茶苦茶な解釈をするので、細かく音符を書いたという話を聞いたことがあります。作曲家の楽譜への書き込みは時代とともに細かくなっていきます。マーラーなどはかなり細かくて、演奏家が如何に出鱈目かを身をもって経験していたのでしょう、指揮者でしたから。
そうだと思います。自分の意図とかけ離れた演奏をされることはやはり芸術家にとって耐えられないことだと思います。作曲家が指揮者でもあれば理想的でしょうね。 ワーグナーは指揮者としてフォン・ビュローを信頼していたようですね。
>うちの紹介:うちの庭です。
素晴らしい!日本庭園好きの友人と一緒に見ました。
庭石も石灯篭も、とてもお古いものですね。植物は、丁寧に刈り込まれていて、トウカエデ、サカキ(?)、サワラ、ギボウシ, ハラン、シラン、ツワブキ、イワヒバ・・・でしょうか?
友人が聞いてきていますが、たくさんのイワヒバはそのまま外で越冬できるんですね。暖かいところにお住まいですか?(大雑把なところで結構です) 引き続きよろしくお願いいたします。
|