| 過去ログより
□投稿者/ rest -(2021/03/17(Wed) 22:16:33) 力(ニュートン)=質量(kg)×加速度(m/s^2) とすると エネルギーE(ジュール)=力×距離(m)=単位はkg.m^2/s^2となる。
四次元運動量(X,Y,Z,W)において運動量は質量×速度なので X=mV^x Y=mV^y Z=mV^z W=mc
ここでは^x,^y,^zは添え字である。cは光速度である。mは質量。
Wの両辺に光速cをかけると、
cW=mc^2
となり、単位はkg.m^2/s^2となりエネルギー(ジュール)をあらわす。
エネルギーの単位になるように導かれる。一種のこじつけにもみえる。
ミンコフスキー空間が前提で成立しているがはたして時間軸が実在しているのか疑問だ。哲学者大森荘蔵のいうように過去も未来も実在しないという立場からすると時間軸の存在は疑わしい。cの速度で時間軸を移動しているというのは幻想でしかない。 未来の実在や過去の実在が証明されていないのに、あたかも実在しているかのような理論展開は科学的といえるのか。
2023/12/2(Sat) 追記。4元運動量の保存則=エネルギー保存則+運動量保存則より
E^2=mo^2c^4+p^2c^2 となり物体が運動していない場合すなわちp=0の場合 E=moc^2 となり、物体が運動している場合も E=mc^2 となる。 式を変形してE^2/c^2=mo^2c^2+p^2=m^2c^2+p^2
エネルギーE,運動量pとするとmc=pなのでmc^2=pc=E 上式は E^2/c^2=m^2c^2+E^2/c^2 となり、恒等的にはm=0にならないと式は成立しない。
>ゼロであればE2/c2=m2c2+p2とE=cpから導き出されるm=0と矛盾は生じないが、その確率が低いということですね。
パニチェさんのおっしゃるとおりだと思います。m=0と矛盾は生じませんが確率はかなり低いということです。
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