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■13716 / inTopicNo.13)  正確には、信仰でなく恵み!
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/07(Mon) 21:00:23)
    信仰によって救われるというのは、ちょっと違うと思う。
    それだと、信仰に対するご褒美として救いを与えるになりかねない。信仰を条件として救う、条件つきの救い。これは福音ではない。

    恵みによって救われる。その恵みに信仰を通して触れる。これがおそらく正確な言い方。

    誰かを予定して選んだのは、その人を神なよる恵みの導管、噴出孔にして全世界に拡散させるためであって、その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。
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■13751 / inTopicNo.14)  最後の審判のための音楽
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/08(Tue) 19:36:25)
    https://youtu.be/hjVbF62fSKk

    この曲はたくさんアップされていますが、これぞ最後の審判のときに響く音楽というコメントが少なくない。圧倒的なカタルシスがあることは確かです。

    もちろんキリスト教とは微妙に違いますが。
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■13752 / inTopicNo.15)  Re[10]: 新しい契約
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/08(Tue) 19:40:52)
    knowing itselfさんこんばんは。

    今日は、暑い一日でしたが如何でしたでしょうか。
    いつも、信仰の糧になる書き込みを戴き大変感謝しております。

    > 新約、新しい契約というのは、最後の晩餐をいいます。新約聖書が新約なのでなく、最後の晩餐=パンとワイン→キリストの体と血という聖変化、これが新契約。無償の片務契約。

    ああ、なるほど、そういう意味で新約だったのですね。
    いろいろ勉強になります。
    これを心にしっかり刻んで残りの人生も頑張って行きたいと思います。
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■13753 / inTopicNo.16)  Re[11]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/08(Tue) 19:44:00)


    > 信仰によって救われるというのは、ちょっと違うと思う。
    > それだと、信仰に対するご褒美として救いを与えるになりかねない。信仰を条件として救う、条件つきの救い。これは福音ではない。
    >
    > 恵みによって救われる。その恵みに信仰を通して触れる。これがおそらく正確な言い方。
    >
    > 誰かを予定して選んだのは、その人を神なよる恵みの導管、噴出孔にして全世界に拡散させるためであって、その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。

    「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」

    knowing itselfさんこれは、どういう意味でしょうか。
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■13754 / inTopicNo.17)  Re[12]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/08(Tue) 19:47:21)
    「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」

    これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。

    神を信じ愛した人と無神論の人が、全く同じだというのは、神がそれだけ懐が深いというか人々を愛していると言う事なのでしょうか。
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■13756 / inTopicNo.18)  Re[13]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/08(Tue) 19:55:44)
    愛満開さん こんばんは

    > 「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    >
    > これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。

    違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。

    イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。



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■13766 / inTopicNo.19)  Re[14]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/08(Tue) 21:08:48)
    knowing itselfさん御解説ありがとうございます。

    >>「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    >>
    >>これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。
    >
    > 違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。
    >
    > イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。

    なかなか分からなくて本当に難しいですね。
    これって単に救われる滅びるという次元を超えた神の救済、働きなのでしょうね。

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■13807 / inTopicNo.20)  Re[15]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/09(Wed) 18:54:38)
    愛満開さん こんばんは

    > >>「その人だけに特権を与えたのではない、選ばれていない人を救わないためでないことは当然の前提。」
    > >>
    > >>これって、選ばれていない人は救わずに滅ぼすという意味ですよね。
    >>
    >>違います。それとはまったく逆の意味です。選ばれていないことは、救われないこととまったく関係がないということです。選ばれていなくても、救われることが普通にあるという趣旨です。
    >>
    >>イスラエルが選ばれたこととまったく同じです。イスラエルだけを救うためでなく、イスラエルの外に神の恵みを拡散させるためにイスラエルが選ばれた。12弟子が選ばれたのも同じ。
    >
    > なかなか分からなくて本当に難しいですね。
    > これって単に救われる滅びるという次元を超えた神の救済、働きなのでしょうね。

    「選ばれ」と「救われ」は基本的に違うという立場からです。カトリックでは違いは当然ですが、プロテスタントでも「選ばれ」と「救われ」の関係について、教派によって対立します。同じにするのが、いうまでもなくカルバン派ですが、それではどこまでも二重予定説的になるのは不可避な気がします。


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■13808 / inTopicNo.21)  election is not salvation
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/09(Wed) 18:59:54)
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■13817 / inTopicNo.22)  Re[16]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/09(Wed) 20:47:56)
    knowing itselfさんこんばんは
    いろいろ私の知らないことをお教え戴き大変感謝しております。

    > 「選ばれ」と「救われ」は基本的に違うという立場からです。カトリックでは違いは当然ですが、プロテスタントでも「選ばれ」と「救われ」の関係について、教派によって対立します。同じにするのが、いうまでもなくカルバン派ですが、それではどこまでも二重予定説的になるのは不可避な気がします。

    この 「選ばれ」と「救われ」が違うと言う事も目から鱗でした。
    てっきり同じものだと思っていました。
    きっと、神の救済は、人知を超えたものであるため理解しえないのかなと思います。

    それで、私の信頼する牧師様が、聖書は、ルカによる福音書10章26節にあるとおり「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」と言う事だと諭されました。

    それで、聖書は、各自が神と向かい合うものなので、決して最初から注釈書や解説書などのガイド本は読んではいけない。
    分からなければ、分かるまでじっくり考えなさいと言われます。

    さらに、聖書は、文学構造「キアスマス(Chiasmus 交差配列法」で出来ているから
    それにも注意して何度も自力で読み返しなさいと言われました。

    キアスマスとはギリシャ語で「X形に交差した2本の線」でXはギリシャ語アルファベットの22番目の「キー」とのことで文学的にはキアスマスとは、並行した文・単語・概念の始まりと終わりが対称的に配置されたことを意味するそうです。

    このキアスマスについてお分かりであればご教授願いたいと思います。
    牧師様は、決して聖書の字句から離れてはいけない。帰納法的な読書をしなさいとのことでした。

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■13819 / inTopicNo.23)  Re[12]: election is not salvation
□投稿者/ 愛満開 -(2021/06/09(Wed) 21:15:23)
    No13808に返信(knowing itselfさんの記事)
    > https://youtu.be/CfZdGgsbcoo
    >
    > この人は大変な碩学です。

    そうですね。

    このマイケル・S・ハイザー博士によれば、確かに選ばれることと救われることは同じではない。

    それは、モーゼの五書の申命記からイスラエル人は選別されたのですが、彼らはすべて救われた訳でなく、その後、不信仰によりユダ王国の滅亡とバビロン捕囚の憂き目にあっている。それは、バアルの偶像崇拝をしていたからで、救われることはおかしいということでした。

    選別されることと救済されることの違いは、結局、自分自身が信仰により神に真摯に向き合っていることかなと思いました。

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■13953 / inTopicNo.24)  Re[17]: 正確には、信仰でなく恵み!
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/10(Thu) 19:15:39)
    愛満開さん こんばんは

    > それで、私の信頼する牧師様が、聖書は、ルカによる福音書10章26節にあるとおり「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」と言う事だと諭されました。
    >
    > それで、聖書は、各自が神と向かい合うものなので、決して最初から注釈書や解説書などのガイド本は読んではいけない。
    > 分からなければ、分かるまでじっくり考えなさいと言われます。

    現代日本語の場合、聖書の選択肢がほぼ二種類に限定されています。新共同訳と新改訳(数年前にどちらもアップデートされて名称も変わりましたが)。教派はたくさんあっても、この二つのいずれかです。英語では教派ごとに特色のある英語訳聖書を使い、スタディバイブルや註釈も充実しています。この二つの邦訳聖書を分かるまで考えながら読めといっても、困る人も多いと思います。

    > さらに、聖書は、文学構造「キアスマス(Chiasmus 交差配列法」で出来ているから
    > それにも注意して何度も自力で読み返しなさいと言われました。

    > このキアスマスについてお分かりであればご教授願いたいと思います。

    あまり詳しくありません。

    > 牧師様は、決して聖書の字句から離れてはいけない。帰納法的な読書をしなさいとのことでした。

    それはその通りだと思います。教義やドグマとして定着しているのは、長期にわたって帰納法的な読書をしてきたその到達点ということでしょう。キリスト教のドグマとは、聖書の正確な要約です。それ以外のものではありません。
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