| 2021/09/25(Sat) 20:39:19 編集(投稿者)
こんばんは、悪魔ちゃん、レスありがとう!
■No16794に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
> パニさん、 > ニーチェって、パロディ、ユーモアのあるところやお茶目なところ、があったみたね。
実際のニーチェは愛嬌もあって大家の子供にも好かれてたみたいやね。 > No16699 、 > >NIETZSCHE WONDERLANDのニーチェ伝、哲学成熟期にルー・アンドレアス・ザロメのことは書いてあるけど、これも何か?< > っていうとことだけになんだけど、 > わたしがザロメとニーチェの関係について関心が湧いたのは、『善悪の彼岸』の、 > 【真理が女である、と仮定すれば――、どうであろうか。すべての哲学者は、彼らが独断家であったかぎり、女たちを理解するにかけては拙(まず)かったのではないか、という疑念はもっともなことではあるまいか。彼らはこれまで真理を手に入れる際に、いつも恐るべき真面目さと不器用な厚かましさをもってしたが、これこそは女(あま)っ子に取り入るには全く拙劣で下手くそな遣(や)り口ではなかったか。女たちが籠絡(ろうらく)されなかったのは確かなことだ。…】っていうところ。 > でね、わたしが知りたかったのは、ニーチェって、女たち(真理)を籠絡できたのかしら?っていうこと。
> NIETZSCHE WONDERLANDのニーチェ伝、哲学成熟期に、 > 〔「永劫回帰」を受胎した同年、ニーチェは教養人が出入りするサロンでパウル・レーと知り合いローマ旅行に招待される。同じくサロンの常連でもありレーの友人でもあった帝政ロシアの将軍グスタフの娘、ルー・アンドレアス・ザロメとローマのサンピエトロ寺院近くで出会う。ルーはニーチェの独創的な思想に魅せられ、互いの思想に共鳴し意気投合した三人は、思想の完成を目的としたパリでの奇妙な共同生活を夢想するが、周囲の反対にあい実現しなかった。その後、ルーやレーとの親密で楽しい日々を過ごすうちに、ニーチェは最大の理解者であるルーを理想の伴侶として思い描くようになりプロポーズするに至る。ルーのニーチェに対する思いは恋情ではなく友情であったため、二度の求婚もニーチェの独り相撲に終わる。〕 > ってある。けっきょく、ニーチェはルーにフラれちゃった、っていうことよね。
そう、女性に関してはニーチェは全然読み切れてないし、むしろ自分の女性へのこうあって欲しいという憧憬みたいなものを基準にしているからあかんは。 今、みのりさんが読解している「友人について」のところでも女性に関するかなり稚拙な表現があるよ。
> 「籠絡」って意味わかんなかったからネットで調べたら「巧みに手なずけて、自分の思いどおりに操ること」ってあった。たぶん、ニーチェって、そんな器用なことができるタイプじゃなさそうだけどね。
> ザロメとニーチェの関係でいろいろ調べてみたなかで、 > Lou Andreas-Salomé, la indomable mujer que enamoró a Nietzsche, Freudy y Rilke > っていうのネットであったんだけど、〔実現しなかった〕っていうことはどういうことなのかしら?
ちょい上のリンクが文字化けしてて見れなかった。
> 写真は本物?
左の写真は右の写真をパロった本物やで。 三人で共同生活してた頃に撮った写真。
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