| 意識(精神)の分節において、「感情」っていうの、やっぱ他のものと区別されるものだと思う。 いろいろ調べてるんだけど、そのなかで「意志」っていうが関連してくる。
先に「意志」についてわたしがいまのところ整理したのをちょっと書いて見ます。
コトバンクから、 「意志will, volition」 《英語のwillやvolitionの語源はいずれもラテン語のvelle(望む)である。日常的には、意志はまず「〜したい」あるいは「〜しよう」という欲望desireの主観的体験subjective experienceとして意識される。…》 ってあった。 What dou you(I) want to do? っていうのとかかわってきてる。
こういうのも書いてあった。 《…哲学思想上「意志哲学」と称されるショーペンハウアーやニーチェの哲学によれば、根源の「意志」はいわゆる「動機」をも超えたところで威力を振るい、それゆえ「動機」によっては説明されえない。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』(1819)によれば、動機は一定の時と場所との状況における意志の発動を説明し、その意味で「動機の法則」は行為に関する一種の根拠律ではあるが、しかしそれは「そもそも意志する」という始原の事実、いわゆる「生への意志」を理由づけ、説明するものではない…。》 こういうのってなんか哲学っぽい。これについて考えるのは後にしとく。
あと「意志」と「意思」の意味は異なってるみたい。
ん〜ん、ひとまず「意志」っていうの、〈欲望〉、ってしとく。 あと現象学の「志向性」と連関してくる感じもしてる。
「感情」についてはまだ上手に言葉にして表現できなくてちょっといきずまってる感じ。
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