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■13816 / inTopicNo.13)  Re[76]: ふと
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/06/09(Wed) 20:27:54)
    No13814に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 「愛」っていうの、「感情」の一つなのかな?

    キリスト教の愛なら、明確に感情とは違いますね。ここが日本人が理解しがたいところ。宇宙が丸ごとすべて消滅し尽くしてもなお存在をやめないものが愛。愛=神、神=愛。
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■13814 / inTopicNo.14)  Re[75]: ふと
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/09(Wed) 20:16:35)
    「愛」っていうの、「感情」の一つなのかな?

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■13684 / inTopicNo.15)  Re[74]: 誕生
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/06(Sun) 19:50:49)
    ■13678と関連して、なんか思い出した。

    「宗教とは何か」っていう本の中にこんなことが書いてあった。

    《今日自明なものと通用している基本概念が近代において「誕生」したものであるという、諸概念の誕生譚は、いまやひとつの物語形式と化している。あるものとは何か、あるいは、あるものとはどうあるべきか、という語りは、そこではそのあるものが近代という一定の時代の内的力学によっていかにしてある輪郭をもった「もの」として表象され、実体的に概念化されるに至ったか、をめぐる物語におきかえられる。人間、内面性、風景、恋愛、芸術等々、さまざまな概念が、こうしてその実体性を剥奪されてきた。こうした物語が、知的操作として、定型化してきたかぎりにおいて、私たちは、この種の物語にいささか食傷してもいる。「近代」という隠語(ジャルゴン)が、この物語の影の主役として、それ自身ある実体を帯びてしまうことも気にならずにはいられない。とはいえ、こうした物語が社会に浸透し、多くの人びとが概念の脱物象化を生きているかというと、それは全く疑わしい。社会に流通している言説のほとんどは、あいかわらず慣習化された概念使用のうえに成り立っている。一方、概念の誕生譚は、たしかにひとつの物語であるが、同時に、ものの語りとしての既存の物語の解体でもある。斬新な物語形式としての魅力は薄れたにしても、ある概念を系譜学的に問いなおすこの誕生物語は、なお多少とも創造的なしかたでその概念/語彙を語りつぐための、避けて通れぬ前提であることは間違いない。》

    あ、それと現代における「こども」っていうのはいつごろころから誕生したのかしらね。



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■13678 / inTopicNo.16)  Re[73]: 私と意志
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/06(Sun) 18:30:40)
    なんか前に書き留めて置いたの思い出した。

    フーコー
    【西洋の近代の資本主義社会は、経済的・社会的条件において、人間に分裂を強いている。人間は言語をもち、言語において生きているが、その言語は他者の言語である。言語を語る人間は、言語において自己を見出すことができない。人間は労働して生産物を作るが、それは他者の労働に依拠し、他者による消費を目的とする。人間は自己の生産物に、自己を見出すことができない。このように分裂的な文化に生きている人間は、分裂病的な在り方以外の道を選ぶことができない。】

    ニーチェ
    【現実的に与えられているのは、われわれの欲望と情熱の世界より他の何ものでもなく、従ってわれわれはまさにわれわれの衝動の実在性より以外に他の実在性で下降することも上昇することもできないとすれば―思惟することはこれらの衝動が相互に関係し合うことにすぎないから―、この与えられているものがその同類のものから更にいわゆる機械的(または物質的)世界をも理解するに十分でないかどうかを、試みに問うことが許されているのではないか。】

    わたしのなかでこれが結びついた、っていうことかな?


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■13671 / inTopicNo.17)  Re[72]: 感情と意志
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/06(Sun) 16:31:30)
    意識(精神)の分節において、「感情」っていうの、やっぱ他のものと区別されるものだと思う。
    いろいろ調べてるんだけど、そのなかで「意志」っていうが関連してくる。

    先に「意志」についてわたしがいまのところ整理したのをちょっと書いて見ます。

    コトバンクから、
    「意志will, volition」
    《英語のwillやvolitionの語源はいずれもラテン語のvelle(望む)である。日常的には、意志はまず「〜したい」あるいは「〜しよう」という欲望desireの主観的体験subjective experienceとして意識される。…》
    ってあった。
    What dou you(I) want to do? っていうのとかかわってきてる。

    こういうのも書いてあった。
    《…哲学思想上「意志哲学」と称されるショーペンハウアーやニーチェの哲学によれば、根源の「意志」はいわゆる「動機」をも超えたところで威力を振るい、それゆえ「動機」によっては説明されえない。ショーペンハウアーの『意志と表象としての世界』(1819)によれば、動機は一定の時と場所との状況における意志の発動を説明し、その意味で「動機の法則」は行為に関する一種の根拠律ではあるが、しかしそれは「そもそも意志する」という始原の事実、いわゆる「生への意志」を理由づけ、説明するものではない…。》
    こういうのってなんか哲学っぽい。これについて考えるのは後にしとく。

    あと「意志」と「意思」の意味は異なってるみたい。

    ん〜ん、ひとまず「意志」っていうの、〈欲望〉、ってしとく。
    あと現象学の「志向性」と連関してくる感じもしてる。

    「感情」についてはまだ上手に言葉にして表現できなくてちょっといきずまってる感じ。

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■13670 / inTopicNo.18)  Re[71]: と
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/06(Sun) 16:14:39)
    ■13621 、マジモンさん
    >「A」と「?」でも当てはまるか?<
    たぶん。

    ちょっと思い出したんだけど、
    ミシェル=フーコーは確かこんなことを言っていたと思う。
    【近代の思考は、もはや〈相違性〉のけっして完成されることのない形成にではなく、つねに完遂されなければならならぬ〈同一者〉の解明に向かう思考である。こうした解明は、〈分身〉の同時的出現、さらに、「と」のなかにある、わずかだが克服しえぬあの偏差、そうしたものなしにはおこなわれないであろう。】
    どの本に書いてあったか忘れちゃった。

    さいしょ何言ってるの変わんなっかったんだけど、現象学を知ろうとしてるなかでなんか見えてきた感じがしてる。

    フーコーもわたしの好きな哲学者ね。
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■13621 / inTopicNo.19)  Re[70]: と
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/06/05(Sat) 21:58:43)
    はい、悪魔ちゃん。

    PはAかB。

    点PはA領域かB領域。

    「と」っていうのは、

    「A」と「?」でも当てはまるか?

    「善」と「悪」と「?」等

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■13614 / inTopicNo.20)  Re[69]: と
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/06/05(Sat) 19:59:42)
    No13610に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > あら!まじもんさん、「と」について気にするなんて。
    > ニーチェクラブにに登場する人たちのなかにはいないかと思ってた。
    >
    > 「と」についてはいろいろあるよ。たとえば、
    > デカルトやカントで言えば、真「と」偽。
    > キリストさんで言えば善「と」悪。
    > かな?
    >
    > こういう言いかたもあるよ。
    > 「それ」は真「か」偽か。
    > 「それ」は善「か」悪か。
    > みたいなの。
    >
    > あ、「中庸」って言うの使う人いるけど、わたしの言う「と」っていうの、それとは違うよ。
    > 「中庸」を、《どちらかにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足なく調和がとれていること。》っていうのとは違うのね。
    > ってすると、《どちらかにも》っていうことだから、すでに《どちらか》って言うの、前提としてる、ってわたし見てるから。
    >


    そういう事か、いっちょ、哲学してみます。
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■13610 / inTopicNo.21)  Re[68]: と
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/05(Sat) 18:58:13)
    あら!まじもんさん、「と」について気にするなんて。
    ニーチェクラブにに登場する人たちのなかにはいないかと思ってた。

    「と」についてはいろいろあるよ。たとえば、
    デカルトやカントで言えば、真「と」偽。
    キリストさんで言えば善「と」悪。
    かな?

    こういう言いかたもあるよ。
    「それ」は真「か」偽か。
    「それ」は善「か」悪か。
    みたいなの。

    あ、「中庸」って言うの使う人いるけど、わたしの言う「と」っていうの、それとは違うよ。
    「中庸」を、《どちらかにも片寄らないで常に変わらないこと。過不足なく調和がとれていること。》っていうのとは違うのね。
    ってすると、《どちらかにも》っていうことだから、すでに《どちらか》って言うの、前提としてる、ってわたし見てるから。





引用返信/返信 削除キー/
■13606 / inTopicNo.22)  Re[67]: と
□投稿者/ マジカルモンキー -(2021/06/05(Sat) 18:15:29)
    はい、悪魔ちゃん、こんばんわ

    正直、「と」…、気になっているんだが(笑)

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■13566 / inTopicNo.23)  Re[66]: と
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/06/04(Fri) 20:38:19)
    やっぱ、「と」のなかにあるものね。

    なに言ってるのかわかんないと思うけど、書いとく。
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■13431 / inTopicNo.24)  Re[65]: 想像
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/05/31(Mon) 18:09:36)
    ■13414、
    妄想についてはわたしあまり詳しく知らない。
    マジモンさん、ありがと。

    「想像」意味を調べてるなかで「妄想」が出てきたんだけど、
    いまのところ意識の分節の仕方にかかわるとこまでで、
    まだそこまでいけないよ。

    また思うところがあったらよろしくおねがいしま〜す。




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