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■30804 / inTopicNo.97)  多世界解釈
  
□投稿者/ みのり -(2023/05/24(Wed) 14:33:06)
    2023/05/24(Wed) 15:12:05 編集(投稿者)

    https://www.weblio.jp/content/%E5%A4%9A%E4%B8%96%E7%95%8C%E8%A7%A3%E9%87%88

    『量子力学の多世界解釈』和田純夫 著 を読んではみたけれど、その解釈がなぜ成立するのかの説明部分が難しくて、単に文字上表面をほんの少しわかったのかな。。
    という程度、う〜ん。。それも怪しいという感じでした。
    難しすぎる。。。私には難しすぎました。。。(´;ω;`)

    それで、とても残念極まるので、辞書さんから引用させてもらって記念(*´▽`*)に投稿します。


    URLの中にある、デジタル大辞泉から。
    ===
    量子力学に基づいた世界観の一つ。
    コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界のすべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。
    1950年に米国のエベレッが提唱。
    エべレットの多世界解釈→パラレルワールド
    ===

    『量子力学の多世界解釈』和田純夫 著 でも、

    ===
    多世界解釈では、電子のようなミクロな対象ばかりでなく、観測装置もそれを見ている人間(観測者)も、すべてが量子力学の対象として考える。
    そしてもう1つ重要なのは、それらはひとまとめの〈セット〉であると考えることだ。
    ===p98より引用

    このあたりはなんとなく理解できるのですけど。。

    ここからは私が理解したものです。
    間違えているかもしれません。 

    今、みのりがパソコンで多世界解釈について書いていますが・・・
    多世界解釈的に言うと、
    この「みのり」と同じ「みのり」が、重ね合わせの状態でいて、それは「並行世界(パラレルワールド)」と呼ばれる世界観の説明とも関係しているということみたいで・・・
    みのりが今この時間にパソコンを使用していなくて全然別のことをしているパラレルワールドの存在があるやもしれない、ってことなんですね。

    シュレディンガーの猫の話は有名ですが、これってシュレディンガーのみのり、であっても同じく言えるっていう例えがわかりやすいのかな、と理解してるんですが、合ってるのかな。。。
    合っててくれ〜、お願い。(^▽^;)

    いずれにしても、多世界解釈が成立する根拠説明についてはわかりませんでした。。。


    前に買っていた『先生、それって「量子」の仕業ですか?』大関真之 著
    はわかりやすい本なので、もう一度読み直してみようと思います。

引用返信/返信 削除キー/
■30692 / inTopicNo.98)  パニチェさんへ
□投稿者/ みのり -(2023/05/14(Sun) 14:24:57)
    2023/05/14(Sun) 14:27:24 編集(投稿者)

    レスありがとうございます。_(._.)_


    No30684に返信(パニチェさんの記事)

    > え〜っと具体例というか、これは認知機能のメカニズムなのでそれを具体例をもってカキコしてみます。
    > 目の前を黒猫が通ったとします。
    > 「あっ、黒猫だ!(黒猫が目の前を通り過ぎた)」と認知するプロセスには時間を要します。
    > 以下は矢印通りの時系列とは限りませんし、正確かどうかはともかく、完全認知まで脳が行っている作業です。
    >
    > 目が何かを捉える→電気信号に変換する→認知に関する脳のそれぞれの部位に情報が伝達される→
    > 動物だ!→見覚えがあるか?→ある→記憶との照合→その動物に関する知識を付加→猫だ!
    >  ↓
    > 大きさは?→そんなに大きくない→どこを→目の前を(空間認識)→動いているか?止まっているか→動いている→危険はあるか?→なさそうだ→色は?→黒
    >
    > これらの完全認知「あっ、黒猫だ!(黒猫が目の前を通り過ぎた)」には0.5秒ほど要するとのことです(危険回避のための脊髄反射的なショートカットプロセスもありますが)。
    >
    > この0.5秒の時間は脳内で圧縮されて見た瞬間に完全認知しているように私たちは感じられるということです。

    ここの部分については理解できます、というか、理解していたのです。
    どこまでが理解できている部分かを明確にしないまま質問してしまい、お手数をおかけしてすみませんでした。
     丁寧な説明、ありがとうございます。

    > ところが何らかのバグ0.5秒前に目で捉えていた時間が圧出されない場合に(すぐ直前0,5秒前に見ているにもかかわらず)完全認知に至った段階で以前に見た光景をもう一度見ているかのように認識されるのがデジャビュの脳科学的な説明です。

    やはり。。ちょっと完全にはここわからないです。
    私の理解力が無さすぎだからなんですけど。。

     ちょっと書いてみます。

    デジャブではない場合には、0.5秒の時間が脳内で圧出されて(されることにより?)、僅かの時間とはいえ時間差があるにも関わらず、見た瞬間に完全認知したように私たちは感じるということですよね。

    デジャブの場合には、0.5秒の時間が脳内で圧出されず(されないことにより?)、完全認知に至った段階で以前に見た光景をもう一度見ているかのように認識される、という脳科学的な説明がなされている、ということですね。

    つまり、圧出されるかされないかの違いがある、ということなのかな。
    ごく短い時間だし、脳内で自動的に行われている働きなので、私たちが自覚することは無理がある話とも言えるのかもしれない、とも考えます。

    でも、おかげさまで少し理解できた気がします。
    ありがとうございました。^^

    >>>PS.もし書籍を読んでいって分からないことがあれば質問してもらえれば私で答えられる内容であれば返信させてもらいます。余計なお世話になっているなら、もみろんスルーしてもらっても全然構いません。^^
    >>このレスへの返信もお気遣いなく♪
    >
    >>ありがとうございます。
    >>とりあえず自分で読めるところまで読んでみます。
    >>そして、疑問を文章化してお伝えが可能そうでしたらぜひお願いしたいです。
    >>その際にはよろしくお願いします。
    >> 私の場合、あまりにも基礎知識がなさすぎて、わからないところばかり&質問がまとまらない可能性が高い気もしますが。。(^▽^;)
    >
    > 了解しました。Amazonの紹介文で見た目次からすれば量子力学が成立するまでのプロセスを追って解説されているようですから面白いと思います。
    > 現実は小説よりも奇なり!です。^^
    >
    > 和田純夫著「量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか 」(ブルーバックス)
    > 第1章 原子の世界
    > 第2章 量子力学の誕生
    > 第3章 光は波か粒子か
    > 第4章 波の収縮と確率――コペンハーゲン解釈
    > 第5章 状態の共存から多世界解釈へ
    > 第6章 同時進行する複数の状態
    > 第7章 ボーア=アインシュタイン論争からエンタングルメントへ
    > 第8章 光子の干渉実験
    > 第9章 デコヒーレンス─ 干渉性の喪失
    > 第10章 世界の分岐
    > 第11章 確率則
    > 第12章 多世界解釈の世界像

    頭がくらくらしてきそうだー。。(笑)
    あ、書いてくださってありがとうございます。_(._.)_
    恐る恐る? 読んでみまーす。
引用返信/返信 削除キー/
■30684 / inTopicNo.99)  現実は小説より奇なり>みのりさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/14(Sun) 08:29:39)
    2023/05/14(Sun) 13:54:45 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。

    No30661に返信(みのりさんの記事)

    > >「それが何であるか?」を認識するプロセスは映像を見た瞬間から0.5秒を要するそうです。
    > >通常は脳がこの0.5秒の時間をゼロにするため時間を遡って同時でるかのように認識されます(マインドタイム)。
    > >何らかのバグでこの時差が解消されない場合に初めに見た光景を再度見ているような既視感(デジャビュ)が生じるというのが今のところ納得のいく説明となっています。
    > >但しあくまでもひとつの可能性として説明程度にしか考えていませんが。。。

    > ここについて、よかったらですが何か具体例を挙げて教えていただけますか。
    > 知りたいのですがもう一つピンと来ないのです。

    え〜っと具体例というか、これは認知機能のメカニズムなのでそれを具体例をもってカキコしてみます。
    目の前を黒猫が通ったとします。
    「あっ、黒猫だ!(黒猫が目の前を通り過ぎた)」と認知するプロセスには時間を要します。
    以下は矢印通りの時系列とは限りませんし、正確かどうかはともかく、完全認知まで脳が行っている作業です。

    目が何かを捉える→電気信号に変換する→認知に関する脳のそれぞれの部位に情報が伝達される→
    動物だ!→見覚えがあるか?→ある→記憶との照合→その動物に関する知識を付加→猫だ!
     ↓
    大きさは?→そんなに大きくない→どこを→目の前を(空間認識)→動いているか?止まっているか→動いている→危険はあるか?→なさそうだ→色は?→黒

    これらの完全認知「あっ、黒猫だ!(黒猫が目の前を通り過ぎた)」には0.5秒ほど要するとのことです(危険回避のための脊髄反射的なショートカットプロセスもありますが)。

    この0.5秒の時間は脳内で圧縮されて見た瞬間に完全認知しているように私たちは感じられるということです。
    ところが何らかのバグ0.5秒前に目で捉えていた時間が圧出されない場合に(すぐ直前0,5秒前に見ているにもかかわらず)完全認知に至った段階で以前に見た光景をもう一度見ているかのように認識されるのがデジャビュの脳科学的な説明です。

    > >PS.もし書籍を読んでいって分からないことがあれば質問してもらえれば私で答えられる内容であれば返信させてもらいます。余計なお世話になっているなら、もみろんスルーしてもらっても全然構いません。^^
    > このレスへの返信もお気遣いなく♪

    > ありがとうございます。
    > とりあえず自分で読めるところまで読んでみます。
    > そして、疑問を文章化してお伝えが可能そうでしたらぜひお願いしたいです。
    > その際にはよろしくお願いします。
    >  私の場合、あまりにも基礎知識がなさすぎて、わからないところばかり&質問がまとまらない可能性が高い気もしますが。。(^▽^;)

    了解しました。Amazonの紹介文で見た目次からすれば量子力学が成立するまでのプロセスを追って解説されているようですから面白いと思います。
    現実は小説よりも奇なり!です。^^

    和田純夫著「量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか 」(ブルーバックス)
    第1章 原子の世界
    第2章 量子力学の誕生
    第3章 光は波か粒子か
    第4章 波の収縮と確率――コペンハーゲン解釈
    第5章 状態の共存から多世界解釈へ
    第6章 同時進行する複数の状態
    第7章 ボーア=アインシュタイン論争からエンタングルメントへ
    第8章 光子の干渉実験
    第9章 デコヒーレンス─ 干渉性の喪失
    第10章 世界の分岐
    第11章 確率則
    第12章 多世界解釈の世界像

引用返信/返信 削除キー/
■30661 / inTopicNo.100)  パニチェさんへ
□投稿者/ みのり -(2023/05/13(Sat) 15:11:06)
    2023/05/13(Sat) 15:12:44 編集(投稿者)
    トピ作っていただいてありがとうございます。

    トピが代わってるので、コピペして返信させていただきますね。

    No30659 / inTopicNo.1)  Re[53]: 脳の不思議?
    ▼■
    □投稿者/ パニチェ -(2023/05/13(Sat) 11:09:26)
    2023/05/13(Sat) 11:27:12 編集(投稿者)

    No30655に返信(みのりさんの記事)
    >> 和田純夫さんという筆者で、『量子力学の多世界解釈 なぜあなたは無数に存在するのか』です。
    >> 持ってらっしゃいますか?

    >その書籍は持っていませんが和田さんの書籍は数冊持っています。何れも多世界解釈に関する本です。
    今からもう10年以上前になりますが「シュレンディガーの猫がいっぱい」という書籍を読んで疑問を解消するためにYahoo!掲示板の物理学カテまで出かけてレス交換したことがあります。
    >物理学カテにもいろんな人がいて(コペンハーゲン解釈支持者や多世界解釈支持者、D.ボームのホログラフィク・パラダイム支持者などなど)和田さんの見解に関しての賛否両論を聞き面白かったです。

    そうだったんですか。^^

    >私も結構多世界解釈の関連書籍は持ってるので興味があります、が、個人的とゆ〜か〈私〉の哲学からすれば完全否定派です。^^
    > >そうなんですね、完全否定ということで。^^
    > >私はまったくわからない状態なので、それこそペンディングになるしかないです。

    >分からないことはペンディングというスタンスは凄く真摯な姿勢だと思いますし、みのりさんのスタンスは尊重したいと思います。その上で、何故、完全否定かと言うと。。。

    >みのりさん的な表現でレスさせてもらうと「気づき」の主体者は「私」であり唯一無二なんだから他の世界にもう一人の私がいるはずがないということです。
    >仮に私にそっくりな人物(偽物と表記します)がいたとしてもそれは他者であって私ではない。何故なら、今ここから世界を見ている主体者はここにしかいないし、他世界にいる私に似た人も同じようにそこから世界を見ていたとしても、今ここにいる私はその体験(偽物がしている体験)はしてないわけだけら、他者と同じであって私ではありえないから、世界は分裂しているはずがないという確信です。結論から言えば他世界にもう一人の自分がいるなんて発想はきわめて唯物論的発想であって、他者の他者性や自分の自分性(気づきの主体者としての唯一無二性)を無視した想定であり、非現実的だと思うからです。

    説明いただいてありがとうございます。
    ここ、書いていただいた内容については理解できました。

    >> 認知機能の、一時的にせよのバグというのは十分に考えられはすると私も思います。
    >> ただ、このへんもペンディングにしておきたいのもあります。

    >私もデジャビュに関する解釈はペンディンしていますし、ここもみのりさんのスタンスを尊重した上で。。。

    >「それが何であるか?」を認識するプロセスは映像を見た瞬間から0.5秒を要するそうです。
    >通常は脳がこの0.5秒の時間をゼロにするため時間を遡って同時でるかのように認識されます(マインドタイム)。
    >何らかのバグでこの時差が解消されない場合に初めに見た光景を再度見ているような既視感(デジャビュ)が生じるというのが今のところ納得のいく説明となっています。
    >但しあくまでもひとつの可能性として説明程度にしか考えていませんが。。。

    ここについて、よかったらですが何か具体例を挙げて教えていただけますか。
    知りたいのですがもう一つピンと来ないのです。


    >PS.もし書籍を読んでいって分からないことがあれば質問してもらえれば私で答えられる内容であれば返信させてもらいます。余計なお世話になっているなら、もみろんスルーしてもらっても全然構いません。^^
    このレスへの返信もお気遣いなく♪

    ありがとうございます。
    とりあえず自分で読めるところまで読んでみます。
    そして、疑問を文章化してお伝えが可能そうでしたらぜひお願いしたいです。
    その際にはよろしくお願いします。
     私の場合、あまりにも基礎知識がなさすぎて、わからないところばかり&質問がまとまらない可能性が高い気もしますが。。(^▽^;)
引用返信/返信 削除キー/
■30657 / inTopicNo.101)  白猫様には敵わない 11
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/13(Sat) 10:29:26)
    トピ主:みのりさん

    No12834のみのりさんの記事より

    五感を通して、感じ、考えたことを等身大の文章で綴っていく内容にしたいです。

    具体的には、日常で見聞したものから感じ考えたこと、本を読んでの感想(哲学に関する本も)、映画などの感想、世の中で起きていることについて感じ思うこと、

    引き続きよろしくお願いします。
引用返信/返信 削除キー/

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